アイリス=ウィンザー

ページ名:アイリス_ウィンザー

登録日:2013/12/31(火) 01:59:28
更新日:2023/12/08 Fri 13:35:57NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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エロゲヒロイン hyper→highspeed→genius hhg 杏子御津 毒舌 アサシン シスコン ぺたぺた マジカル死角少女 実行不能 アイリス=ウィンザー



*1

「お姉さま、この男は殺していい男ですか?」



Iris Windsor



ういんどみる制作のエロゲー、Hyper→Highspeed→Geniusに登場するヒロインの1人。



身長:145cm
3サイズ:77(A)/50/78
血液型:AB
好物:ポテトチップ
所属:葉月学園1年C組(旧:聖ジュライ学園)
能力:実行不能-エラーコード-
CV:杏子御津



●概要
聖ジュライ学園出身の守護者(ジーニアス)で、サクラ=ウィンザーの妹で直属の護衛。
おかっぱの金髪と半目が特徴的、常に誰かの死角を取らないと死んでしまうマジカル死角少女。
人柄の良い姉とは真反対、物騒な視線で相手を睨み暴言の数々を吐きまくる。そしてぺたぺた。
が、自身の幼児体型は結構気にしているらしく、心内で思っただけで暗器を飛ばしてきたりもする。
不用意に触ったりしようもんなら冗談抜きで相手を殺しかねないくらいにキレる。



彼女にとっては姉であるサクラが全てと言っても過言ではなく、不用意にサクラに近づこうとする者には容赦がない。
下手を踏めばすぐさま死角を取られて殺すを始めとする物騒な暴言を浴びせまくられることになる。
が、好物のポテトチップを渡せば態度が軟化したりも。



久司朗相手にももちろん例外ではなく、参謀を申し出た際にも一番難色を示していた。
渋々承諾した後も何かにつけて久司朗に暗器をぶっ放したり、使い走り同然に扱き使ったりしている。
何故か光理のノリには高い順応性を見せ、一緒になって久司朗をおちょくる場面が多かったりもする。



直接的な戦闘シーンの描写はHHGキャラ全体で見ても頭一つ抜けていると言ってもよく、
聖ジュライ陣営以外の√においても要所要所で姿を現し強敵の1人として立ちはだかることも。



●能力(ギフト):実行不能-エラーコード-
傷をつけた対象の五感を任意に奪うことのできる能力。
アイリスは能力を抜きにしても身体能力が非常に高く、常に相手の死角を取りながら大量の暗器を正確に投擲し、確実に能力を発動させている。
しかし、攻撃そのものが当たらなかったり傷をつけることが不可能だと発動ができない。
また、確実に発揮できるのは1人相手の時のみで、頑張っても3人が限界とのこと。



以下、ネタバレ含む。





















物騒な口調と行動の数々は冗談でも何でもなく全て本気。
実際にサクラ√中盤では味方のカエデを傷つけてまで久司朗の殺害を企てている。
普段以上の平坦な声と無表情で懺悔の時間も遺言を残す時間も与えず、ただ一言貴方を殺すとだけ目的を伝え、
その後も必死に逃げ惑う久司朗相手に憂さ晴らしと語りながら暴行を加えるアイリスの姿は恐怖以外の何物でもない。
しかし、口では憂さ晴らしと言いながらもこれだけのことを実行に移すのにはちゃんとした理由も存在している。



自分にとって最高の幸福が姉のサクラが誰かに褒められていることであり、姉が傷つくことを何よりの不幸としている。
サクラの笑顔があるから戦える、故に幼少期に味覚や運動能力まで失った姉にもうこれ以上何も失ってほしくない。
その為、久司朗とサクラが恋仲になれば、サクラは久司朗が傷つけば躊躇わず能力を使い、そしてまた自分を傷つける。
そうなるくらいなら今の内に殺した方がマシだというもの。
端から見れば歪そのものかもしれないが、同時にそれだけ本気だということがわかる姉への愛情を持っているのだ。



が、散々に痛めつけられ実行不能で視覚まで奪われながらも自分に立ち向かってきた久司朗の本気を見届け、
彼のことを大馬鹿と言いながらも姉との仲を認めると同時に、自分も久司朗に惚れ込んでしまうことに。
この時、サクラに対して言った



……もしも、お姉さまがあの男に愛想を尽かしたら……私に下さい……



という発言は直前までのギャップも相俟ってなかなか破壊力が高い。



そしてサクラ√終盤ではウィンザー本家とのゴタゴタを片付けるためとはいえ姉に対して嘘を吐いた負い目もあり、
まんまとサクラに乗せられて久司朗と一緒に姉妹丼3Pプレイになっちゃったりもする。



自身の個別√でも久司朗個人に惹かれており、旅館の一室でいい感じの空気になった際には、
普段のローテンションからは考えられないくらいに純情乙女なりアクションを見せたりもしている。



で、そんなこんなで久司朗に対するもやもやした気持ちからふとした弾みで任務中に失態を犯してしまい傷を負ってしまう。
その代わりに久司朗が体を張って無茶をしてしまうのだが、久司朗に対して平手打ちから頬へキスのコンボを行い、
涙声で久司朗に対する心配を語り、彼の告白を受け入れていた。



メフィスト√における最終決戦では能力に完全に頼りきりな聖女アナのことを完全に手玉に取っている。



自身の持つ実行不能の能力の本質は「姉が傷ついた人たちを見ないように、声を聞こえないようにする為」であり
戦いに勝つといったことを目的とした使い方では必ず失敗するとのこと。






追記・修正は他者を殺してでも守りたい人がいる方がお願いします。


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*1 出典:Hyper→Highspeed→Genius ゲーム画面 ういんどみる 有限会社アレス 2011年6月24日 ©Windmil / ARES Inc.

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