登録日:2010/01/13(水) 21:42:58
更新日:2023/08/07 Mon 15:01:51NEW!
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川上稔作品登場人物リンク 終わりのクロニクル 北風 常識人 被害者 ツンデレ 全竜交渉部隊 不良 羞恥プレイ ヒオの旦那 セメント シュール ニヒル ニヒラー少年 ウルトラセブンではない ダン・原川
二度は言わない。忘れるな
終わりのクロニクルの登場人物
尊秋多学院二年生であり、主人公・佐山のクラスメート
しかし、母親の入院費用と生活費を稼ぐ為に横田基地での荷物運びのアルバイトをしているので、ほとんど出席しない。
そのため、リール・大樹がよく家庭訪問に来る。
因みに、同じ部活仲間に飛場・竜司がいる。
他人をフルネームで呼ぶ癖を持つ。
肌の色が濃い日系で、そのためか人を区別しようとせず、佐山・御言に普通に接する珍しい人物。
見た目は不良っぽいが根は良い人。
亡くなった父親の影響から本が好きで、将来の夢は本屋。
しかし、父親の事は嫌いで、父の姓ではなく母の姓の「原川」を名乗っている。
三巻まではただのモブキャラだったが、四巻の5th―Gの全竜交渉からメインの仲間入りをする。
モブの頃と口調が違うのは触れない方がいい
行き倒れていたヒオ・サンダーソンを拾った事をきっかけに全竜交渉部隊の存在を知る。
そして、佐山達からヒオを匿う……というよりは少女拉致監禁の誤解を受けない為に等身大のフィギュアマニアだと言う噂が流れる。
尚、この誤解は最終巻まで続いたらしい(一部除く)。
その後、ヒオと関わる内に父親が概念戦争に関わっていた事を知る。
彼の本名は「ダン・ノースウィンド」
父「アルベルト・ノースウィンド」の過去の謎を知る為に全竜交渉部隊に入隊する。
純粋な戦闘能力はおそらく全竜交渉の中ではかなり低い。
とゆーかヒオと同じく一般人レベル
しかし、ヒオが呼び出すサンダーフェロウの操縦者として概念戦争後の世界において“最強”と称される、最大戦力を担う。
変人の多い全竜交渉部隊だけでなく、終わクロの中でも数少ない常識人。
特に、関わると確実に変人になるUCAT(通称:全竜交渉部隊菌)の関係者でありながら、最後まで普通でいられた唯一の人物。
しかし、基本は全竜交渉部隊菌に罹患したヒオの自爆(誤爆)により、あらぬ誤解を植え付けられ、変人扱いされる。
そのため、ヒオの唯一の肉親のオドーの怒りを買ってボコられそうになった事もある。というか、一回ある。
そして、母親の唯に死刑宣告を受けた事もある。
色々な意味での元凶になるヒオを邪険にするが、何やかんやで見捨てない。
所謂ツンデレ
そして、何故かよくヒオの裸を見る機会が多い。だけど、ノーリアクション。
曰く、自分の好みじゃないだとか。でもヒオのパンツは被る。
ヒオとはキスまでいった。それを全世界の前でカミングアウトされた。
「憶えておけ!北風は竜をも貫くと!!」
「そして思い出せよ、自分のすべきことを……!」
「何だこの冤罪ばかりの理解し合えない世界は!新手の概念か!?」
俺は指があるので引き金を引くことが出来る
俺は目が見えるので、敵が近づいてくるのを見ることが出来る
俺は声が出せるので、誰かに何かを知らせることが出来る
俺には身体があるので、此処に支える者がいるぞと示すことが出来る
誰もがこの程度だ。ヒオ・サンダーソン
かつての俺達のように力を持っていた者の方が少ないんだ
それでも、力を失った俺であっても、単車が運転出来るし、少しは目がいい。これは誰もが持っている程度の差だが,しかし
――戦場では、そんな差でも大事なんだ
人と同じであることは無力じゃない、ヒオ・サンダーソン
そこで己が持つ僅かな差を活かせば、さらに力となる
それを永く鍛え、積み重ねれば――
馬鹿といわれる人間になっていくだろうさ
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