ジャパリ関連組織一覧

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ジャパリグループはグループ企業であるため、関連企業や組織が多く存在しています。それぞれのうち一部組織はジャパリ・インコーポレイテッドが全株式を保有しており、それゆえに同社の内部部局から直接指示が下ることもあります。また、子会社とは別に、ジャパリグループ傘下ではない外部から企業提携や業務委託がなされている場合もあります。下記はそのうちの一部の抜粋です。

関連組織一覧


  • ジャパリ・インコーポレイテッド (Japari Incorporated)

ジャパリ・インコーポレイテッドは、現在のジャパリパークの総運営元であり、パーク運営に関する強い権限を有しているジャパリグループの中核企業です。パーク運営事務局や倫理保安局を内在し、来場者の案内や説明やアニマルガールに対してのハラスメント対策活動など、必要に応じた柔軟な対応を行えるよう常に万全な活動体制を維持しています。

  • ジャパリテック株式会社 (JapariTec Co.,Ltd.)

ジャパリテックは、パーク内の設備の補修や点検、小型電子製品の開発などを行っていることで知られています。パーク内で使用される通信端末や小規模設備の多くはジャパリテック製であり、常駐する整備員は3割がジャパリテックに所属しています。現在は試験運用中であるパーク案内補助デバイス(コードネーム: ラッキービースト)の開発に注力しています。

  • ㈱ジャパリ重工 (JHI Ltd.)

ジャパリ重工は、パーク内の大規模な管理区画や保護設備の建設、作業機械の生産を行っている、ジャパリグループの中核企業の一つです。多くの設備はジャパリ重工によるものであり、パーク建設の大部分で活躍しました。

  • ジャパリゲームス株式会社 (JapariGames Ltd.)

ジャパリゲームスは、パーク内外に多くのオリジナルゲームを制作・販売しているゲームメーカーです。パーク内宿泊地に設置されるアーケードゲームのうち3割はジャパリゲームスによる制作であり、アーケード版けものフレンズはパーク内だけではなく国内外でもヒットした作品として知られています。

  • 株式会社ジャパリフーズ (JapariFoods Co.,Ltd.)

ジャパリフーズは、パーク内で流通している食品の多くを生産しており、中でも植物由来の完全栄養食品「ジャパリまん」を開発したことで知られています。現在においてジャパリまんの生産の6割はジャパリパーク内の大規模農園で行われており、パーク内で生活するアニマルガールらの主食として用いられています。

  • ジャパリ・トラベルリゾート株式会社 (Japari TravelResort Ltd.)

ジャパリ・トラベルリゾートは、パーク内宿泊地の設備運営や、船舶や航空機での来場者の送迎を請け負う旅行会社の一種です。パーク内ではゆきやま温泉やロッジアリツカ、ジャパリカフェなどといった宿泊施設や店舗の運営に携わっていることで知られます。各地では同社主導で定期的にイベント公演を行うなどしています。

  • ジャパリ・メディアプロダクション株式会社 (Japari MediaProduction Ltd.)

ジャパリ・メディアプロダクションは、主にパーク内のアニマルガールへの対応に特化した企業といえます。活動規模はパーク内に限定されているため他の傘下企業に比較して小規模ですが、アニマルガール初のアイドルユニット「PIP(ピップ)」こと「Penguin Idol Project」の芸能事務所として知られます。

  • フレンズパビリオン株式会社 (Friends Pavilion Inc.)

フレンズパビリオンは、アニマルガール観察環境施設「ジャパリパークパビリオン」を運営しているジャパリグループ傘下企業であり、ジャパリパークパビリオン管理部門の一つです。同施設で運用されるLBのひとつ「ラッキービーストIII型」専用オペレーティングシステムの製作及び運用も行っています。

  • エアジャパリ株式会社 (Air Japari Ltd.)

エアジャパリ株式会社は、ジャパリパーク−日本本土又は海外にある各空港若しくはジャパリパーク内の旅客や物資の空輸を行う企業です。本拠はジャパリパーク・セントラル国際空港で、保有機材は旅客機24機、大型輸送機11機、軽飛行機13機、大型ヘリコプター33機、小型ヘリコプター36機、飛行艇2機。旅客便のIATA 2レターコードは「JB」、ICAO 3レターコードは「JPP」、コールサインは「アヴィオジャパリ」で、日本国内運行便は二桁、海外運行便は四桁の数字が後置されます。物資輸送便のIATA 2レターコードは「3P」、ICAO 3レターコードは「JPC」、コールサインは「カーゴジャパリ」になります。それ以外は、日本の航空機登録番号に則り、JA(ジュリエットアルファ)ナンバーがコールサインになります。旅客や物資の輸送の他、各空港における当該便の航空券販売や保安検査も行っています。なお、ジャパリパーク上空の管制業務は、国土交通省及び防衛省が行っています。

  • ジャパリ・シッピングカーゴ(株) (JSC Ltd.)

ジャパリ・シッピングカーゴは、主にジャパリパーク−日本本土(特に太平洋側)の主要港湾間において、航空機のみでは実現困難な大規模な物資の海運を行う企業です。拠点港として、本土は横浜港・久里浜港、ジャパリパーク内は、ジャパリパーク・セントラルポートを指定しています。現在所有している船舶は、長距離フェリーが2、中距離フェリーが4、コンテナ船が21(うち超5000TEU級は6)、石油・化学物質用タンカーがそれぞれ3となっています。コンテナのオーナーコードは「JFC」、信号符字は、例外的に「8NZZ」の枝番が割り当てられています。すべての便が、出発時に検疫を行い、八丈島に寄港した際に、二重に検疫などを行っています。
当初はジャパリ・フェリー&カーゴとして、旅客輸送も行っていましたが、予算の逼迫から、貨物に注力する事となり、現在の社名と業務内容に変更されました。その名残は、数隻のフェリーの所有や、オーナーコード「JFC」などに見られます。

株式会社 PROTECは主にパーク内の監視カメラの保守・管理・監視を委託された外部企業です。パーク全体、特にサファリエリアの監視の多くを担っており、監視カメラの設置数は1█00つにも上ります。PROTECは監視映像の確認まで行い、その内容を細かにジャパリグループへ報告します。パーク職員であれば、PROTECの監視カメラ映像を一部閲覧することも可能です。

小笠原先端宇宙開発局(OASDA)は試験開放区より数キロ離れた場所に存在するカントー宇宙開発特区にその本部を置く国立研究開発法人です。2014年に、日本政府が設立した特殊法人である「宇宙環境開発事業団(NEASDA)」と、「先端航空研究所(AARI)」が新設合併され、新しく当機関が設立されました。現在は主に宇宙輸送、人工衛星利用、宇宙環境利用、惑星・月面有人探査、エキゾチック物質の研究・利用の五つの業務を行っており、パークだけでなく日本国の宇宙進出計画を支えています。パークに還元できる主な活動としては、サンドスターの起源を探るための小惑星サンプルリターン計画「PERACTORUM」やサンドスター由来彗星の追跡計画の進行、特殊地球観測衛星を用いた大気中の同物質の濃度測定などがあります。OASDAの広報観光部が運営するアクシマ地方のアミューズメントパーク「ステラフロンティア」には通常のアトラクションの他、宇宙関連博物館や宇宙開発展示館も併設されており、幅広い層の人々で日夜賑わっています。また、通常時の立ち入りが許可されている施設において、原則的にアニマルガールから入場料金は徴収しない事になっています。これはパークの理念に基づいた取り決めと言えます。

ジャパリ鉄道は名鉄グループ・京急電鉄及びジャパリ・インコーポレイテッドの出資で誕生した民間企業です。小笠原電鉄が免許を取得していながら開通させていなかった路線を開通・運営しており、一部区間が重複するナカベ本線とトーカイドー本線は競争状態です。

ゴコク南部鉄道はパーク交通局より事業委託を受け、ゴコクエリア南部に展開する鉄道会社です。他社路線と比較して駅間が短く、地域に密着した事業を展開しています。

  • 山竹マテリアル (YAMATAKE Material Corp.)

山竹マテリアル社は、パーク外での活動に大きな制約のあるアニマルガールが、将来に渡り技術的にジャパリパーク外で永続的に生活することができるようにする目標計画の一環で、サンドスター供給維持装置の製造を請け負っている企業のうちの1社です。同社は、外部企業へのサンドスター関連技術の提供をどこまで許可すべきかといった、技術提供の試験的運用を目的としたものとして特別に契約が結ばれている企業でもあります。

同社にはサンドスター供給維持装置の製造に関する幾つかの特許取得も権限的には許容されており、ジャパリグループ大手2社の製造製品よりも質とコストパフォーマンスが高いことでも知られます。現在までに、同社製品を用いてアニマルガールは定期的にパーク外での形質維持が可能かどうかの試験を兼ねた"散歩"が行われています。

小笠原電鉄は、ジャパリ・インコーポレーテッドを中心に、京成電鉄や京阪電気鉄道を株主に持つ、ジャパリパーク全域に路線を拡張している、パーク内有数にして最初の私企業体の交通事業者です。
在来線のみならず、高速幹線の建設を加速させており、一時は外部企業の入札に何度も競り勝つほどの強力な資金力を見せていましたが、事業委託を受けたゴコク南部鉄道の加入やジャパリ鉄道の参入などに始まる「交通門戸開放」により、その競争は純粋な資金力では無く、旅客輸送サービスの速達性や快適性、価格などの向上に切り替えられて、その質は大幅に改善され始めました。


Wiki管理者からの補足: 新たに企業設定を追加したのなら、上記の記載方法に倣って項目を追加してください。


ハブ パーク関連組織

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冬桜こたつ

誤字と思われるところを勝手ながら修正しました。
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2017-08-24 17:21:24

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