登録日:2009/12/26(土) 01:25:56
更新日:2023/08/18 Fri 10:23:01NEW!
所要時間:約 5 分で読めます
▽タグ一覧
アニメ 漫画 コミックハイ! 演劇 隠れた良作 四音タイトル 桐原いづみ 無理です… 俺はミケランジェロの生まれ変わりだ ハクショーイ カッチカッチ 皆でかくれんぼしましょ? 赤ずきんが狼をko ひとひら
2004~2009年までコミックハイ!にて連載されていた漫画。
作者:桐原いづみ
全7巻+アンコール1巻
2012年1月に小説版が発売された。
あらすじ
超が付くほどの恥ずかしがり屋である麻井麦は、親友の遠山佳代と共に熊鷹芸術学院に入学するが演劇研究会に勧誘され半ば強引に入部してしまう事に…
少し地味ではあるが、話の進め方が丁寧なので読みやすい内容となっている。
2007年にアニメ化している。
全12話で1年生編を再現。
フィルターをかけており、全体的に淡く、映画みたいな仕上がりになっている。
曲がOP、ED共に作品によく合っている。
登場人物
麻井麦(CV.樹元オリエ)
緊張すると声が出なくなる極度のあがり症。
引っ込み思案で周りに流される事が多い。
学校を選んだ理由は佳代が入るからだったり、研究会の勧誘も流される形で入部したりと自分の意見をはっきりと言えない。
入部してからは先輩や佳代、ちとせや甲斐に支えられ少しずつ成長していく。
いざという時はしっかり演技できる。
口癖は「無理です…」
遠山佳代(CV.宮川美保)
麦の親友兼保護者。
子供の頃から写真が好きで、将来を考えて熊鷹芸術学院を選ぶ。
麦の気持ちを代弁したり、応援してくれたりと良き理解者。
演劇通して少しずつ成長していく麦を見てある決意をする。
西田甲斐(CV.岸尾大輔)
麦のクラスメイト。
姉の理咲に勧誘(きょうはく)され、しょうがなく研究会に入る事に。
絵が上手くコンクールで佳作を貰う程、運動神経はいいが勉強は出来ない。
強制的に入部したものの真面目に取り組み、それなりに頑張っていた。
佳代の代わりに麦を支えられる様になりたいと思っている。
最後はリア充。爆発しろ。
神奈ちとせ(CV.やぶさきえみ)
演劇部部員、1年生。
麦が雨の日にずっこけた事をきっかけに知り合う。
演劇部でありながら研究会にちょくちょく顔を出している。
麦にジャージを貸して以来、麦のクラスではオリジナルというあだ名がついた。
佳代は略してオリナルと呼んでいる。
やかましい子だが前向きで空気の読める良い子。
赤点トリオその1。
趣味は失恋。その辺は不遇。
行動範囲は惑星単位(響談)。
『赤ずきん』では赤ずきん役で見事狼を倒した。
一ノ瀬野乃(CV.川澄綾子)
演劇研究会部長、3年生。
一見静かそうだが負けず嫌いで強引な所があり自信家で色々な事を難なくこなす。
演劇部に所属していたが突発性の声帯麻痺を患い、それでも演劇を続けようとしたが美麗に止められる。
演劇を続けるために退部し、研究会を立ち上げた。
軽く毒舌家。
あやちーボイスで「優しくしてあげる…」て言われるとかなりイイ。
桂木たかし(CV.成田剣)
演劇研究会メンバー、3年生。
物事を冷静に見ていて麦達に助言してくれたりする頼れる先輩。
同じく演劇部だったが野乃に研究会を立ち上げる事を提案し、自分も演劇部を辞めて研究会に入った。
…後に野乃と付き合う。が、自覚なし。
西田理咲(CV.氷上恭子)
演劇研究会メンバー、3年生。
甲斐の姉。
口よりも先に手が出るタイプで、野乃との喧嘩でも話す前に殴っていた。
勉強は弟と同じく出来ない方でクリスマスに補習を受けるはめに。
同じく演劇部だったが野乃の喉の事で美麗と喧嘩をし、研究会に入った。
…大学生になれたのだっけ?
榊美麗(CV.雪野五月)
演劇部部長、3年生。
部長として周りから尊敬されている。
野乃を演劇部に誘い、結果的に声帯麻痺になってしまった事に責任を感じている。
野乃が研究会を作ってからは対立し、いがみ合っているが、本当は野乃達の事を心配している。
野乃と二人で用具倉庫に閉じ込められるエピソードは必見。
作者の別作品でヒロインしてたりする。
玉城春子(CV.植田佳奈)
演劇部部員、2年生。
見た目、中身が普通な子で平凡は個性と言い放った。
美麗の引退後、部長になりみんなをまとめてく事に苦悩する。
気が高ぶるとやたら男らしい喋り方になる。
綾瀬幸枝(CV.恒松あゆみ)
演劇部部員、2年生。
玉城と仲が良く、よく一緒に行動する。
クリスマスの日の練習予定を無くしたり、新歓公演を中止しようとしたり破天荒な性格。でも一応玉城の時の副部長。
赤点トリオその2。
山口実(CV.斉藤千和)
演劇部部員、2年生。
照明チーフ。
役者をやりたがっているがかなりの大根役者な上、2行以上のセリフが覚えれないため裏方へ。
でもこの人がいないとミケは響と会話が続かない偉大な人。
赤点トリオその3。
車のキーを投げるのはやめて。
川崎響(CV.田中晶子)
演劇部部員、1年生。
音響担当。音響じゃなきゃ退部宣言までした。
表情が変わる事が少なく冷静沈着な子…と思ったらズレた変な子でした。
「空気を読むってわからないんですよね、空気って吸うものなのに…」
「地球は広いのに…」
カッチカッチたまにうるさい。
ミケに好意らしきものを抱いているっぽいが、ドS。
貧乳がコンプレックスで、水着をあまり着たくない。
笑顔が苦手。だが素晴らしい笑顔。
木野信二
演劇部部員、1年生。
脚本担当でちとせからはチビメガネと呼ばれている。
ちとせとよく喧嘩するが何だかんだで良いコンビである。
3年で部長になった。
和久井貞治(CV.土門仁)
演劇部部員、2年生。
自称「ミケランジェロの生まれ変わり」で、みんなからはミケと呼ばれている。
主に舞台監督だが人数調整で役者をやる事も。
武田京介(CV.大須賀純)
1年生編で麦の演技を見て感動し、演劇部に入る。
運動は苦手で、体力作りの運動が嫌で退部しようとした。
実は年上の後輩。あぁややこしい。
実は他人と関わるのがが怖い点で麦に似ている。普段の態度は演じてるだけ。
追記、修正なんて…む、無理です
ムリだぁ? できねぇ? やりゃあいんだよ~!
しない人はS県A町のキャンプ場で16時にかくれんぼしましょ?
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧