ハイエナのベラミー

ページ名:ハイエナのベラミー

登録日:2014/09/17 Wed 00:07:15
更新日:2023/12/21 Thu 10:55:09NEW!
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「他人が苦労の末手に入れた宝ってのはまた……格別の味がするもんだ」


「……人がおれをなんて呼ぶか教えてやろうか」


「“ハイエナ”だ。ハハッハハ!!」



ONE PIECE』の登場人物。


〇目次


【プロフィール】


本名:ベラミー
異名:“ハイエナのベラミー”、“ドレスローザの凶弾
所属:ベラミー海賊団船長→ドンキホーテファミリー傘下→染物職人見習い
所属船:ニュー・ウィッチ・ベロ号
年齢:25歳→27歳
身長:240cm
血液型:F型(現実だとB型)
覇気武装色見聞色
悪魔の実:バネバネの実(超人系パラミシア)
懸賞金:5500万ベリー→1億9500万ベリー(新世界編)
初登場:単行本24巻・第222話・『大型ルーキー』
誕生日:8月7日
星座:獅子座
出身地:北の海ノースブルー・ノーティス
好きな食べ物:牛骨スープ、豚骨料理
CV高木渉
モデル:「サミュエル・ベラミー」。



【概要】


ベラミー海賊団の船長。
超人系パラミシア悪魔の実『バネバネの実』の能力者で、懸賞金額5500万ベリーの大型ルーキー。
金色の短髪と右目の切り傷が特徴的。
王下七武海の“天夜叉”ドンキホーテ・ドフラミンゴの傘下の海賊で、船には自身の海賊旗(舌を出した唇のマーク)とは別にドフラミンゴのマークが入っており、船首もそのマークの形をしている。



【人物】

ロマンといったものを嘲笑し、他人が苦労して手に入れたお宝を横取りする事を好むなど、リアリストかつ悪辣で残忍な人物。
また、カードゲームに自分が負ければ「イカサマしただろ?」と文句を付けて相手に暴行するなどの素行も非常に悪く、その言動は極悪非道そのもの。
他人が苦労して手に入れたお宝を横取りする事を好むがゆえに「ハイエナのベラミー」という異名で呼ばれていた。


北の海ノースブルーの「ノーティス」という豊かな街の出身で、退屈な生活に嫌気がさして海賊になった。
幼少の頃から同じ北の海ノースブルー出身の(正確にいえば北の海で海賊団を結成した)海賊であるドフラミンゴに憧れ、彼を深く尊敬している。
その為ドフラミンゴの語る全ての秩序が崩壊し、海賊達が群雄割拠する“新時代”を信奉している。
また、その反動からか夢を語る海賊を時代遅れと馬鹿にしている。
大物ルーキーと持て囃されてはいるものの、仲間ともども要は七武海の威光を笠に着て粋がっているだけのチンピラである。


ベラミー自身としてはドフラミンゴに対する尊敬や憧れは本心からのものであり、その忠誠心にも裏表はない。
だが恵まれた生活を自ら、それも「退屈だから」という理由で捨てて海賊となった経緯から、世界への“恨み”“憎しみ”を重視するドフラミンゴからは内心嫌われ見下されている。
事情は違えど、経緯だけ見ればドフラミンゴの父親のホーミング聖と類似しており、当人にしてみれば屈辱的な少年時代を思い起こす忌々しい若造にしか見えなかっただろう。
また元々来たくもなかった北の海ノースブルーで虐げられたドフラミンゴにとって、「北の海ノースブルーの誇り」などと祭り上げられたところで嬉しいわけもない。恐らくその点も大きかったと思われる。


【戦闘能力】

超人系悪魔の実「バネバネの実」の能力者。
「バネ人間」で、その名の通り、体の各部をバネに変える能力。足をバネに変えることで伸縮の反動による高速移動と突進を得意としている。
直線的な移動速度は驚異的であるために跳躍を繰り返しながら加速していけばやがては人間の肉眼では確認できないレベルまで速度を上げられる。
戦闘では、その勢いを利用した突進や鉄拳を武器としており、強烈な一撃で相手を場外まで吹っ飛ばす。
また、充分に力を溜めてから飛び出す際にはその反動として強烈な衝撃が足元に発生し、これにより足場が崩壊してしまう場合もあるが、その点を充分に理解しているために逆に足場を破壊して相手の体勢を崩すことでその隙に攻撃を仕掛けるという戦法も用いる。


基本的に武器などは使わず*1、能力を駆使した接近戦及び遠距離から一気に間合いを潰して襲い掛かる奇襲戦法を得意とするが、攻撃は直線的なものが多く、更には自ら相手の懐に飛び込む形になる技が多い。
そのためにそのスピードを見切られたり、カウンターを仕掛けられたりすると弱い。
また、バネであるために縦方向からの負担や衝撃には強いが、横方向からの攻撃にはほとんど耐性が無いためルフィとの闘いでは二度ともその弱点を突かれ敗れた。
新世界編で再登場した時には武装色の覇気を身に着けていた。


  • スプリング狙撃スナイプ

バネに変化させた足を押し沈めて力を溜め、自らを銃弾の如く撃ち出して殴りかかる。
その威力は体格で遥かに勝るショウジョウを一撃で吹き飛ばし、家一軒をぶち抜く程である。


  • スプリング跳人ホッパー

周囲の床や壁、天井などを利用して敵の周囲を跳ね回ることを繰り返すことで加速し続け、
人間の肉眼では視認できなくなるスピードで突撃を仕掛けるスプリング狙撃の上位技。
ベラミー自身が着弾や跳躍する度にその場所に凄まじい衝撃が掛かるためにこの技を使用した後の周囲は無数のクレーターが形成され、
さながら絨毯爆撃に晒されたかのような光景となる。


  • スプリング死拳デスノック

ルフィの「ゴムゴムのピストル」に似た対中遠距離用の攻撃技。バネに変化させた腕を押し縮め、拳を発射する。



【劇中での活躍】

偉大なる航路編

麦わらの一味空島の情報を得るために立ち寄ったジャヤ島のモックタウンで登場。
カードゲームで負けるやいなや「お前イカサマしただろ?」と言い張って相手*2の手をナイフで刺し、銃撃した上に酒瓶でぶん殴って、側近の“ビッグナイフ”サーキースにを点けさせるというとんでもない真似をしでかす。
しかもその後相手を「残虐ショー」と称して惨殺し、その余波で町を砲撃したかのごとく破壊した。
この場面は「モックタウンは海軍さえ放置する無法地帯で、ならず者の溜まり場≒ケンカや殺しなど日常茶飯事」という荒みっぷりをよく演出している。


その後、ルフィの事を聞きつけて現れ、「テスト」としてルフィに喧嘩を売るという無謀極まりない真似をするが、直後にナミが空島の事を口にし、それを嘲笑って「海賊が夢を見る時代はもう終わった」と言った事で、ルフィから殴る価値もない相手と見下されることになる。%%キッドと出会ってたらまず間違いなく殺されてたんじゃないかな。%%


それに気付かないまま悦に浸っていた所までは良かったが、調子に乗ってルフィと友達になったクリケットのおっさんに手を出し、ゴーイングメリー号を破壊したことで完全にルフィの怒りを買う。


そこで丁度ルフィの新しい手配書が届き、1億ベリーという自分を遥かに超える懸賞金の額を知る事になるが、またしても仲間共々調子に乗って手配書を偽造と決めつけ*3、ルフィの喧嘩を買い、散々にクリケットのおっさんと空島を嘲笑うとえらい勢いで死亡フラグを積み重ねていき、



「何が“黄金郷”!!? 何が“空島”!!?」


「夢見る時代は終わったんだ海賊の恥さらしども!!!!」


「パンチの打ち方を知ってるかって……?」


「あばよ!!! 麦わr」


ド ン!!!



結果、顔面に強烈な一撃を貰い、ワンパンでK・O。
それですっきりしたのか追い打ちをかけることもなくルフィはさっさと帰っていった。
当然サーキースら仲間や町の荒くれ者共は戦慄し、ルフィが正真正銘1億ベリーの大物である事が町中に知られる。



その後、空島編も終わって読者に存在を忘れられた頃に再登場。
ドフラミンゴから「おれのシンボルに泥を塗ったチンピラ」と痛罵されながら制裁を加えられ、操られたサーキースにククリナイフで滅多斬りにされるハメになる。
それでも見苦しくチャンスを乞うが、とっくに愛想を尽かしていたドフラミンゴに取り合ってもらえないまま強制的に退場。
その後は音沙汰もなく、再起不能になったか、最悪死んだと思われていたが……








新世界編

ドレスローザ編にて再登場。
懸賞金は1億9500万ベリーに上がった。


ドフラミンゴに制裁を加えられた後、色々あってスカイピアに辿り着いたらしく、ルフィ達が貰うはずだった黄金の柱をちょろまかしてドフラミンゴに献上し、再び傘下に加えられた。
ちなみに扉絵連載ではスカイピアは相変わらず平和なので、多分適当にルフィの事を話して譲ってもらったか、こっそり盗んできたかのどちらかだと思われる。


仲間は失ってしまったらしいが、死んだのか解散したのかは明言されていない。


ただしどういう経路で空島へ行ったかを推測すれば仲間を失った理由は推測が付く。

  • 空島への到達手段がノックアップストリームかハイウエストの頂を経由するルートの二択である。
  • ノックアップストリームは全員が生き残るか全員死ぬかの二択であるのに対し、ハイウエストの頂は途中脱落者(おそらく死亡者)を大量に出し、100人で登っても数人しか空島には到達できない。
  • 空島編でガン・フォール「今時バケモノ海流で空島へ行く者は居ない」という旨の発言をしている。
  • 麦わらの一味はモンブラン・クリケットが長年に渡り研究・考察を行った成果を元に行動したため、ノックアップストリームを使って空島へ到達することに成功した。
  • そもそもベラミーはクリケットの恨みを買っているため、今更クリケットに助力を求めることはないだろう。仮に求めたとしても、黄金郷が空にあると判明し捜索を打ち切り、新たなるロマンを求めてジャヤを発ってしまったであろう彼らを探すのは厳しいものがある。

ベラミー一味がノックアップストリームを使った可能性は低いため、ハイウエストの頂から空島へ行ったと考えるのが妥当であろう。
そしてハイウエストの頂を登ったのであれば、その途中で少なくない数の仲間達が命を落としたことは想像に難くない。
ベラミーの上着の裏の海賊旗には十字架が被さっているため、死んだ仲間達を弔う気持ちがあるのではないだろうか。


あれだけ馬鹿にしていた空島の実在を確認したことで価値観が変わったらしく、ルフィへの恨みも無くなり、自分なりに夢を追いかけている様子。



「やがて来るデカイ波を越えるために、俺はドフラミンゴの船に乗る!!」


「ーーーもうお前を笑わない」



ドレスローザを「野蛮な海賊の王国」と嘲る諸外国を荒らして回り、国民からは“ドレスローザの凶弾”として英雄視されている。


そして、ルフィをおびき寄せるために開催された大会で優勝すればファミリーの幹部として迎えられる手筈だったが、エリザベロー2世の「キングパンチ」によって吹き飛ばされ敗退。
しかもエリザベローがその後、バルトロメオに負けたせいでかませのかませという状態に……


とはいえ、かつてと異なり夢を掴むために必死になる姿はルフィも思わず応援するほどで、自分を心配するルフィに「応援なんかしやがって…おれのプライドはズタズタだ」と言いながら、その顔には笑顔があった。


その後、ディアマンテによってルフィ暗殺の指令を与えられ、迷いながらも暗殺を決行しようとする。
しかし実はその指令はで、裏でドフラミンゴはデリンジャーにベラミーを殺すよう命令していた。


夢破れて心を折られ、どうにかバルトロメオに助けられたベラミーはドフラミンゴに真実を問い質しに行くが容赦なくボコられ、さらにドフラミンゴに憧れていた心情も本人の口から全否定される。


「勝手に俺を慕い……思い通りに事が運ばねェとすぐにヤケを起こす」

「人は生まれ持った性(さが)を変えられない!」

「お前はどこまで行こうとチンピラなんだよベラミー!!」

更にはかつてのサーキースと同様に操られてルフィへの挑発の材料にされてしまう。
かくして王宮に乗り込んだルフィをドフラミンゴの分身「糸人形」と共に挟撃させられるベラミー。
ドフラミンゴの能力「寄生糸」は覇気をもってしても抗えず、ゴムの肌を切り裂く二本のを持たされ、ベラミーは泣きながらルフィに挑まされる。
辛くも糸人形を倒したルフィだったが、ドフラミンゴは襲いかかってきた敵を退け、なおもベラミーに攻撃させる。


「こんなケンカ買う意味がねェよ!!」


いつしかその戦いは、ジャヤでの戦いを彷彿とさせる局面へと向かっていた。
例え捨て駒にされても「刺し違えてでも麦わらを倒した」という記憶がドフラミンゴに残れば死んでも構わないと吐き捨てるベラミーに対し、ルフィはそれは嘘だと返した。


わかってるんだ!!憧れる男を間違えた事も…!!己のみじめさも!!


てめェの望んだ返事を貰えなかったからと、勝手に憧れた男に手のひらを返す様なみっともねェマネはしたくねェ!!


マヌケにはマヌケなりの貫くべき”筋”ってもんがあんだよ!!!


筋を通すと語ってはいるが、もはやただ意地を張っているだけ。それでも退けない。望んだ返事じゃなかったから手の平を返すなどしたくない。


心を見透かされながらもベラミーは王宮の窓を、壁を、天井を刎ね廻り、最後の一撃を放たんとする。
その光景は、2年前のあの夜と同じでありながら、意味するものは全く反対だった。


「あばよ、麦わらァ!!!」



交錯したゴムとバネの拳の行方など、書かずともわかるだろう。


(ありがとよ…)



倒れ伏したベラミーを乗り越え、ルフィはドフラミンゴへの怒りを滾らせるのだった。
そしてルフィは新たなる能力「ギア4」でドフラミンゴを倒し、駆け付けた海兵たちにより天夜叉は地に引きずり降ろされた。


その後ベラミーは辛くも一命をとりとめ、マンシェリー姫のチユチユの実の力で奇跡的に回復を遂げるのだった。


ドレスローザから出航した後は他のルフィらと共闘した海賊とは異なり麦わら大船団の一員とはならず、また本人も「お前の子分にゃならねェが…一応これはもらっとく」とルフィのビブルカードは受け取っており、「有事の際には駆け付ける仲」となった。


その後、扉絵連載では海賊を廃業し染物屋に弟子入りしたことが明かされた。なぜか描いているのはドクロマークだったが…。



2年経って成長し、ルフィからも「友達」と認められたベラミー。
これからどうなるかはわからないが、頑張ってほしいものである。



【ベラミー海賊団】

ベラミーが率いる海賊団。クルーは全員がベラミーと同じ北の海の「ノーティス」の出身。
2年後の新世界編では登場が無く、ベラミー自身もドレスローザでルフィに仲間を失ったと語っていたため、
空島に向かう冒険の中で命を落としたか、仮に生き残ったメンバーが居たとしても既に一味からは離脱して事実上解散していると思われる。


ノーティスという街は裕福だが退屈な街であり、ベラミー海賊団も元々は「裕福な街の悪ガキ達の集まり」で典型的な目先の利益ばかり追求するなど小物揃い。
当然、格上の強豪海賊に挑む気概や海賊王になるという野心は皆無の為、実態はドフラミンゴの傘下で威張り散らしているだけのチンピラ集団、「虎の威を借る狐」だった。
ドフラミンゴは(その経歴から)そういったタイプの人間を嫌悪しており、その顛末はある意味で予想できるものであった。


  • サーキース

声 - うえだゆうじ
ベラミー海賊団の副船長。
異名は“ビッグナイフ”サーキース。ベラミーと同い年で228cmの長身に水色の長髪の男。性格もベラミーと同じく素行不良だが、仲間に対しての情はないわけではなく、後述の通りドフラミンゴに操られ、ベラミーを襲う事になってしまった際には必死で抵抗している。胸にドンキホーテ海賊団のシンボルを刻んでいる。
自身も3800万ベリーの賞金首であり、異名の由来でもある巨大なククリ刀を持って戦う。
ただし、モンブラン・クリケットにはククリ刀を使っても劣勢を覆せなかった程度の実力。


モックタウンでは、ルフィやゾロが抵抗しないのをいいことに、好き放題に暴力を振るった。
しかしその後、クリケットの金塊を強奪した事で完全にルフィの逆鱗に触れ状況は一変。
ベラミーがルフィに一撃でやられた際に、事実を受け入れられず取り乱して自分がルフィの相手をしようとする。
だが他の仲間に必死で止められ、相手どころかルフィが軽く拳を握っただけで怯んで腰を抜かしてしまった。
その後、イライラして肩がぶつかったティーチ相手に凄んだところ、当のティーチには小物には用はないと歯牙にもかけられず、頭を掴まれ地面に叩きつけられて気絶。
勿論災難はこれだけに終わらず、上記の通り空島編後ジャヤに現れたドフラミンゴによって操られ、やめてくれと悲鳴を上げながらベラミーに斬りかかった。
2年後の新世界編では未登場。
【技】
大刃撃ビッグチョップ:空中を前転宙返りで縦回転しながら突進し敵を斬りつける。モンブラン・クリケットを庇ったマシラの背中を斬り重傷を負わせた。


  • リリー

声 - 住友優子
サーキースの愛人。赤バンダナにサングラスと白タイツの長身で、高飛車な性格。
そんな彼女も自分達の元締めであるドフラミンゴには逆らえず、ベラミーとサーキースの制裁を他の仲間共々怯えながら静観する事しか出来なかった。


  • エディ

声 - 神谷浩史
航海士。眼鏡をかけた男。右手にログポースをつけている。
真面目な性格なのか、リゾート地での休息中も航海日誌を書いている。


  • ミュレ

声 - 塩山由佳
船医の女性。ピンク髪に黄色のミニスカナース。左目に泣きぼくろがある。


  • ロス

声 - 龍谷修武
戦闘員。素肌に毛皮のコートと帽子を被った屈強な男。


  • リヴァーズ

声 - 高塚正也
砲手の大男。ポンポン付きの変な帽子が特徴。話し上手。


  • ヒューイット

コック。額(右眉毛当たり)に「21」の刺青を入れた男。人前で表情を崩さないクールな性格。


  • マニ

戦闘員の女性。黒髪にはっきりとした顔立ちの美女。


他にも名前のない船員が何人かいる。
サングラスに縦縞シャツで酒をラッパ飲みしていた男、サングラスのタモリっぽい小男、素肌に薄いグレーのコートを着た筋肉質の男、青い上着の黒髪の男など。


【余談】

当初のルフィとのやりとりは、第1話でのヒグマシャンクスのやりとりと展開がいくつか似ている。


  • 相手の本当の実力を知りもせず徹底的に見下し嘲笑う。
  • 対して相手は全くやり返さなかった。
  • その後、相手の友達を傷付けた事で完全に敵にまわす。
  • それでも相手の事をまだ侮って喧嘩を買うが、敗北して圧倒的な実力差を思い知る。

…等々。
ルフィが全くやり返さない判断をしたのは、当時の事を思い出したのも理由の一つかもしれない。




マヌケはマヌケなりに筋を通せる人に追記・修正お願いします。


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*1 コリーダコロシアムでは隠し持ったナイフで相手の足を床に縫い付けて動きを封じたりしていたが
*2 “処刑人”ロシオという海賊。4200万ベリーの賞金首。
*3 尤も、昼間の件でルフィもゾロも全く反撃しなかったし、そもそも1億ベリーという懸賞金を懸けられたきっかけの大事件の話など一切聞かなかったので、信じなかったのも無理はないだろう。後者は世界政府の隠蔽が原因。

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