登録日:2019/06/19 (水) 04:53:43
更新日:2024/04/19 Fri 10:12:04NEW!
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ソードアート・オンライン lisa sao マザーズ・ロザリオ ユウキ アスナ ed アニソン 涙腺崩壊 バラード 『ボク』が生きた『シルシ』 友に捧ぐ歌
じっと見つめたキミの瞳に
映ったボクが生きた『シルシ』
何度も途切れそうな鼓動
強く強く鳴らした 今日を越えてみたいんだ…
『シルシ』とは、2014年12月10日に発売されたLiSAのシングル。
「ソードアート・オンライン」第二期の『マザーズ・ロザリオ』編のEDとしてタイアップされた曲である。
カップリング曲として、『キャリバー』編のED「No More Time Machine」が収録されている。
以下本編のネタバレも含まれるので注意。
【概要】
LISA自身が初めて挑戦したバラードであり、マザーズ・ロザリオ編のテーマである「生きた証」についてをピアノに合わせて淡々と歌い上げている。
しかし、最後のサビの部分では自分の想いを思い切り伝えるかのようにギターを交えた壮大な曲調へと変化、
様々な困難にぶつかり止まりそうになりながらも、今日を越えてみたいという思いを壮大に、そして切なく歌い上げている。
曲の全体的なイメージとしては、ユウキがアスナへの想いを伝えているようなイメージに仕上がっている。
幼い頃から不治の病に侵され、『自らの生きる意味』を見つけようと仮想現実の世界で同じ境遇のメンバー達と共に必死にそれを探してきた彼女。
しかし彼女はアスナというかけがえのない友と出会い、様々な思い出を作ることが出来た。
更にはキリトのおかげで間接的にだが学校に行けたり、みんなと一緒に食事や旅行に行けたりするなど、今まで自分が出来なかったことをいっぱい体験することが出来た。
そして上記の歌詞部分では、自らの最期を悟った彼女が死の瞬間に自分の『生きた証』を見つけることが出来たことを理解した部分になっている。
病によって心臓が止まりそうになりながらも、「みんなと一緒に過ごしたい」と強く望んだユウキ。
本来なら寿命が尽きてもおかしくなかったが、その強い想いによって長く生きることが出来た。
…そして死の瞬間、彼女は友の眼に『自分が生きたシルシ』を見つけることが出来、満足して天国に旅立つのである。
ED映像では彼女の死後、花びらの舞う中で電子手帳の映像を見ながら今までの思い出を思い浮かべるアスナの姿が。
ユウキとの思い出を胸に秘め、彼女を失った悲しみを乗り越えて、彼女から託された前に向かって進む『勇気』を持って未来に進むという彼女の決意が感じられる内容になっている。
18話からの映像ではキリト達との思い出が電子手帳の内部に映っていたが、最終回ではユウキとの思い出が詰まった画像に変更されている。
そしてアスナの視線の先の大木の根元には、友の墓標として黒い剣とマフラーが風に吹かれてた静かにたなびくのだった…。
なお期間限定のアニメ版ジャケットにはアスナとユウキのツーショットが描かれている。
「ボク、頑張って生きた。ここで、生きたよ」
ありがとう、ユウキ。
私、忘れないよ。
一緒に過ごした思い出を、絶対に忘れないよ…。
追記・修正は自分の生きた『シルシ』を刻み付けてからお願いします。
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- 神代竜 -- 名無しさん (2019-06-19 07:15:28)
- 「じっと見つめた君の瞳に映った僕が生きたシルシ」って歌詞が本当に泣ける… -- 名無しさん (2019-06-19 17:19:30)
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