ヴォルフレード・スカルファロット

ヴォルフレード・スカルファロット(ヴォルフ)

伯爵家の四男、騎士。魔物討伐部隊で先陣に立つ赤鎧スカーレットアーマー。

目立つ容姿で悩みを持つ。

『死神』『魔王』という渾名がある。魔剣が好き。

20代前半、黒髪で金色の目

(人物紹介より)

⬛︎髪色　　　　

艶やかな黒壇

⬛︎瞳　　　　　

輝く黄金の虹彩に黒い瞳孔

⬛︎その他特徴　

・身長188センチ/長身痩躯/鍛えられた肉体

・腹は割れている

・くすみひとつない白い肌/整いすぎた顔の輪郭/高く通った鼻梁

・薄く形のよい唇/長い睫毛の下、芸術品のごとき切れ長の目

・王都随一の美形と称される

・左手に天狼の腕輪 (白銀で金っぽい光を放つ)

・解毒のアンクレット(脚)

⬛︎所属　　　　

魔物討伐部隊/赤鎧(スカーレットアーマー)17歳から所属/4年以上勤務/ドリノと出逢って7年め

ロセッティ商会保証人(多分営業部長)

・腰派

・猫派

⬛︎家族構成　　

父レナート/母ヴァネッサ(第3夫人/故人)同腹のきょうだいは無し

兄1グイード/兄2ファビオ(故人)/兄3エルード

⬛︎魔力　　　　

12

無属性

※体外に出ない為身体強化のみ

※風と相性が良さそうな描写がある

⬛︎その他　　　

・CV.田丸篤志　(幼少期:小橋里美)

・春(4月9日)生まれ

・「入隊翌月にアルテアから誘い(6年前表記あり)」なので23〜4歳説が濃厚(ダリヤより２つ上と表記あり)

・ドリノと同じ歳(ヴォルフが季節３つくらい年上)

※ドリノが作中2年目の春時点で今年24と言っているため、物語開始時は23歳になったばかりかもしれない

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・レナートとヴァネッサ(第三夫人)を両親にもつスカルファロット家四男であり、王城騎士団魔物討伐部隊所属の騎士

・魔物討伐部隊内でも危険な先陣任務にあたる赤鎧(スカーレットアーマー)を着る騎士

・王都一の美形と呼ばれる程長身痩躯で整った美貌を持つ

・魔物討伐部隊の任務中レッドワイバーンにお持ち帰りされ、辛くも撃退後満身創痍のところをダリヤに拾われる/以降色々あり無事「お友達」となった

・外部魔力がない事をコンプレックスに感じている

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・10数年前(ヴォルフ10歳時)にスカルファロット家督簒奪襲撃事件により母ヴァネッサを亡くし、直後別邸へ移り住んだためダリヤと縁を持つまで実家とは疎遠だった

→自身も幼いながら戦いに剣を手に身を投じ、両手と右足を失う怪我を負った

→高等学院からは寄宿舎、魔物討伐部隊に入隊後は王城内の部隊　兵舎住まい

・事件以降ヴァネッサの最期の姿を悪夢として見ていたが、ダリヤと出逢ってからは見なくなっている

・襲撃事件が起こるまではスカルファロット家男子4人はとても仲の良い兄弟だった

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・魔剣好き/ダリヤに人工魔剣作りを願っている

→母ヴァネッサを助けられずに亡くした後悔と、それを乗り越えたい気持ちがある

・魔力操作は(人工魔剣「氷翅刃」での特訓と努力などもあり)上手い

・貴族教育の一環として睡眠薬/毒/媚薬？等の類は慣らしている

※体が出来ていない頃は毒物に対する耐性が低かった？

→この事と襲撃事件のいざこざでヴォルフへの正しい貴族教育がなされず、ヴォルフ自身も実家との繋がりを避けていたことにより「家から見放されている」と認識するに至った

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・「妖精結晶の眼鏡」をとても大事にしている

・妖精結晶眼鏡をつけるとタレ目の翠目となる

・妖精結晶眼鏡2では(ダリヤのイメージにより)現物よりも優しげな金の瞳となる

・ダリヤに餌付けされている

・ロセッティ商会敏腕営業マン(ヴォルネットすかる)

・オルディネ語/エリルキア語/イシュラナ語を扱えるトリリンガル

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・戦闘では部隊で支給される普通の長剣(反射させないため刃を黒く染めてある)を使用/戦闘時鞘は外して行く

→劇中の開発が進むとダリヤ謹製人工魔剣を持ち込むようになる

・天狼の腕輪で速度強化、跳躍力強化など様々なバフを得ている

・対魔物の戦闘力は相当高く、慢心することなく副隊長や老騎士などへも臆さずに胸を借り鍛錬を積んでいる

・対人戦(護衛)はヨナスに師事し修行中

→最高クラスの威圧訓練なども受けている

・長く討伐部隊宿舎に身を寄せていたが、ちょこちょこ自邸や実家に顔を出すようになった

・ダリヤと出逢うまでは冷静沈着で隊内でもとっつきにくい雰囲気だったが、かなり親しみやすくなり名前呼びの隊員も増えた

・膝が弱点

++

・高等学院騎士科卒業後すぐに討伐隊へ入隊(→16〜17歳で卒業)

→ドリノとも同級生だが、色々閉ざしていた時期の為記憶には残っていない

・美形すぎて幼少より散々な目に遭っており女性不信気味

→高等学院時は特に酷く、望まない恋慕絡みで友情が崩壊したり、誘われて理容室で髪を切ったら売られた等

・人目を引く自身の金の目を嫌っている

※その一方で金色は自身の色という認識も持っているようで、(恋心の自覚はともかくとして)ダリヤに金色のあれこれを送っていたりもする

・8歳時ユニコーンにお持ち帰りされそうになった

・ドリノ、ランドルフとは親友

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・背縫いはダリヤが赤花と黒犬の意匠(後に商会紋に)を刺繍した

・ダリヤの「初めての刺繍ハンカチ」の二代目持ち主

・行く先々で恋心(無自覚)がバレている。し、外堀もガンガンに埋められているのだが……だが……

→お友達宣言の枷は重い

→ダリヤへ近づく者への(無自覚)牽制も行う

・ダリヤに金の氷の結晶デザインのイヤリングとネックレスを贈った

・紆余曲折の末にダリヤとファーストダンスを踊った

・悲惨な環境のなか育った為、現在「普通」に笑えるようになったことを別邸の使用人にあの坊ちゃんが…と感動されている

※初々しい初恋も家人一同に温かく見守られている(時々感極まって泣かれる)

・対人関係を育む前に女性関係で友情が崩壊したり人間不信気味だった事もあり、深く付き合える人間に対しては年齢以下の情緒になる様子が見られる

(甘岸先生曰く、青春からやりなおしている)

・自宅に初めて友人を呼んだ際はウキウキでもてなした

+400話以降展開ネタバレ(タップ/クリックで開きます)

・九頭大蛇戦後に明確に恋心を自覚

→ドナいわく「頑張ってる」

・赤鎧を引退したらロセッティ商会へと転職する予定

・休日はダリヤと遊んだり、商業関係の本などを読んで過ごしている

 

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・ネーミングセンスが魔王的

・森大蛇の干物で鼻血を出した

・気まずい話をする時は敬語になる

・自邸の自室にカルロの遺産を鍵付きで所蔵している

・本邸の夜犬(ナイトドッグ)に迷惑がられている

・王城の料理人にクラーケンが好物と思われている

・(ダリヤに教えてもらった)3枚おろしが得意/漁業関連者に一目置かれる腕前

・基本的に器用かつ努力家→上記3枚おろしやクレープ焼きなど、出来ないことも練習して確実にモノにする

・極稀に変装して冒険者になる

・高等学院に入るまで靴紐結びが縦になってしまい苦手だった模様

・辛党で甘いものは苦手

・好きな菓子はソルトバタークッキー/エビクラッカー/ザバイオーネ

・大酒豪:大海蛇(シーサーペント) 白ワインが好き

・称号「魔王」「黒の死神」

・WOLFRADE SCALFAROTTO/Wolfrade Scalfarotto(漫画9話手紙の宛名、14話/ヴォルフレポートより)