登録日:2018/10/13 Sat 21:18:26
更新日:2024/03/26 Tue 11:19:44NEW!
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父さんがあたしに遺してくれたこの体術で沢山の人を助けるために…!
画像出典:アニメ「ゴブリンスレイヤー」第1話より
©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
女武闘家とは、『ゴブリンスレイヤー』に登場する人物。CV:石上静香
●目次
◆概要
女神官が初めてパーティーを組んだ女性の一人。他の『ゴブリンスレイヤー』のキャラ同様、正式な名前は明かされておらず不明。
ポニーテールに束ねた黒髪と武闘着*1が特徴的な少女。
小柄な体格ではないと同時に、同パーティーだった女魔法使いほどではないが巨乳でもある。
勝気そうな雰囲気を出しているが、冒険家になった理由や作中での女神官への態度から心優しく明るく活発な女の子である事が分かる。
青年剣士に対してはやや粗暴な口調だが、これも彼との関係を考えると「ツンデレ」というところ。
幼い頃に父親から武術を学び、後に父親は亡くなったようだが、受け継いだ武術で多くの人々を救うために冒険者となった。
その武術は鍛え抜かれた鮮やかな格闘技となっており、本人も小説版では「ゴブリンに敗れるはずがない」と自信を見せていた。
パーティーを組んでいた青年剣士とは同郷であり、互いに仲良く口喧嘩する関係だった。青年剣士に対するブレーキ役のポジションだったともいえる。
小説版では青年剣士に対して「憎からず思っていた」と表現されており、彼が死んだ際には顔面蒼白になっていた。
現在の時点では最初だけに登場した実質モブキャラなのだが、その悲惨すぎる体験と末路からよく話題に上がる。
◆作中での活躍
作中では青年剣士のパーティーの一員として登場し、女神官を入れた4人のパーティーでゴブリン退治に向かう。
隊列は青年剣士、女武闘家、女魔法使い、女神官の順にほとんど縦一列の形になり、青年剣士と仲良く口喧嘩しながら進んでいたが、
おしゃべりに夢中になりすぎて後ろの二人が遅れていることに気付けず、ゴブリンたちの壁抜きによる不意打ちを喰らった女魔法使いが戦闘不能に陥ってしまう。
ここでようやく異変に気付き、青年剣士と共に援護に向かうが、青年剣士は何匹かゴブリンを殺して“血に酔った”ことで目の前のゴブリンにしか注意が向かなくなってしまい、
女武闘家の「協力して戦うべき」という言葉も聞こえないままに剣を振り回した結果、洞窟の壁に剣を引っ掛けてしまい、その隙を衝かれる形でゴブリンたちに惨殺されてしまう。
漫画版およびアニメ版では、青年剣士が遮二無二長剣を振り回していたため、女武闘家は援護しようにも振り回す長剣が危険で手を出せない状況になっていた。
女武闘家は憎からず思っていた青年剣士の死にかなりの衝撃を受けるが、闘志と冷静さを失うことはなく、
重傷を負った女魔法使いと彼女を奇跡で癒している女神官に撤退指示を出し、彼女らが逃げられるだけの時間を稼ぐべく、一人でゴブリンたちに立ち向かう。
そして鍛え上げた格闘技を用いて、何匹かのゴブリンを絶命させる活躍を見せる。
しかし、ゴブリンたちの後ろから現れた体格が大きいホブゴブリンに回し蹴りを受け止められ、足首を掴まれる。
振り払おうとするもホブゴブリンの強力な握力には敵わず、軽々と持ち上げられた上に、怪力で洞窟の壁に叩き付けられて悶絶。
さらにもう一度、壁に受け身も取れない状態で叩き付けられ、身動きが取れないほどのグロッキー状態にされて敗北した。
こうして抵抗できなくなった彼女をゴブリンたちが見逃すはずもなく、群がって執拗に棍棒で打ち据える追い打ちを加えられた末、
装備や衣服を破り捨てられ、群がったゴブリン達に強姦・輪姦される最悪の結末を迎えた。*2
おぞましい凌辱に最早恐怖の悲鳴を上げるしかできなくなった彼女だったが、未だゴブリンに襲われていない仲間二人のため、
悲鳴を上げつつ女神官に「はやく、にげて」と伝え、ゴブリンたちが自分への凌辱に夢中になっている隙に自分を見捨てて逃げるよう促した*3。
余談だが、漫画版ではこの時の描写に乳首まで解禁されて描かれている*4。
女武闘家の身を挺した時間稼ぎもあり、女神官は女魔法使いを連れてその場をなんとか離脱。
ゴブリンどもが女を見逃すはずもなく、その後しばらくして女神官たちは追っ手に捕捉されてしまうが、
同じゴブリン退治の依頼を受けて現場に来ていたゴブリンスレイヤーによって、女神官は間一髪で助けられた。
しかし、女魔法使いはゴブリンスレイヤーと合流時には、すでにゴブリンの毒が全身に回っている状態で、手遅れを告げたゴブリンスレイヤーに介錯される最期を迎えた*5。
そして、女武闘家を心配した女神官は、ゴブリン退治に向かうゴブリンスレイヤーに同行を申し出、彼女が凌辱されていた現場に向かうが、
すでにそこには女武闘家どころかゴブリンどもの姿もなく、ずたずたに引き裂かれて血と臓物の肉塊となった青年剣士の遺体と*6、
ゴブリンどもの暴虐・凌辱に晒された女武闘家が巣の奥に引きずられていったことを示唆する血の跡が残されていた。
ゴブリンの性質からして、凌辱を受けてなお絶命しなかった女武闘家は“孕み袋”兼ゴブリンたちの玩具として連れていかれたと見られ、
時がさほど経っていないこともあり、生きていることを願って女神官はゴブリンスレイヤーに協力し、ゴブリンたちを退治しながらついに巣の奥に到達する。
そこで女神官が見たのは、生きてはいるものの、行動不能にされた上で散々ゴブリンたちに嬲られ犯され、虚ろな目で転がされている女武闘家の姿であった。
この時、漫画版およびアニメ版ではポニーテールが解けた裸靴姿で汚液に塗れて涙を流す状態となっており、涙ながらに女神官に抱きしめられているが、
小説版では女神官がその変わり果てた様子を見て、あまりのショックに嘔吐するのみに終わっている*7。
漫画版およびアニメ版では、救出された後、彼女よりも前にゴブリンに攫われて“孕み袋”兼玩具とされ、
凌辱と拷問に晒されたであろう他の娘と共に馬車で運ばれている様子が描かれている。
布に身を包んだその姿は目が虚ろとなっており、精神が完全に打ち砕かれてしまったことが見て取れる。
画像出典:アニメ「ゴブリンスレイヤー」第1話より
©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
仲間の死のショックもあって故郷に引き籠った様子だが、父親もいない上にゴブリンに強姦されて夢も破れた女武闘家のその後は、想像するのも苦々しい人生になるのは間違いない。
ゴブリンに犯されたのならば、妊娠してしまう危険性も高い。
ただし、ゴブリンスレイヤーの世界では「よくあること」らしく、女武闘家のような末路を辿る女性は、特に珍しい存在でもないのだ。
一応生存しているので、今後再登場する可能性もなくはないが、完全に精神が崩壊している姿を考えると、それは低いだろう。
何せ、雑魚と思っていた魔物相手に憎からず想っていた異性の仲間を惨殺された上に、仲間を庇って単身立ち向かうも慮外の大物に返り討ちにされ、
身動きできないところを雑魚の魔物共に寄ってたかって純潔・貞操を奪われ、性玩具として嬲られる地獄を味わい、
生き残りはしても「ゴブリンに性玩具にされた」という最悪の記憶とその風聞がついて回るという、
あまりにも凄惨すぎる末路を迎えたのだ。
想い人を喪い、冒険者として活躍するはずだった輝かしい未来まで完全に閉ざされた彼女の結末は、
たった一度の油断と失敗が招いたものとしては、あまりにも重く、救いのないものだと言わざるを得ない。
ちなみに、女神官は女武闘家(ひいては青年剣士パーティー)の末路を「忘れがたいもの」として記憶しており、
8巻では女魔法使いが埋葬された墓を訪れて近況報告などをしていたが*8、女武闘家に関しては「会いに行くことはできていない」という*9。
AA版では『ダイの大冒険』のマァムのAAが割り振られて登場している。
こちらでは女神官がゴブリンスレイヤーと合流した後の登場なので*10女神官がいない3人パーティーとなっており、
失敗例としての概略程度の扱いなので特に目立った描写もない。
ちなみにAA版の初登場シーンである、ギルドでゴブリンスレイヤーとニアミスする場面は小説版以降は別のパーティが割り振られており、
そちらは小説版ではAA版と同じく未帰還だったが、アニメ版では成功例としての役割も割り振られたため無事に生還している。
◆備考
上述の通り、『ゴブリンスレイヤー』と言う作品の世界観と女性から見たゴブリンの恐ろしさを示す役割を任されたと言えるキャラ。
容姿も美女の部類に入る上に、性格も完全な善人であるキャラクターが化物に汚されてしまう様子に心が痛んだ人は多いはず。
同様にゴブリンの魔の手に掛かった女魔法使いの方は本格的に強姦されなかった(死にかけの状態でされかけたが)ので、尚更存在感が強い。
漫画版ではレイプ描写を初めとして全体的に描写が強化されているので、救われなさが一層増している。
アニメ版でも漫画版と同様のレイプ描写が放映された上に、石上静香氏の熱演も合わさって、初見視聴者からは悲鳴が飛んだ。
メタな視点で言うと「ホラー映画とか宇宙戦争映画の冒頭のモブ」的な立場なので、救われないのは当然と言えば当然なのだが……。
実際なところ、パーティーの中では一番戦闘技術や判断力などは優れていた方だろう。
想いを寄せていた青年剣士が残虐に殺害されても泣き喚いたり冷静さを失ったりせず、気丈に振る舞って応戦しつつ状況を考えて撤退指示を出す、
身動きが取れないほどの怪我を負い、その上でゴブリン共から凌辱されながらも、自分を囮として逃げるように(ゴブリン共に気付かれないようにしつつ)仲間を促すなど、
新米ではあったが、冒険者としての素質は備わっていた。
「新米故にゴブリンを甘く見ていた」という事実は否定できないかもしれないが、それでも、女武闘家が囮としての役割を遂げたからこそ、
結果として女神官がゴブリンの手に掛からずゴブリンスレイヤーと巡り合う運命に繋がり、
その後の彼女がゴブリンスレイヤーや仲間たちと共に多くのゴブリンを退治して、ゴブリンの脅威に晒された村や街の住民たち、
虜囚とされて彼らに直接凌辱・暴虐の限りを尽くされた女性たち(全員とはいかなくとも少なくない人数)が命まで奪われる前に救われたことを加味すると、
劇中世界の住民たちや、ひいては作品全体で考えてみても、彼女は決して無視できない功労者なのは疑いようのない事実でもある。
もっとも、女武闘家本人は、救出後の精神が破壊された心境で囮となった行動と結果をどのように思っているのかは定かではないが。
◆余談
担当声優である石上静香氏は『ゴブリンスレイヤー』と同じく2018年秋に放送されたアニメ『転生したらスライムだった件』の第3話になんとゴブリン役で出演している。
ゴブリンに辱められた役を務めた石上氏が同時期にゴブリン役も務めるとはなんとも業が深い。
割とリアル寄りでシビアな世界で、徒手空拳オンリーで戦うのは大変そうだが、この世界の武闘家は極めれば邪魔する奴を指先一つでユワッシャーできるらしい。
一例として、後に発売された「ゴブリンスレイヤー外伝 イヤーワン」では元冒険者だったギルド職員の女性が登場し、
徒手空拳でツボを突いて敵を内部から破壊する、暗器として仕込んだ鎖を操って敵を蹂躙するなどの卓越した動きで、ゴブリンの群れを単騎で無双する姿が描かれている。
項目を追記・修正したって何の自慢にもならないんだから。威張らないでよ、はずかしい
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▷ コメント欄
- 一発ネタすぎる… -- 名無しさん (2018-10-13 21:36:20)
- 覚悟も実力が足りなかったアマちゃん -- 名無しさん (2018-10-13 22:06:17)
- あのパーティの中では一番マシではあったが・・・無能イキリに惚れたのが運の尽きか -- 名無しさん (2018-10-13 22:38:53)
- でもこの子が満身創痍ながらも「逃げて!!」って叫んでくれたおかげで神官ちゃんは助かったんだよね…自分の命よりも仲間の命を優先してくれた優しさ… -- 名無しさん (2018-10-13 22:50:28)
- ゴブスレ世界の神的にも「こうなっちゃったかー…、残念」というキャラクター。まぁ復活の可能性はあるし次のキャラクターシートも用意出来るから大して気に留めないんだが -- 名無しさん (2018-10-13 23:45:53)
- 魔法使いの方も新人で魔法を日に二発使えるのはだいぶ破格だったりはするんだが…まあ何と言うか運と判断ミスで有望な新人だろうとああなっちゃうっていい見本ではある -- 名無しさん (2018-10-14 00:07:11)
- 外伝に新人冒険者が出てくるけどいい対比になってるんだよな、2人だけというのもあるけどゴブリン相手にはまだ早いと判断できドブさらい、一度は誤解しつつもゴブスレさんにアドバイスを貰い巨大Gを無事撃破。そんなゴブスレさんを見て「銀でさえもゴブリンに苦戦するんだから自分たちはこれでも上々だろう」という客観的な自己判断。 -- 名無しさん (2018-10-14 02:17:57)
- 実際立ち位置的にはモブキャラだし、これ以上に惨い話なんていくらでも他作品にあるんだけど、何故か物凄く印象に残っている。アニメの力ってすげーなと。 -- 名無しさん (2018-10-14 04:00:01)
- 正直めちゃくちゃ興奮する -- 名無し (2018-10-14 04:04:32)
- 最初の冒険で上位種2匹いるとか完全に積みだったと思うんですけどぉ・・・神様ひどくなーい? -- 名無しさん (2018-10-14 08:28:50)
- これもひとつの女ザコ? -- 名無しさん (2018-10-14 08:33:18)
- 敵じゃないから女ザコには該当しないと思う -- 名無しさん (2018-10-14 11:16:17)
- ↑3知恵者職が居ないからトーテムの見識判定を失敗で1アウト。スカウトもレンジャーも居ないから巣穴の中で視線誘導に引っかかって2アウト。どっちか成功してたら即座に撤退で応援呼んでこれたんだろうけどね -- 名無しさん (2018-10-14 11:26:02)
- 某フリゲでもレベル1冒険者が装備なし&ソロで突撃してお亡くなりになる程度には危険なゴブリンの洞窟 -- 名無しさん (2018-10-14 14:50:14)
- ↑ まずは6人揃えてせめてリューンでコカの葉買っとかないとな -- 名無しさん (2018-10-14 14:53:33)
- よくよく思えばカードワースのあれも「うかつに突撃すると難易度急上昇」「用心棒のホブ、ボスのシャーマン」と共通点はあったか -- 名無しさん (2018-10-14 14:59:54)
- 新米PTは事実上の出番が1話前半にしか無いのに強烈な存在感を残していったよね -- 名無しさん (2018-10-14 20:11:21)
- ある意味、ゴブスレという作品を象徴するキャラだよな、この人……ゴブスレさん自身が凄惨な過去の持ち主でもあるわけだし -- 名無しさん (2018-10-14 20:18:58)
- 多分孕んでいると思うけど、まあ処置はされるか -- 名無しさん (2018-10-14 22:07:00)
- 曲にのせると、「♪装備もねェ、アイテムねェ、PT4人じゃ穴がある! 経験ねェ、警戒ねェ、穴が多けりゃ襲われる!(ヒャッハー!) ゴブリンは、倒せても、ホブゴブ全然倒せねェ! 神官は、逃がせても、凌辱√にゃ変わりねェ!(ビリビリィ!)オラこんな穴イヤだ~オラこんな穴イヤだ~襲撃するだ~、襲撃したなら神官連れて~小鬼は根絶やしだ~!」男1女3なんてゴブリン的においしい編成、穴(意味深)も多いとくればやる気も十分でさぁ! -- 名無しさん (2018-10-14 22:50:48)
- 小説6巻で魔法使いの弟が出ると聞いて、この娘の再登場にも期待してしまった。 -- 名無しさん (2018-10-15 00:33:38)
- 彼女のその後が気になる -- 名無しさん (2018-10-15 21:04:18)
- 走馬灯みたく3人分の回想シーンが挿入されるのが凶悪。「ご大層な過去なんて実戦じゃ何の意味も無い」という -- 名無しさん (2018-10-15 23:13:06)
- 何がやりきれないかって、ゴブスレ世界にもこの現実にも数限りない女武闘家が存在し続けることだな。自然の摂理とはいえ、悲しいものだ -- 名無しさん (2018-10-16 00:44:53)
- 一応8巻で話題には出てた… -- 名無しさん (2018-10-16 10:43:27)
- 原作じゃダイポップマァムだったPTはこいつらの原型じゃねえぞ。そもそも原作設定じゃゴブスレ引率にも関わらず女神官以外壊滅したって設定だし。あとダイポップマァムを元にした奴等はアニメ版じゃ生還してる -- 名無しさん (2018-10-16 13:03:00)
- 主人公とその一党や受付嬢、牛飼娘より先に1発キャラが先に立ち上がっただと? -- 名無しさん (2018-10-16 14:07:04)
- 19↑、ゴブリンスレイヤーも最初の冒険はホブとシャーマン相手にして(負傷しながらも)勝ったぞ。革鎧と丸盾(本編時より少し大振り)、兜という防具に片手剣装備でな(本編時間軸時代の装備はのちに揃えていくしね。楔帷子に限ればそのあとすぐに用意したし、袋も腰に巻く現在の仕様になったし、盾も持つところのない仕様に変更しているからなイヤーワン一巻の時点で) -- 名無しさん (2018-10-17 07:29:25)
- 魔法使いの墓参りに行ったのは8巻が初めてだから定期的には行ってないぞ。 -- 名無しさん (2018-10-17 09:33:20)
- 「トーテムと横穴を見逃す」のは経験と知識の浅さという点で除外するとしても、「ゴブリンの巣窟と分かっているはずの敵地で雑談」「前衛二人が後衛二人を置き去りにして進む」「狭い洞窟内で長剣を使うというミスチョイス」というポカを重ねてた辺り、どっちにせよ長生き出来なかったんだろうなと… -- 名無しさん (2018-10-18 19:14:32)
- 前衛後衛で分断せず、この子を主力に戦士がトドメ等のフォローして、上位種に魔法使えば実は超余裕だったという。戦力的には依頼に対して適性のパーティ -- 名無しさん (2018-10-27 17:31:48)
- 戦力だけを見て油断した結果がご覧の有り様なのが悲しい -- 名無しさん (2018-10-27 17:45:15)
- ここで退場しなくてもゴブリン以上の難敵相手に詰んでたな -- 名無しさん (2018-10-27 18:58:46)
- 初心者が判断ミスして、更に出目が悪すぎた 神様も救ってあげられない -- 名無しさん (2018-11-04 06:58:42)
- 判断が適切なベテランでも運が悪いと全滅するという別例も描写されてるだけに、このパーティの全滅はなるべくしてなったということなんだろう。 -- 名無しさん (2018-11-22 06:56:42)
- 個々が優秀でも連携を怠れば全滅できますよという見本やね。まぁ初心者だらけの即席パーティにそんなもん求めるのは酷だが。 -- 名無しさん (2018-11-22 08:02:55)
- ↑wizardlyやD&DTRPGやってる身からすると、”なんでスカウト系も仲間に入れて5人パーティーにしなかった!?”と思いたくなる。しかも最後尾にに無防備な魔術師配備してるし -- 名無しさん (2018-11-25 19:51:12)
- 「そのための石上静香」みたいな言われ方に苦笑いに近いものが出る -- 名無しさん (2018-11-25 20:19:57)
- ゴブリンに犯されたのならば、妊娠してしまう危険性もある訳で……。 って書いてるけど、漫画版だと妊娠してる(ゴブスレに救出されたときにお腹が膨らんでる)からな・・・ -- 名無しさん (2018-11-26 02:57:01)
- ↑それ女武闘家じゃなかったと思うけど 大体いくらなんでも早すぎる -- 名無しさん (2018-11-26 21:39:11)
- しかし原作でもアニメでも1話こっきりのモブキャラがここまで話題になるのも凄い…それだけ衝撃的だったんだろうけど。 -- 名無しさん (2018-12-07 05:51:57)
- ↑2 本作品のゴブリンの胎児はすごく成長が早いらしい(妊娠期間が短い)。人間みたいに一年近くもかからないので、繁殖用として散々産まされて最後に用済みで殺されてもまだ若いままだったって事も多いらしい -- 名無しさん (2018-12-07 08:22:59)
- ↑じゃあ人間との混血であるハーフゴブリンが生まれる可能性をあるということか・・・? AVPのぷれでプレデターから生まれたエイリアン変異種プレデリアンみたいに人間の遺伝子情報とかゲットしてそうで怖いな -- 名無しさん (2018-12-08 19:48:02)
- ↑混血もなにも無いよ、どんな種族孕ませても生まれるのはただのゴブリンだけ -- 名無しさん (2018-12-09 16:11:54)
- この作品のゴブリンはメスが存在せず、多種族のメスを利用して繁殖する。母胎が人間だろうがエルフだろうかドワーフだろうがあげく牛だろうが産まれてくるのはゴブリンでハーフゴブリンという概念は存在しない -- 名無しさん (2018-12-13 17:53:56)
- どんな種族を孕ませても産まれる子供は全てゴブリンで、なおかつ妊娠期間が短い辺り、受精ではなく強引に卵を植え付けて繁殖してる感じなのかもな -- 名無しさん (2018-12-14 05:54:11)
- ゴブリンを産み落とすのってどれだけ母体に負担がかかるんだろう 人間産むのと同じぐらいだったら陵辱&汚物塗れという衛生環境的に母体がすぐ死んじゃう気がする -- 名無しさん (2018-12-14 22:23:38)
- 正直胸クソだったなあ。 -- 名無しさん (2018-12-20 07:35:27)
- できれば最終話のアニオリで元気な姿見せてほしいな -- 名無しさん (2018-12-25 22:52:21)
- ↑2むしろ胸糞悪くならない方がどうかしていると思うよ。 -- 名無しさん (2018-12-28 04:24:58)
- 壊れた心を治すのは大変だが、治らないはわけではない。きっと故郷で彼女を心配してくれる人もいる。彼女は神官ちゃんにとっても大切な人だ。ゆっくり休んでから再登場待つ -- 名無しさん (2019-01-03 22:36:10)
- FF5のOPのレナもバッツが来なかったら同じ運命を辿ってたのだろうか… -- 名無しさん (2019-01-03 22:53:16)
- 何で新人のうちはベテランと組ませるとかしないのかな? -- 名無しさん (2019-05-23 05:03:57)
- ↑英雄願望の半端に剣の腕前がある新米剣士が慢心でで「たかがゴブリン」と油断してたんでしょ -- 名無しさん (2019-05-23 06:44:07)
- ↑2人手が足りない、ベテランは木っ端仕事は受けたがらない、だからゴブスレさんが生まれたんだよ -- 名無しさん (2019-05-23 06:45:34)
- それで新米パーティーが全滅して人手不足に拍車が掛かるってバカじゃないか?コンビニのアルバイトでもよっぽどのブラックじゃない限り最初のうちはベテランと組ませるのに -- 名無しさん (2019-05-23 07:50:51)
- ↑新米冒険者なんてのは、お偉いさん方にとっては所詮「いくらでも代わりの利く消耗品」程度でしかないから。別に全員必ず最初の冒険で死ぬというわけではないし、生き残れば経験を積んで強くなっていく。現場を知っている人間はさすがに現状を良しとしてないから、訓練所を作ったりと対策を立てているよ。 -- 名無しさん (2019-05-23 09:03:53)
- バカじゃないか、ということでいえば、ゴブリンを雑魚と軽視した結果、新米冒険者や田舎の村人が被害を被る現状を考えれば、基本為政者や社会の認識がバカである現状はあるんじゃないかな。どんなにゴブリン被害が出ても、他人事だと思って本気にしない風潮も根強いようだし -- 名無しさん (2019-05-23 11:07:43)
- 「被害規模はデカイが単体で見れば素人でも五分以上で狩れるくらいの相手」「ベテランはゴブリン以上に厄介な怪物相手で手一杯」「いくらでも替えの効く新米でも狩れる確率がそれなりにあるならベテランを割く必要はない」こんなところか。 -- 名無しさん (2019-05-25 10:31:03)
- 新人以外に忌避される理由には「危険度と報酬額が釣り合わない」というのもあるな。作者の例えでは「スーパーマリオの1-1をノーミスでクリアできたら100円あげます。ミスしたらあなたは死にます」だそうだ -- 名無しさん (2020-02-24 15:42:35)
- それに、この世界の冒険者って自由業だからな 準備も下調べも鍛練も全ては自己責任 ギルドは仕事の斡旋所でしかない(後に訓練所も作られたが) -- 名無しさん (2020-06-27 18:07:03)
- 仲間を惨殺されて仇を討とうと思ったら、武術が通じなかったショックを味わい、返り討ちでそいつらに処女奪われて、女性としての尊厳も何もかも完膚なきまでに打ち砕かれた。再起はもう完全に不可能だろうね -- 名無しさん (2021-03-01 09:51:21)
- 自分より弱い怪物に犯されるのは屈辱で、すげー可哀想なんだけど、慢心は最大の敵ってのが良くわかる。ゴブリンを追い払ったことがあるって、経験がいかんかったな。準備と慎重に進んでりゃ勝てた可能性がある。力自慢のホブは体術とは相性が悪いから、ホブは魔法当たれば余裕だったらしい。一体一体は弱いから、舐めきった新人PTでもクリア出来ちゃうのがゴブリン案件。しかし今回みたいにシャーマン+ボブみたいに不運要素が重なると全滅もあり得る -- 名無しさん (2021-03-25 16:50:10)
- ↑でも、慢心できないと成功者になれないという側面もある気がする。どっかの金ぴかも「慢心せずして、何が王か」と言ってるしw -- 名無しさん (2021-03-25 17:09:06)
- 剣士と魔法使いもだけど「実戦経験のない白磁で殺すことはできる」わけだから、ゴブリンが最弱の魔物なのは事実なんだよね。ホブとシャーマンが居たのは本当に運が無かった -- 名無しさん (2021-03-25 17:50:43)
- 空手を習って腕に覚えのある美少女が、不良集団を退治しようとしたら返り討ちにされて、輪姦されたみたいなもんか -- 名無しさん (2021-05-07 20:49:42)
- 不良集団と言うより、「武装したどうしようもなくねじくれた性格の5歳児集団」(稀に超ガタイの良い大人が混じっている)て感じだけどな -- 名無しさん (2021-05-07 21:17:00)
- アニメだと服の切れ端に隠れて乳首が見え難かったから、漫画ではしっかりと、おっぱいが見えるシーンにしたのは、作者GJだと思ったな。 -- 名無しさん (2021-05-24 15:27:41)
- 少年マンガだと、敵の油断や判断の甘さが、味方サイドの成長につながるのはよくあるが。女武闘家のパーティの場合だと気の毒なほど、洞窟に入ってからの行動が裏目に出てたな。 -- 名無しさん (2021-10-24 16:14:43)
- 目の前でにくからず思ってた幼馴染みを惨殺されても心が折れずに戦えた事や敗北しても仲間に「助けて」ではなく「逃げて」と言えたのは、初の実戦だった事を考えたら、かなり立派だった -- 名無しさん (2022-02-10 14:45:22)
- 女魔法使いが刺された時点で素早く撤退できてれば、女神官だけでなく、女武道家もゴブリンスレイヤーの仲間になってたのにな(もしかしたら女魔法使いの解毒も間に合ったかもしれない) -- 名無しさん (2022-02-10 14:52:51)
- 仮に再登場したとしても再起してれば今度こそ死ぬか完全に精神崩壊起こして幼児退行や半死人みたいになってる絵面しか想像できん -- 名無しさん (2022-05-31 21:59:25)
- 前衛の二人が後ろ置いてきぼりにして、どんどん先行してしまったのが原因だけど、読み返してみたら、剣士と女武闘家を先頭にする隊列を提案したのは女魔法使いだったな。「一本道だから、後ろを気にする必要はない」という考えに固執してバックアタックは無いと高をくくっていたし。最初の不意打ちに対応出来ていればだいぶ展開は変わっていたとは思う。4人固まってたらバックアタックもすぐ対処できてははずだし。 -- 名無しさん (2022-07-03 10:38:01)
- この冒険者PTを「未熟者」とバカにしてる連中は自分が同じキャンペーンに参加したら最適解の行動が取れるんだろうか。大量の敵+ボス格2体でボスに通用する技はギリギリ2発のみ、それ持ってる奴は自衛能力ありませんとか普通に考えて綱渡りみたいなクソシナリオだと思うが -- 名無しさん (2022-07-03 12:30:24)
- 敵を雑魚と侮り、簡単なクエストでパーティーの連携を把握したりせず、洞窟を舐めてかかり、前衛が後衛を置いてぼりにする。ある意味なるべくしてなったというべきか -- 名無しさん (2022-07-03 12:59:43)
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- ↑その使い方間違ってるぞ。そいういうのは敵情報も分かってなかったはずなのにシャーマンやホブが居るのを予測できた筈だ、みたいな開始時点での未情報を根拠に防げた筈とか言うのに使うんだぞ -- 名無しさん (2022-07-03 13:41:06)
- 福岡大学ワンゲル部を批判してるのもこういう手合いなんだろうな・・・自分が同じ様な状況に放り込まれたらどうか全然想像できてない -- 名無しさん (2022-07-03 13:53:39)
- まぁその辺は仕方がない普通の人間はコメント見て「こいつらは「俺はこんなミスしないぜ」と思ってる奴らだ」とか言わないからな。剣士もゴブリンなんて楽勝だ、なんて思わないだけでももしかしたら助かっていたかもな -- 名無しさん (2022-07-03 14:04:36)
- ロードス島戦記のパーンも一歩間違えたらこうなってたんだよな -- 名無しさん (2022-07-03 14:07:49)
- ↑どんな話だった? -- 名無しさん (2022-07-03 14:27:33)
- ↑故郷の村の近くにゴブリンが住み着いたので親友の神官と一緒に討伐に行ったんだけど思ったより数が多くて殺されそうになった。幸い魔術師とドワーフの戦士が助けに来てくれたんで助かったけど下手すると第一章で完だった -- 名無しさん (2022-07-03 14:45:27)
- ↑運が良いのやら悪いのやら。ゴブスレで例えるとゴブリンスレヤーがその立ち位置なんだろうけど彼の場合間に合ってもホブゴブリンとの戦闘だし難儀だな -- 名無しさん (2022-07-03 15:16:00)
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- いつか、神官がこの子に会いに行ける日が来たらお互いに一区切りなのかなと8巻を見て思った。作中で2年くらいたってる訳だし少しはましになってるといいけど。 -- 名無しさん (2022-07-06 08:21:34)
- 女神官はちょくちょく気にしてる様子だし、いつか会いに行けたらってのはたまに独白してるから。おそらくいつか再登場があるのではないかと、期待してる。結局は色々と不利な要素が重なった上での敗北であり、どれか一つでもミスがなければ負けるような事はなかっただろうと思う。そうはいかなかったところに、ゴブスレの悲しい物語があるのだが -- 名無しさん (2022-07-09 10:45:30)
- 普通は仲間全滅でエンジョイされたらこうもなる。これより長い期間エンジョイされたのに即復讐に走れる令嬢剣士(女商人)さんがすごいんだ -- 名無しさん (2022-07-29 09:35:15)
- ↑7 というか、実際死んでる(リプレイでは) -- 名無しさん (2023-02-21 07:06:59)
- あの局面でホブが出て来なかったら、神官と魔法使い連れて洞窟から脱出するくらいは出来てたかもってのが実に運が悪い -- 名無しさん (2023-12-20 20:14:15)
#comment
*2 前戯もなく挿入されたので想像を絶するほどの激痛だった事が察せられる。処女だったのならばなおさらに……
*3 悍ましい凌辱・拷問を受けながらも仲間を庇う、彼女の健気な姿勢に心を打たれたファンも多いことだろう。
*4 漫画版に忠実なアニメ版の描写では、放送規制の都合か乳首の描写は避けられているほか、ガンガンオンライン掲載時でも同様に乳首が消されている。
*5 原作では短い声を挙げた後に血の泡を吹いて死亡、漫画版では安楽とした死に様だが、アニメ版では最期まで苦しみ続けた形相のまま亡くなっている。
*6 漫画版およびアニメ版では腕の一部が遺されている。また、彼の遺体を見た女神官は、人間のそれとは思えないほどに無残な有様に、彼に冒険に誘われた時のことなどを遠い昔のように感じながら、その場に跪いて吐いてしまった。
*7 こちらでは挿絵一枚に「おぞましい行為を受ける」程度の簡易な描写のみで、女武闘家の状態の詳細は描写されていない。
*8 6巻にて女魔法使いの弟が登場。この弟の一件の後、とある依頼で都の方に赴いた際に、初めて彼女の墓参りをした。
*9 曰く「会う勇気が出ない」とのこと。
*10 というよりAA版は女神官とゴブリンスレイヤーが最初からパーティを組んだ状態で登場しており、そもそも当初はストーリーの繋がりが薄い小ネタのような内容だった。本格的に物語の体裁を取ったのは妖精弓手らの登場以降の話である。
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