セルリアン情報
セルリアン管理番号: CEL-2-239/MA
種別名: mercenarius apes
世代区分: 第2世代
脅威レベル: 1(低脅威)
駆除状況: 未駆除
通称: ホーネット
大きさ: 一辺約50cm
規定対応手順: CEL-2-239/MAが通常形態で行動しているのを発見した場合、ネットガンを利用するなどして捕獲し、すべて駆除してください。防衛形態をとっている場合は防衛対象の駆除を優先してください。
説明: CEL-2-239/MA、通称"ホーネット"は小型の第2世代セルリアンです。典型的な"ドローン"に酷似した姿をしており、常にドローンと同じようにモーター音を立てながら飛行しています。個体によって微妙に差異があり、戦闘の際の攻撃方法も異なります。
ノーマル | 機体に付属物が何もないタイプ。戦闘の際はモーター音で威嚇したり、体当たりを行います。 |
スピアー | 機体前方に角状の尖った突起を持つタイプ。戦闘の際は距離を取ってから突進を繰り返します。 |
シューター | 機体下部にパチンコ型の射撃機構を持つタイプ。戦闘の際は黒色の弾丸を発射します。 |
ジャマー | 機体下部に小型スピーカーを持つタイプ。戦闘の際は騒音などで相手を妨害します。 |
レシーバー | 防衛形態中のみ群れの一個体が必ずこの形態になります。詳細は後述。 |
ホーネットは常に4機以上の群れで行動し、群れには"通常形態"と"防衛形態"が存在します。群れの個体同士は連携を取っていると思われます。
"通常形態"はホーネットのみの群れで行動している状態です。この場合ホーネットは人間やアニマルガールには基本的に興味を示しませんが、攻撃された場合反撃し、相手が逃げ出すまで攻撃を続けます。
通常形態時の群れが他のセルリアンと遭遇した場合、群れの一機が相手セルリアンの頭部(明確に頭部が存在しないセルリアンの場合は目に近い位置)に着陸後、ローター部分を触手状にして巻きつけて自身を固定し、"レシーバー"へ変化します。レシーバーへの移行後、群れは"防衛形態"へ移行します。
防衛形態ではホーネットの群れはレシーバーの固定されているセルリアンを防衛するようになります。また、レシーバーの固定されたセルリアンはホーネットと連携を取れるようになり、通常時では見られない動きをする事もあると報告されています。
このため、アポロやガーディアン、シーファー・ロードといった単体でも戦闘力の高いセルリアンの防衛を行った場合危険度がかなり高くなりますが、一方で「常に周辺を飛行する」ためセイレーンやルアーといった"待ち伏せ"を得意とするセルリアンなどを防衛した場合、逆効果となる事もあります。
また、スレイヤー、スレイヤー・ウェテラーヌスは性質上ホーネットが攻撃されるためか、これまで防衛していた例は確認されていません。
なお、防衛形態中に防衛対象が撃破され消滅した場合、レシーバーは元の形態に戻り、群れは即座に逃走し、通常形態に戻ります。
防衛形態の記録
対象 |
個体数 |
行動記録 |
CEL-2-155/SA"アポロ"
|
5 | 5号討伐作戦時に同時に戦闘、レシーバーを粉砕され逃走しました。周辺にいたギアーズとの連携は見られず。 |
6 | 通常の防衛形態時以上の連携力と戦闘能力を発揮、ノーブルの討伐は困難なものになりました。2機を撃破し、ノーブル撃破後に残存個体は逃走。 | |
4 | 接近時にユメミミズクは発声、しかし同時にスピーカーが防衛のために騒音を発しユメミミズクの「声」の効果を打ち消していました。ユメミミズクは駆除。 | |
5 | シューターが多く、AG誘拐時に対空戦闘を担当。また防衛対象が群れであっても防衛能力は変わらない事を確認。半数撃破によるクラスターバルーン逃走時に同時に撤退。 |
CEL-1-173/SC "ゴースト" | 8 | ゴーストは透明化しているものの、頭についたレシーバーが透明化しておらず位置特定は容易でした。レシーバーごとゴーストを撃破。 |
4 | 接近段階でウォーマーに捕まり温泉に浸けられていました。セルリアン同士だったためか捕食はされなかったものの最終的にホーネットは目を回して動かなくなっていました。 | |
10 | レシーバーがダスト・フォートレスに組み込まれていました。ダスト・フォートレス周辺を飛行しており、レギオン側から非常に頼りにされていました。 | |
7 | 観測中にセルネードが活性化、ホーネットはレシーバーを除き吹き飛ばされ、目立った防衛行動は行えませんでした。 | |
6 | レシーバーのついたツインズを審判とした、所謂「ドローンレース」のような行動を繰り返していました。勝敗などは不明。 |
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧