メガトン・ブロートン

ページ名:メガトン_ブロートン

登録日:2022/09/25 Sun 10:51:57
更新日:2024/06/27 Thu 10:35:23NEW!
所要時間:約 3 分で読めます


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執事 紳士 四足歩行 キック 蹴り 序列8位 使用人 カラフルグレー メガトン・ブロートン 狂乱の紳士 破壊執事 キック(パンチ)




どこのどなたか存じませんが



感謝の一撃


メガトンキック!!



メガトン・ブロートンは『カラフルグレー』の登場人物。


【概要】

タナトス・フォグ・グランギニョルに仕えていた使用人の一人。
役職は執事で燕尾服にシルクハットの典型的な紳士衣装。仮面のようにも見える顔面の眼窩の中には無数の眼球が蠢いている。両手両足に靴底が鋼鉄製の革靴を装着し、4足歩行で移動する。


前足から放つパンチ蹴りが得意技。過去に開催された使用人バトルトーナメントでは第8位となる戦闘力を誇り「狂乱の紳士」、「破壊執事」の異名を持つ。


「執事とは誰にも従わぬもの」という信念を持ち、主であるタナトスの娘にも攻撃を仕掛ける好戦的な性格からか、グランギニョル城の地下57階にある凶悪使用人収容エリアに封印されていた。



【作中での活躍】

タナトスの末子アウラを新たな支配者とすべく、彼女に「統率力」を求めたカナリアが独房より解放。


アウラはブロートンが封印された後にタナトスの養子に迎え入れられたため存在を知らなかったが、
カナリアから説明され解放が彼女の意志によるものと知ったことで、冒頭の感謝の台詞を吐きながら強烈な蹴りを見舞った。


しかし、鉄壁の皮膚を持つアウラにはかすり傷一つ負わせることができず圧に怯え逃走。アウラも気持ち悪いからと見逃したため自由の身となった。



その後、城内を彷徨ううちに食堂前の廊下でイリスと遭遇。主であるタナトスが死に第1〜7位が封印された現状では自分が最強だと襲いかかるが、封印中に雇われた新入りメイドのメアリーに蹴りを受け止められたため戦意を燃やし、最強を証明するために戦闘を始めるが、
メアリーに突撃しようとしたタイミングで偶然、食堂にいたブレア(28位)が廊下に出ようとしたため開かれたドアに顔面から激突。ドアが第8位となりブロートンは第9位に格下げされた。


格下の癖に戦いに水を差したブレアに怒り蹴りを放つが、実はブレアは使用人バトルトーナメントの際、洋服が汚れたから途中棄権しただけでかなりの実力者。渾身の蹴りをあっさりと止められプライドを傷付けられたブロートンは怒り狂い「蹴りを止めた奴は全員踏み潰す」と改めてメアリーと対峙。
イリスが食堂に向かい朝食を食べている間に描写なく撃退された。



その後、場内にいつの間にかできていた新興宗教団体「破壊神教団」のゴミ処理係として再登場(信仰心は無く教祖にも当たりが強い)。教団に拉致されたイリスを救出するため拠点に乗り込んだブレアの前に立ち塞がる。


ブレアを実力者と認め、秘匿していた真の姿を解放。筋肉が膨張し両腕の革靴が鋭利に尖ったギガトン・ブロートンへと変貌した。



その頃、ブレアと共に拠点に乗り込んだメアリーは破壊神レノックスと戦闘しており、切り札の緋緋色魔剣ピンクブロッサム……高熱で溶解した金属を射出する兵器を解放。
肉体を肥大化したことが仇となり余波で飛び散った液化金属を大量に浴びる羽目となった。



ヤケを起こしたレノックスがイリスを殺しに向かい、ブロートンは満身創痍ながらもブレアとメアリーを妨害。
顔面を左右同時に殴り潰され一撃で倒されるがイリスが引き千切られるまでの時間は稼いだ。



追記・修正はメガトンキックを受け止めてからお願いします。

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