メガトロン(TFアニメイテッド)

ページ名:メガトロン_TFアニメイテッド_

登録日:2022/10/23 Sun 20:28:36
更新日:2024/06/27 Thu 10:47:40NEW!
所要時間:約 5 分で読めぇぇぇるッ!!



タグ一覧
tf トランスフォーマー ディセプティコン メガトロン 若本規夫 破壊大帝 腹筋破壊大帝 人格者 クール 若本 憎めない悪役 アニメイテッド 若本ロン アナゴトロン メガ本






ムェガトルォン、トランスフォォォウムッ!!




この項目では、『トランスフォーマー アニメイテッド』に登場する「メガトロン」について解説する。


CV:若本規夫(日本語版)、コーリー・バートン(原語版。ちなみにこちらはラチェット、ショックウェーブと兼役)



概要

本作におけるディセプティコンのリーダー。姿はG1メガトロンと同じく銀色のボディと右手の大砲を持つが、最初は実写映画のメガトロンと同じくエイリアンジェットに変形。地球ではティルトローター型ガンシップに変形するようになった。


武器は右腕(ガンシップモードでは機首)にマウントした重火砲「フュージョンカノン」と、ローターから変形する二振りの大剣「メガニウムソード」。
本作のディセプティコンは軒並み高い戦闘能力を誇るが、その頂点に君臨するだけあって彼自身の実力も作中トップクラス。
チーム・オプティマスとの初戦ではラチェット以外の四人を纏めて一蹴し、終盤で経験を積んだオプティマスがパワーアップしてもようやくそれで互角にかどうかというレベル。


第1話でオールスパークを回収したチーム・オプティマスを襲撃するも、スタースクリームが案の定裏切ったため失敗。まとめて地球に不時着し、当人は頭だけになってしまう。
そこへ現れたアイザック・サムダックに対し、「自身はオートボットの一員」だと身分を偽り、更に自身の知識・技術を提供することを見返りに保護してもらうことになる。
そして50年の月日が流れ、地球の機械工学は大きく発展。物語は再び動き出す…。


性格

一人称は「我」もしくは「俺様」
滅多な事では動じないクールさと、徹底的に敵を叩き潰す荒々しさを併せ持ち、怨敵オートボットの殲滅と母星サイバトロンの支配を目論む。


若本御大のパワフルな演技+日本語版TF特有のアドリブのせいでビーストメガトロンと同じく「腹筋破壊大帝」と呼ばれることもあるが、その実態は歴代のメガトロンでも屈指の人格者。
自身を謀殺しようとしたスタースクリームこそ粛清したが、基本的に部下には寛容で、失態やケンカに対しては決して体罰は行わず叱りつける程度に止めているし、時には煽ててやる気を出させ、褒めるべき時はしっかり褒める。
また能力さえあれば素性は気にしない豪胆さの持ち主でもあり、半有機体のブラックアラクニアや地球製トランスフォーマーのミックスマスターとスクラッパーを重用し、さらにスタースクリームのクローンたちが自身に寝返ってきた際は文句の一つも言わず部下として受け入れるという器の大きさを見せた。「ブリッツウイングはあまり信用ならん」と言っているが、これは日本独自の設定である。
そのため人望は厚く、上記の通り50年間生死・行方共に不明の状態だったにも関わらず、ラグナッツとブリッツウイングの二人はメガトロンを探し続けていたし、散り散りになっていた他のディセプティコンも彼の指示にすんなり従っている。
ブラックアラクニアに関しては自分のやりたいことを優先的にやっていたが、それでもメガトロンの邪魔をするような真似はしておらず、裏切り者は本当にスタースクリームのみ。
後作のプライムメガトロンが暴言暴力上等な歴代屈指のパワハラ暴君なので、尚更その印象が強まる。


まあ、本作の古参トランスフォーマーは億年単位で生きているらしい*1ので、50年なんて一瞬なのだろう。
もちろん、積極的に自ら前線に赴くことは厭わない。


とりわけ交渉術に優れており、この時の対応は柔軟かつ思慮深い。本編では、

  • サムダックに保護してもらう。
  • ロックダウンを雇いしっかり報酬を用意する。
  • チーム・ダイノボットをオートボットと敵対するよう仕向ける。
  • サリの誕生日が近いと聞いてサムダックを利用しサウンドウェーブを開発。更にサウンドウェーブに機械至上主義を植え付ける。
  • ミックスマスター&スクラッパーをオイルでもてなして煽てスカウトに成功。
  • スィンドルのセールストークに「まあ欲しいっちゃ欲しいわな」と前向きな様子を見せつつ最後まで話を聞こうとする。
  • スタースクリームに対して「自身に従わせる」のではなく「手を組む」という形で納得させる。

と、その交渉術を随所で見せつけた。


精神面においては「敵対する者を見下す」という点以外に弱点らしい弱点は無く、敗北する時はオートボット側がビーストコンボイ並みの無茶をしたか、スタースクリームが余計なことをしたことが敗因となっていることが多い。
最終回ではそのダブルパンチを食らって重傷を負い、自身の敗北を認めオプティマスに「止めを刺せ」と発言する潔さも見せた。


劇中の動向

  • シーズン1(1~16話)

グレートウォーの敗戦後、自身の母艦「ネメシス」でオールスパークを捜索しながら数百万年もの間宇宙を放浪していた。
そして「亡霊を追いかけてる」とスタースクリームに揶揄されるほどの執念が実り、とある小惑星帯にて遂にオールスパークを回収したオートボット船「アーク」を発見。
強奪するべく自らアークに乗り込み、早速その威容を視聴者に見せつける…が、ファンの期待を裏切らないスタースクリームによって背中に取り付けられていた時限爆弾が爆発。
エンジントラブルを起こしたアーク共々銀河の外れに位置する辺境の惑星、地球に墜落し大破。ボディがバラバラになり仮死状態の彼を若かりし頃のアイザック・サムダックが見つけ、以後50年間彼の研究対象となる。
異星のハイテクノロジーの塊であるメガトロンのボディから得られた技術は、地球のロボット工学を大きく躍進させる事となった。


それから50年後。アイザックの娘サリ・サムダックが使ったオールスパークのキーから離れたエネルギーにより、首だけの状態ながら覚醒。
アイザックに「自分もオートボットの一員だが、こんな惨めな姿を仲間達に見せたくない」「ディセプティコンの手から地球を守るにはボディを修復してもらわなければならない」と嘘を吐き、彼に研究所に匿ってもらう傍らデトロイトの犯罪者やロボットを利用して打倒オートボットとオールスパークの捜索を目論む。
なおスタースクリームの裏切りについては、市内の監視カメラに記録されていた映像*2で知り激怒。彼に報復を誓うのであった。


屈辱に耐える日々を過ごしていた中、直属の部下ラグナッツとブリッツウィングが地球へ来襲するという僥倖に見舞われる。
彼らの暗躍によってサリ(からキーを取り上げたラチェット)からキーを強奪する事に成功。驚愕するアイザックに正体を明かしながら、とうとう五体満足のボディを取り戻して復活した。
復活の手始めにオプティマス、アイアンハイド、プロールの3人を易々と返り討ちにし、ついでに裏切りが既にバレているとも知らずゴマを磨って来たスタースクリームを容赦なく粛清。名実ともにディセプティコンのリーダーに返り咲く。
そしてオールスパークを奪うべく、50年越しにチーム・オプティマスとの直接対決に挑む。
圧倒的な戦闘能力でオプティマスをねじ伏せ、遂にオールスパークをその手に握る…が、サムダック親子の横槍によってオールスパークが破壊。隙をついたオプティマスの反撃で50年前のようにアークから外に叩き出され、大爆発に呑まれるのであった。


…だが、全身に傷を負いながらもメガトロンは生きていた。
その手に握りしめたアイザックに「お前との数奇な縁はまだ続きそうだ」と語りかけながら。


  • シーズン2(17~29話)

オールスパークを丸ごと手に入れる事には失敗したものの、メガトロンはサイバトロン星征服を諦めてはいなかった。
実は先のアークでの戦いのどさくさで空間転送装置「スペースブリッジ」の設計図を密かに入手しており、それを地球で建造してサイバトロン星へ直接侵攻しようと目論む。
そのためにデトロイト近郊の廃坑を秘密基地とし、監禁したアイザックに技術を研究させながらスペースブリッジを建造、また同時に地球各地に飛び散ったオールスパークの欠片を回収する事による戦力増強を目指す。


しかし自身の生存を知ったオプティマス達の妨害に加え、オールスパークの欠片でゾンビ化したスタースクリームの横槍に遭う、あとブリッツウィング達が思ったよりバカだったという災難に見舞われ、計画は思うように進まない。
苛つきはすれども怒ってもどうしようもない。行き詰まりを感じていた中、偶然地球製トランスフォーマーのミックスマスターとスクラッパーに出会う。
優れた建築家である彼らをオイルを餌に抱き込み、スペースブリッジを一気に形にする事に成功した。…のは良いのだが、アークで手に入れた設計図は不完全なものであり、このままでは正常に起動しない事が判明。
そこでサイバトロン星のオートボット本部に潜入させていたスパイ、ショックウェーブに命じてスペースブリッジの技術者を捜索させたところ、それがアイアンハイドである事を知る。
早速アイアンハイドを自ら拉致し、アイザックの助命と引き換えにスペースブリッジ建造への協力を強要。
だが時を同じくしてオートボット・エリートガードの捜査官ブラーがチーム・オプティマスに合流。ショックウェーブとの通信を傍受された事でとうとう秘密基地の所在を突き止められてしまう。


そして基地に乗り込んで来たオプティマス達と激突。
だがスペースブリッジを完成させた以上勝利の時間の問題だった。筈なのだが、何とここでスタースクリームが自分のクローン軍団を引き連れて乱入。三つ巴の混戦へ突入する。
とはいえ戦力的にはまだまだ優勢であり、オプティマスと一時的に共闘したり、アイザックの手でスタースクリームが頭だけにされたり、そのスタースクリームの不甲斐なさにクローン達が揃ってメガトロンに寝返ったりと紆余曲折ありつつも、遂に場を制圧。
後は全銀河のディセプティコンを引き連れてサイバトロン星へ乗り込むだけ…と思いきや、またしても予想外の事態。
単なるボロ船かと思われていたアークの正体は、かつてグレートウォーで活躍したオートボットの最終兵器「オメガスプリーム」であり、オールスパークの欠片によって本来の機能を取り戻した彼の参戦により、一気に形成逆転。
さらに混乱でスペースブリッジが中途半端に起動してしまい、メガトロンとスタースクリームの生首はオメガスプリーム諸共宇宙の彼方へ吹き飛ばされ、直後にスペースブリッジは爆発・崩壊。
メガトロンの計画はまたしても水泡に帰してしまった。


…サリの正体にまつわる驚愕の事実をオートボット達が知ったのと同じ頃、何処とも知れぬ宇宙の果て。
ステイシスカフス(電磁手錠)で動きを封じられたメガトロンと、頭だけで何もできないスタースクリームの不毛な言い争いが何時までも続いていた…。


  • シーズン3(30~42話)

メガトロンの蜂起によって銀河各地のディセプティコン達は順調にオートボットの拠点を制圧、サイバトロン星へ侵攻する準備を整えつつあった。
しかしリーダー不在による指揮系統の混乱を恐れたショックウェーブは「メガトロンから連絡があるまで待機せよ」と全軍に伝達。ひとまず薄氷の平和が保たれた状態となっていた。
当のメガトロンはというと、あれからずっとスタースクリームと敗北の責任を擦り付け合っていたが、そこで一緒に飛ばされてきたオメガスプリームがトランスワープの衝撃で仮死状態になっている事を知る。
最強のオートボットを支配下に置ければサイバトロン星制圧も容易い。転んでもただでは起きないメガトロンは再び行動を起こすのだった。


試行錯誤の末、スタースクリームを電池代わりにしてオメガスプリームのシステムを掌握する事に成功。オプティマス達への雪辱も兼ねて地球へと舞い戻る。
だが本来の自分より遥かに巨大なボディを動かすのは想像以上に難事であり、さらにオメガスプリームの機能を熟知していたラチェットのサポートによってオプティマスとプロールの侵入を許してしまう。
三度の対決の末、バンブルビーが機転を働かせてオメガスプリームのボディにスペースブリッジのトランスワープ装置を取り付ける。
これによってオメガスプリームはワープ先を制御する事も出来ないまま、メガトロンとスタースクリームを乗せたまま点々と宇宙を彷徨う事になってしまった。


その後、トランスワープ装置は偶然宇宙を漂っていたラグナッツの手によって取り外されるものの、事態は好転しない。
サイバトロン星では戒厳令が敷かれると共に、ディセプティコンの逆利用を防ぐため全スペースブリッジが封鎖。スパイの存在が露見し、さらに全てを知るオプティマス達が野放しになっている以上、もはやショックウェーブの正体がバレるのも時間の問題となっていたのだ。
それをショックウェーブからの通信で知ったメガトロンは方針を転換。ショックウェーブにオメガスプリームの起動コードを手に入れ、自身に合流するよう命令する。
敬愛するリーダー直々の命令を受けたショックウェーブはオートボット総司令官ウルトラマグナスに重傷を負わせ、起動コードを持つ情報士官アーシーの身柄を狙いに行動を開始。トラブルでサイバトロン星へ転移してきたラチェットとファンゾーンの妨害を受けるも、それを退けてアーシーを誘拐してオメガスプリームへと帰参し、起動コードの復元に取り掛かる。
メガトロンの次なる計画。それはネメシスの積み荷だったスタースクリームが無駄遣いして何体も残ってないプロトフォームを使い、オメガスプリームのクローン軍団を作り上げる事だった。
月面に墜落したネメシスを拠点とし、クローンの製造に取り掛かるメガトロン。
「どちらが本当の忠臣か」でラグナッツとショックウェーブが諍いを起こしたり、起動コードをスタースクリームに奪われかかったりというトラブルこそあったが、最終的に起動コードはラグナッツの手に渡り、3体のクローンは最も忠実な部下の意思で動く「ラグナッツスプリーム」として新生。
実戦テスト代わりに地球を破壊するべく出撃する。


しかしそこでもオプティマスが立ち塞がり、ラチェットを通じてウルトラマグナスから受け継いだマグナスハンマーの雷撃をモロに食らい、ラグナッツスプリーム3体のうち1体が機能停止、もう2体も飛行能力が故障するという憂き目に遭う。
簡単に捻り潰せるはずだったオートボットの若造は、いつしか最も目障なで、そして全力を以て倒すべき最大の宿敵となっていた。その事実を認めたメガトロンは遂にオプティマスの名を叫び、最終決戦へと挑む。
だがそこで暗躍するのはまたしてもスタースクリーム。実はラグナッツスプリームの体内に時限爆弾をセットしており、デトロイトごとメガトロンを抹殺しようと目論んだのである。
もはやこれまでとオプティマスを道連れにしようとするメガトロン。
しかしオートボットは勝負を諦めなかった。プロールの犠牲により、デトロイト市内に残されていたオールスパークの欠片の力でラグナッツスプリームを囲うバリアが形成。オプティマスを脱出させた直後、光の球の中で2体のクローン兵器が爆発する。
だがプロールの死を悲しむ暇もなく、爆炎の中からメガトロンが現れ最後の力を振り絞ってオプティマス達に襲い掛かる。迎え撃つオプティマス。
両者の最後の激突はオプティマスに軍配が上がった。潔く敗北を認めトドメを刺せと呟くメガトロン。
だがオプティマスはそれを拒み、その手にステイシスカフスを嵌めた。


こうしてオートボットとディセプティコンの長きに渡る戦いに終止符が打たれ、メガトロンはサイバトロン星の裁判所にて裁きを待つ身となるのだった。


対人関係

  • スタースクリーム

いつものニューリーダー病患者。G1メガトロンやプライムメガトロンと違って即座に見切りをつけて殺害した。
しかし当のスタースクリームはオールスパークの欠片を宿したことで不死身化したため、彼から付け狙われることに。
ちなみに、単純な実力でスタースクリームがメガトロンに勝てる見込みは1ミリも無い。


  • ラグナッツ
  • ブリッツウイング

腹心。本作ではこの二人がサウンドウェーブとショックウェーブ枠となっている。
なんだかんだで頼りにしており、よく行動を共にした。


  • ショックウェーブ

腹心。オートボットにスパイとして潜入させた。
結果的に、ワスプの人生を大きく狂わせる遠因となる。


  • ブラックアラクニア

50年前はラグナッツらと共に親衛隊として同行していた。
現代で復活後は顔を合わせる事はなかったが、没になったシーズン4ではメガトロン指揮下に合流する予定だったとか。


  • サウンドウェーブ

頭だけ時代にチーム・オプティマスに送り込んだ刺客。
「機械は人間よりも優れている」「オートボットは機械でありながら人間に与する裏切者」という思想を植え付けた。
サウンドウェーブの側からメガトロンに言及するシーンはないが、別行動中でもディセプティコンとして活動していたのである程度でも忠誠心ないしは仲間意識はあると思われる。


  • チーム・ダイノボット

頭だけに時代に(ry
「石油=恐竜」であり、「それを必要とする=食うやつは悪」という思想を植え付けた。


  • ミックスマスター
  • スクラッパー

オールスパークの欠片によって誕生したミキサー車とショベルカーのコンビ。建設技術に目を付け即座にスカウトした。
当の二人はメガトロン不在時にもディセプティコンではあり続けたものの、諸事情によりオートボット側についたこともあった。


賞金稼ぎと武器商人。商売というかたちで交渉したことはあるが、メガトロンが二人を信用しているかと聞かれると微妙。


  • オプティマス・プライム

チーム・オプティマスの若きリーダー。粗削りな彼とその仲間たちに幾度と無くしてやられることになる。
当初は「粋がった若造」と見下して名前も覚えようとしなかったが、何度打ちのめしても自分に立ち向かってくる彼を宿敵と認め、最終決戦で遂にその名を叫ぶ*3


チーム・オプティマスの一員。他はダメだがスペースブリッジに関する知識だけはずば抜けている(by.ショックウェーブ)ため、無理矢理従わせて計画に利用した。


  • アイザック・サムダック

利用した人間その1。親切でお人好しという、絵に描いたような善人であったため、「自分は悪人ではない」と偽る必要があった。
結果的に足が弱点だと知られ、一度膝をつかされることになるが、二度目は無かった。
技術力自体はとても高く評価している。


  • スピードキング

利用した人間その2。こちらは金で動く悪党だったため、正体を隠すだけに止めた。


玩具

エイリアンジェットに変形するサイバトロン星モードがデラックスクラスとボイジャークラス、ガンシップに変形する地球モードはアクティベーターとリーダークラスで発売。リーダークラス版はライト&サウンドギミック内蔵。


日本ではボイジャークラス版は単品販売に加え、ボイジャーのオプティマスとセットになった対決セット「最強の対決」が発売。
また、デラックスクラスはデラックスのオプティマス(サイバトロン星モード)とセットになった「始まりの対決」のみ、アクティベーター版は4体セットの「スーパーコレクションVol.1」のみでの発売となっている。


余談

幻に終わった第4シーズンでは、トリプルチェンジャーのマローダーメガトロンにパワーアップする予定だった。ガルバトロンじゃないんだ…。


日本の視聴者からの愛称は「若本ロン」「アナゴトロン」「メガ本」。アナゴトロンに関しては本編でサムダックを「フグ田くぅん」呼びする他、スタースクリームから「アナゴさん」と呼ばれるシーンもあるため半ば公認のあだ名と言える。
また、若本御大は以前、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』でフレイムコンボイを演じていた。
そのため、2022年現在においてコンボイとメガトロンの双方を演じた唯一の声優となっている。
フレイムコンボイ自体はどちらかというとデストロンサイドのキャラだが。




トランスゥゥフォォマァァァァ アァニメイテーッド! 次回はァ、我のォ、追記・修正じゃあ!!


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,11)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 復活したスタスクを返り討ちにした時の「その裏切り者のクズを捨ててくるのだぁ〜」が超好き。その直後のラグナッツとブリッツウイングの掛け声もいい味出したんだよなw -- 名無しさん (2022-10-23 20:37:54)
  • ↑『ひやソーメン』の天丼だっけ めちゃくちゃ面白かったなアレ -- 名無しさん (2022-10-23 22:59:56)
  • 人間関係がドロドロしてるアニメイテッドでオプティマスとは特に個人的な因縁ないの好き -- 名無しさん (2022-10-23 23:05:56)
  • 直近がパワハラ三昧の実写メガトロンとヤク中のプライムメガトロンなのも相まって、物凄い真っ当な上司に見える。少なくとも部下に意味もなく暴力振るったり切り捨てたりしないし -- 名無しさん (2022-10-24 18:58:54)
  • 作中の実力という意味では実写版1作目メガトロンと並ぶガチ最強なんだよなアニメイテッドメガトロン アニメイテッドディセプティコンが歴代でもトップクラスに強いのも有るけど -- 名無しさん (2022-10-24 20:24:02)
  • 予告でこの人の声を聞いた瞬間にアニメテッド視聴確定したファンも少なくないとか -- 名無しさん (2022-10-25 01:43:59)
  • ↑4 それだけに最終回でオプティマスのことを倒すべき敵と認めて名前を叫ぶメガトロンとそれに「やっと名前で呼んだな!」と不敵に笑いながら返すオプティマスがかっこいいんだよね.…原語版では -- 名無しさん (2022-10-26 20:26:28)
  • 最終シーズンである幻の第4シーズン(シーズン4)でメガトロンが強化(パワーアップ)した形態で戦車とジェット機(エイリアンジェット)に変形するトリプルチェンジャーで武器が両腕に取り付けられた融合カノン砲であるフュージョンキャノンのマローダーメガトロンをアニメで観てみたかったな -- 名無しさん (2022-11-11 18:41:42)
  • サイバトロン星モードの頭の形状が実写映画版メガトロンによく似たもの(実写映画版メガトロンをモチーフにしたアニメのメガトロン(アニメイテッドメガトロン))になったメガトロン(アニメイテッド)がその後、実写映画版第4作目に頭だけの状態で登場した実写映画版メガトロンのモチーフになった -- 名無しさん (2022-12-01 18:46:30)
  • こうして振り返るとかなりまともな上司だったんだなあ…でもそれ以上に若本さんの存在感が凄まじくて毎週大笑いしてta -- 名無しさん (2023-02-05 17:57:48)
  • 戦車とジェット機(エイリアンジェット)に変形するトリプルチェンジャーで武器が両腕に取り付けられた融合カノン砲であるフュージョンキャノンのマローダーメガトロンをフィギュア化してほしいな -- 名無しさん (2023-09-27 17:03:57)

#comment(striction)

*1 ラチェットが「恐竜より長生き。100億は生きてる」。メガトロンはオールスパークを手にした際に「この時を何十億年も待ち続けた」と発言。
*2 オプティマス達に対し「メガトロンを倒したのはお前らじゃなくて俺様だよ!」と豪語する姿
*3 ただし日本語版では(恐らく販促の都合で)最初から普通に名前を呼ぶが…

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧