テュオハリム・イルルケリス

ページ名:テュオハリム_イルルケリス

登録日:2021/09/26 Sun 22:20:00
更新日:2024/06/04 Tue 13:33:20NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



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toarise テイルズ オブ アライズ テイルズオブシリーズ 天然 理想家 加瀬康之 棒術 苦労人 トラウマ持ち 音楽家 善人 暴走 人気投票1位 レナ 大人気ない 領将 テュオハリム・イルルケリス キサラの婿←寧ろ、嫁 ハガレンで言うロイ・マスタング 理想家←実際は唯の現実逃避 金銭感覚が狂っている人 変人←のふりをしてる人 芸術肌 年長者枠←なのにギャグ要員 赤髪褐色 エジプト風 自罰的 めなんしあっは~ん



承知の上だ


この夢を十年で終わらせないためにはこうするしかない


それが私の……償いだ



CV:加瀬康之



テュオハリム・イルルケリスは、テイルズ オブ アライズの登場人物。
本作のパーティメンバーの一人。



プロフィール

人種:レナ
年齢:28歳
性別:男性
戦闘タイプ:棒術、星霊術
ブーストアタック:プレヘンデレ
出身:レネギス



概要

地の星霊力を司る土地「エリデ・メナンシア」を支配する地の領将スルド地の主霊石マスターコアの持ち主。
赤い髪と褐色の肌を特徴とする長身の優男で、現実における古代エジプト風の衣装を身に着けている。
過去多くの領将を輩出してきたレナの名門・イルルケリス家の出身であり、音楽・文献・考古学など幅広い知識と教養を持つ。


ダナ人に偏見なく接する、レナ人としては異端とも言える変わり者。
王候補の領将でありながら王の地位に全く興味が無く、そのため領将王争スルドブリガに力を入れていない*1という領将としても前代未聞の人物。
しかしながら領将に選ばれたその能力は本物であり、後述する統治手腕を始め、背後からのシオンの不意打ちに対しても完璧に対処して見せるといった文武両道の男である。


領将として着任後、それまで他領と同様の苛烈な支配体制を敷いていたメナンシアで大改革を行い、ダナ人の扱いを奴隷から限りなく人間並みに戻し、レナ人との共生を成し遂げた
この改革により、メナンシアでは配給ではなく労働に対する給与が支払われるようになり、休日が制定され、怪我や病気による休養も取得可能という超ホワイト領として生まれ変わった。
そのためメナンシアのダナ人の殆どがテュオハリムを慕い、全員ではないがレナ人もダナ人と友好関係を築いている。


メナンシアで起きた事件を切っ掛けにある決意を固め、アルフェン達の旅に同行する。



名門の生まれ、かつ領将として生きてきたということもあり、理知的だがどこか浮世離れした天然気味な性格。
空気を読むことが苦手で、パーティ参加直後は度々失言をしてキサラをはじめとしたメンバーに注意されることもあった。
一方かなり素直でもあるので直ぐに謝罪し、反省するため特に嫌味な風に受け取られていない。
また、大貴族故に自身の身の回りの世話を殆ど従者にさせていたこともあって衣服の着脱すらままならなかった。
ただし、メンバーの中で料理は比較的出来る方。やれば出来るお方なのです。
領将故に豪勢な料理ばかり食べてきたこともあり、舌がかなり肥えている。このためブウサギ焼きなどの珍味が好み。


パーティメンバー最年長かつ最も高い教養の持ち主ということもあり、中盤以降は状況整理や今後の行動の提案といったまとめ役をすることも多かった。
洞察力も高く、度々厳しい意見を述べることもあるものの的を得た発言が多い。
メンバーの中では協調性も高く、それでいてノリの良さも持ち合わせており、ロウと合わせてある種のムードメーカーとも言える。


趣味は音楽で、領将としての拠点だった首府・ヴィスキントのアウテリーナ宮殿の私室にはヴァイオリンが置かれ、音楽関係の書籍も多数所有している。
他、考古学にも理解が深く、旅先で珍しい遺物を見つけては自分の世界に入って語り掛けることも。
パーティメンバーの中では特にリンウェルと打ち解けるまで時間が掛かったが、わだかまりを解消して以降は度々2人で遺物関連の話で盛り上がっている。


自分の近衛兵だったキサラとはメナンシアでの一件から一時気まずくなるが、お互いを対等の立場で尊重する取り決めをしたことで関係を修復。
終盤でテュオハリムが様々な真実を知り、更に大きな責任を負うことになった際は、キサラが自分達を救ってくれたことを引き合いに出して励ました。
以降は以前以上に仲が深まっている様子。




元々王どころか領将の地位すら望んでおらず、以前は音楽家を目指していた。
しかし、レナの社会体制に従わざるを得ず領将候補に選出され、あろうことか選任争いの過程で正当防衛の為だとはいえ、音楽仲間の友人を殺害してしまう。*2
それを見た友人の音楽仲間の婚約者は、テュオハリムの眼前で泣き叫び、生々しい憎悪を向けられてしまう。
この一件以来、人の死と嘆きに対して強烈なトラウマを抱くようになる。


領将としてメナンシアに着任すると、ダナ人の奴隷達の悲惨な状況を目の当たりにしたことでトラウマを呼び起こされる。
そしてトラウマを思い出したくない一心でメナンシアの大改革を実施。
結果、メナンシアでは現状望みうる限り最も理想的なレナ人とダナ人の共生が実現した。


つまり、テュオハリムはメナンシアの人々が信じていた「高潔な理想家」ではなく「トラウマから逃れたい」という思いだけで現状を築き上げたのだった。
メナンシアのダナ人にとっては結果オーライとは言え、テュオハリム自身は高潔でもなんでもなく「私は苦痛を、死を遠ざけたかった。他のことはどうでもよかった」と後に自嘲している。
まやかしの理想を本物だと信じかけたこともあったが、「その理想は自分から出たものではない」という真実の認識を拭うことはできなかった。
ただし、一領限定とは言え300年もの間当たり前だった支配体制を一変させた事実は、理由や動機はどうあれテュオハリムの統治者としての能力が異常なまでに優れていることの証左に他ならない。
実際、後述するクーデターでヴィスキントが大混乱に陥った際も多くのダナ人やレナ人がテュオハリムを慕い、尚も共存しようと手を取り合って団結していた。
アルフェンも「トラウマを避けるだけならこんな理想的な方法じゃなくても良かったはずだ」と彼の心根が真人間であると認めている。


しかし、この大改革によりメナンシアのレナ人の多くにダナ人との友好を結ばせた一方、まだ一部でダナ人に対する差別意識を残しているレナ人もおり、彼らにとってテュオハリムの改革は受け入れがたいものであった。
加えて上述した通り、王になるつもりは全くなかったため配下からは不満の声も上がっており、側近をはじめ一部の者達によるクーデターが発生してしまった。
だがこのクーデターが発生して尚、ダナ人を必死に守ろうとしたレナ人も多く存在しており、テュオハリムが齎した改革は決して間違いでは無かった。
少なくとも、他のレナ人は勿論、下手なダナ人が統治するよりずっと理想的な統治体制だったのは言うまでもない。*3



アルフェン一行と出会った後、かつての側近の一人でキサラの兄・ミキゥダから自身の知らないところで進行していた陰謀について告発を受ける。
その陰謀の証明のためミキゥダが眼前で自死したこと、泣き叫ぶキサラの姿を見たことでトラウマが再発。
地の主霊石を暴走させて暴れ回るも、アルフェン達に鎮められ、自身とメナンシア改革の真実を吐露する。
この真実はテュオハリムを理想家だと信じて死んでいったミキゥダをある種冒涜するものであり、兄が死んで情緒不安定だったキサラからは糾弾され*4、項垂れたまま一時姿を消す。


アルフェン達が黒幕を追い詰めた後に再び姿を現し、陰謀に関わる施設を壊滅させた上で黒幕を追放。
この一件の中でメナンシアの人々が結束している様子を見たことで、皆が信じてくれた理想を終わらせない覚悟を決め、領将王争を二度と起こさせないためにアルフェンの誘いに乗って一行に加わった。


その能力で一行を大いに助けていた一方、自身の過去に罪の意識を抱いており、そのため心の奥底では「死ぬことが自分への罰になる」というある種の諦観を覗かせている。
時々自身の命を軽んじるような発言をするのも、この罪の意識によるところが大きい。



残る領将を打倒し、紆余曲折を経てレネギスに帰還した後はこれまで当たり前だとされていた常識に疑問を抱き始める。
全ての真実を知った後は大きなショックを受けるも、故郷であるレネギスの人々を含めた世界救済を新たに決意した。
また、とある事件を経て上述の音楽仲間達とも和解し、自分を責め続けていた態度も一変し、責任を果たすために生きるように改めた。


エンディングではレナ人とダナ人の真の共生を目指して奮闘している様子や、音楽仲間達と再び演奏会を開いている様子が描かれている。



キャラクター性能

棍を武器とし、棒術による近接攻撃、星霊術による遠距離攻撃・回復・補助全てを行うことができるオールラウンダー。
近接攻撃は移動の癖が強いものの、慣れるとスタイリッシュなコンボを繋げることが可能。
どの運用でも高い性能を発揮できるが、敵全てが剛体持ちかつ硬い本作のシビアな戦闘環境では、シオンと合わせて回復担当を2人とすることでアルフェンのフラムエッジをサポートする運用が非常に強力。CP消費には目を瞑って


特性はジャスト回避後に棍が拡張し、一定時間攻撃性能と範囲が上昇する「ロッドエクステンション」
テイルズ オブ エクシリア』『テイルズ オブ エクシリア2』のレイア・ロランドの「活伸棍術」とほぼ同様。


ブーストアタックは敵にツタを絡ませる事で回避を行う相手をダウンさせ、回避能力を無効にする「プレヘンデレ」
ターゲットを中心に円形に展開するため、複数の敵を巻き込みやすい。


衝破! 十文字!

  • 衝破十文字 with アルフェン

2人掛りで一気に間合いを詰め、双方向から強力な突きを叩き込む。
シリーズ初出は『テイルズ オブ シンフォニア』のユニゾンアタック。
その後は『テイルズ オブ ヴェスペリア』のゴーシュ&ドロワットの協力秘奥義、『TOX』『TOX2』のアルヴィン&レイアの共鳴術技としても採用されている伝統技の一つ。


この弾丸で! 灰と化せ!

  • ヴォルケーノインパクト with シオン

シオンが撃った弾丸を弾いて棍に炎をエンチャントし、叩き付けた後に地面から炎を噴火させる。


ジェネシック! オレオーラム!!

  • ジェネシックオレオーラム with リンウェル

テュオハリムが闇属性の星霊術で敵を拘束し、リンウェルが光属性の星霊術を上空から打ち込む。


決めたまえ! だぁああああぁぁ!!

  • スマラドゥグスグラディオ with キサラ

テュオハリムが盾に巨大な結晶の刃を構築し、キサラが豪快に敵を一刀両断する。


せい! はっ! 吹き飛べ!!

2人で連続で回し蹴りを叩き込む飛燕連脚。


味わうがいい! 大地の鼓動!

  • インメネイティエクシティオ

第一秘奥義。
踊るような動きで棍を叩きつけることで大地を隆起させ、更にそれを巨大な結晶に変換して敵を貫く。



未来への胎動 私は過去を断ち切る!

  • アバタルスペルディア

第二秘奥義。
星霊力を解放し、大地を割る程の踏み込みで棒術の連撃を叩き込む。
発動時の台詞は『テイルズ オブ デスティニー2』のジューダスの秘奥義「義憐聖霊斬」とそれから連携して発動する隠し秘奥義「真神煉獄刹」のオマージュである。


  • ビ・ナトゥラエ

敵対時の秘奥義。
力を溜めた後、無数の岩を戦場に落下させ、止めとして画面中央に特大の岩を落下させる。
ダメージは低いとは言えないものの、プレイヤーを狙ってくることはなく落下地点が事前に光るので回避は容易。


得意料理は好みの珍味系の他、宮廷料理で出るような手の込んだ洋食も得意。
固有効果は残り時間の半分を切ると料理効果が30%上がるというもので、長期運用しないと効果が得られないが特にデメリットもない。
特に戦闘終了後にHPが少量回復するビーフシチューは、初見の道でお世話になったプレイヤーも多いはず。


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  • ロウを男 -- 名無しさん (2021-09-27 05:34:37)
  • 途中送信失礼 ロウを漢にしようとした時とかレナ人とダナ人の結婚の時とか高いところからのダイブとかノリが良すぎる。 -- 名無しさん (2021-09-27 05:36:53)
  • ウッドロウと言い、リチャードと言い、テイルズのロイヤルメンは、ネタを提供しないといけない決まりでもあるのか?いいぞ、スタッフ。もっとやれ。レイズでの共演が実に楽しみ。 -- 名無しさん (2021-09-27 09:45:31)
  • シルフ倒した時のスキットでシオンに解説役取られて宇宙猫みたいな顔するテュオ様好き あとトラウマの元になってる女友達のおっぱいがでかい -- 名無しさん (2021-09-27 13:32:30)
  • みんなのお母さんキサラが一緒にパーティーインしなかったらまともに旅が出来ていたんだろうか…? -- 名無しさん (2021-09-27 14:45:26)
  • 体験版の時点で愉快な一面もあるとは分かっていたが、製品版だと想像以上に愉快な人だったw 勿論真面目な時は真面目だけど -- 名無しさん (2021-09-28 05:09:43)
  • とう…! -- 名無しさん (2021-09-29 00:38:22)
  • 初対面→旅同行→サブクエ→レネギスで次々印象が変わった人。もともとレナ内でも超異端だが双世界の為政者としては間違いなく有能。しかしED後の世界では過労死しそうだ… -- 名無しさん (2021-09-29 19:04:05)
  • ↑その為のオカン(キサラ) -- 名無しさん (2021-09-30 04:01:03)
  • 7年前に領将に着任したということは21歳の若さでメナンシアの大改革を行ったことに。アルフェンにも言われていたが、悲鳴を聞きたくないなら「悲鳴を上げたら罰する」等の方法でも良かったはず。宮殿にある私室には音楽の本だけでなく政治の本も沢山並んでいた -- 名無しさん (2021-09-30 08:22:56)
  • もしジルファと会ってたら絶対話が合うと思う。あとベルセリアのアイゼン。同じ地属性で骨董品マニアだし -- 名無しさん (2021-10-01 14:05:38)
  • ↑5何考えてんだよ!何考えてんだよ!! -- 名無しさん (2021-10-12 10:58:00)
  • 大体この手のオールラウンダーはテイルズだと強キャラだけどテュオは動きがスタイリッシュ過ぎてそうでも無いイメージ。最終的にハゲ不動のレギュラーの一人なんだけども! -- 名無しさん (2021-10-28 03:31:20)
  • 糾弾された時もショックを受けてフラフラといなくなるんだが、その間に原因ぶっ潰して回ってるという有能っぷりなんだよな。本人が競争に興味ないだけで、能力もメンタルも極めて優秀っていう。 -- 名無しさん (2021-10-28 09:52:07)
  • ↑2アルフェンがHPゴリゴリ削りながら立ち回るんで、シオンとセットでWヒラ運用が鉄板になるよね(個人的な話、主要メンバーで特にこの3人がお気に入りなんで固定起用なのもあるけど) -- 名無しさん (2021-10-31 08:31:20)
  • 逆恨みと書いてあるけど、当人は不正の事実を知らないから手加減せずに殺したようにしか見えてないやろ -- 名無しさん (2021-11-11 07:33:18)
  • 人気投票1位おめでとう -- 名無しさん (2021-11-20 23:00:29)
  • 有能為政者だけど抜けてるポンコツ、トラウマ持ちから成長、自己評価最低だけど功績は凄い、真面目とギャグ要員どっちも担当、赤ちゃんでありおじいちゃん・・・と様々な要素が奇跡的に噛み合ってる面白い人だったな。一番はやっぱりレナなのにもともと階級や人種に捉われない思慮深い性格なのが大きいか。滝壺や演説とか、何気に名シーン製造機。新作ブーストあるとはいえ人気一位も納得のキャラだった -- 名無しさん (2021-11-22 10:18:12)
  • レネギスの階級意識ゴリゴリな中で生まれ育った筈なのにそれに染まっていないというある種異常な人物。生まれつき他者に共感する傾向が非常に強かったということだろうか。その割には結構天然だが… -- 名無しさん (2022-01-04 02:14:45)
  • 彼の下に居るレナ人は差別意識を持ってない人もかなり多かったし本質はどうあれ無駄では無かったよな -- 名無しさん (2022-01-06 15:14:02)
  • 「(自分の現実逃避のための政策で)それで皆が笑えばそれで良かった」っていうセリフから分かる、彼の底なしの善人さよ -- 名無しさん (2022-02-25 02:43:37)
  • ↑2 メナンシアはテュオハリムの内面を見つめる国でもあるが、領将の政策でも全てのレナ人から差別支配意識を取り除くのは難しいと再認識する国でもある。キサラが彼を糾弾する一方、クーデターを起こしたのが領将の側近という事実で現実を思い知るセリフが印象的。しかし騒動後もED後も人種間の差別意識が最も少なく共存を既に遂げている国であることは間違いないし、決戦前夜でのやり取りからも分かる -- 名無しさん (2022-04-20 12:51:08)
  • プレイ動画みたら一気にテュオハリム様が推しになった キャラ公開当初は赤いアル10ナだな~くらいにしか思ってなかったのに予想以上に魅力ある男だった キサラと幸せになってくれ -- 名無しさん (2022-05-24 21:20:52)
  • アナザーエデンのコラボでも天然を披露していた。「女の子と別行動だから華がない」って愚痴に「確かに我々は可憐さはないが猫がいる。小動物は愛らしい」って返事はどうなのかw -- 名無しさん (2023-01-02 20:49:08)

#comment(striction)

*1 領将に選ばれることは拒否できないが、王は領将王争の結果で決まるため、なりたくないなら励まなくてもいいという理屈。
*2 この友人とテュオハリムには圧倒的な実力差があったが、婚約者の地位を上げる為にどうしても領将の座が欲しかった友人は不正を行って力を底上げしていた。これによりテュオハリムも手加減して止めることができず殺める結果となった。つまり、完全に友人側の自業自得である。
*3 次に訪れるミハグサールの街にて出会う、とあるダナ人の言動を見れば尚更である。
*4 唐突だと言われる展開ではあるが、唯一の肉親の死と心酔していた上司のイメージの崩壊が立て続けに起こったキサラの精神状態を考えればさもありなん。兄は文字通り命を懸けて理想をテュオハリムに託したのに「(ミキゥダが死のうが)そんなこと私は考えてなかったし、(トラウマから逃げられるなら)どうでも良かった(意訳)」と大人気ないことを言われてしまえば、キサラからすればテュオハリムに騙されている上に自分の兄の死を水の泡にされた様なものなので、激怒するのも無理はないだろう。まして、TOAで例えるなら、ヴァン師匠がルークを騙しているようなものである。

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