登録日:2018/12/10 Mon 21:19:26
更新日:2024/03/28 Thu 12:35:38NEW!
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fate type-moon fate用語項目 オンラインゲーム ccc prototype 蒼銀のフラグメンツ extra apocrypha zero 英霊(の真名)言えるかな? 古今東西 ワールドワイド サーヴァントだよ全員集合!! go fgo 愛すべきバカ達 ガッチリミーナー!コッチニキナー! 英雄 神話 偉人 英霊 グレイトフル魂 キャスター stay night samurai remnant キャスタークラス
※この記事はFate/Grand Orderに登場するサーヴァント一覧の項目から一部内容を移転して編集した内容となっています。ご了承ください。
キャスタークラスとは、ゲーム『Fate』シリーズに登場するサーヴァントのクラスの一つである。
概要
「魔術師」のクラス。基本的には魔術師など魔術を扱った逸話を持つ英霊が該当する。中には神代の魔術を扱うものも。
同じ魔術師という点である意味マスターと役が被っており、加えて他のサーヴァントに対しては基本的に白兵戦能力で大きく劣る。
特に三騎士(セイバー、アーチャー、ランサー)は固有スキルとして高い「対魔力」スキルを有している事から大幅に不利が付くため、
ことサーヴァント戦に関しては完全にアウェー。その為ハズレ扱いされることもしばしば。
その真価は
- 自陣での防衛戦
- 強力な魔術と高い魔力、そして古の権謀術数の数々
を利用した長期戦及び謀略戦にあり、戦術的な対サーヴァント戦よりも戦略的な行動に適したクラスである。そして下準備の時間を掛ければ掛けるほど厄介さが増していくのも特徴の一つに挙げられる。
またマジックアイテムの制作やマスターの強化など、マスターの支援能力に関しては他のクラスよりもはるかに優秀であり、必然的にマスターとの連携が求められる。
だが魔術師であれ作家であれ、このクラスに属する者たちは知恵に長ける反面義理や忠誠心よりも自身の欲望や嗜好を優先する傾向が強いため、
馬が合えば他のクラスよりも良好な関係を築けるが、一方で意見を違えれば容赦なく抹殺されたりキャスターの傀儡に堕とされてしまう危険度の高いサーヴァントでもある。
実際に『Fate』シリーズで登場したキャスターの内4人がマスターを裏切っており、そのうち3人がマスターを殺害している。
ただし、1人は実際に間接的な遠因となった人物が殺したとも考えられるため曖昧。
その為近年では公式からも「ロクなやつがいない」「ある意味バーサーカーよりも御し辛いクラス」とディスられてる上に、裏切る事で名を残した英霊までいたりする。
このように聖杯戦争においてはあまりいい扱いを受けていないクラスであるが、現在の所シリーズで言及されている聖杯戦争のうち、
まっとうに勝利して聖杯を手に入れ自らの望みを叶える事に成功している唯一のサーヴァントもいる。
選定基準は「魔術に関する逸話がある」こと。
魔術師・呪術師・魔女・僧侶・シャーマン・陰陽師・仙術師・道士などが該当する。
英語の「Caster」には「配役者(=Castする人)」の意味もあるため、最近では劇作家・童話作家・哲学者・音楽家・発明家・彫刻家・画家・医者・軍師・悪魔・アイドル・服飾家・マジシャンなど、文化や文学に貢献した人物、時には「文学そのもの」までもこのクラスに割り当てられることもあり、シリーズ全体での比率的には生粋の魔術師ではない者の方が増加。
様々な派生作品が出るにつれ、該当する英霊が最もカオスなクラスへと変貌。現在では非戦闘員系英霊の坩堝と化している。
というか真っ当な魔術師の英霊の方が少ない。
しかしその分クラス分けにおける解釈の自由度も最も高く、同時にバラエティ豊かなクラスである。
メタ的な視点で見ると神話や伝説に登場する魔術師は英雄や騎士よりも強い場合や反則じみた能力を持っている例も多い為、
所謂「真っ当な魔術師」は登場させにくいという理由もある。
基本ステータス
※サーヴァントによって変動する。
筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 |
E | E | C | A | B |
クラス別スキル
- 陣地作成…自らに有利な陣地を作り上げる。
- 道具作成…魔力を帯びた器具を作成できる
※その他、サーヴァントによって異なる。
各作品のキャスター
ここには名称のみ記載。重要なネタバレになるので、詳細は各項目を参照。
一覧
『stay night』
『Zero』
『EXTRA』
◆キャスター(EXTRA)
◆ありすのサーヴァント(EXTRA)
『EXTRA CCC』
『EXTELLA』
『Apocrypha』
『strange Fake』
◆キャスター(Fake)
◆真キャスター(Fake)
『SamuraiRemnant』
◆キャスター(Samurai Remnant)
『Prototype』
『蒼銀のフラグメンツ』
◆キャスター(蒼銀のフラグメンツ)
『帝都聖杯奇譚』
◆キャスター(帝都聖杯奇譚)
『Grand Order』
今作では数多くのキャスターが登場しており、適性のゆるさもあってゲーム中トップの実装数を誇る。
ライダークラス、アサシンクラスとは三すくみの関係で、アサシンに有利、ライダーに不利なクラス。
素の攻撃力の低さに加えてクラス補正で更に攻撃力が低下する為、アタッカーは余程特化しない限り火力不足気味。
また、単体宝具を持つサーヴァントが、ほかのクラスに比べて極めて少ない。
その為、アサシンクラスのボスエネミーとは、キャスターのみのパーティの場合、必然的に長期戦が余儀なくされる。
逆にバフ・デバフや宝具によるサポートに特化したサーヴァントは強力な者が多いのが特徴。
Artsのカードが多く、NPチャージスキルも豊富なことからNPを稼ぎやすい。
一覧
重要なネタバレになるので、閲覧は自己責任にてお願いします。
※恒常(スト限含む)排出は◆、限定は◇で記載します。
★★★★★
◆諸葛孔明(エルメロイⅡ世)
CV:浪川大輔
ILLUST:武内崇
三国志での知将でお馴染みの中国の英霊・諸葛孔明が、ロード・エルメロイⅡ世が寄り代になることで召喚された存在。
マシュのようなデミ・サーヴァントとは、結果は似ているが原理・過程は大きく異なる姿とのこと。
ストーリーでは予想外の形で若き頃の征服王と出会う。
再臨を繰り返していくと何故か第四次聖杯戦争時代の姿に若返る。前線・主役に立つ彼の全盛期はこの頃、だとか。
その能力はバフスキルとデバフ宝具を揃えた補助特化型。「万能の孔明」。
実装当初は宝具が全サーヴァント中でも最弱級であり、肝心のスキルも使いづらい(と思われていた)のもあって上方修正を願うファンも多かった。ある意味原作再現である。
その後アップデートにより宝具・スキルが修正され大幅強化された唯一のキャラとなり、
周回でも高難易度でも攻守両面への貢献力から必須級の一人に並べられる評価を受けた。
EXTRA出身の良妻狐(自称)。その正体は三大化生の一角にして(禁則事項)。
第四章の〆で現れたが、どうやら『EXTRA』を経た上で来ているらしく、ぐだーず相手では完全にはデレてくれない。
最近では分身(本体?)の裏切り者のせいでネロ並みに不穏なフラグを立てている。
超大器晩成ではあるが、長期戦にかなり強い「Artsの玉藻」。
超絶貴重なスキルCT短縮効果に全体HP回復、NPチャージを詰め込んだ宝具でご奉仕する。敵のチャージを減らせる仲間かマーリンやジャンヌあたりと組めばもはや鉄壁。
サモさんなど一部のArts全体宝具持ちと組めば周回でも活躍できる。特に強化クエストで持続する宝具威力アップをスキルで撒けるようになったことでさらに短期戦での出番アップ。
イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて先行登場したサーヴァント。その後6章でも登場。
「サイ・ユウ・ロード!」「サルブタカッパ、天竺を突破!」でお馴染みの西遊記は彼女の実際の旅路をモデルにしたとされる、唐時代に実在したお坊さん。
当たり前のように女体化されているが納得感を持たざるをえない。
因みに覚者の力の一端を借り、その逸話を基にして筋力EなのにBランク対城宝具をぶっ放す。覚者パネエ。
今現在もなお超貴重な単体Buster宝具持ちキャスター。
驚異のNPチャージスキルと合わせ、お釈迦様の名の元にアサシンボスを速やかにお説教(物理)する。
◇レオナルド・ダ・ヴィンチ
CV:坂本真綾
ILLUST:下越
通称ダ・ヴィンチちゃん。カルデアに常駐するサーヴァントの一人。
かの「モナ・リザ」を「理想の美」として好きすぎた余り、自分自身の顔と体を「モナ・リザ」の姿に変えたほどのド変人。
Fateシリーズには「歴史上のあの偉人は実は女性だった!」という意味での女体化サーヴァントはやたらめったら多いが、
「元々男性だったが座に至る際に女体化した」と明言されたのは歴代シリーズでもこの人が初。
性能的には意外にも自己完結力バリバリのArts全体アタッカー。
◇イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
CV:門脇舞以(イリヤ)&高野直子(ルビー)
ILLUST:ひろやまひろし
プリヤ時空の魔法少女。コラボイベント「魔法少女紀行プリズマコーズ」にて限定ガチャに追加された。
キャスタークラスでは貴重な、宝具火力と耐久能力をバランスよく持つ対ボスアタッカー。
マーリンやキャストリアでしっかりとサポートしてあげれば持ち前の耐久力で延々魔力砲ぶっぱしてくれる。圧倒的に負担改善されてるとはいえ小5に身体ぶっ壊す系の攻撃使わせまくるマスターの図はアレだけど
ゲージ効率がやや心細いものの、2回目の強化クエストで無敵スキルに念願のNP大量獲得が追加。仲間と宝具レベル次第で三蔵と使い分けが効く程度には持ち直した。
◇マーリン
CV:櫻井孝宏
ILLUST:タイキ
アーサー王に仕える宮廷魔術師にしてキングメーカー。夢魔との混血で引き籠りのろくでなし。
『stay night』シリーズの回想から登場自体はしていた古参キャラで、本作でも影から物語を支える名脇役。
グランドキャスター資格持ちは伊達ではなく、FGOでは最初のぶっ壊れサポーターとして降臨。
「最強に頭のいい戦法」を文字通り最強にする「Busterのマーリン」。
……と言いたいところだがそれ以外のサポートもこなせてしまう万能で、
回復宝具もスキルも攻撃・防御両面に於いて異常な効力と使い勝手を発揮する。
また宝具と素殴りでのクリティカルスターを獲得しやすいため、スターの配分次第ではあるものの英雄作成を自身に使ってクリティカルで殴るという戦法も可能。私自身が英雄になることだ
一時期は文字通り最強の支援キャスターであり、現在でも肩を並べる相手ができただけでその強さは五指に入る。
そのためかどうかは定かではないが、以降に実装された元グランドサーヴァントの多くがBusterクリティカルを主力にしてきている…
◆不夜城のキャスター
CV:井上喜久子
ILLUST:なまにくATK
褐色の豊満爆乳美女。聡明なれど、とにかく「死にたくない」を繰り返している。
戦う際にはアラビア系の使い魔を呼び出し、もっぱら彼ら任せ。
実は初めて全体宝具を持ってきた恒常★5キャスター。1.5部のキーキャラのくせに
大いなる石像神に次いでブービーのATK故に一見頼りがいがなさそうだが、王タイプの敵に対しては凄まじい殲滅火力を発揮するキングスレイヤー。
実装当初は素のATKの低さと特効対象の狭さから酷評を受けることが多かったが、強化クエストで宝具火力の低さがある程度改善され、
絆クエストクリアでガッツを仲間に撒けるようになり、長期戦での穴がある程度ふさがる。
さらに2回目の強化クエストでスキル1にNP獲得が追加され、実装当初の評価を覆す程度にはストーリーで活躍できるサーヴァントとなった。
◇ネロ・クラウディウス(水着)
CV:丹下桜
ILLUST:ワダアルコ
「あれは誰だ? 美女だ!? ローマだ!? もっちろん、余だヨ☆」
真っ赤な水着に身を包んだ薔薇の皇帝。どう考えてもB83以上あるよ!?
初期セイントグラフでは初のツインテールで登場。再臨段階で髪形が変わり、宝具演出での正面カットもそれに合わせた3パターンの豪華仕様。
「あかいいなずま」は林檎的にアウトだった模様。だがある意味「あかいいなずま」よりエロいと評判
冷血メイドと一緒に2000万パワーズを結成し、レースに出場する。
キャスター最強クラスのBuster全体アタッカー。仲間にガッツと攻撃バフを分けることも。
ストレートに高火力だが、宝具演出が一番長い。バニヤンが6回巨人ストンプできるぐらい
水着鯖お約束のサマー系スキルが、不穏な名前のスキルに置き換えられてしまっているらしい。
第二部『Cosmos in the Lostbelt』のプロローグにて初登場し、ロストベルトNo.1“獣国の皇女”にて看板サーヴァントを務めたロマノフ朝最後の悲劇の皇女。
Fateシリーズにいそうでいなかった「氷系メインの魔術使い」で、魔眼の精霊「ヴィイ」を使役する。
クリプターの1人であるカドック・ゼムルプスの契約サーヴァントとして登場した彼女と、主人公と契約したサーヴァントとしての彼女は別人であるが、そこはかとないNTR感にワインが進む愉悦部員が多いとか…。
自撮りとラーメン好き好きアナスタシアさん。
無敵貫通、スタン、攻撃ダウンなど氷とヴィイの魔眼の特性を再現したかのようなスキルでガンガン行くアタッカー兼妨害役。
ガッデムホット(めっさ暑いわ)。
◇スカサハ=スカディ
CV:能登麻美子
ILLUST:こやまひろかず
ロストベルトNo.2で時に協力し、時に敵対した北欧異聞帯の女王。二部のCMに出ていたサーヴァントの一人。
同一視されることもある北欧神話の女神スカディとケルト神話の影の国の女王スカサハが習合した存在。
人格はスカディだが、外見や宝具などはスカサハと相互に継承しあっている。つまりクー・フーリンと師匠のルーン魔術は元をたどるとスカディが根源である。
アイス大好きで暑いのは苦手。だが最近メイヴちゃんが熱い視線を…
刑部姫のリベンジにあたる、待望された「Quickのスカディ」。玉藻やおっきーとは対照的に短期決戦(&3T周回)超特化のスキル構成で、玉藻・マーリンと肩を並べる属性サポーター。
自前とフレンドそれぞれのスカディで協力すると、一部のQuick宝具が凸カレスコ分と合わせて最大3連発可能になるというシステム編成を開拓した。
ワルキューレまでのQ全体宝具鯖&イベント周回勢の福音であり、スカディ以後のQ全体宝具鯖は悪さをしきれない、出来ても難易度が高いように調整されるようになったくらいの影響力はある。
『源氏物語』『紫式部日記』で知られる、平安時代の女流作家。ハイライトの無い虚ろな眼と紫色の洋装が特徴の爆乳美女。
一見するとダークな雰囲気だが、実際は生真面目で優しく、そしてちょっぴりドジな図書委員系はわわ女子。
本作では生前かの安倍晴明の元弟子という事になっており、陰陽術の使い手としてキャスタークラスの適性を得た。
ちなみに本人曰く精神年齢は19歳程らしい。本名は不明だがfgoでは「藤原薫子」説を採用している。
スキル・宝具共に「魔性」タイプへの殺意に満ち溢れた、「魔性絶対殺すウーマン」。
デバフや強化解除に確実な対策もできるため、嫌らしいギミックを使うボスに強い。
なぜか通常攻撃にQuickを2枚持っている。
◇アルトリア・キャスター
CV:川澄綾子
ILLUST:武内崇
菌糸類から存在を否定されていた、アルトリアのキャスタークラスが5周年記念でついに登場。サポート枠=全クラスを完全踏破したシリーズの顔
村娘を自称して竜・王属性を持っておらず、選定の杖に選ばれ、キャメロットに至るまでの姿などという設定面、そして口振りから2部6章からの先行実装キャラであることは確定的に明らかだが…
みんなのトラウマである無敵貫通宝具を宝具で対策できる…だけでなく
全体NP効率バフ+玉藻並のArtsバフに、孔明のNP供給力を更に強化して盛り込んだ「Arts版スカディ」とでも言うようなはっちゃけスキルセットを引っさげてきた。ものの見事にマーリンや大半のアルトリアとは別物である
そのえげつないNP効率ブーストによりサモさんシステム編成をさらなる高次元へと進化させた。玉藻とも相性良。
また、宝具による防御回数が増えるというおそらく最強格のオーバーチャージ恩恵を持っており、Buster宝具でOCバフを与える卑弥呼やモルガンをマーリンと合わせて支援する編成も注目度が高い。
◇ミス・クレーン
CV:水橋かおり
ILLUST:シャカP(DELiGHTWORKS)
スピンオフ音ゲー「FGO Waltz」で声だけ登場していたゲストキャラクター。
衣装作りを得意とする、魔術師の様な服装の赤髪美女。
特技と名前からして正体がバレバレだが、何故か本人は頑なに認めようとしない。
その優美な立ち振る舞いからは想像も出来ない意外な一面は、多くのマスターに笑衝撃を与えた。
「自分以外の」味方のクリティカル強化に特化した異色のサポート型キャスター。
クリティカルと宝具の補助に秀でている他、宝具使用にスターが必要で、使うと後衛に引っ込むというオダチェンの新機軸とも言うべきユニーク特性を持つ。人道派マスターに優しい
癖が強い代わりに高いコンボ性を持ち、使い方次第で低~中レアすら超アタッカーに生まれ変わらせる名プロデューサー。
「霊衣(アンロックコスチューム)が1つでも実装されたことのあるキャラ」はかなり高い恩恵を受けることだろう。
◇出雲阿国
CV:上坂すみれ(阿国)&マフィア梶田(斬ザブロー)
ILLUST:NOCO
ぐだぐだファミリー初のプレイアブルキャスターはかぶき踊りの祖にして魔性ハンターと衝撃のキャストだった。
「斬サブロー」という名の謎のロボットを引き連れており、時折阿国の言葉に呼応するかの様に唸り声をあげる。
稀代のエンターテイナーということで陽気で新しいもの好きでサービス精神も豊富とアイドルっぽい人物。
しかしそのような外面の裏には時代の荒波で強かに生き続けたことを裏打ちさせる聡明さを持ち合わせている。
キャスターなのにQuick宝具でキャスターなのにArtsが1枚しかないという変わり種な特徴を持つ。
アタッカーとしてもキャスターとしては非常に珍しいクリティカルアタッカー寄り。
◇救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガン
CV:石川由依
ILLUST:武内崇
8周年記念サーヴァントにして、水着サーヴァント。
第1、第2霊基は妖精國の女王モルガンが妖精に絶望し変節する前の姿、トネリコ。
第3霊基は現在のモルガンが水着姿となって少し気を緩めているもの。
周年にトネリコの登場を予想した者は少数であったようだが、2部6章を踏破した多くのマスターの涙腺を崩壊させた。
雨の魔女時代は今の荒んで色々と疲れ切ったモルガンからは予想もできないほどの、温厚で優しい文学少女。
救世主時代は少しづつ心が荒み始めた為か時折陰のある発言もするものの、マシュと共に旅をした頃の天真爛漫さを感じさせる性格。
しかし、モルガンとしての記憶を思い出してしまい、トネリコの姿のままモルガンの声音になるという切ない描写も。
キャスタークラス最高値のATKと、HP減少に伴って効果が増えるATKバフを持つアタッカー。やっぱり魔猪の氏族だった
悪特攻全体Buster宝具で火力はかなり高い。
戦闘開始5ターン使えない代わりに味方全体にNP50とガッツをばらまく恐るべきスキル3「ラスト・リゾート」も目を引く。
自らの宝具を使うことでターン数が減少するのと、他サーヴァントとのスキルターン減少能力と組み合わせての運用が主。
運用法やパートナーをそれなりに選ぶピーキーな所があるが、その分選ばれた相手と組ませると恐るべき力を発揮する。
★★★★
◇エリザベート・バートリー(ハロウィン)
CV:大久保瑠美
ILLUST:ワダアルコ
ハロウィンイベントで条件を達成すると入手できた初のイベントサーヴァント。
エリちゃんが自分のスキルとたまたま拾った聖杯でハロウィン属性を得たもの。
何を言っているのかわからねーと思うがこれは序の口に過ぎないことを当時のマスターは知らなかった。
自己完結型の純アタッカーだが、2つの耐久スキル両方に星出しがくっついており、
しぶとく居座りながらスター確保もできる有能アイドル。
◆メディア(リリィ)
CV:野中藍
ILLUST:こやまひろかず
イアソンの篭絡と女神の呪いにより「魔女」の烙印を押される前のメディアさん14歳。
純真無垢、可憐な少女で誰からも愛される存在。みんな仲良しが一番なとてもよい子。
今作では数少ない回復&妨害対策特化の能力で、高難度や耐久戦など、4体以上の敵が出るバトルや、
デバフの手数がとんでもなく多い強敵相手に真価を発揮する。
逆にたいていのボスどもが須らく持つ、一撃死するような大火力になすすべがないのがネック。
多くの子供達の夢を受け止めていくうちに一つの概念として成立し、“子供達の英雄”としてサーヴァント化した童話そのもの。
初期段階では絵本の姿で、再臨させることで漸く姿が見える変わったサーヴァント。
見た目はほぼ『EXTRA』そのままだが、マスターが違うからか『EXTRA』よりも若干大人びているのが特徴。
カルデア幼女部のツッコミ役。
実はこう見えてもバリバリのArtsクリティカルアタッカー。同期のジャックちゃんと組むなど、クリティカルスターを出し続けるほど強くなる。
◆エレナ・ブラヴァツキー
CV:金元寿子
ILLUST:松竜
近代神智学の創始者であり、オカルティズムやSFに多くの影響を与えた人物。
簡単に言うと「アカシックレコード」とかそういう中二心に響く用語の大半を考えた人である。TYPEーMOONも含めてあらゆる創作のご先祖様のような女性。
それもあってか攻撃モーションがいちいちブッ飛んでおり、宝具に至ってはUFOを召喚して砲撃をぶっ放す。何者だあんた……?
何気に「FGO」の記念すべき登録No.100のサーヴァント。
味方へのバフやNP配りなど、支援面の伸びしろが優秀なサイドキック。
全色バフを味方に3T付与できる、非常に貴重なスキルを持つ。
FGO実装サーヴァントの中では、今でも大いなる石像神とあわせて2人しかいない、
「NP20全体配布スキルと全体攻撃宝具を併せ持つ」恒常サーヴァントでもある。
(限定キャラも含めればオベロンとテスカトリポカも該当する)
発明家は数居れど、世界で最も有名であろう「発明王」。何の因果かライオン丸。
電気や電話、映画などを幅広く世界に普及させた大天才。なお性格は…「煩いぞすっとんきょう」「黙れ凡骨」
当初は恵まれない性能が多い1部5章実装の一人ということもあって危ぶまれていたが、
度重なる強化で、宝具のOC2段階増加、防御アップとスキルチャージ短縮1Tを配ることが出来るようになり、独自の立ち位置を築くに至った。
宝具は攻撃系デバフを複数重ねがけする全体攻撃という、長期戦に向いたスタイル。
Fate/Zeroのコラボイベントに登場した神秘的な雰囲気の女性。
かつて第四次聖杯戦争に関わった、或るホムンクルスと瓜二つの姿をしている。
このゲームに珍しいヒーラータイプ。取り回しが良いメディアリリィに対し、こちらは敵の宝具に対応しやすい。
古代エジプトの女王。歴史的には超地味な人だが、クトゥルー界隈で大人気。
オジマンディアスより先代だが、彼の配下として6章に登場する。
宝具の全体即死、スキルによる成功率アップ&NP大量獲得で雑魚敵掃討戦に真価を発揮する周回の女神。
キャスター・アルトリアの実装、更に強化クエストクリアで3ターンのArts性能バフも獲得出来るようになり、高速神言と合わせてリカバリの効きやすいシステム周回要員としての立場を確立している。
◇マリー・アントワネット(水着)
CV:種田梨沙
ILLUST:ギンカ
ご存じ麗しきお姫様。キャスターに転身し、ビーチボールで戦う。
頭のカニさんはまさかの本物。再臨ごとにお召し物が大きく変わる。第一再臨は渚のお嬢様。
「麗しの姫君」は健在。騎士や音楽家や処刑人が庇ってるとか。
ライダー時から相変わらずのしぶとさ。しかもハロエリちゃんと同じく星を出すスキルの持ち主。術ギルと相性が良い。
そして宝具がどことなくラスボスっぽい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌く!
何気にグランドキャスターの有資格者でもあるギルガメッシュが、キャスターとして召喚された姿。
不老不死を探す旅を経て悟りを開き帰還した後の姿であり、勇者にして暴君であるアーチャー時とは打って変わり、人々を導く賢王として振る舞う。(無茶振りは相変わらずだが)
いわゆる劇場版ジャ○アン。
Artsパの支援に最適なスキル構成で、欠点になりやすいArtsのヒット数の多さを強みに変えられるスター補助スキルを持つ。
スキルのCTが重たいので、玉藻と組ませると効果てきめん。
◆オケアノスのキャスター
CV:茜屋日海夏
ILLUST:左
誘惑と堕落と怪文書の魔女。キュケオーンをお食べ。
その能力・スキルはあるサーヴァントを思わせる構成だったりする。ぶっちゃけ真名隠しが全然意味を成してnらめぇぇぇブタになっちゃうぅぅぅぅぅ
キャスターでは超希少な単体宝具持ちだが、どちらかといえば火力ではなく足止めが得意。
ただし肝心の大ボス相手には絶対に効かない仕様になっていることも多かったり(例外あり)と、厄介な仕様がある。
◆ミドラーシュのキャスター
CV:佐藤聡美
ILLUST:加藤いつわ
陽気な守銭奴商売人褐色おっぱい美女。ネガティブな不夜キャスとは真逆に超ポジティブ。耳は敏感なのです。
実は“ある人物”の妻と言われているため、彼に関係するとある存在に対して耐性を持つ。
こちらも希少な単体宝具持ちキャスターだがArts属性。何故か強力なクリバフも持つため、メインアタッカー寄りの性能。
『Apocrypha』主人公のホムンクルス。時系列は本編後だが普通に本編時と同じ姿を取っている。
理由はコラボイベントを参照のこと。
地味に全体宝具のNPリチャージ性能が良く、Wキャストリアまたは玉藻&パラPと組むと宝具を雑に連射可能。
◇%%酒呑童子(キャスター)%%護法少女・鬼救阿
CV:悠木碧
ILLUST:本庄雷太
ハロウィンイベント『神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~』の配布サーヴァントとして登場した酒呑童子護法少女。
護法少女の正体は謎なので、誰もその正体には気づいていない。いないったらない。
だが本人は存外ノリノリ。エネルギー源は子どもの声援とお酒。
おにきゅあー!がんばえー!!
未だにキャスタークラスでは希少な単体Buster宝具を持つ純アタッカー。魔性特攻でソウルイーター&酒呑童子対策などの救世主。
◇美遊・エーデルフェルト
CV:名塚佳織(美遊)&かかずゆみ(サファイア)
ILLUST:ひろやまひろし
プリヤ時空の魔法少女その2。イリヤの元ライバルにして親友。
コラボイベント「魔法少女紀行プリズマコーズ」では囚われの身だったが、復刻版で晴れて期間限定実装。
マーリンによく似た効果の回復宝具が目を引くバリバリのサポータータイプ。
スキルでNP増加&強化成功率アップも持っているため、やはりイリヤ(シトナイでも可)と組ませたいところ。
◇シャルロット・コルデー(水着)
CV:堀江由衣
ILLUST:蒼月タカオ
まさかのレアリティ3ランクアップを遂げたシャルロット。クラスは魔術師だがその実態はなんちゃってマジシャンガール。
味方の攻防サポートをしつつ敵のスキルを封じ、特攻宝具と言う名のイリュージョンで仕留める搦め手を使う。
2021年に女王様の善意によって爆誕した7代目サンタさん。
穏やかなお姉さん気質だが、戦いになるとやっぱりマルタさん。
タラスクは移動キッチンへと変貌。
Quick2枚+Quick支援宝具という変則的なサポータータイプ。
ライダー・ルーラー時の要素を味方支援に落とし込んでおり、宝具で特攻付与を行う。
◇大黒天
CV:武田華
ILLUST:リヨ
コラボイベント第二弾「連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ」で実装、マンガで分かるキャスター。
まさかの星4。フレポはアニングが担当しているし仕方ないね。
七福神でおなじみの大黒様の名義だが、本人ではなく使いの鼠達の群体サーヴァント。
旺盛な奉仕体質。あとしきりに繁殖したがる。
性能もひたすら奉仕の支援型。HPにNPにスターにとにかく生産しまくる。
◇武則天(水着)
CV:井澤詩織
ILLUST:原田たけひと
2022年水着サーヴァントの一角。ふーやーちゃんが後宮でブイブイ言わせてた頃の姿。スタイル抜群。楊玉環「我不能理解!!」
道術の心得があり、キョンシー酷吏や符を使って戦う。大人だからお化けも怖くないもん
……が、実は心得はあっても死霊を祓えるほどの素質ではなかったらしく、挫折した苦い記憶を封じ、自己催眠で認識を改竄することでキャスター適性を無理やり上げている。
霊基改変ルーンは弾いちゃったからしょうがないね。
相手を宝具で死霊化できる。汝は死霊、罪ありき!じゃ!その後は対死霊の全体スタンや特攻で手玉にとる。元々死霊なら手間いらずで翻弄できる、まさに悪霊を統べる女王。
◇由井正雪
CV:田村睦心
ILLUST:渡れい
SamuraiRemnantコラボで登場。ライダーのマスター。
「平らかなる世」を求め、盈月の儀に参加した軍学者で烈士。
中性的な女性で、極めて誠実で表裏がなく、いろいろと戦乱向きではない性格の持ち主。
イベントシナリオでもまだ盈月を求め続けているのだが――。
Fate/SRの正雪は森宗意軒の作ったホムンクルス。
そしてイベント中の彼女はクライマックスまで自分が死人・サーヴァントであると気づいていない。
更には、彼女の身体にはとんでもない爆弾じみた仕掛けが創造主により仕込まれていた事が判明する。
原作のライターであるジン氏直々のシナリオである為、SR本編の時点で彼女はあの爆弾を身に秘めていた事になる。
史実では徳川幕府に対し反乱を企てた活動家。もちろん男性。
強化されているBuster、Arts、Quickに応じて味方の火力を強化する宝具が特徴。
エミヤや村正、同イベント配布の伊織なら三色強化を持つため全ての恩恵に預かれる。エレナおばあちゃまやケイローン先生との共同授業もありか。
Artsだけなら自前のスキルで付与できるのでBuster・Quick型とも組ませられる。丑御前「呼びましたか?」
★★★
Fateシリーズではお馴染みとなったフードを被った妙齢エルフ耳の美女。
神代に生まれ、ギリシャ神話に「魔女」としてその名を刻むことになった物凄い魔術師。
原作では敵対者へは悪辣な魔女、葛木には恋する若奥様といった振る舞いだったが、今作のマスターに対しては世話の焼ける弟分といった感じで接する。
フレポ勢では宝具の回転がダントツで良く強化解除つきの単体攻撃を頻発するので、星がろくに出ない事を差っ引いても初期勢キャラの中では出番に恵まれやすい。
◆ジル・ド・レェ
CV:鶴岡聡
ILLUST:Azusa
童話『青髭』のモチーフとなった反英雄。
聖処女を失い、狂信の果てに狂気と退廃の道に堕ちた元帥閣下。
ジャンヌだらけのカルデアはある意味彼にとって天国。ジャンヌがいると声にならない狂喜乱舞を見せる。
また、彼が使役する海魔の親分の様な存在から額にサインをもらったとか……。
デバフまみれのスキルを揃えているが、いかんせん確実性も効果量も物足りなさすぎる。ATKも★3ワーストでモーションも汎用光弾でNP&スター効率も最底辺と、初期勢のどうしようもないところが深刻な重しとなっている。
強化クエストが実装され、クリアすると数値が低すぎてほぼ死んでいた「芸術審美」が「冒涜審美」に強化。宝具威力ダウン効果が全体化して効果量が倍になり、更にArts及びBuster耐性ダウンも追加される。
最大強化すると効果量は一律20%、効果時間3ターンで使用間隔5ターンとかなり優秀だが、現状では敵にデバフを撒いて退場してもらうか、百重塔の道中の掃討に使う程度か。
◆メフィストフェレス
CV:子安武人
ILLUST:下越
やたらハイテンションで自ら「生まれついてのサーヴァント」を自称するが、
その本性はマスターを絶望のどん底に叩き落とす正真正銘の残酷な悪魔。
ぐだぐだオーダーでの名前は「コャスコ」。キャス子っぽく言おうとしたが…お察しということで。
なお、中の人は『Fate/EXTRA CCC』でもキャスターを担当している。そちらも参戦しているので自前でダブルコャスコも可能。
防御無視宝具で雑魚を散らすアタッカーであり、滅茶苦茶貴重な3回強化無効スキルで厄介なボスを黙らせるアシスタント。
極端な話、強化無効スキルだけで活躍の場を勝ち取るまであるほどのダークホース。
◆クー・フーリン(キャスター)
CV:神奈延年
ILLUST:また
Fateシリーズお馴染みの、アルスター伝説の勇士であるケルト神話の大英雄。
キャスターとして召喚されているため、主に火の属性のルーン魔術を扱う。
だが、キャスター化に伴い金属類が装備出来なくなっているらしく、本人は槍に未練タラタラだったりする。
性能的には槍ニキとプロトニキの間を取ったようなもので、どんな相手でもある程度は居座れる。
2部6章にたどり着くと周回型Busterアタッカーとして大化けする。
第1~1.5部の本筋から乖離した感じのセリフが多く、地味に謎の多いキャラ。
クー・フーリンを象徴する宝具・武装をほとんど持ってきていないが…それもそのはずキャスターの兄貴は大神オーディンの代行者だからである;。
◆ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
CV:三木眞一郎
ILLUST:中原
フラグメンツより参戦。伝説的な医師にして錬金術師。
「四元素(五元素)の再発見」「三原質の再発見」を始めとして数多の功績と書物を残し、人類史と魔術史の双方に名を刻んだ稀有な人物。
真面目で悪い奴ではないのだが、良くも悪くも魔術師らしい性格からイベントでは「良かれと思って滅茶苦茶な真似をする」トラブルメーカー的存在になった。
結果、「何かつまらないトラブルが起きたらその黒幕はカエサルかこいつ」という方程式が初期カルデアメンバーの中で完成。
イベントでは無実でも容赦なく疑われるポジションになった。ある意味美味しいといえば美味しいポジションであった。
そんな彼だが、Artsパのサポーターとしては超優秀。
特にArts全体宝具を連発させる周回編成に関してはキャストリアに次ぐ要という立ち位置に収まっている。
なお、彼は『蒼銀のフラグメンツ』での出来事を悔やみ続けている。
絆を深めると座に刻まれる程の悔恨となった「過去の出来事」を匂わせるセリフを聞くことができる。
アヴィケブロンとはある意味で似た者同士であり、同じ罪に苦しむ存在。
◆チャールズ・バベッジ
CV:稲田徹
ILLUST:I-IV
十九世紀の数学者にして科学者。
世界初となる機械式計算機「階差機関」「解析機関」を考案し、現在では「コンピューターの父」とも呼ばれる。
考案当時こそ机上の理論に終わったが、約100年後に彼の理論が正しかったことが証明されている。
英霊として昇華された結果、とんでもない姿になった。
その割にNP効率とATKが低いが、そこをBuster宝具強化で補っていくロマン砲。
強化を数回得た結果、スキル中の宝具火力は目を見張るほどに。
◆ジェロニモ
CV:江川央生
ILLUST:坂本みねぢ
アメリカ先住民・アパッチ族のシャーマン(本人は厳密には違うと否定する)。
穏やかな性格の良識人。戦士として白人の侵略に立ち向かった人物だが、本名(真名にあらず)は彼の部族の言葉で「眠たがり」を意味し、地はのんびり屋らしい。
ストーリーではアメリカの歴史を守るという生前の敵のために召喚されるが、
曰く「歴史を無にしてしまえば仲間たちの戦いも無になってしまう」とし、主人公達に協力してくれる器のでかい人。
第5章にもなってやたらチュートリアルめいた発言をしてくれることで知られる。
攻防一体の宝具とカードバフスキルで暴れられるサブアタッカー。自身のBusterバフと掛け合わせた宝具MAX状態の宝具の威力は一部☆5キャスターに肉薄すると言われる。
が、バフの効果量自体は高いものの効果ターンが1ターンしかなく、Qが1枚しかないのに第3スキルで強化しても…という状況が続いている。
現在なら1つに纏まっているようなスキルだけで3枠全部を潰しているため、1回の強化では根本的な解決に成り得ないと言われる始末である…
ゴーレムを極めし魔術師。別名アヴィえもん。
ストーリー本編ではゴーレム作成スキルの万能っぷりにより大活躍であったが、
『Apocrypha』本編での出来事が彼の霊基に強い悔恨として残っているようで「先生」とは呼ばれたくない様子。
素の火力は低めだが、それを補って余りあるスキルの優秀さを持つ。死に際に無敵をばらまくスキルが特徴。
カルデアのロボット系サーヴァントたちと覇を争う「ギッチギチ 第一回史上最強ロボコンテスト」なるトンチキな幕間を経て宝具が強化された。と同時に開放されたマテリアルが余りにも重すぎる内容であったため、全国のマスターが幕間シナリオとの落差にしんどくなってしまったとか
◆アスクレピオス
CV:鈴木峻汰
ILLUST:悌太
ついに登場した『FGO』のみならず『Fateシリーズ』史上初の純粋な『医者』の英霊。
毒舌萌え袖イケメン。風邪にはケツにネギ。
婦長のように「殺してでも治療する」という事はないが、指示に従わない患者には凄まじく厳しいパターナリストでもある。
ヒーラーとしてもサポーターとしてもレアリティ詐欺レベルで優秀なスーパードクターA。みんなのトラウマ統合神との戦いを切り抜けた後に召喚できるだけのことはある。
副作用などない。…はずだ。
◆張角
CV:千葉繁
ILLUST:カワグチタケシ
かの三国時代の引き金となった農民蜂起「黄巾の乱」を巻き起こした、太平道の創設者。仙人から教わった太平要術を操る「大賢良師」。某無双ゲーで最初に倒すボスとしても有名
望みは天下泰平と謳う好々爺だが、目的のためにあらゆる悪事や謀略をも辞さない正統派イメージのキャスター。まさしく狸ジジイ。
善を成すには手段を選ばないという危うい一面を持っており、黄巾を使ってマスターをちょくちょく洗脳しようとしてくる。
黄巾だからかパーソナルカラーはやはり黄色。「(コマンドカードに)黄色いのは無いのかの?」と聞いてくるほど。中のアドリブ大帝の影響か
一部サーヴァントのスキル・宝具に関わるフィールド属性『炎上』『水辺』『森』『陽射し』を(確率ではあるが)全て再現可能という規格外のスキルを持つ。
自身の宝具も四つのフィールド属性によって追加効果を得るため、全て当たった時の効果はレアリティを凌駕する。フィールドチェッカーにも使えるよ!
★★
◆ハンス・クリスチャン・アンデルセン
CV:子安武人
ILLUST:ワダアルコ
見た目はショタっ子、中身は毒舌中年。悲観主義の童話作家。
カルデアで意気投合したシェイクスピアとは執筆仲間。よく二人で新しい童話や小説を書いていたりする。
CCCと同様に、自分で戦うよりもスキルと宝具によるサポートが主体となる。フレジャンヌとマシュとのチームは無課金勢の命綱。
強化されてさらにクリティカル支援能力が高まっている。そんなわけでキアラとは相変わらず相性バツグン。ヒューヒュー!
モーション変更後はまさかのキアラを呼んでしまうレアモーションまで追加。もうお前ら結婚しろ。
◆ウィリアム・シェイクスピア
CV:稲田徹
ILLUST:近衛乙嗣
『Apocrypha』から参戦。英文学史上に燦然と輝く世界最高の知名度を持つ劇作家。
やっぱり本人は戦わないのがメインだが、一応攻撃宝具なので働かせることも可能。
むしろ彼の活躍の場はストーリーデモにて披露する弁舌と煽り、そして場を引っ掻き回すトリックスターとしての振る舞いだろうか。
ちなみにジャンヌからはApocryphaの件から苦手に思われているそうだ。
攻撃面ではマーリンのジェネリック品くらいのサポート力はある。赤陣営のサーヴァント大半と相性が良い。
低レアでありながらもマーリンと同等クラスな高倍率Busterバフを保有しており、Busterメインの鯖をゴリラへと変貌させる。
中国異聞帯にはぐれサーヴァントとして登場した、呂布奉先に仕えた軍師。
見た目は「男性になったラニ=Ⅷ」。Fate世界では弓の名手にして夏王朝の時代から続く技師一族らしい。
献策は自爆命令ばかりらしい。『そこです。自爆しなさい』
その実態は他人を生贄に「流星一条」をぶっ放す外道戦法「掎角一陣」の使い手。
A多段ヒットなので持ち札次第では宝具三連射によるシステム構築可能、限定ではなくフレポで出てくるので入手難易度が低いとあって周回に革命を巻き起こしたと言っても過言ではない。
ATKは★2キャスター相応に低いので場合によっては聖杯や金フォウでドーピングするなどして底上げしてやる必要はあるが。
宝具の存在から忘れられがちだが、バーサーカーのサポートとしても大変優秀でやはりというべきか呂布との相性が良い。
多くのマスターが実装直後から研究を重ねた結果、多くの編成とネタが生み出された。詳細は本人頁にて。
★
◆ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
CV:関智一
ILLUST:PFALZ
世界有数の天才作曲家にして演奏家。天賦の才能と異常なまでの音感を以て多くの楽曲を後世に残した。
音楽にやたらこだわりを持つが、一方で地が出ると下品な単語が出たりするド変態。
ケツからスキル1つで星を50個いっぺんに出せるのはアマデウスだけ。1TのArts強化も可能で、実質使い切りのArtsパ用ナイトロとして機能する。
関連項目
◆セイバー
◆アーチャー
◆ランサー
◆ライダー
◆アサシン
◆バーサーカー
◆エクストラ
追記・修正はキャスターと良好な関係を築いてからお願いします。
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▷ コメント欄
- ラスボス、あるいはその支援者である可能性がやたら高いクラス -- 名無しさん (2018-12-10 21:30:08)
- 星5にマーリンが…いない…だと…⁈ -- 名無しさん (2018-12-11 15:07:06)
- ミドキャスがエロ可愛いくて声も最高 -- 名無しさん (2020-04-27 18:55:11)
- 弊デアではクリスマスイベ、阿国さんとザンザブロー大活躍でした。 -- 名無しさん (2021-12-16 09:13:14)
- キャスター以外の6クラスのうち4クラスが対魔力を持っているという事実。どっかの夢魔が高速詠唱を捨てて剣で戦うのも納得である。 -- 名無しさん (2022-07-28 14:03:46)
- ある意味マスター殺し(召喚者自身)に特化したクラス。意気投合したら心強いけど。 -- 名無しさん (2022-08-02 12:12:01)
- 白兵戦に弱く、他クラスは対魔力があるので不遇…というのは(冬木式の)聖杯戦争の話で、本来は陣地作成と道具作成で他クラスを強力にサポートするのが仕事なのだろう -- 名無しさん (2023-02-04 14:34:22)
- 何時までも記事にされない錬金術師 -- 名無しさん (2023-11-17 14:47:49)
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