登録日:2019/04/21 (日) 17:33:30
更新日:2024/04/04 Thu 13:24:48NEW!
所要時間:約 13 分で読めます
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icey 破邪大星ダンガイオー 冥王計画ゼオライマー マジンガーz ssss.gridman 天元突破グレンラガン ソーシャルゲーム ゲームダッチー 浄化戦争 ロボ物 アイサガ 美少女×ロボ
機動戦隊アイアンサーガは中国の企業GAME DUCHY(ゲームダッチー)が開発運営しているソーシャルゲームである。
日本では2018年6月29日にiOS と Android でサービスを開始。
概要
ゲーム内容としては機体・パイロット・パーツを組み合わせた部隊を編成して戦闘を行うもの。
戦闘は基本オートで行われ、一時的な場所移動、アクティブスキルの使用で戦闘に介入が可能。
ゲーム内容としては主に
自身の編成で戦うストーリーや固定編成で戦う外伝などのPVE
自身の編成や、ランダムピックアップの編成で戦うPVP
が存在するオードソックスなもの。
ゲームの特徴としては非常に珍しいオリジナルのロボットゲームであり、ゲーム内の設定も開発の非常に強いロボット愛が伝わってくるものとなっている。
ストーリー
世界観は未来の地球で、現実の世界に即した国家や秘密結社が目的を持って動いている。
アメリカがイギリスにフルボッコにされてたり、日本がアメリカと仲悪くて中国と仲良かったり、バチカンが妙な宗教組織になってたり違いはある。
ストーリーは
1~10章:アフリカ大陸の統一紛争を描いたワカ編
11~17章:極東の島国の日ノ丸のACE学園で起こる陰謀を描いたA・C・E学園編
18~20章:ベカスの師匠である宏武に出会い依頼を受ける崑崙研究所編(チュゼール編序章)
21~32章:クーデターの起こったチュゼールでの騒乱を描いたチュゼール編
33~40章:機械教廷の権力争いと、人喰い機関をめぐる機械教廷編
41章~:A・C・E学園編の続編となる日の丸編(予定)
となっている。
また外伝やイベントなどでストーリーの裏側などが描かれている。
機械教廷編などはイベントで人喰い機関が登場してから完結まで2年近くかかっている。
翻訳が怪しいところもあるが総じてストーリーの評価は高い。
ゲームの流れ
編成画面で最大8ペアのロボとパイロットを設定し戦闘を行う。
一度に参加するメンバーは最大4名。残りはメンバーが破壊される度に援軍として参加する。
なお、パーティの先頭4名のみや、予め用意された固定メンバーのみで戦うこともある。
主なコンテンツには以下のもの
- ストーリー
- メインのストーリーが語られる。
各章でクリアした戦闘は毎日10回まで集会が可能なほか、
マップの状況をリセットしてランダムに起こる事件をクリアすることでレア機体掘り、好感度アイテム集めができる。 - 模擬作戦
- ちょっとした無双系ゲームで戦うモード。だが、実際にやるのはミサイル無双である。
- 外伝
- ウァサゴの換装先の解放クエスト、各キャラクターのサブクエスト、そして期間限定のイベントなどが行える。
- 挑戦
- 1日3回レアパーツのが入手可能なクエストに挑戦できる。
- アリーナ
- いわゆる対人戦。自身の編成した部隊と相手の編成した部隊が戦う。いくつかルールが存在する。
- ミニゲーム
- いくつかのミニゲーム遊ぶことが可能。
- 開発
- 主人公機ウァサゴの換装や、低レア機体と超合金を合わせて高レア機体の開発、超改造などを行ったりする。
- 酒場
- 訪れたバイロットに飲み物やプレゼントを送ることで好感度を上げることができる。好感度60で入手可能。
3時間周期でパイロットが変更される。 - コイン商人、闇市商人
- ゲーム内通貨で好感度アイテムやパーツ・機体(の欠片)と交換できるコイン商人と、
不要になった機体を処分して入手可能な超合金や、課金通貨で交換できる闇市商人。
闇市商人には環境トップクラスの機体の欠片が並ぶこともある。
パイロット
本作に置いてストーリーを進めていくキャラクター達。ストーリー進行で何人かは入手可能。
他にガチャ(地雷)、酒場で地道に好感度上げ、イベント等で仲間になる。
パイロットごとに射撃・防御等のステータスの他、一つのアクティブスキルと三つのパッシブスキルが設定されている。
このパイロットのスキルと、機体の特性、パーツの性能の組み合わせがこのゲームの肝になる。
パイロットは酒場やガチャの出現率に差は存在するが、レアリティは存在しない。
ステータスはレベルのほか、好感度によるランクアップでも上昇。好感度あげは非常にめんどくさいが上昇率が凄まじい。
グラフィックのバリエーションとしてスキンが存在しており季節に応じた立ち絵が販売されている。
追加されるパイロットやスキンはほとんど女性だが、ストーリーはおっさんたちが活躍する渋いものになっている。。
主なパイロット
◇ベカス
ストーリーモードにおける主人公。
傭兵ライセンスはC級だが、その実力はA級に迫るものがありソロモン海戦等の激戦を生き抜いている。
物語は彼が謎の機体ウァサゴを受け取るところから始まる。
性能としてはほとんどの機体で標準以上の性能が出せる汎用性に優れたパイロット。
初期の好感度の上げやすさもありストーリーモードでは鉄板である。なんならPVPもある程度行ける。
ストーリーでいろんな女性が引っかかるが、彼が能動的に反応したのは男の娘ばかりなためホモ疑惑がある。
ちなみに女体化スキンがある。
設定上の搭乗機はウァサゴ、過去編ではFOXHOUND・EX。
◇スロカイ
ストーリーモードにおけるヒロイン? 機械教廷と呼ばれる宗教勢力のトップ。
広告などで出てくる偉そうなヘテロクロミアの幼女が彼女である。なお、胸は割とある方である
ストーリー序盤は生き別れの母親に会うため紛争地帯を進む彼女とそれに協力するベカスの物語になっている。
性能的にはバリアと自己回復スキルにより安定感があるパイロット。一方近づかれると脆い。
ヒロインだけあって非常にスキンが豊富。スキンが追加される際には大体彼女に一枚存在する。
出番は多いがストーリー上で仲間にはならない。頑張って酒場に通おう。
周りが女性ばかりでストーリーにそれっぽい描写があるため、機械教廷は彼女のレズハーレムじゃないかという噂が存在する。
搭乗機は彼女のスキルでドリルドローンが7機に分裂するドリル機体ネロS。
◇グニエーヴル
ストーリーで最初に仲間になるパイロット。ベカスの同僚でベカスに惚れている…が不遇。
専用の外伝まで存在するのに、スキンは表情差分のみ、ストーリーではほとんど出番がない。
性能は防御と回復に振り切っている。特にアクティブスキルの全体回復は非常にレアでPVEや挑戦では頼りになる。
搭乗機はシーガル。
◇佐々木光子
ログインボーナスでもらえるパイロット。佐々木小次郎の系譜につながる剣士。
最大の特徴は強力なアクティブスキルである『燕の閃き』。
序盤の対人戦やボス戦ではこれをすばやく発動することが勝利の鍵になる。
…が防御能力が貧弱で、下手するとスキル発動前に落ちるため要注意。
搭乗機はプレイボーナスでも入手できる月影。
◇オスカー
CV:池田 秀一なためシャアとかクワトロとか呼ばれる人。
ストーリーモードでも金色に塗ったウァサゴGで登場するあたり絶対運営狙ってるだろ。
専用機は赤いメフィストフェレスだが、やっぱり金色に塗装できる。
◇宏武
浄化戦争で活躍した極東武帝の異名を持つ崑崙研究所所長で、ベカスの近接戦の師匠。
本作における東方不敗ポジで旧式なら素手でBMを解体できる。
パロットとして格闘値が高いほか4つのスキルすべてが近距離用という近距離格闘特化キャラ。
搭乗機は四神の一つ玄武。他の四神のパイロットは彼の弟子たちである。
◇バイロン
元機械教廷の一員。
見た目が5つの星の物語に出てくる最強の量産機な人で、全身サイボーグ。
そもそも所属がミラージュクロスと呼ばれるチームなあたり、まんまである。
ストーリーや外伝でやりたい放題やる化物。。
パイロットとしては近距離型だがスキルは宏武ほど特化していない。
搭乗機は忍者機体マスター飛影。
◇シャロ
伝説の賞金稼ぎを目指す赤髪の少女。
メインストーリーでは出番が殆どないが、外伝やイベントで主役を張ることが多い。
外伝をクリアすることで入手可能&強力なスキル群から使いやすいパイロット
搭乗機は魔改造された赤いアイアンヘッドS。
また彼女の仲間は魔改造されたアイアンヘッドに搭乗する。
◇ICEY
インディーズのゲームとのコラボで専用機を引っさげてまさかの参戦。
パイロットとしては近接系で、回復や回避スキルも持っておりそこそこ優秀。
コラボイベントでは非常に好感度アイテムが集めやすかった。
◇ダンガイオー
ダンガイオーコラボでは原作パイロットは登場しないため、ダンガイオーに乗ってるのは彼。
作中では片腕に宿った「思い」だけで外宇宙から故郷へ漂白してきた。
その後、念力で全身を実体化し彷徨っていたところをバイロンに取り押さえられる。
コラボでは最初の相手がミラとアリスだったり、最後の敵が赤い二刀流忍者機体だったり小ネタが埋め込まれていた
◇ニック&ドール
陽気でショットガンを使った近接戦を得意とするニックと、冷静沈着で遠距離からの狙撃を行うドール。
ACE学園編で登場する二人組の傭兵でソロモン海戦ではベカスと共に三人で激戦を生き抜いた。
ストーリー上でゲストとして出撃するNPCでしかないのだが人気は高く、仲間にならないのを惜しむプレイヤーが多い。
特にドールの方は何人かのパイロットと明確に関連があるだけに残念である。
他にもイラストでヒロインみたいに描かれてるなど、個性があるのに仲間にならないパイロットは割と存在している。
機体
このゲームの最大の特徴で有るロボット達。
厳密には2足歩行ロボであるBM(2足歩行ロボ)、戦車、戦闘機の三種類が存在しそれぞれに特徴がある。
さらに製造メーカーが設定されており、製造メーカーごとに設計コンセプトや機体デザインに特徴が存在する。
また機体の強さによってレアリティがCからSSSまで別れている。
各機体は☆1から☆9まで合計8回強化が可能で、装甲値や武装・特殊能力などが開放されていく。
Sランクからの☆5以上の強化には同一機体が必要になるため、序盤はAランク機体をメインに進めていくことになる。
また、強化された機体を更に強化する超改造が存在するがこちらは完全にエンドコンテンツである。
入手不可能な機体として大型の戦艦やボス機体の外、既存機体の派生がかなり存在する。
なお、戦車と戦闘機は基本的に微妙である。
- Cランク
- ほぼ戦闘車両で構築されているプレイヤーが使うことはまずない機体達。毎日引ける無料ガチャでも出てこない。
ミニゲームでは割と出番がある。 - Bランク
- 無料ガチャで出るほか、ドロップでの入手機会が豊富な機体群。
アイアンヘッドや、シーガル、アトミックタンク援護型など、使い方次第で役に立つ機体が出てくる。 - Aランク
- 有料ガチャで出てくる最低ランク。序盤~中盤までの主力。場合によってはS級以上の性能を出す機体も存在する。
ここから機体の入手には機体の欠片を集めて行くことになる。
Aランクまでは機体の強化がアトミックコアと超合金のみで可能。 - Sランク以上
- 後半以降の主力機体。強化必要な資源が多いほか☆6~9までの強化に同一機体が必要なため、フルスペックを出すには同一機体が5つ必要になる(一部イベント機体は変わりに大量の超合金を使用する)
そのためガチャを回さないのであればストーリーや闇市で地道に機体の欠片を集め続ける必要がある。
なお、SもSSSも強化に必要な資源が変わらないため、Sランクは一部の機体を除きほとんど使われない。
主な機体
◇ウァサゴ(SSSランク)
ストーリーの主人公ベカスがテストパイロットとして乗ることになる機体。
ベカスが危機に陥ると自律行動を開始するなど謎に包まれている。
状況に合わせて武装を変更できる換装能力が特徴だが、幅の大きいSSSランク機体としては微妙。
序盤は改造費用もかかるため、強力なAランク機体入手後は一旦初期化されることが多い。
スーツやアイアンヘッドと行ったパチモンにすら負ける状態が続いたが、2020年4月ストーリーでの登場に続いて超改造が実装。
パイロットが固定されるがかなり強力な機体となった。時間的な意味で改造難易度もかなりのものである
◇FOXHOUND・EX(Aランク)
ベカスが若い頃愛用していた改造型リンクス。外伝の三流傭兵の鎮魂歌クリアで入手可能。
外伝はすべて固定編成で戦うため、自軍が弱くても入手可能だが難易度が高くある程度の手動操作必須。
一方で能力が非常に高くSランクに迫る性能を持つ。強化に必要な資源も少ないため序盤はウァサゴより使いやすい。
◇シーガル(Bランク)
ストーリー上でグニエーヴルと共に入手する戦闘機。
火力は大したことないが味方全員にリジェネ効果というレア能力を持つため、長期戦では非常に頼りになる。
小さくて速度も早いため、生存性能も高い。こっそりと超改造が存在する
◇アトミックタンク支援型(Bランク)
Bランク機体の戦車でありながらDPSだけならばSランクに匹敵する機体。
更にパイロットとパーツ、僚機を整えることで凄まじい火力を発揮するためボス戦で採用される。
このゲームで援護型や支援型と呼ばれる機体は高い火力を持っており、ランクの壁を超えて使用されることが多い。
なお、防御性能はお察しである。
◇アイアンヘッドα・β(Bランク)
入門型BM。最大の特徴は片方がアクティブスキルを使用すると、もう片方も自動でアクティブスキルを使用するという特殊能力。
片方を1、もう片方を3以上の編成で、1機の方に強力なアクティブスキルを持つ佐々木光子を乗せるのが主流。
これにより複数機の方がスキルを使うたびに光子がすっ飛んでいく。
イベントなどで自前の編成を使うときは、低難易度なら低レベルでもこれでクリアできたりする。
ネタ的なバリエーション機が多い。
◇ガラハッド(SSランク)
本作屈指のランク詐欺機体にしてネタ機体。
この機体を2つ入手し帝騎システム開放まで強化することが初心者の当面の目標になると思われる。
並のSSS機体を上回る性能を持つが、レーザーソードがない欠陥品なため帝国から返品されて他国に横流しされたという経緯を持つ。
なお横流しされた機体は最高機密であるはずの帝騎システムを搭載したままである。
この機体と、アストレイシリーズの機体説明から本作の帝国はネタ国家としての認識が広まっている。
ストーリー上で欠片の入手手段は少ないが、闇市で欠片や完成品が入手可能。
◇闘将改(SSランク)
ガラハッドがランク詐欺の射撃機体ならこちらはランク詐欺の格闘機体。
致命傷を負ったとき5秒間状態異常無効・攻撃力1.5倍かつ無敵状態になる不屈の機体特性が超強力。
周りの攻撃を一身に受けても倒れず相手を投げ飛ばしていく様は理不尽の塊である。
なお、この不屈はパイロットやペットの不屈技能と重複するため、整えれば無敵状態が10秒以上維持できる。
ちなみに上位機体である四神は揃いも揃って重要な不屈を忘れている。
ガラハッドと違い、ストーリー19-6で欠片がドロップするため、かなり集めやすいがストーリーでは速度と射程の関係で案山子になることも多いので注意
◇ウァサゴG(SSSランク)
高価な金メッキ塗装を施されたウァサゴの実験複製品。有料ガチャを回すごとに貯まる超合金Σ100個で交換可能。
ウァサゴと同様換装により装備が変更可能。
作中ではシャアことオスカーが乗ってくる。もちろん機体特性にビームダメージ軽減がついている。
ちなみにビームを無効にする金ピカ戦車も存在する。
◇ICEY・X(SSSランク)
ICEYコラボで登場したICEY専用機。きっちり設定画も存在している。
耐久力に難があるが、射撃に対する防御・回避手段は豊富。反面距離を詰めての殴り合いだとあっさり落ちたりする。
実装時はPVEのボス戦と言える傭兵戦でトップクラスの前衛機だった。現在でも無課金のおすすめ機体に挙げられる。
◇ダンガイオー(SSSランク)
ダンガイオーコラボで登場した機体。オリジナルではなく、研究所がバイロンから受け取った片腕を元に再現されたレプリカ。
原作再現の決めポーズで棒立ちになることが多いが、設定された無敵時間でそこをカバーしている
他にHP20%以下では40回まで敵の攻撃を防ぐサイキックバリアもあって当時超改造まで行くと環境トップクラスの性能にだった。
◇神威&月影(SSSランク)
遠距離機体の神威と近距離機体の月影、両方共初心者支援でもらえる高レア機体。
もらえるのは1機な上改造にかかる資源が多いためしばらくは倉庫の肥やしになりがち。
ついでにイベントで優秀な近距離機体がもらえることが多いため月影はかなり不遇の機体である。
パーツ
機体に装着するパーツ。コア・銃弾・補助・装甲・塗装の5種類のほか、ペットと副官パイロットの系7枠存在する。
5種類のパーツにはランクが存在するが、低ランクパーツでも高ランクに代用品が存在しないため使用さるパーツが存在する。
ペットはパイロット・機体の強化のほか、戦闘AIを変更するものも存在するがランクが存在せず入手が難しい。
副官パイロットは指揮官レベル60以上で開放され、副官の一部スキルと能力値がメインパイロットに適用されるようになる。
余談
本項目ではガラハッドで少し帝国に触れたが、機体のフレーバーテキストで国家や企業の特色が触れられており、それを読んでいるだけでもなかなか楽しい。
BMに関しては低ランクを含めた多くの機体で設定画が存在しており、よくできたものが多い。
また企業や、系列機体でデザインが似るようになっている。
特にテクノアイズ産の機体がトゲトゲしているのは非常に特徴的。
マップのコメントで先輩ユーザーのアドバイスが存在するが古い情報もあるので注意が必要。
- ヴァルキリーAとRは集める必要はない(ボーナスで貰えるAが1機があれば十分である)
- チュートンの防御力はバグだったため今はそれほど強くない(パーツ含めガチガチに固めるとかなり強くなるが)
- オデュッセウスも機体特性は優秀だが射程が短いため、ストーリーでは何もできないことが多い
ダンガイオーに続き、新たにSSSS.GRIDMAN、天元突破グレンラガン、マジンガーZ、冥王計画ゼオライマーとのコラボが発表。
2020年6月30日からは実際にマジンガーコラボ(設定・機体デザインはオリジナル)が開始されたが、
なんと機体のデザインは過去の漫画・アニメ作品のいずれとも異なる新規のものがダイナミックプロとGAME DACHYと共同で描き起こされ、
CVについては兜甲児役がアニメ『真マジンガー 衝撃Z編』やスーパーロボット大戦における『真マジンガーZERO』における同役を担当した赤羽根健治氏、
剣鉄也役と弓さやか役はOVA『マジンカイザー』シリーズで同役を担当した家中宏氏と内川藍維女史という、
世界観や製作元が異なる複数作から混合でのキャスティングが行われ、マジンガーファンの度肝を抜いた。
更に大張正己氏の描き下ろしイラストも公開されるなど、非常に気合の入ったイベントとなっている。
2020年8月31日(実際は遅れて9月1日)からはSSSS.GRIDMANとのコラボが開始。
機体はグリッドマン(パイロットと副官固定)と、グリッドナイト(パイロット固定)、
パイロットは裕太、アンチ、六花、アカネ(とグリッドマンの副官のみで使えるグリッドマン)が登場。
シナリオではアニメ終了後の設定でパイロットとして実装された以外の主要メンバーも登場する他、
アイアンサーガのストーリーの隙間を上手く埋めたものになって評判はいい。
ただ、相変わらず一部文章がおかしかったり、コラボイベント開始時点では前日譚の「魔女」と「人形」がプレイできないという欠点が存在する。
ちなみに一部を除き各種コラボ機体・パイロットも乗り換え自由なため、
マジンガー、グレンラガン、ゼオライマー等がそれぞれの機体・パイロットをシャッフルして遊べる。
追記・修正よろしくお願いします。
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