グラート・バルトローネ侯爵

グラート・バルトローネ侯爵

関連　ジルドファン　ジスモンド　ダリラ

魔物討伐部隊長、侯爵。

魔剣、灰手アッシュハンドの使い手。『灰の魔人』という二つ名がある。

50歳前後、濃灰の髪に赤い目

（人物紹介より）

⬛︎髪色　　　　　　

濃灰

⬛︎瞳　　　　　　

赤

⬛︎その他特徴　　

鍛え上げられた肉体

水虫　薄毛

⬛︎所属　　　　　

騎士団魔物討伐部隊　隊長

(背が高め、赤毛、色白)腰派

⬛︎家族構成　　　

妻　ダリラ(ジルドの従兄妹)

息子(長男は近衛)

孫(4歳)

⬛︎魔力　　　　　

火属性

⬛︎その他　　　　

・CV.小西克幸

・50近いが現役の戦闘職

※本来隊長職は現場に出なくても良い立場であるが、グラートは隊員と共に現場へ向かい、時には最前線で灰手を振るう

・全体を見通す力やカリスマ性に溢れており、隊員の頼れる大黒柱として魔物討伐部隊を率いている

・親しみやすさと同時に冷酷とも取れる決断をできる人物であり、その覚悟と責任を持っている

→文字よりも音(口頭)で判断するタイプなので筆記系座学は苦手

→作戦立案や会話の記憶は得意

※ディスレクシアに近い状態？

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・灰手(アッシュハンド)は血族固定であり一族以外が触れると火傷する

→持ち主は灰手自身が選ぶ。先代の持ち主は彼の祖父である

※現在グラートの弟は持てず、グラートの長男は持てるが攻撃魔法が出ない

・基本的な隊員の鎧の形は同一(赤鎧は色違い)であるが、グラートのみ意匠の違う鎧を着用している(漫画版)

・グラートの色彩や顔立ちは父親似

・バルトローネ家当主だが、実際の当主業務や領地管理などは弟(相談役)や息子など一族が代行で行っている

→次期当主は現在のところグラートの長男(近衛所属)

→兄弟仲は良好

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・ジルドファンとは親友

→派閥が同じなので顔合わせもあり、初等学院時代からとても親しくなっている

→初等学院時代にイタズラでカマキリの卵塊をジルドに渡して盛大なトラウマを植えつけたらしい

→高等学院ではぶつかり合いながら様々な武勇伝を作った模様

・ジスモンドは信頼のおける護衛騎士

・討伐部隊の過酷な環境を改善すべく、ヒラ隊員時代から私財を寄付という形で部隊に投入した

→装備や食料/軍馬の増強、同行神官の増員などで成果を出し王から直に誉められている

→灰手(至宝)の保持者であることと、上記の功績から国民への広告塔の役目もあり隊長職に就任している

・酸いも甘いも悔しさも噛み分け、変化していく隊の現状を喜ばしく思っている

・ベルニージが現役副隊長時代に新人騎士として入隊している

・ダリヤのお陰でジルドとの長年の確執が氷解し、とても仲の良い親友へと戻れたことを感謝している

 

ジルドとの確執+

・ジルドから「弟を頼む」と討伐部隊に入ったジルドの弟を託されたが、過酷な環境の中でジルドの弟が命を落とす

・謝罪を打診するがジルドの母に時間が必要と断られる

・前後して任務中に魔物から受けた毒により体の中を損傷/伝染病の類を危惧され隔離される

・隔離期間中にジルド母が死去し、謝罪の許しは得られないままのため約束を守りジルドとも疎遠になった

 

・確執が解けたあとは、空白期間を埋めるためか子供じみた悪戯や揶揄いに興じたりしているとのこと

→朝食前のジルド家の鍛錬に単騎で来て混ざっていたりなどしている

※ジルドは呆れながらも朝ごはんを食べさせて帰した(グラートはジスモンドとダリラに怒られた)

 

・好物:白ワイン好き

・苦手:青汁と生煮えの人参が苦手

・学院時代はなかなかやんちゃで女性関係も華やかだった

→本気の恋人は一人(ダリラ？)/その他は遊び

※血気盛んで父親とあわや勘当の大喧嘩をしたり、勉学の出来はよろしくなかったらしい上に脱走したりなどもあったとの事

※花街に通っていた時期があり、そこの女性に入れ込んで色々と痛い目を見た過去がある

→その時に盛られた毒草「草の王」の影響で青汁が苦手

→モテてはいたが、素行に問題が増えた後はジルドに人気が集中した模様

・素行不良の要因として、前述の通り筆記の勉学と相性が悪く学院の授業が合わなかったことと、ジスモンド曰く「逃げ癖」、自身よりも優秀な弟に家督を譲りたかったこと、ジルドとの立ち位置の相違などで苦悩していたことなどが挙げられる

・当時のあだ名は『剣馬鹿どら息子』

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・大先輩のお歴々が新人隊員として復員しまくっており、若い頃のやんちゃも知られているため尻の座りが悪い日々を過ごしている

・誰も死なない遠征を目指しており、それが叶ったとある討伐にて多大な貢献をしたダリヤの呼び方を「ロセッティ」から「ダリヤ先生」へと改めた

・騎士としての剣は魔物討伐部隊に捧げている

・称号『灰の魔人』