◆瀬尾先生活動報告より
白金の髪に、紫色の瞳。階級は騎士。
オーギュストの従兄弟。先代の第二王子の息子。
現在はカルキノス大陸で義兄シャルルの元、幽閉中。
どうして……どうして、こんなことになってしまったんだ。
父が、僕のために選んでくれた竜だったのに……。 命よりも大事な竜だった……なのに……。
初登場:伝令の島9
◆ 家族構成
父:先代の第二王子、現王アンリの兄(故人)
母:(故人)
義兄:シャルル・オドイグニシア
叔父:イグニシア王アンリ
叔母:イグニシア王妃
従兄弟:オーギュスト・イグニシア
従兄弟:ジュール
従兄弟:アニエス
◆ 契 約 竜
- 紫色の小型竜
- キャメリア・・・白竜、騎乗竜
◆ 容 姿
- 一目でイグニシア系と分かるプラチナブロンドの長髪に濃い菫色の瞳(伝令の島9)
◆ 年 齢
十四歳。十月が来れば十五(エドアルト・アウレリアの調査記録)
◆ そ の 他
- カルキノス・イグニシア領の中心都市〈再征服の都〉を治めるオドイグニシア家はイグニシア王家の分家。オーギュストの従兄弟にあたり、王位継承権を持つ。(伝令の島9)
- オーギュストの広域強制精神感応の結果、厳重に警備していたはずの屋敷からギガンティアとの内通の証拠品が多数押収され拘束された。(空の玉座4)
- オーギュストが不正行為をしていると騒いだが本当に不正をしていたのは自分だった。→竜
- 記憶を疑ったり、不合性を指摘されると負荷が掛かるらしく、呼吸が不安定になる。
- 一旦は正気を取り戻しエドアルトに助けを求めたが、途端に二重人格のような言動に変わる。なにか不明な魔法が仕掛けられていたようだが、詳細は不明なまま尋問は終了した。(エドアルト・アウレリアの調査記録)
+ ネタバレ- ネタバレ
- イグニシア王家を滅する為の駒にされたと思われる。吸血鬼に強力な暗示を掛けられており、自分が正当な王位後継者だと思い込まされていた。
- 犯人はオーギュストを苦しめた杯に細工した犯人と同じようだ。(エドアルト・アウレリアの調査記録)

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