ルチア・ファーノ

ルチア・ファーノ

関連　ファーノ家

ダリヤの友人。服飾師。家族経営のファーノ工房の副工房長。

後、服飾魔導工房長。

21歳前後、緑髪に露草色の目

（人物紹介より）

⬛︎髪　　　　　　

明るい緑

⬛︎瞳　　　　　　

露草色/空色

⬛︎その他特徴　　

自分デザイン、作成の服をよく着ている

背は小さめ/スレンダー寄り

ヒールの高い靴をよく履いている

⬛︎所属　　　　　

ファーノ工房→服飾魔導工房長

⬛︎家族構成　　　

5人家族

祖父(元気) 父、母、兄

※祖母はどちらも没している

⬛︎魔力　　　　　

少なめ

⬛︎その他　　　　

・CV.和泉風花

・服オタク(暴走系)服飾師

・ダリヤと同い年(ダリヤより半年ちょっと下)の幼馴染であり作中1年目に22歳となる

※満か数えかは不明

・自分の工房を作るのが夢で仕事/貯金を頑張っている

・実家が手袋靴下工房であり、幼い頃から針と糸と共に育つ

・ダリヤの助言で既製品のアレンジや補正だけではなく、服を自身で作る服飾師の道へ進むきっかけを得た

・父の紹介で服飾師ラニエリと交友を持ち、服飾師の基礎を磨く

・初等学院卒→6年ほどラニエリに教えを受けつつ、彼の旅立ち後様々な種類のバイトを経験し世間知と処世術を学ぶ

・デザインスケッチを長く続けており、工房立ち上げ時点で61冊を数える(フォルトは18年で100冊)

・ダリヤに頼まれてカルロのために五本指靴下を全力で編んだ

→ら、ワイバーンが落ちてきて服飾魔導工房長になった

・検品の目は厳しく要求水準は高いため、服飾魔導工房スタッフは検品時に緊張と共に背筋が伸びる

+++

・さばけておりコミュ力が高い

→母方の祖母(ボタン職人)の性格に強く影響を受けている

・お酒は弱めだがフォルトに教えられ多少飲めるようになった

・女性、子供向けのレインコート生地のコーティングをダリヤに依頼している

・微風布を知った際、ランジェリーへの展開、新たなドレスラインなどを即時脳内フィーバーし、実際にその場でスカートをふわふわくるくるした(後日フォルトが短パンを支給した)

・ダリヤの遠征コンロプレゼン衣装はデザインを担当、制作を指揮して2日という短期間で工房皆で縫い上げた渾身の戦闘服

・フォルトに才能を見出され、服飾魔導工房の取り回しや衣装のデザイン作成、人生相談などを行う内に依頼人や工房スタッフから信頼を得る

・服飾魔導工房長として五本指靴下と靴の中敷き/微風布の販売に関わるようになり、身の危険に晒される機会もあって護衛付きとなる。その際役職持ちという責任を改めて自覚した

・温熱座卓/各種パッド/ベビー服等様々なデザインや手配に関わる

・体の欠損を服飾という観点からリカバーしたいという気持ちを強く持っており、イエロースライム製品に着目したり魔導装具の外装を手掛けるなどもしている

・インテリア関係のセンスも良いようで、緑の塔の客間や温熱座卓/温熱卓に使う布ものを提案したり、砂丘泡によるクッションの可能性にいち早く気付いている

→討伐部隊が緊急遠征へ出る際、腰や臀部に負担のかかりにくい鞍をフォルトと共に速攻で作った

・似合う服/着せたい服を考え始めると止まらない、どこまでも服飾師の見本

→ヨナスを大量着せ替えしたり、イルマたちの子供にベビー服を大量にデザインして選んでもらったりなど

※ダリヤも1日がかりで着せ替えされた事がある

・服が恋人

・美容方面にも興味をもっており、できる範囲で努力を続けている。また、メイクも好き

・10センチのハイヒールも難なく履きこなす

・デートするなら可愛い子(男装女装楽しめればなおよし)

・海鮮が好きで、好物は海の幸フライ

・実はカナヅチ

・作中一年目の秋に子猫を保護→家で飼うこととなった

・ダリヤを呼ぶ声が独特

・「ダーーーリーーーヤーーーーー」

泣きたい時は玉ねぎをひたすらみじん切り

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・フォルトに第二夫人として求婚されたり、第一夫人が勧誘に来たりした

・愛する人が一日置きにしか隣にいないのは許せない

 

・ダリヤのためにモモンガクッションリス部屋着を作ったらヴォルネットすかるによって魔物討伐部隊にプレゼンされ、形を変えて色々と部隊に導入されたり検討されたりした

→「ナンデ？」「ワカラナイ」

・ダリヤの婚約中にあまり関わってない様子なのは、ルチアがトビアスをあまり好きではなかったことと、婚約破棄前後で祖母が急逝したことが関係している

・幼少時、己の地味な色彩や顔立ちにコンプレックスを持っており、レースやフリルなんて地味な顔には似合わないから(大好きなのに)着られない、と自身に枷をはめていた

・偶然邂逅した年上の男の子に地味な露草色と思っていた目を「青空花が似合う」と褒められ、自分なんてと卑下せず好きなものを着よう！と考えるきっかけを得た

※その男の子にとある理由で刺繍ハンカチを渡している

※その男の子とは後に再会し、色々あって仕事仲間となる