- ゲーム『リベル・モンストロルム〜幻の獣と冬の姫君〜』の事。
- 転生した主人公は自身が作中の悪役令嬢である事に気付き、死亡フラグを折るために奮闘する。
- 七つあるシナリオの四つ目以降は転生前にクリアできなかった為不明である。
- 黄金狂殺人事件
- 食人聖天使事件
- 万霊節神隠し事件
- ~これ以降は不明
人狼虐殺事件
- 北の旧王族、ルーカンラント公爵家が一同に会した宴の席で起こった虐殺事件。
列席者の一人が発狂し一族を惨殺した。列席者は実行犯を含めて全員死亡したと考えられている。
皆殺しと伝えられているが、少なくともルーカンラント公爵令嬢クロエの生存は確認されている。 - 生き残った少女が『リベル・モンストロルム』のヒロインとなっている。
+ ネタバレ- ネタバレ
- ウィントによって狂王カインを倒すための英雄に選ばれたクロードが、戦いの中狂王の眷属となってしまう。狂王の命令により無限回廊で移動して一族を皆殺しにしてしまった。
ニーベルハイム領の詐欺事件
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ゲーム『リベル・モンストロルム〜幻の獣と冬の姫君〜』より
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発端は彼の父であるニーベルハイム伯爵が銀鉱脈にまつわる詐欺に遭ってしまったことだ。その直後、追い討ちをかけるがごとく、他の領地から出回った上質な銀によって銀相場が異常な変動を起こす。この二つの事件によって、ニーベルハイム領の主産業である銀器生産は大打撃を受ける。
- 何とか破滅を食い止めようと奔走するもむなしく、ニーベルハイム伯爵家は破産。ニーベルハイム伯爵は統治できなくなった領地とともに爵位を返上。この件における心身の疲労が祟り、ハロルドの父は失意のうちに病死してしまう。没落し、身よりもなくなったハロルドは、苦学の末に特待生としてリーンデースに入学する。
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- ゲーム内のイベントにリンクしている。死亡フラグ回避の為の手ががりとして探していた。
- 落ちた少年の幽霊。錬金術工房の怪異。
- 無限回廊。学舎の怪異。
- 人食い鏡。学舎の怪異。
- 死の世界への階段。幻獣博物館の怪異。
- 首なし王子の霊安室。幻獣博物館の怪異。
- 魔の万霊節。万霊節の日に発生する怪異。
- 血塗れ聖女。聖堂の怪異。
〈奇譚蒐集者の会〉
- 資料室には蒐集した奇譚がたっぷりある。ここ十年に渡る怪異──あり得ないはずの不思議な事件がほぼ網羅されている。(学園の七不思議8)
- 資料室には検索の補助を行ってくれる魔法仕掛けの目録がある。不正利用防止のために、制作者の名前を入力する必要がある。
- 蔵書に関する質問は利用者登録を行うこと。利用者登録には、名前と〈奇譚蒐集者の会〉への入会宣言が必要。(学園の七不思議10)
- ボルツは何かの目的があって、エレオノールと共に〈奇譚蒐集者の会〉を作った。エレオノールやドロレスはその目的に気づいていたみたいだけど、気づかない振りをしていた。(学園の七不思議11)
+ **- **
- 最初に鏡が繋がって勧誘を受けた際、エーリカ達はドロレス・ウィントの存在を知らなかった為、パスワードとなる名前を聞き取れなかっのか?
- その後クラウスが一人で繋げたときに聞こえたのは、ハーファンの血のせいか?
- 王女はイグニシア王族・・・オーギュストと繋がり
- シグリズルはイグニシア出身・・・先祖が王家と血縁ある?
- ボルツはエーリカの母だけど、本人は認識してなかった。・・・オーギュストが知っていたから?
- ドロレスはハーファンの影の王家とも言われるウィント
- メンバー
現会員 12名 |
繋がり |
30年前 4名 |
|
---|---|---|---|
エーリカ・アウレリア |
アウレリア親子 |
フレデリカ・アウレリア | |
エドアルト・アウレリア | |||
ハロルド・ニーベルハイム三世 | |||
クラウス・ハーファン |
表 ハーファン王家 裏 |
||
ベアトリス・グラウ | ドロレス・ウィント | ||
ブラド・クローヒース | イグニシア王家 | エレオノール・イグニシア | |
オーギュスト・イグニシア | シグリズル・イグニシア | ||
クロエ・ルーカンラント |
ルーカンラント 銀の王家 |
親子 | |
ハーラン・ルーカンラント | ルーカンラント | ||
エルリック・アクトリアス | ギガンティア王家 | ||
ティルナノグ | 西の幻獣 | ||
パリューグ | 南の幻獣 |
エーリカの質問
- この学園の七不思議について教えてもらえるかしら?
- 「学園の七不思議について……落ちた少年の幽霊、無限回廊、人食い鏡、死の国への階段、魔の万霊節、血塗れ聖女、そして首無し王子の霊安室。私に記録されている限りでは、首吊り少女なんて怪談はなかった」
- あなたが首無し王子の霊安室の代わりに七不思議に加わったのはなぜ?
- 「元々首無し王子の霊安室の知名度は低いの。図書館という人目につく場所に私を置いたせいで、入れ替わってしまったのね」
- 誰があなたをここに移動させたの? その目的は?
- 「分かる訳無いでしょ? 私だって自分が怪談扱いなんて知らなかったんだし」
- では、その首無し王子の霊安室について詳しく教えて
- 「首無し王子の霊安室について……一人の人間の死体を標本として保管するためだけに作られたとされる霊安室。公式記録にはその所在は記されていないけれど、幻獣博物館のどこかに入り口があるという説が有力ね」
- その死体、王子ってことはイグニシアの関係者なのか?
- 「首無し王子はイグニシア人か……複数の説があるわ。イグニシアの王子という説、いずれかの旧王家の王子だという説、話題性のための誇張という説、真実の隠蔽のための意図的な誤情報説などね」
- 「なぜ標本室でも墳墓でもなく、霊安室なんだ?」
- 「なぜ霊安室か……その死体はまだ完全な死を迎えていないらしいわ。何らかの災いを防ぐために厳重に封印されているの。いつか完全に殺すことができたとき、首無し王子は埋葬される。そのための一時的な保管所なのだそうよ」「首がないのに死ねないのか……」何らかの重篤な呪いのかかった死体なのだろうか。
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