クラウス・フォン・リヒテンラーデ(銀河英雄伝説)

ページ名:クラウス_フォン_リヒテンラーデ_銀河英雄伝説_

登録日:2016/03/25(金曜日) 13:34:00
更新日:2024/01/22 Mon 13:36:25NEW!
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銀河英雄伝説 銀英伝 銀河英雄伝説登場人物項目 苦労人 リップシュタット戦役 貴族 宰相 銀河帝国 政治家 忠臣 侯爵 公爵 老獪 一族皆殺し 国務尚書 クラウス・フォン・リヒテンラーデ 理想の政治 リヒテンラーデ侯




時の流れを逆転させることは痴人の夢想を出ぬ。


過去の思い出と現在の安楽な生活をだいじになさるがよい





クラウス・フォン・リヒテンラーデは銀河英雄伝説の登場人物。
ゴールデンバウム王朝に仕えた文官で、銀河帝国宰相。


声:宮内幸平、糸博 [千]、岡和男⇒西村知道〔Die Neue These〕


■[来歴]■


ゴールデンバウム王朝第36代皇帝であるフリードリヒ4世の下で内務・宮内・財務尚書を経て、国務尚書兼帝国宰相代理に就任。
国政に関心を持たない皇帝フリードリヒ四世に代わり、銀河帝国の事実上の宰相として長年にわたって帝国の政治の一切を取り仕切ってきた。
本編開始時点での爵位は侯爵。


帝国歴487年(宇宙歴796年)、アムリッツァ星域会戦終了直後、フリードリヒ四世が崩御すると、自らの権力の喪失を恐れたリヒテンラーデ侯は、当時帝国元帥だったラインハルト・フォン・ローエングラムと手を組み、フリードリヒ四世の直孫であるエルウィン・ヨーゼフ2世を皇帝に擁立。
長年の慣習から空位とされていた帝国宰相に正式に就任する。
この時爵位も公爵となる。


だが、ブラウンシュヴァイク公やリッテンハイム侯といった門閥貴族たちはこれに反発。
ゴールデンバウム朝銀河帝国における最後にして最大の反乱となるリップシュタット戦役を起こす。


この反乱はラインハルト・リヒテンラーデ同盟の勝利に終わるも、
その最終局面において、アンスバッハが主君であるブラウンシュヴァイク公の敵討ちのために行った暗殺でラインハルトの腹心の部下キルヒアイスが犠牲に。


ラインハルトを立ち直らせるため、さらにこの機会にリヒテンラーデ公も排除し、ラインハルトの独裁権を確立しようとするオーベルシュタインの謀略によって、一連の事件の首謀者に仕立てあげられ、オスカー・フォン・ロイエンタールに逮捕・拘束され自殺させられた。
なお、この時ラインハルトの命令でリヒテンラーデ公の親族のうち、十歳以上の男子は全員処刑され、残った人間も全員が辺境の惑星へと流刑された。


リヒテンラーデも戦役後はラインハルトを蹴落とす気で、ラインハルト陣営もそれは察知していたため、どうであれ彼の破滅は避けられなかったろうが、現象的にはとばっちりもいいとこである。



■[人物]■


門閥貴族の出身だが、アンネローゼを非難するベーネミュンデ侯爵夫人をたしなめたり、ブラウンシュヴァイク公ら強大な門閥貴族が外戚として帝国を私物化することを憂慮するなど、他の門閥貴族よりも比較的公正な見識の持ち主。


政治家としても優秀であり、皇帝フリードリヒ四世が国政に関心を持たず、政治に一切携わらなかったにもかかわらず、数十年にわたって銀河帝国に君臨し、その間大きな反乱や国力を損なうようなことはなかったのは彼の功績が大きい。


またラインハルトの野心にもある程度気付いており、フリードリヒ四世に注意を促している。


ただ、政治家としては保守的性格が強く、他の大多数の貴族と同じく伝統と秩序を守ることを重んじ、ラインハルトのように銀河帝国の社会的矛盾や腐敗を抜本的に改革しようとまでは考えていない。


おそらく平和な時代なら有能な宰相として天寿を全う出来ただろうが、自由惑星同盟のジョアン・レベロなどと同じく戦乱の時代に生を受けたのが彼の不幸だった。


■[係累]■


  • エルフリーデ・フォン・コールラウシュ

姪の娘。
ロイエンタールとの間にフェリックス・ミッターマイヤーを儲ける。


  • フェリックス・ミッターマイヤー

ロイエンタールの死後、ミッターマイヤー夫妻の養子となる。



■[余談]■


逮捕時に読んでいた本の『理想の政治』という書名が、ロイエンタールの失笑を買った。


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  • キルヒアイスの殺害の罪を押し付けられて同盟相手に殺されるとか義眼マジクサレ外道。 -- 名無しさん (2016-03-25 15:22:52)
  • ↑冷徹な策士と言ってやらんと、その義眼からレーザーが飛んできてやられるぞww それはそうと、自分を逮捕したロイエンタールを、逮捕された自分の娘が窮地を陥れたとは、なんとも皮肉な。 -- 名無しさん (2016-03-25 15:26:29)
  • 自分を逮捕・処刑したロイエンタールの子フェリックスを縁者の娘が産み、ロイエンタールを倒したミッターマイヤーがフェリックスを育てる。皮肉な巡り合わせだよな。 -- 名無しさん (2016-03-25 16:07:58)
  • 同じ門閥貴族でもブラウンシュヴァイク公とは違って割りと気の毒だよな。少なくとも一族郎党皆殺しにされなきゃいけないほどの悪人ではない -- 名無しさん (2016-03-25 17:41:26)
  • ↑2 さらに言うと、そのフェリックスは、父(ミッターマイヤー)に、実父(ロイエンタール)の討伐を命じたラインハルトの息子であるプリンツ・アレクと幼馴染どうしになる……これまた皮肉な。 -- 名無しさん (2016-03-25 17:43:48)
  • 目立つ出番がロイエンタールに逮捕・処刑された以外は皇帝に「ラインハルト危険ですよ」って諫言したら逆に皇帝の意外な一面に戦慄するぐらいな人。で結果的には皇帝はとっととすぐ死んじゃって自分だけあんなことに…まぁ、そのドンマイとしか言えない。 -- 名無しさん (2016-03-25 18:26:20)
  • 何でよりにもよってラインハルトと手を組んだのかね -- 名無しさん (2016-03-25 20:20:11)
  • 確か何かで、エルウィン・ヨーゼフを皇帝に据えようと思ったけど、自分には門閥に対抗する武力がないから、武力を持っているラインハルトと組んだという記事を読んだことがあるが。 -- 名無しさん (2016-03-25 20:25:36)
  • もっと言うならラインハルト派には政治に長けた人間がいないからまさか排除されると思わなかったんだろう。実際統治者として三流だった事を思うに懐柔ではなく排除したのは失策だった気もするし。 -- 名無しさん (2016-03-25 20:51:05)
  • 内乱終結後にラインハルトを排除する方向で色々と画策していたから、合法的(勅命による逮捕拘禁)か非合法(暗殺)にしろ準備は出来ていただろうね。ラインハルト個人を排除すれば元帥府は中心を失って雲散するわけだし、後継者になりえたNo2のキルヒアイスも幸運にも(?)死亡していたわけだし。外敵の自由惑星同盟は外征を行う余裕は全くない、財政赤字も門閥貴族派の財産接収で解決するから、ゴールデンバウム王朝を1世紀は延命させることが可能だったかも。 -- 名無しさん (2016-03-26 08:15:56)
  • 政争だからリヒテンラーデ公自身はしかたないと思うけど一族皆殺しはやり過ぎな気がするな。処刑の理由もただの言いがかりだし、正直キルヒアイスを失った八つ当たりにさえ見える。 -- 名無しさん (2016-03-26 15:09:03)
  • 処刑したロイエンタールの方もオーベルシュタインの謀略で破滅してる辺り因果応報だよな -- 名無しさん (2016-03-26 22:14:54)
  • 一族皆殺しの件は旧帝国の慣習で、そのくらい普通っていう雰囲気があったのと、体制の擁護者自身にも適用されるという皮肉だろうね -- 名無しさん (2016-03-26 23:41:04)
  • ↑3何も知らない10歳そこらの少年やラインハルトの下で働いてた縁者も大勢処刑されたんだろうなぁ…。あとあの帝国の流刑星ってカプチェランカレベルの環境だろうから、命助けられた女子供も結局は大半が落命してそう。 -- 名無しさん (2016-03-27 00:14:49)
  • あと3巻は絶対この人との政治的暗闘が始まるんだと思ってたら、畳み掛けるように退場して驚愕した。 -- 名無しさん (2016-03-27 00:19:01)
  • ぶっちゃけフリードリヒ4世が死んで素直に引退しておれば一族郎党皆殺しという目に合わなかったのかもしれない -- 名無しさん (2016-03-27 21:39:11)
  • フリードリヒ4世の死後も宰相の座に居続けたのってブラウンシュヴァイク・リッテンハイム(あと成り上がりのラインハルト)といった貴族勢力に帝国が牛耳られるのを防ぐためだから、まがりなりにも勤皇の志はあったのかもしれないと思う -- 名無しさん (2016-03-27 21:45:38)
  • 手を組むなら野心家のラインハルトじゃなくてメルカッツ提督辺りと手を組むべきだったな -- 名無しさん (2016-05-18 22:02:18)
  • ↑問題はそのメルカッツは既に、門閥軍に取り込まれていることだが -- 名無しさん (2016-08-13 19:05:07)
  • 早くから軍内部にラインハルトの対抗馬を育成しておくべきだったな。帝国の軍がラインハルト一人の手に握られた時点で遅かれ早かれゴールデンバウム王朝は終わってた -- 名無しさん (2016-10-07 02:58:47)
  • 国を分捕るには、軍権と賞罰の権限(それこそ君主の権限)を手に入れればいいというし、ある意味彼の処断が目に見える形で王手がかかった瞬間かもしれん -- 名無しさん (2016-10-07 04:50:59)
  • 国家権力って究極的には軍事力なんだよな。 -- 名無しさん (2016-10-09 02:46:58)
  • ↑ プラス物を与える決定権、責任をもって功に報いる、罰を与える、この二つをブン投げると大概ロクな事にはならない -- 名無しさん (2016-10-09 04:24:38)
  • あくまでゴールデンバウム王朝の忠臣であったんだから、ラインハルト陣営とは遅かれ早かれ決裂しただろう。引き際を誤ったという印象が強いな。 -- 名無しさん (2016-10-09 06:39:58)
  • これは妄想だけどもしもクロプシュトック事件の前にエルフリーデとロイエンタールが正式に結婚していて、クロプシュトック事件でミッターマイヤーをリヒテンラーデ候が助けてたらどうなっていたかな?リヒテンラーデ、ロイエンタール、ミッターマイヤーの連合ならラインハルトにも対抗できそうな気がするんだけど -- 名無しさん (2017-03-21 02:16:39)
  • ↑対抗するのだろうか…やっぱり軍の長官であるラインハルトと手を組まないときつそう -- 名無しさん (2017-06-26 12:25:28)
  • リヒテンラーデ候の親族だから殺してもいいというラインハルトの考えは平民だから殺してもいいというブラウンシュヴァイク公の考えと本質的に全く同じに思える。ラインハルトが本作後も生き残っていればいずれ暴君化しただろうと言われているけど、ある意味ヴェスターラントの虐殺を見逃した事よりもリヒテンラーデ候の親族皆殺しの方がやばい気がする -- 名無しさん (2018-01-11 02:11:49)
  • 演義でこれだから史実のラインハルトはどんな奴だって妄想を膨らませてくれる人 -- 名無しさん (2020-01-19 12:50:34)
  • マーリンドルフ侯(ヒルダの父、つまり後の舅)がラインハルトに味方したのが運の尽きだったのかも。 -- 名無しさん (2020-02-10 16:33:20)
  • 「理想の政治」を失笑する人物だからああいう最後を迎えたのかなと余談を見て思った -- 名無しさん (2020-07-31 10:02:25)
  • とあるSRC(フリーのスパロボ)シナリオでは、処刑されるのは史実と同じだけど、かなりマシな最期を迎えてたな。ifで生き残っていたキルヒアイスとの会話は必見。 -- 名無しさん (2020-07-31 10:45:44)
  • 「陛下、酷いじゃないですか御自分だけさっさと崩御なさって。私はあの後大変だったんですよ」「いやあ、すまんすまん」 -- 名無しさん (2020-07-31 13:50:29)
  • ↑まぁ、天上(ヴァルハラ)に行けば、皇帝としてのしがらみからも解放されるから、フリードリヒも幸せに過ごせるだろうな。覚えている限り、煉獄に落とされるような悪行もしてないはずだし。 -- 名無しさん (2020-07-31 14:18:33)
  • 最終的には被害者だが ゴールデンバウム朝重臣でラインハルトが味わった腐敗貴族政治を長年やってた人間と考えると 同情できなくなった -- 名無しさん (2020-08-19 04:35:04)
  • ↑でもリヒテンラーデ公の親族に関してはとばっちりも良いところだよね -- 名無しさん (2020-08-19 05:44:45)
  • 一族皆殺しに関してはまさしく、「最悪の民主政治は最良の専制政治に勝る」という言葉の正しさを示す事例なのかなとふと思った。法律に基づく民主政治では起こりにくい事例だろうし -- 名無しさん (2020-08-22 15:10:43)
  • 専制及び独裁制の欠点は自浄機能がまるで無い事。皇帝や権力者がどんな無能でも外道でも排除する方法が殺害する以外に無い。民主主義及び法治国家なら支配者でも無能や外道と排除されれば国民から排除されるしそもそもそんな好き勝手出来ない。何の証拠もなく暗殺未遂で逮捕することも関係ない親類一族皆殺しも困難だったに違いない。 -- 名無しさん (2020-09-08 13:58:58)
  • なんか基本的に敗者には寛大なラインハルトにしてはリヒテンラーデ公の一族皆殺しだけやたらと厳しくないか?実際敗戦後もヤン一党は概ね生き残ってるし、それどころかキルヒアイス殺害の下手人であるアンスバッハやブラウンシュヴァイク公でさえ一族皆殺しにまではされていない。強いて言うなら自由惑星同盟滅亡後に同盟の上層部が処刑されてるけど、あれもジョアン・レベロを殺して命乞いをしたのがラインハルトの逆鱗に触れただけで素直に降伏してれば収容所に送られる位で処刑まではされなかったと思う。その同盟の上層部にしても一族皆殺しまではされていない。で、ここからは想像だけどラインハルトはリヒテンラーデ公に対して何らかの私怨があったんだと思う。で、その私怨ってのが何かというとキルヒアイス殺害以外にない。作中描写とは矛盾してるけど恐らくラインハルトも当初はオーベルシュタインのキルヒアイス殺害の黒幕がリヒテンラーデ公と言う説明を信じていたんだと思う。それでキルヒアイスの恨みを晴らすべくリヒテンラーデ公のみならず一族郎党皆殺しを命じた。 -- 名無しさん (2020-09-16 06:44:02)
  • 結論から言えば、完全にラインハルトの八つ当たりでしかないからね。もうあの時点でラインハルトは半ば壊れてたわけだから。 -- 名無しさん (2020-09-16 08:13:55)
  • ↑2八つ当たりは事実だろうが、流石にラインハルトも馬鹿じゃないんだからリヒテンラーデが黒幕なんて都合が良すぎる話信じちゃおるまい。他三つがリヒテンラーデ一族と違って皆殺しにならなかったのは「そんな必要なかったから」だよ。リップシュタット同盟は既に壊滅し逮捕、財産は没収で財力も権力も軍事力も無いからとっくに殺したようなもん。同盟上層部なんて言わずもがな。親族たちが恨んだところで抵抗する力なんて何も出来やしない。だがリヒテンラーデは違う。軍事力は無いが財力も権力も持っている。仮にリヒテンラーデだけ始末したところで親族がその遺志を継いで対抗勢力となる可能性は十分あった。だから後顧の憂いを断つために皆殺しにするのが一番確実。むしろ女と幼子だけ生かしておいたのは優しすぎるくらいだよ -- 名無しさん (2020-09-18 23:28:02)
  • 何というか一族皆殺しって単純にラインハルトの行動として違和感あるんだよね。例えばロイエンタールの反乱。アレも理屈で言うと相当変な反乱で客観的に見ればあの時点でロイエンタールが反乱を起こしても勝ち目は無かったし、何より反乱を起こす必要は無かった。でも、ロイエンタールのキャラクター的にまあ、あの状況になれば反乱を起こすだろうなって納得できる。でも、それは読者が作中で何度もロイエンタールのその手の言動を見ているからで、恐らくそれがなければ物凄く違和感を感じると思う。これは受け売りだけど「作中のキャラクターがそれまでの言動と矛盾したり違和感のある行動をとったとき、実はそれこそがそのキャラクターの本質であることが多い」らしい。で、今回の行動を見るにラインハルトという男は本質的に物凄く感情的な人間で普段はそれを理性で押さえつけている。だから何らかの理由で理性の箍が外れると極端な行動に出るんだと思う。実はこの性格は皇帝という職業には不向きなんだ。何故なら皇帝に最も求められる資質は自制心だから。 -- 名無しさん (2020-09-19 07:46:52)
  • ただ一つ言えるのは、あのようにラインハルトを誘導して、将来の敵対勢力となりうるリヒテンラーデを処分したオーベルおそるべしってことだ。ロイエンタールが「敵に回したくない。勝てないから」と言ったのもさもありなん。 -- 名無しさん (2020-09-19 09:17:02)
  • ↑5 -- 名無しさん (2020-10-07 02:49:25)
  • 誤投失礼。↑6ラインハルトの寛大さや公平さってゴールデンバウム王朝への憎悪とキルヒアイスを失いたくないという感情から来てるんだと思う。ラインハルトの内面には優しい少年という一面や統治者としての素質もあるのだけれど、基本的には優しいキルヒアイスに合わせる形でその性格が培われたんじゃないかな。嫌われない様に対立しない様に。だからキルヒアイスを失った直後のぷっつんしてるラインハルトにとって帝国宰相一族皆殺しは特に気にすることでもなかったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2020-10-07 03:04:51)
  • 門閥から経済制裁かまされた帝都維持とかこの方も大概にチート -- 名無しさん (2021-10-25 13:14:31)
  • ↑政治にいっさい関心のないフードリッヒ4世の代わりに国政を取り仕切っていたくらいですからね。 -- 名無しさん (2022-08-10 20:37:01)
  • 帝国の優良な資源惑星の大半が貴族連合の支配下にあったから、帝都なんか電力がひっ迫しててもおかしくないのに市民生活に影響ないとか、ラインハルトが死んでたらこいつが総理を続投してたほうがよかったな -- 名無しさん (2022-08-10 21:52:15)
  • ↑経済資源的に言えばぶっちゃけ一番重要なフェザーンが別に貴族連合側についたわけでもなく、肝心の賊軍がほぼガイエスブルク要塞に集結してるからぶっちゃけ経済制裁といっても実効的に封鎖できてない上にあっさりキルヒアイスに取り返されてるから…… -- 名無しさん (2023-01-04 19:44:38)
  • (続き)電力はあの世界……というか大抵のSF世界は太陽光発電だろう。スぺオペって都市1つが惑星規模なので、資源そのものに困ることはあまりないというか -- 名無しさん (2023-01-04 19:48:47)
  • 本人的に理由は付けてるけども10歳っていうのが如何にも半端なんだよな あと一族の範囲が分からないのももやもやする -- 名無しさん (2023-02-06 06:45:19)
  • 実際自由惑星同盟誕生以前から、民主主義勢力に対しての特別軍事作戦を五世紀も続けてたくらいだから帝都とは言え要塞と化してるわな -- 名無しさん (2023-05-26 23:20:04)

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