地理 アウレリアのあれこれ

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アウレリアのあれこれ

 


アウレリア公爵家

  • 春の宮殿
    • 結び目庭園ノット・ガーデン刺繍庭園パーテア、薔薇庭園の三つの庭園で構成された百花繚乱の大庭園がある。
    • 地下には多数の転送門ゲートが設置されている
      • 応接間にて、ハーファン公爵の一行との顔合わせをした。(春の宮殿2)
  • 来航者の遺跡
    • 遺跡のある場所はアウレリア領の西の海岸近くである。(春の宮殿6)
    • アウレリアの失われた技術の集大成のような場所でアウレリアのナンバー1?危険地帯
    • 魔法を阻害する物質で作られている(埋め込まてれいる?)(来航者の遺跡1)
    • 機械式迷宮で部屋も通路も移動する(大昔のアウレリアの民が利用していた盗賊避けの仕掛けの一種らしい)(来航者の遺跡2)
    • 時間経過に加えて、侵入者の重さを検知して形を変える。(来航者の遺跡4)
    • 迷宮の深部は構造や装飾の感じが、西アウレリアの中でも古い時代の伽藍カテドラルに似ている。身廊と内陣の間はアーチ状の入り口になっている。アーチの両脇の、地上の聖堂であればアウレリアの過去の著名な公爵の彫像が飾られている場所には、一族がこの大陸に訪れる前の時代を生きていたとされる伝説上の錬金術師の彫像がある。(来航者の遺跡6)
    • 天井は数百メートルの吹き抜けになっている。窓は無く、窓があるべき側廊の壁には、錬金術師に伝わるこの土地では見ることが出来ない星座が彫り込まれている。神話の人物や怪物、動物、航海用の道具などが浮き彫りレリーフになっている。星にあたる部分には星水晶がはめこまれていて淡い青色に輝いている。(来航者の遺跡6)

    • 伽藍カテドラルの内陣──本来なら聖ブレンダンの祭壇があるべき場所には、星水晶の巨石メガリスがあり、古代アウレリアの言葉が刻まれている。「遥か星の海を越えて、長き旅路を共にした君をここに葬る。安らかに眠れ、名も無き我らが友よ。この豊穣なる土地が、君の永の揺り籠とならんことを願って──」(来航者の遺跡6)

    • 星水晶の巨石メガリスには巨獣ザラタンが封じられていた。

  • アウレリア公爵家の別邸

    • イグニシア<伝令の島>の郊外にある別邸。オーギュストの精神感応によるパニックが発生した際、貴人用の避難所として開放した。(天使の玄室2)

  • 湖の古城
    • アウレリア公爵家が夏と冬を過ごす場所(書籍版)
    • 広大な迷宮庭園ヘッジメイズが造られている。
    • 地上の生垣と地下の人工洞窟により、二重の迷宮として造られていて、迷宮庭園の外や〈湖の城〉の地下まで繋がっている。竜を象った石像の巻角の部分を動かすと、石像の陰に敷かれていた石がずれ、人工洞窟への入り口である地下へと続く階段が出現する。階段や通路には星水晶のランプが仕込まれていて、ほのかな青い光が洞窟を照らしている。階段を上がると、迷宮庭園の外周にある獅子の石像の陰に出る。ひび割れのように加工された石像の細工にピンを差し込むと、歯車の音とともに地下へと続く階段は消える。(奇譚:紅い妖女)
  • 秋の宮殿(運河の都1)
    • イチョウ等の黄色く紅葉する樹木に囲まれていてさながら黄金の森の中の宮殿とのこと。
    • 少し暖かい土地にある。

交易都市ノットリード

  • 街の概要
    • 広域河川ヴァルナリス河の河口の一つにある、イクテュエス大陸西岸では最も古い港。合法的な品物ならばここで買えないものはないと言われる物流の中心地。(運河の都2)
    • アウレリア来航後の西北部での小競り合いの後、ヴァルナリス河の最も大きな支流の河口にアウレリアからの移住者によってダムが築かれノットリードとなった。(運河の都3)
    • 大きな運河は環状に二十ほどで小さな運河を含めるとその数倍。ノットリードは運河で隔てられた百の島と二千の橋で構成されている。古くから交易のために開発された土地で、中央を流れる河を中心にして、同心円状に運河が張り巡らされている。この環状運河と呼ばれる地形のお陰で、運搬にかかるコストが圧倒的に低い。(運河の都3)
    • どこに行くのにも運河経由のほうが速いため、小型の手漕ぎ舟(ゴンドラのような片櫂のボート)で移動する。(運河の都3)
    • アウレリアとノットリード間の航路はノットリードの開港以来使われ続けている歴史の古い航路で、出航から到着までの所要日数は約十日。近海に大蛸クラーケンの群れの生息する海域があり、外洋を経由して大きく迂回するため日数がかかる。(運河の都2)
    • ニーベルハイム領に隣接していて、港では新型空母の進水式が行われた。(運河の都2)
  • 百貨の街
    • 百貨の名前の通り、商人達はこの街で揃わないものはないと豪語している。
    • 取り扱い商品にまつわる看板を掲げる取り決めがある。(鉱石店には結晶や鶴嘴ツルハシ。魔獣素材店には一角獣ユニコーンなど。 水薬ポーションのための素材店にはカップに鈴蘭。短杖店には短杖ワンドの意匠。)いくつかの店は基本的な意匠に加えて、自分の家の出自を表すシンボルを組み合わせることがある。例えば、トゥルム系列の店には月と塔。月は祖先がハーファン系の魔法使いに連なることを、トゥルムは家名の由来を表しているのだとか。
    • <坩堝通り>
      • トゥルム短杖店・・・杖の販売・修理・充填はもちろんのこと、オーダーメイドの短杖作成も行ってくれる。レイルズ男爵家のご令嬢トリシアおすすめのお店。(看板は真鍮で出来た楕円形の三日月の中に白錫の塔が一つ。塔の上には二本の交差した真鍮の短杖。)
    • <皮剥ぎ人通り>
      • 香水店・・・女性用の香水を中心に取り扱っている。調香師のベルはギルベルトの幼馴染。(運河の都9)貴婦人の看板(放蕩息子達の故郷4)
    • <小鬼通り>
      • 鉱物商が並ぶ。おススメは流れ星の看板。星鉄鋼をメインとした錬金術素材の値段調査をした。(運河の都9)
    • <皮剝人通り>
      • 魔獣や幻獣を扱う店が並ぶ。生きている魔獣を取り扱っている店と、魔獣や幻獣などの素材を売る店がある。おススメは大蛸クラーケンのとこ。錬金術素材の値段調査をした。(運河の都9)
    • <毒殺者通り>
      • 書店街のハロルドおススメ店・・・修道士モンクが本を開いてる看板の店。郷土資料を求めて店主が探してくれた二冊買った。(運河の都9)
    • <三日月通り>
      • トゥルム魔法店・・・ハーファンに太いコネのある店だから、大抵の希少素材がある。(塔に巻物スクロールの看板)(偽りの銀鉱脈2)
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  • 水の宮殿
    • 所有者はトゥルム家。宗教系の建物に似ていて荘厳だけれど、随所に世俗の建築らしい装飾がなされている。
    • 内部は白と金を基調にした精緻な装飾が施されている。アウレリア様式とハーファン様式の融和した、豪奢でありながら清らかな印象。五百もの部屋があり、迷宮宮殿とも呼ばれている。(運河の都3)
    • 五百もの部屋をもつ巨大建築物。近隣貴族の別邸代わりに、催し事や商談で滞在するための客室を常時用意している。(坩堝通り6)
  • 遺跡
    • 工事を行っていた業者が発見した軍事用魔法設備の遺跡。場所はヴァルナリス河を少し遡った辺り。ニーベルハイム伯爵領との境にある遺跡、霊脈レイラインの流れの上にある。
    • 強い魔法の反応があったので、急遽リーンデースから調査隊が送られた。文献によると、六百年前くらい前の大規模破壊兵器の可能性が高い。各国の〈戦争の法〉が制定される前のもので、大変危険。(偽りの銀鉱脈1)
  • 聖ウィニフレッド大教会
    • ノットリード郊外の近隣にある主要な十二の巡礼地の終着点であり、ノットリード最古の唯一神の教会。何度も改築を繰り返した聖堂の地下には、イグニシアの教えが初めてこの地に伝えられた時代の遺構が残っている。(血啜りの祭壇)

 

トゥルム家

  • トゥルム家の歴史
    • 魔法使いの名門の流れをくむノットリードの豪商で造船と海運の家。海上保険と武器製造も扱う。〈水の宮殿〉を所有し、各方面に有力者を輩出している、西北部有数の名家。
      • トゥルムの祖は、ハーファン出身の石工にして魔法使いだった。しかし、ノットリードの造船や水運に心惹かれ、何代か前に移住した。(運河の都3)
      • まず、空間魔法で内部を拡張した商船を開発し、それを売りさばいて資金を得た。豪商へと成り上がったのは、交易商への海上保険で大儲けしたときだと言う。(運河の都3)
    • おおよそ二十年ほど前、トゥルム一族の先代当主は副伯位を買い貴族になった。〈来航者の一族〉は身分制度に頓着しないので、西地方には彼らのような爵位を買っただけの領地を持たない貴族もいる。トゥルム家の場合、領地の代わりに複数の商会による巨大ネットワークと数多くの船を統治しているという見方もある。(運河の都3)

ニーベルハイム伯爵領

  • 北のルーカンラントと境界を接する土地(運河の都2)
  • 歴史が古い豊かな土地。ヴァルナリス河の支流の沿岸部には工業地帯、山岳部には鉱山を抱えている。主要な特産物は質の高い地銀と、それを加工した美麗な銀器。(運河の都2、3)
  • 十年ほど前に、その銀鉱脈が一度に枯れてしまったことがあるらしい。しかし、ハロルド二世は新たな精錬技術を開発。財政破綻寸前だったニーベルハイムの産業は奇跡的なV字回復を遂げた。

  • ニーベルハイム城は〈光の城〉と呼ばる。ヴァルナリス河の岸辺の岩盤を土台に建てられた古い城で、やたらと高い塔が特徴。塔を作ったのは、移住したばかりのトゥルムだそう。晴れてればノットリードの街が一望できる。(秘密の工房2)

  • 新たな産業は順風満帆らしい。

 

 

転送門ゲートは、それぞれの拠点の重要建造物の地下にあり、拠点同士を魔法的に繋いでワープ機能を提供している。利用には一度きりの鍵ワンタイムキーを利用する(春の宮殿4)

 

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