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lobotomy corporation library of ruina limbus company アブノーマリティ ネタバレ項目 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 project moon
概要
アブノーマリティ(Abnormalities)とは、『Lobotomy Corporation』に登場する正体不明の存在たちの総称。
いずれも人知を超えた現象を引き起こすため、その扱いについては個体ごとに危険度が設定され、管理マニュアルの遵守が徹底されている。
…とだけ説明すると「SCP」っぽい、と言うか実際SCPから着想を得た存在だが…
しかしアブノーマリティは科学のための研究対象ではなく、Lobotomy社が展開するエネルギー「エンケファリン」の抽出元。
超常ゆえのエネルギー効率の良さにより、「クリーンかつ便利な燃料」として商業利用されているわけである。
業務時間になると管理マニュアルに従った職員がこいつらのお世話をする事になる。
これも安定した収容のためと言うよりは、効率よくエネルギーを製造するためという側面が大きい。
と言うか安定した収容自体は既に確立している節がある。そもそも業務時間以外の時間は「クリフォト抑止力」なる力で活動停止させられているようだ。
安定しているとは言っても職員の犠牲込みだったりはするが…社のためなら人命なんて、ねえ。
一応、管理マニュアルには効率の良いエンケファリン生産方法のほか、安全のための注意事項なども書いておいてくれている。
可能な限りは人命も保護しようとはしているようだが…
それでも誰かの犠牲が前提である場合や、安定した達成が難しい場合なども多く、また基本的に人命よりエネルギー生産が優先されたりもする。
しかも元ネタの財団と違って死刑囚を犠牲にするといったような気遣いもなく、犠牲になるのは表向きの顔に騙されてしまった一般社員。つらい。
実は正体不明の何かなどではなく、人間の精神から生まれたものである。
そればかりか、アブノーマリティのほとんどはL社が人為的に抽出したもの。
アブノーマリティ全体の傾向として人間に関心を示す事、L社がこれらをある程度制御できている事などは、至極当然の事実と言えるだろう。
しかしこの技術を編み出した研究者たちは、これらを単なるエネルギー源とは考えておらず、人間の精神をより良い方向へ導く可能性として期待をかけていたようだ。
L社が抽出したもの以外にも自然発生したものが一定数あるらしく、その数は5体ほどとの事。
またそれぞれの人間から固有の存在が現れるわけでもなく、同じアブノーマリティが複数の場所で顕れる事もあるらしい。
2作目『Library Of Ruina』以降にも登場し、「幻想体」と呼ばれるが、和訳が変わっただけで同一の存在である。
また、本編に登場する個体の2Pカラーの様な見た目をした「変異体(亜種)」も支部に存在。
外伝『ワンダーラボ』や3作目『Limbus Company』にも何体か登場している。
なおこのページ、アブノーマリティを紹介していく以上とてもネタバレする。
アブノーマリティの初見殺しを楽しみたい方はスルー推奨。
目次
用語解説
危険度について
読んで名のごとく、アブノーマリティの危険度について示す指標。
生命の樹とヘブライ文字にちなんで「ZAYIN」「TETH」「HE」「WAW」「ALEPH」の5段階に分けられており、左ほど攻撃性が低く、右に行くほど危険。
ただし危険度が低いから安心していいかと言うと全然そんな事もなく、扱いを間違えると普通に死んだりする。あくまで「比較的」安全、でしかない。
Safeクラスは安全を意味するものではない
(2)ZAYIN (2)
彼らは通常、大きな損害を与えませんし、職員に有益に働くこともあります。
そのようなアブノーマリティしかいないのならどれだけ素晴らしいことか。
しかし、お分かりでしょう。往々にして人生とは思う通りにはいかないものです。
ザイン。
一番安全とされる危険度クラス。ゲーム内マニュアルにもそれほど危険ではないと書かれている。
「最も攻撃性が低く、通常の場合あまり脅威ではない、あるいは有益な影響を与える事もある」
……との事だが、条件に違反するとステータス無視で即死させる奴とか、クラス詐称している奴がいたり、初見殺しが多い。まあ安全なのは「通常の場合」って書いてはあるけどさ…
そのお陰で「ZAYIN詐欺」なる言葉が生まれてしまった。
因みに、本当に危険じゃない奴は最初にいる骸骨っぽい奴くらい。なんなんだこのクラス。
(2)TETH (2)
彼らの気分が悪くなれば、職員は何かしらの怪我を負うことになります。
小さな擦り傷から重篤なものまで。気分が良い限りは素晴らしいものなのですが。
テト。
下から二番目の危険度クラス。なのだが下が詐欺だらけのZAYINなので…こっちの方が安全かもしれない。
このクラスから脱走するアブノーマリティが出てくる。
とはいえ、脱走しても(比較的)安全で被害が小さい奴が多いため、脱走時のノウハウをこのクラスで学んだという管理人は多い。
みんな大好きクソ鳥もこのクラス。
(2)HE (2)
彼らにとって職員を殺すのは造作もないことです。
ですので、その気分を休むことなく観測して、管理下に置かなければなりません。
ヘー。
丁度中間程度の危険度クラス。この辺りから徐々に気を付けるアブノーマリティが多くなってくる。
と言うか、このクラスに属するアブノーマリティあたりから、何故だかやたらと凶悪な能力を持つ奴が多くなる。
例えば特殊能力が発動すると問答無用で職員一人殺して脱走する奴に始まり、職員を死ぬまで洗脳する連中とか異常に脱走する奴、
挙げ句の果てに「他のアブノーマリティのクリフォトカウンターを減らし続け、それを止めるには生贄一人差し出さなきゃならない」とかいうある意味で最もヤバい奴まで出てくる。
そのため、管理人達にもっとも嫌われているクラスでもある。
ただ、非常に有益な上にデザイン面でも人気の高いロリっ子とかダークヒーローとかもこのクラスなので、みんながみんな嫌われているわけではない。
(2)WAW (2)
彼らにとってセフィラはまさにケーキやキャンディーの家で、崩壊は容易いものです。
職員はその上にのせられたチョコチップにすぎません。
ヴァヴ、が読み方として一般的。
上から二番目の危険度クラス。これとALEPHは連続で作業するとだんだん成功率が下がる。
HEからいきなり危険度が跳ね上がっており、脱走時に対処を間違えると冗談抜きで施設が壊滅するので有事の際の判断は間違えないようにしたい。
プレイヤーが何やっても全滅する時はするけどね。
みんなのアイドル憎しみちゃんもこのクラス。
(2)ALEPH (2)
このレベルの収容室を担当する場合、脱走の阻止に尽力してください。
今までで一番危険なアブノーマリティであり、施設全体の壊滅もありえます。
この警告は誇張ではありません。
アレフ。
最上位の危険度クラス。このクラスが脱走したらどうなるかって?
お察しください。*1
万が一脱走した場合、プレイヤーにできるのは対処できる状況下にあることを祈るくらい。
…そんな化け物揃いのALEPHにも癒し枠はいたりするのだが。
オブジェクト分類
アブノーマリティに与えられる、アルファベットとナンバーを組み合わせた分類ナンバーの事。
根源(A)、タイプ(BB)、シリアルナンバー(CC)、危険レベルの頭文字(D)で「A-BB-CC-D」の組み合わせになる。
危険レベルの頭文字(D)は省かれ、別記される事も多い。
- 根源分類(A)
- F:童話(Fairy tale)
- T:トラウマ(Trauma)
- O:オリジナル(Original)
- D:スポンサー(DLC from backers)
- 要するに出資者発案のアブノーマリティ。これだけ分類がメタ。
- タイプ分類(BB)
- 01:人型
- 02:動物
- 03:宗教
- 04:無生物
- 05:機械または人工物
- 06:抽象または融合
- 07:特殊ツール型
- 09:ツール型
『Limbus』では桁数が増え、この法則が当て嵌まらなくなった。
また根源分類のアルファベットは新たに「M」や「S」が増えている。
現状、どの部分の数字が何を表しているかは不明。
クリフォトカウンター
収容室UIの上部にある、○に囲まれた数値。
ざっくり言うと、そのアブノーマリティが悪さをするまでのカウントダウン。
これが0になると脱走したり、収容室の中から特殊能力を発動し攻撃を行ってくる。
数値はアブノーマリティごとに異なるほか、カウンターが存在しないタイプも多い。
アブノーマリティはカウンター以外の条件によっても特殊能力を発動してくるので、これの有無だけで安全性を測る事は出来ないが…
後述する「クリフォト暴走」に陥っても比較的害が少ない、という点では、カウンターが無いタイプのほうが安定した管理を行いやすい。
クリフォト暴走
施設全体における作業回数が一定数に達するたびに、施設内のランダムな収容室に発生する要素。
放置しておくと、約60秒後、その収容室は強制的にクリフォトカウンターが0になる。
これを防ぐ条件は、「暴走の発生した収容室に職員を入室させる」事。
必然的に、その収容室のアブノーマリティに対する作業もする事になる。
要するに、「管理の楽なアブノーマリティだけ面倒を見てゲームクリア」という単調なプレイを防ぐためのランダム要素である。
クリフォトカウンターが存在しないアブノーマリティの場合、60秒経過後、その日貯めたエネルギーの中から一定値が失われる。
エネルギーであればある程度挽回可能である上、「カウンターが0になる(=脱走したり能力を使って来る)」という凶悪なペナルティと比べれば非常に安全と言える。
E.G.O
自我の殻から抽出した、科学的に説明できない物品の事を指し…
要するにこのゲームにおける装備品と思っておけば問題ない。
脱走したアブノーマリティの鎮圧に必要な「武器」、アブノーマリティからの攻撃を防ぐ「防具」、特殊なバフを授ける「ギフト」の三種類が存在する。
幾何学的器官の根絶(Extermination of Geometrical Organ)の略。
自我(ego)にもかけた言葉遊びでもある。
「幾何学的器官の根絶」という名称には、「パターン化された組織の中で人間がただの部品として消費される現状からの脱却」という願いが込められているのかも知れない。
…まあこのゲームでやってる事ってまさにその人命をただの器官として消費する毎日なんだけどね。
「唾棄」「盲愛」etc.
ファンの作成したwikiでの投票項目に由来する、アブノーマリティの評価。
- 『共存』(非常に有用なので積極的に迎え入れたい)
- 『利用』(多少難はあるが利用価値も大きい)
- 『看過』(利益も害もとりたてて言うべき事がない)
- 『注意』(メリットは一応あるがデメリットが大きい)
- 『唾棄』(デメリットが大きすぎるので収容したくない)
の5段階に加え
段落 - 『盲愛』(メリットだのデメリットだのはどうでもいい、愛らしいのでただ愛せよ)
の6種類があり、使い勝手がいいのでそのwiki以外でも良く使用される。
ねじれ
『Library Of Ruina』以降に登場する、「人間が幻想体のような怪物に変貌する」という怪奇現象の名前。
幻想体ではあるが、従来の物とは異なる存在。
詳細は個別ページで。
『[[Lobotomy Corporation>Lobotomy Corporation]]』初出のアブノーマリティ
解説は個別ページへ
#pc(){{
(100,100,100,100,100)
}}
ツール型アブノーマリティ
解説は個別ページへ
外伝『WonderLab』初出のアブノーマリティ
▼Dingle-Dangle
openclose(show=click){{
ぶらんぶらん/でろんでろん
危険レベル:TETH
一見するとリボンの紐のようなびろびろ。
しかし慎重ランク3以上の職員に精神撹乱を引き起こし、幻覚を見せて収容室へ誘導。
作中の転入職員がそれを自覚した時には既に吸収されており、そのままキャットに介錯された。
職員が収容室に入る前から幻惑能力を行使できるらしいが、有効距離がどの程度かは不明。
作中描写から推測するに、収容室の周囲あたりが有効距離だろうか?
何にせよ「職員のランクが高いとアウト」というタイプなので、ゲームに出て来ていたら面倒なアブノーマリティだったろう。
ただし同じく高ランクと思われるキャット(全部のE.G.Oを着れると発言しているため、恐らく慎重ランクも高い)は幻惑されなかったので、無効とする条件もあるかも知れない。
}}
▼My Sweet Home
openclose(show=click){{
楽しい我が家
危険レベル:TETH
小さな喋る家。
作中のマニュアルによると「愛着作業を好む」との事だが、一方で「過度な愛着作業を行った場合、該当職員を中に入れ一体化する」との注意も。
具体的な「過度な愛着作業」の基準は不明。
「連続で行ってはいけない」だとすると「美女と野獣」や「幸せなテディ」系かも知れないし
あるいは「空虚な夢」のように「自制ランクが低いと過度に入れ込んでしまう」かも知れない。
どちらにしろ、このアブノーマリティは職員に対する甘美な誘惑を積極的に行い、禁を破るよう仕向けているため、ある程度の自制心は必要だろう。
心を読むらしき能力を持ち、相対した職員の弱い部分を的確に突こうとする事もあり、新人職員は注意が必要か。
取り込まれた職員が即座にアブノーマリティ化(=死亡)してしまうものの、脱走してもあまり戦力は無いらしく、被害はアブノーマリティ化した職員の死のみだった。
これは当アブノーマリティがそもそも弱いのか、取り込まれた職員が弱いから弱かったのか、判然とはしない。
当作品にはこれ含めて「不思議の国のアリス」ネタのアブノーマリティが多い。
}}
▼White Lake
openclose(show=click){{
白い湖
危険レベル:HE
バレリーナのような美しい幻想体。恐らくはチャイコフスキーの「白鳥の湖」がモチーフだろうか。
非脱走オブジェクト。洞察作業を好む。
知性が高く、理性的な会話もできるようだが、気に入った職員を「勇者様」としておだて上げ、その実都合よく扱おうとする悪辣な性質。
一方で特定の職員を隠そうともせず嫌い、その職員の作業は効率もぐっと下がってしまう。
作中で気に入られたクッキーは勇気ランク1、嫌われたローズは勇気ランク3と査定されているため、そのステータスの差異だろうか。
この選り好みがさらに進行すると、嫌いな職員への敵意を露骨に表すようになり、「勇者様」をけしかけて殺害しようとする。
職員の魅了・支配や変異を起こし、時には死者も出す危険なアブノーマリティと言える。
この魅了は悪い事ばかりでもないらしく、「勇者様」と認められた後のクッキーは他の仕事も含めて作業効率が上がったらしい。
ゲーム的に言えば、ティアラのようなE.G.Oを貰った事による自制心のプラス補正か。
}}
▼懺悔する少女(The panitent girl)
[O-04-08「赤い靴」>アブノーマリティ(Lobotomy Corporation)#id_33281bee]]の変異体。自制ランクの低い職員を誘惑し自らを履かせたのち、そのまま自分の足を斬り落とさせるらしい。
オリジナルに倣うなら危険ランクはHEだろうか。
▼Red Queen
openclose(show=click){{
赤の女王
危険レベル:?
不思議の国のアリスにおける、同名のキャラクターのようなアブノーマリティ。ハート形の頭部を持つ。
作業結果が悪いとすぐ首を刎ねに来るらしい。
作中で本能作業を好むことが分析され、多少安全性は上がったようだ。
作中だと危険レベルは不明。設定画にはTETHと書いてある。
}}
▼Tangle
openclose(show=click){{
タングル
危険レベル:TETH
「ラプンツェル」のように、美しくも膨大な金髪を持つ女性(の、頭部)。
愛着作業を好むが、愛情を注がれれば注がれるほど職員を愛すようになり、最終的には共に脱走するよう迫り始める。
作業した職員へ名指しで好意を伝えているほか、その職員と共に過ごした秒数をカウントしているため、恐らく「同じ職員が収容室に滞在した時間が一定値に達する」が脱走条件と思われる。
脱走を拒否すると職員を攻撃し始める。この攻撃で死亡に至るかどうかは不明。
この攻撃にも反撃する(鎮圧する?)とカウントはリセットされるらしい。
}}
▼Way Go Home
りながら一緒に家へ帰ろう!
>>> [[帰り道>オズの魔法使いの登場人物(lobotomy corporation)]]
▼Scarey Cat
れからもずっと、君に付いてって良いかな?僕があいつらを引き裂けるように……。
>>> [[臆病な猫>オズの魔法使いの登場人物(lobotomy corporation)]]
▼Hookah Caterpillar
openclose(show=click){{
タバコアオムシ
危険レベル:WAW
蒼白の煙を吐き出す幼虫。煙の色から分かるように、PALE属性の攻撃能力を持つ厄介な存在。
また固有の「羽化カウンター」を有し、これが満ちれば蝶に変化し脱走。煙ゆえの攻撃範囲の広さから、支社全体が壊滅する恐れさえある。
と言うか実際に、以前の懲戒チームはキャットを残し全滅したとの事。
この羽化カウンターはランク5の抑圧作業によってのみ抑制できるらしい。(減少させられるかは不明。減少させられるならやってるだろうし、作中描写を見る限りでは無理かも。)
しかしエネルギーの生産効率は低ランクの洞察作業が一番良い、という困った存在。
どうやら、向かい合った職員の内面を鏡映しのように見せつける性質があり、それを食ってエネルギーを生み出しているようだ。
低ランクの洞察を好むのは、自らと向き合ってクソ真面目に対応してしまう未熟な職員のほうが、そのエネルギーが大きくなるためだろう。
羽化カウンターが蓄積されるとさらに生産エネルギーが膨れ上がるらしく、色んな意味で職員のリスクと社のメリットが直結している。
売り上げを重視するL社が効率を重視しない理由はなく、抑圧作業だけやっていたい現場に対し、低ランクの洞察へと切り替える命令がしばしば下る。
ただまあゲームで出た場合は抑圧一択である。全範囲PALE攻撃とかやってられっか!
鎮圧は困難だが、成功すれば再び幼虫に戻り、収容される。
}}
▼Bottle of Tears
openclose(show=click){{
涙の瓶
危険レベル:ZAYIN
ケーキで蓋をされた、液体の入った瓶。
どんな作業をしても安全だが、蓋のケーキだけは食べてはいけない。
食べると液体が溢れ出し、収容室を満たす。液体と共に「私を飲んで」とのメモが展開され、この液体を飲めば何かが起こるようだが…
実際に何が起こるのかは不明。
ヤケクソを起こしたキャットは禁を破ったが、職員ランクによって現象が変わるのか、特に何も起こらなかった。
公式のQ&Aによれば、精神に支障をきたす前に自殺を試みたものの、キャットが強すぎて失敗した、との返答。
死のうと思ってケーキを食べた以上、やはり単純に「ケーキを食べると何かが起きて死亡」だろうか。
}}
▼The Servant of Wrath
義と均衡……守るべき……だったのに!!!
>>> [[憤怒の従者>魔法少女たち(lobotomy corporation)]]
▼「私だけの新婦」ピグマリオン ('My own bride' Pygmalion)
[T-04-53「アルリウネ」>アブノーマリティ(Lobotomy Corporation)#id_abab53d8]]の変異体。攻撃属性もオリジナルと同じWHITE。
ギリシャ神話において彫刻に命を宿した王、ピグマリオンがモチーフだろう。
▼Titania, the Fairy Queen
openclose(show=click){{
妖精女王、ティターニア
危険レベル:ALEPH
我が子を奪った復讐として、夫であるオベロンを探す妖精の女王。
しかし彼女はあくまでそう定められたアブノーマリティであり、実際にそんな過去があったのかは不明。
名前から分かるようにシェイクスピアの「夏の夜の夢」がモチーフ。妖精の祭典の変異体という説もある。
周囲に眷属である妖精を引き連れ、彼女たちは時折小さな光に変化し、偵察として収容室を抜け出してしまう。
さらに妖精は「愛憎の花」と呼ばれる、オベロンを探すための花を持っており、これを人間に寄生させようとする。
この花が咲いた人間は死亡する。しれっと収容違反を起こす上、感染で犠牲者を増やすやべー奴である。
また死亡者の周囲もパニックを起こし、脱走一発で施設が壊滅する恐れもある。
ティターニア本人もパニックに乗じ積極的に脱走を行う。
ほとんどの人間に対する害意は無いものの、むしろ好意で恐怖を鎮めようとして、人間を花に変えてしまう。
一部の「オベロンかも知れない」人間に対しては憎悪を示し、その後どうなるかは不明だが…どう転んでも人間にとっては害しかないだろう。
安全に扱うためには、きっと収容を徹底するしかない。
}}
▼'Nobody is'
openclose(show=click){{
「誰でもない」
危険レベル:ALEPH
O-06-20「何もない」の変異体。
鏡のような姿をし、職員の観察によれば、人間になりたがる「何もない」とは違い、こいつは「特定の誰か」という個性を得たがっている。
脱走時は「何もない」と同じく、繭を経由した形態変化を行う。
職員を襲った後の挙動はオリジナルと違い、皮を剥ぐのではなく肉体を乗っ取ってしまうようである。
作中では職員アレックスがこいつに乗っ取られた上でティターニアの浸食まで受け、えらい事になっていた。
}}
▼The Drowned Sisters
openclose(show=click){{
沈んだ姉妹
危険レベル:?
韓国では有名らしい「薔花紅蓮伝」をモチーフとした姉妹。実際韓国製のゲームだと割と出てたりするよね。
定期的に彼女たちの恨み言を聞く事が管理に必須で、その作業さえ行っていれば安全。
逆に怠れば危険カウンター(クリフォトカウンターだろうか?)が跳ね上がる。
収容室を出るとどの職員も彼女たちの話を忘れてしまう一方、ひどく苦しい気持ちだけが残る。
ゲーム的にはWHITEダメージといったところか。
}}
▼Blue Smocked Shepherd, Reddened Buddy
openclose(show=click){{
青い牧童/赤くなった友だち
危険レベル:WAW
「赤ずきんの傭兵」と「大きくて悪いオオカミ」の変異体。
役回りはオリジナルから大きく変化しており、物語も「赤ずきん」ではなく「狼少年」。
青い牧童は卑劣にも赤くなった友達を利用し、虐待している。
赤くなった友達はそれに怯えているが、「狼が出たぞ」との牧童の声に逆らう事は出来ず、必ず牧童をヒーローとするための狼になってしまう。
これを止めるためには、力ずくで鎮圧するしかない。
なお、牧童の攻撃属性はやはりオリジナルと違い、BLACKとの事。
また、施設内のアブノーマリティの情報を仕入れるという特殊能力を持ち、真贋入り混じった情報をでっち上げるのが得意である。
彼の言う事を徹頭徹尾無視してしまえば効果的のようだ。
}}
▼Piscine Mermaid
openclose(show=click){{
人魚の肉
危険レベル:?
全てを差し出し、愛を求める人魚姫。
何もかもを失ったがゆえに、自らを肉と蔑んでいる。
彼女に愛を誓い、その貝殻を受け取ってはならない。
彼女の愛をひたすら拒絶し、抑圧作業を行うのが一番効率が良いらしいが…
愛を受け取った後にそれをすれば彼女は狂乱に陥り、凶暴化して脱走を試みるため、注意が必要である。
作中では「ギフトを受け取る」と「ギフトを受け取った後に拒絶する」を間断なく行ったので、どちらが正確な脱走条件なのかは不明。
仮に後者が脱走条件だった場合、ギフトだけ受け取るとどうなるのかも不明。
}}
▼Staining Rose
openclose(show=click){{
塗るバラ
危険レベル:?
真っ白なバラ。
特定の条件を満たす人間を求め、共鳴する事を望んでいる。
条件を満たす人間が居ない場合、あるいは条件を満たす人間が自分の下に現れなかった場合、周囲の人間全てに薔薇を咲かせ、壊滅させる。
施設すべての命運が、職員一人の肩にのしかかるヤバい奴であると同時に、共鳴した担当職員を必ず死亡させる。
要するに管理とすら呼べない、ただ多数か一人かの生贄を求めるアブノーマリティ。もしゲームに出てたら満場一致で唾棄の票が集まった事だろう。
ゲームじゃなくても唾棄?それはそう
}}
『[[Library of Ruina>Library of Ruina]]』初出の幻想体
▼XXキX
間はみんな嘘をつくじゃないですか。どうしてそれが悪いことなんですか?
click
ピノキオ(Pinocchio)
人間になることを望む人形ピノキオ。
しかし好奇心の対象を真似っこし、必死に嘘をつく彼は、それだけしか出来ない故に、ずっと足踏みをしている。
こちらのデッキを真似っこしてくる幻想体。倒すには彼らの嘘を見破り、その隙を突かなくてはならない。
まともに戦った場合、こちらの使うダイスを覚えておかなくてはならないため結構苦労する。
しかしデッキを真似する性質を利用すれば「こっちの弱いデッキを相手にも押し付ける」といった簡単な攻略も可能。
特に厄介な「嘘つきのピノキオ」は必ずローランのデッキを真似するので、使いきりの遠距離ページばかり組んでおくとほぼ封殺も可能だったり。
▼O-01-01-T
女は何も言わなかった。その深い瞳で人の心の中を見通すだけだ。
click
物言わぬ少女(Silent Girl)
人の心を見、その罪をねじ開ける少女。
シリアルナンバー1、つまり「ある女性」から抽出された最初のアブノーマリティであり、彼女の罪悪の側面なのかもしれない。
本来は『Lobotomy』のアブノーマリティとして登場させる予定だったらしく、最初期の頃のコンセプトムービーにその姿が確認できる。その時は何故か今のワンピース姿ではなく裸シャツだったが。
『Library』のレガシー版にて幻想体ページとして実装されたが、製品版で一度削除されてしまったが最後の最後でようやく実装された。
…と言っても幻想体バトルが無く、解放戦でのみの登場なので、相変わらず本人とは戦えないが。
何にせよ、ストーリーの最終盤で登場する上、かなりの強敵なのでプレイヤーの印象に残りやすい存在。
特に第2フェーズは「攻撃を受けると次の幕の出目が暴力的になる取り巻き×4」「手札に紛れ込まされた特殊ページを9幕以内に消費しなければならない」などの危ないギミックを備える難所。
敵としてはクライマックスに相応しい性能を発揮してくる。
味方としては…割と影が薄い。何せ彼女のE.G.Oと幻想体ページが解禁されるのはクリア後になってから。もう殴る相手が居ないよ。
▼XXの道XX
たちが私を作ったんだろうか、それとも私が君たちを作ったんだろうか。
>>> [[虚無の道化師>魔法少女たち(lobotomy corporation)]]
▼ノXXXXトX
間の姿を保ってはいるが、一滴の血だけでも凶暴な化け物の様に変化し、狂乱の夜を過ごすことが出来るだろう。
click
ノスフェラトゥ(Nosferatu)
名前通りの吸血鬼。
実は『Lobotomy』に登場する予定があり、アートブックにも載っているなど実装直前だったようだが…
データ破損やら何やらがあって結局『Library』まで実装見送りになったらしい。かわいそ。
幻想体バトルでは、吸血鬼にふさわしく血にまつわるギミックを持ち、血に飢えすぎても足りすぎても強化されるため、その中間を意識しながら戦う事になる。
が、そこまで強力なギミックでもなく、割と無視しても勝てる。
同じ階の傭兵さんの面倒臭さ等と比べてもかなり楽である。
と言うか、こいつの解禁条件である「赤い霧の接待」を乗り越えているなら今さらこの程度怖いわけもない。
何なら赤い霧のコアページを試運転するついでにボロクソに蹂躙できちゃったりする。かわいそ。
▼O-05-65-H
黙が平和のみを呼び寄せるわけではないだろう。
click
沈黙の対価(The Price of Silence)
黒い街灯と時計が組み合わされたような機械。
元は『Lobotomy』初期バージョンに登場したアブノーマリティだったが、削除されたのち『Library』で再登場。
ちなみに『Lobotomy』時の特殊能力は一時停止ペナルティ。簡単に言えば某セフィラコアと全く同じ。
こんな能力のHEが居なくて本当に良かった。
図書館における沈黙の対価は5つの特殊能力を持つ。
①速度ダイス決定後、30秒経過すると強制的に戦闘開始する
②毎幕の開始時に時間の痕跡を1体生成する(最大4体、上限だと古い時間の痕跡が消滅)
③12幕経過後、時間の痕跡を12体倒してないと強力な広域攻撃
④接待開始時、全員の体力を最大値の25%消費して次の幕の①を無効にする「沈黙」バトルページを各司書に付与
⑤幕の開始時、全ての時間の痕跡に対し、「一方攻撃時」または「マッチ時」のどちらかで威力が3上がるバフを付与
お察しかもしれないが、①が非常に面倒くさい。
何せ速度ダイス決定前は手持ちページの確認すらできず、、誰が何をするかを練るだけで30秒経過する可能性が極めて高い。
しかも⑤の効果は無視できるものではないため、マッチと一方攻撃の割り振りを考えないと難しい。
「沈黙」を使えば次の幕に猶予ができるが、全体PALEダメージ25という頭の悪い大ダメージを食らうため、本当に緊急手段となる。
当然4回使えば基本的に全滅である。
さらに、②と③の組み合わせの都合上、毎幕で時間の痕跡を倒さないとリセット確定の広域攻撃が飛んでくるのだが、時間の痕跡もまた面倒くさい。
時間の痕跡は、4体それぞれ決まった司書に対応しており、耐性・速度ダイスの数と値・一つ前の幕で使用したページをコピーする。
つまり、急いで倒さないといけないのにプレイヤーが使う強ページを叩き込んでくるし、耐性ももちろん高くなりやすい。
そして、手間取って広域攻撃を許すと威力13×3(個別)且つダイスの目×2%の割合ダメージによって壊滅的被害を食らう。
真面目に相手をしようとすると、LCの49日目など足元にも及ばないくらいの地獄を味わう羽目になるだろう。
対策は2つ。
1つはキーボードのP。これはオート機能であり、瞬時に全員のページを選択してくれる。
ただし、光を無駄に余らせたり逆に浪費したりと賢くない上に余った速度ダイスに「沈黙」をねじ込んでくるためフォローは必要。
もう一つは耐性が両脆弱のコアページをホクマーに装着させること。
最初に出現する時間の痕跡は常にホクマーをコピーし、これが出現して即倒されるとまたしてもホクマーがコピー対象となる。
つまり、常時両脆弱にすることが可能であり、両脆弱コアなら速度ダイスの上限も低いのでマッチしやすい。
12幕で12体撃破という条件とも合致するのでかなり楽になる。
ただし、時間の痕跡の速度ダイスは最低2個のため、速度+1のパッシブを積む必要あり。
おすすめはダメージを出しやすいピートか時間の痕跡固有のページが弱点にならないレニー。つまり、最初に接待したネズミたち。
勝利という未来のため、「マニュアルを読む」「最初の相手」という過去を振り返ることで攻略しやすくなり、しくじると12幕もの時間を無駄にする攻撃を放ってくる、まさに時間を象徴する幻想体である。
▼XXマ
てもお淑やかで美しい人が1人、信じられないという顔で自分を見つめてるではありせんか?
>>> [[オズマ>オズの魔法使いの登場人物(lobotomy corporation)]]
▼XをつXX人
たちの望みを叶えてやろう。何が欲しいんだい?
>>> [[嘘をつく大人>オズの魔法使いの登場人物(lobotomy corporation)]]
『[[Limbus Company>Limbus Company]]』初出の幻想体
解説は個別ページへ
未実装のアブノーマリティ
この項目で紹介されているアブノーマリティ(幻想体)は『ゲーム本編及び外伝作品に登場したもの』であるが…
これ以外にも、
「公式Twitterやティーザートレーラー、開発者のアイデアスケッチなどで存在が確認されているが未登場」
「レガシー版Lobotomy Corporationには実装されていたのに完成版には実装されなかった」
というアブノーマリティがけっこう存在する(2023年4月現在)。
ただ完全に没になってしまったかというとそうでもなく、とあるアブノーマリティのエンサイクロペディアで存在を言及されていたり、『O-01-01-T』(→)や『O-05-65-H』(→)のように後の作品に実装され日の目を見たアブノーマリティも存在するため、今後の展開に期待したいところである。
▽初期ver.にのみ実装
▼O-05-48-Z
昏のハンマーはこのように、シンプルなアブノーマリティです。
それはあなたに与えたのと同じくらい多くのものを奪います。
あなたはそれに、どんな対価を支払いましたか?
黄昏のハンマー(Hammer of Light)
名前も見た目もいかにもミョルニルっぽいハンマー。ただし公式的にはミョルニルが素材なわけではないらしい。
ルーン文字で「sacrifice」と彫られている。
ツール型アブノーマリティだが、普段は一切作業をする事が出来ず、施設が危機に陥った時にのみ触れることが可能となる。
これを装備した職員は強大な力を得、召喚された仲間と共に脱走したアブノーマリティと戦い、施設に平穏が戻った時、その職員は死亡する。
▼O-05-31-W
を犯した者が演劇を見ている途中、奇妙な表現に心の奥深くが揺れ、その場で自分の罪を告白しました。
演劇には本音を暴き出す力があるのでしょう。
貧しい脚本家の手帳(Poor Screenwriter's Note)
「周囲の人々を次々と殺すが、最終的には見知らぬ誰かに撃ち殺される一人の男」を主人公とした脚本。
特殊能力を発動すると職員たちが取り込まれ、この脚本の通りの行動を強制的に起こさせる。
このアブノーマリティは全てが脚本通りに進むことを好み、こいつに指示された作業をしなければ機嫌を損ねていく。
しかし上機嫌なままだとエネルギーを生成しないため、あえて機嫌を損ねなければならない困った奴。
そして不機嫌な状態が続くと能力を発動し、複数の職員を犠牲にする…というかなり面倒なアブノーマリティだったようである。
▽設定のみ存在
▼F-03-16-Z
00年前からの贈り物です。
ジャックなしの豆の木(Beanstalk without Jack)
「ジャックと豆の木」が原型となったであろうアブノーマリティ。
とある職員が最後まで登り切った、というにわかには信じがたい逸話がある。
その職員は今でもそこに居るらしい。
この木に終わりなんてものがあれば。
▼T-04-11-T
が何の役に立つの?
絵や会話の無い本(Book without Pictures or Dialogue)
空白の多いらしい古びた本。
どんな手段でもいいので、この本の空白を全て埋めきると、願いを一つ叶えられる。
…という噂が広まっている。
名前的には「不思議の国のアリス」が元となっているかもしれない。
▼O-01-17-H
にもっと笑って欲しいんだ。
僕を笑うピエロ(Clown Smiling at me)
ピエロの肖像画だが、じっと見ていると動き始め
そして何かを取り出す。
▼F-01-26-Z
き誇る。
堕落したアムルダード(Fallen Amurdād)
何かの植物の集合体のようなアブノーマリティ。
血にまみれ、人語を解する知能があるらしい。
韓国で有名な小説「ドラゴンラージャ」に登場するドラゴン、アムルタットが名前の元ネタとの事。
▼O-02-23-W
憶が「純粋」である限り。
ぼくのオレンジの木(My Sweet Orange Tree)
緑とオレンジに光る粒子が無数に集まったような姿をしている。
相対した職員は、純心だった頃の記憶を呼び起こされ、そこにいつまででも囚われてしまう。
このアブノーマリティの、ただ「純粋さ」を強く求める習性ゆえに、そのようになってしまうようだ。
これに実体はなく、現象そのものであるらしい。
初期トレーラーでは職員を浮遊させるなどの現象も起こしていた。
分類番号は0-01-04-Wの可能性もあるらしいが…どっちにしろWAW。
ブラジルの有名な同名小説が元ネタ。
▼ F-02-22-Z
っと偶然だよ…
蒼ざめた馬(Pale Horse)
長い鬣の青白い馬。死期の近い職員の匂いを嗅ぎ取り、涙する。
恐らくヨハネの黙示録の四騎士、ペイルライダーが元ネタだろう。
「歌う機械」のエンサイクロペディアにも名前だけ登場しており、どうやら作中にも存在はしているらしい。
▼F-05-21-T
2時です。
カボチャの馬車(Pumpkin Carriage)
童話「シンデレラ(灰かぶり)」が原型の、腐ってしまったカボチャの馬車。
あの夜の栄光のひと時をいつまでも追い求めているようだ。
▼F-02-24-T
寄りな話だよ。
長靴をはいた猫(Puss in Boots)
ヨーロッパに伝わる民話「長靴をはいた猫」が原型となったアブノーマリティ。
原典通り、美味しい話を人間に持ち掛けてくるようだが…
▼O-01-19-T
だの肖像画だ。
誰かの肖像画(Someone's Portrait)
赤い目をした、何者かの肖像画。
職員が油断するのを待っている。
▼O-01-13-H
なたを想っている。
失われた死の天使(Missed Angel of Death)
大きな謎のクリーチャーと、小さな子供の2つで構成されたアブノーマリティ。
特定条件下で職員を殺してしまうようだが、詳細は謎。
▽設定も不明
こから下はほぼなんもわからん
初期トレーラー(youtubeへの外部リンク)にしか登場しないとか
ラフなイラストしか無いとか
そんな奴ら
なんも分からん奴ら
キツネ(仮)
君の体を2つに割いて中身の全てぐちゃぐちゃに潰してあげる」
キツネ?っぽいような、ぽくないような謎の動物。鳥足だし多分キツネではない。
一見可愛らしいが、奇怪な姿に変貌し襲って来る。
双子の人形(仮)
羊の獣人のような双子の人形。
目が赤く発光して…その後どうなるのかは不明。
輪(仮)
の輪っか。ビームを出すよ。
扇風機ゴースト(仮)
密室で扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」という韓国の都市伝説が元になったらしい奴。ちょっとかわいい。
じっさい体にはあんま良くないと思う。
萇山虎(仮)
国の萇山という山には、人の声を真似て人をおびき寄せる、白い毛むくじゃらの獣が居るという伝説。
本能 | →[[修正>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pedit/53801.html]] |
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▷ コメント欄
- 昨日からずっと開けなかったのってこのページが重すぎたからなの? -- 名無しさん (2023-04-10 20:32:04)
- お、ページが開けるようになってる。こういう超常体のまとめ項目ってワクワクしちゃうな -- 名無しさん (2023-04-10 21:01:12)
- ↑×2 COによれば、特定のプラグイン内に「>>>」という文字列を入力しておくと何故かatiwikiが不具合を起こすのが原因だった、との事。 -- 名無しさん (2023-04-10 22:01:53)
- 当然ながらとんでもない文章量で草。しかももっと増える予定だしね。いや嬉しいんだけども -- 名無しさん (2023-04-11 07:51:13)
- 個別記事があるやつ以外はほぼ全部まとめてあるのすげぇ。よくもまぁこれだけの量を項目にしたわ… -- 名無しさん (2023-04-12 11:22:03)
- T-05-10-18はバーバヤーガだね。E.G.O使用時に確認できる -- 名無しさん (2023-04-15 10:44:20)
- 改めてみてみるとワンダーラボの連中のクソクソ唾棄っぷりよ。よくまぁ最大被害が部門全滅程度で済んだなぁ…… -- 名無しさん (2023-04-20 16:54:11)
- リンバスのとこ、クローマーの記述はあえて外してる?彼女なら個人で項目建ってもおかしくはないか -- 名無しさん (2023-04-21 18:01:08)
- クローマーはあれ、分類としてはねじれに入ると思う。クローマーだけ入れるよりねじれ一覧を追加するか、ねじれの項目を作るかになるんじゃねえかな -- 名無しさん (2023-04-26 00:26:12)
- EGOで名前が出た幻想体はどう描けばいいんだろう? -- 名無しさん (2023-05-23 20:20:41)
- ↑#opencloseプラグインでも使って「E.G.Oでのみ名前の判明した幻想体」としてまとめておけばいいんじゃないか? -- 名無しさん (2023-05-24 03:37:24)
- 我、無に至れりの小ネタとして、仏教で至るべき先は無ではなくて空なのでその観点から見ても不完全なやつ -- 名無しさん (2023-05-29 15:11:30)
- limbusのE.G.Oでしか出てないやつってどう分類するんだろう(一生シチューのバジリスープクとか) -- 名無しさん (2023-05-29 22:36:20)
- 個人的にバーバヤーガは眷属が下半身が鶏の脚に置き換わった見た目な事と、元ネタが“鶏の脚の上に立つ小屋”に住んでいる事は触れた方がいいかなーと -- 名無しさん (2023-06-03 22:36:18)
- 元々行数の多かったページですが、これ以上行数を増やすとatwikiにおける一ページ内の容量制限に引っかかるようです。分割が必要という事で相談所へ持って行こうと思いますが…分割方法に関して何か意見をお持ちの方はいらっしゃいますか?私の案としては、当項目と解説(と、未実装アブノーマリティ)をそのまま残し、「アブノーマリティ(Lobotomy Corporation)」「ワンダーラボ」(ワンダーラボ単体で記事を作り、登場するアブノーマリティもそこに記載する)「幻想体(Lobotomyシリーズ)」で独立させる、といった方法が自然に見えるかな、と思いますが。あるいは容量の大きい「アブノーマリティ(Lobotomy Corporation)」「幻想体(Limbus Company)」だけ独立させ、容量の小さなワンダーラボとLibraryはそのままここに残す、といった方法も考えられますし、何かご意見あれば相談所をお訪ね下さい。(現在したらばが不調のようなので、相談は明日以降になりそうですが) -- 名無しさん (2023-09-22 03:28:27)
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