CEL-2-019/GM "ガーディアン"

ページ名:CEL-2-019_GM_Guardian

カマキリ型セルリアン

 

セルリアン管理番号: CEL-2-019/GM

種別名: Gladius Mantidae

世代区分: 第2世代

脅威レベル: 4(危急避難)

駆除状況: 未駆除

通称: ガーディアン

大きさ:  全高2m30cm  全長2m34cm 剣全長1m

規定対応手順: CEL-2-019/GMは第2世代型セルリアンとしては珍しく石を破壊する必要がなく、全身の中身が空洞となっていることを利用して鎧の関節部に棒などを突き入れるかすれば簡単に自壊しますが、警戒心の強さ、戦闘時の動きを踏まえると容易に狙える弱点ではありません。

現時点で確認されている当該セルリアンの個体数は指で数えられる程度で、尚且つ人里へ降りてくると言った事も無いため隠蔽方針としては使わなくなったアトラクション、遊具などを島の奥地に設置するなどしてガーディアンがその場所をテリトリーとする様に誘導する様に仕向けるのが効果的です。


説明: CEL-2-019/GM 通称"ガーディアン"は使われなくなったアトラクションや廃墟などを主なテリトリーとする第2世代型セルリアンです。一個体ごとに縄張りは決まっており、いずれも縄張り意識が非常に強く、侵入した対象を迎撃しようとする性質を持ちますが、直ぐにテリトリーから離れた場合には襲いかかる事はありません。

ガーディアンに襲いかかられた際にもその場で逃走した場合、腕を上げて威嚇をする程度の行動をとる為、早急に離れるのが定石です。

 

ガーディアンの容姿・形状は巨大なカマキリです。通常のカマキリと異なる点は身体の全てが鎧に置き換わっている点であり、全体的な風貌は西洋の騎士とカマキリが融合したかのような外見です。

脚の部分はカマキリと比べると太く、より移動に適している形状に変化しています。

最大の特徴としては両腕には「鎌」の代わりに「剣」を有している点です。二刀流の如き風貌に違わず、巧みに剣を使って外敵を迎撃します。

有している剣の切れ味は不明ですが、少なくとも鋼鉄程度の硬さであれば容易く両断できる様です。ガーディアンもその切れ味を理解しているのか、定期的に兜に仕込まれた砥石で剣を研磨している様子も確認されています。

+詳細な外見のスケッチ-記録を開示します。

 

アニマルガールに対し攻撃を行う際には基本的に自分のテリトリーに侵入した時点で索敵を開始、発見次第侵入したアニマルガールに迎撃を試みます。
主に両腕の剣を使った斬撃を仕掛けてきます。

戦闘スタイルの傾向としては敵を真っ向から捩じ伏せる様な戦い方を好むようですが重そうな外見に反して跳躍などと言ったアグレッシブな動きを交えた攻撃も行う為、死角からの斬撃などに注意が必要です。

 

戦闘においてガーディアンが腕を失うなどして追い詰められた際、腹部から腰の付け根にかけて格納されていた隠し腕を展開させる例も確認されています。
展開された隠し腕は本来の腕と異なり「斧」を有しています。戦闘スタイルも切れ味を活かしたものから質量や勢い、力で粉砕するものへと変化します。

 

 

アニマルガールの補食の際には中身が空洞となっている鎧の中に閉じ込め、そのまま時間をかけて取り込む様です。取り込む際にはカマキリで言うところの腹部であった部位に閉じ込める様です。
捕食されたアニマルガールは数日かけてサンドスターを吸収されますが、完全に吸収される前にガーディアンを倒した場合救出が可能です。

 


画像提供:来園者のいどらさんより許可を頂いて使用しています。尚当該セルリアンに関する記憶は記憶処理薬にて隠蔽しました。

 


セルリアン 第2世代 脅威レベル4 未駆除

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