トビアス・オルランド

トビアス・オルランド

ダリヤの元婚約者。オルランド商会員。魔導具師カルロの弟子（ダリヤには兄弟子）

結婚直前にダリヤに婚約破棄を申し入れた。

20代前半　茶の髪にアーモンド色の目

(人物紹介より)

⬛︎髪色　　　　　　

栗色

⬛︎瞳　　　　　　　

アーモンド色

⬛︎その他特徴　　　

身長は低め(ダリヤと３cm差)

それなりに整った顔

⬛︎所属　　　　　　

オルランド商会　魔導具開発/販売責任者

⬛︎家族構成　　　　

父テオドーロ　母オルランド夫人

兄イレネオ

妻エミリヤ

⬛︎魔力　　　　　　

おそらく7

青から虹色に変わる魔力

一定付与が得意

⬛︎その他　　　　　

・CV.大野智敬

・20代前半

・ダリヤと22歳で婚姻を予定していた

・婚姻届提出直前に真実の愛を見つけたため婚約破棄し、即エミリヤと入籍

・開発力の高いダリヤに焦りと劣等感と仄暗い感情を抱き、婚約者としてダリヤに様々な「お願い」をしていた

・自身の色の腕輪は細身の金地に茶が強めの紅玉髄(カーネリアン)が飾られたシックな腕輪

・婚約破棄後は自分のした愚かさを認めて罪を背負い、真摯に魔導具を作りエミリヤと共に慎ましく生きていくと決めた

・吸魔の腕輪の作成補助を経て、ダリヤときちんと話し合い謝罪して精算した

・カルロが遺した自身用の魔導書を受け取り、複写(と補足メモをつけて)してダリヤ用魔導書として渡した

・オズ塾生

・騒動後、ダリヤに不利益をもたらさない神殿契約を結んでいる

・家系に魔導具師がいない中、自力で魔導具科に入った努力家

・派手ではないが、魔力を視る目があり魔力制御が繊細で丁寧(検品上手)

→一定付与の難しい防水布一巻きを魔力7で作れる技量

・その後も地道に研鑽を積んでいる模様

・TOBIAS ORLANDO(住川先生版漫画1巻/121頁/をアルファベットに変換)

ネタバレ

+

・元々は父テオドーロがカルロにいろいろな打算込みでトビアスとダリヤの結婚話を持ちかけた(カルロもダリヤを1人にさせないための打算を含んでいた)

→飛行機や自動車の記憶を話したダリヤの特異性を危惧したカルロが、ダリヤの前に立って守ってやってくれと願った

・ダリヤを守ろうと裏で(地味に)色々していた

・が、伝わらず(伝える気もなかった)

・自分で責任を持って立ちたいダリヤと、(カルロの願いもあり)覆い隠し守りたいトビアスの間に溝が生まれた

→この辺りの事情が小型コンロ登録のいざこざにつながっている

・ダリヤから贈られたルビーの台座のために紅金(金貨20枚くらい/200万近く)を用意していた

・兄弟子妹弟子の関係から恋や愛が育つことはなく

・エミリヤとの真実の愛はちゃんと真実だったようだ

・吸魔の腕輪の件以降、オズから時折魔導具について講義を受けている？

余談

・アニメだとダリヤの髪色や服装だけでなくメガネの縁の色にまで注文をつけるなど、モラハラっぷりに磨きがかかっている

→アニメでは挽回の機会は与えられなそう