登録日:2012/03/26(月) 22:35:12
更新日:2023/12/08 Fri 13:33:02NEW!
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バッカーノ! 藤原啓治 ラッドの兄貴 これはもはや愛だぁぁぁぁぁぁ!! ラッド・ルッソ
「自分より強い敵を求めるなんて、俺らには無縁なわけ。だからって女子供とか、弱い奴だけ狙って殺すってわけでもない。」
ラッド・ルッソはBACCANO!に登場するキャラクターである。
上のセリフからも予想出来るよう、彼は殺人享楽者とも呼ばれる程、殺人好きな男である。それだけならありがちなキャラだが、彼にはある特徴がある。それは
「俺が殺すのは、殺して楽しいのはぁ、緩みきった奴よ。解る?自分は絶対安全な所にいて、次の瞬間自分が死ぬかもしれないってこれッッッッッッッぽっちも考えてない、そういう奴。」
という具合に、自分が死ぬと思っていない人物だけを殺すというもの。彼なりの美学らしい。
戦闘では銃等の武器を使う事もあるが、メインはボクシング等の格闘技である。
列車の天井でレイルトレーサーに落された恋人のルーアを助ける為に自分も飛び降りた時、鉄塔を殴って左腕の肘から先の肉を失ってしまう。
このシーンはぜひアニメで見ていただきたい。BGMの入り方がすごい。
だが、それで弱くなったり大人しくなったりする訳ではなく、「骨に直接接続された鋼鉄の義手」を手に入れて、より凶悪な攻撃力を得た。
通称 鉄拳ラッド
強さはBACCANO!の中でも上の方。さすがにクレアやロニーには負けるが。
かなりハイテンションで、馬鹿っぽい印象を受けるが、知識、判断力はなかなかの物。
ピーターパンの詩的な考察をしたり、近隣のマフィアの動きを把握していたりする。
さらに、チェスワフにあった時も、相手が子供ではない事を見抜いた。
無計画ではあるが、その場によって臨機応変に対応していく。
ただ、奇行や迷言も多い。
列車ジャック時の服装を白いスーツにした理由は彼を象徴する物だろう。
いかれた殺人鬼ではあるが、前述のルーアへの愛は本物である。
彼女は自殺しようとしていたのだが、そこでラッドに出会った。
以後、ラッドはルーアを世界で最後に殺すと決心して、今日に至る。
一言で言うなら、「お前を殺すのはこの俺だ!」な恋。
また、彼の美学に関してはレイラという少女が関係しているらしい。今のところ詳しい事は解らないが。
グラハムやアイザック、フィーロ等、様々なキャラクターと関わりがあり、また、不死者の存在やその弱点を知っているキャラである。
ちなみにこれでも25歳である。
再登場した場合、クレアとの再戦が望まれる。
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- 列車から飛びおりてルーアを助けるシーンは痺れた -- 名無しさん (2013-12-29 02:50:50)
- 「純粋な力、善悪関係なしの殺意、止まらない食欲。つまりは理不尽な災害って奴さ」ラッドのヤバさがよく解る。会話はできるだろうが話が通用する相手ではない -- 名無しさん (2014-02-02 22:04:41)
- 藤原啓治のいかれた演技が凄かった。アニメから入った口だから違和感0で見れたけど、原作組からはどうだったんだろ。 -- 名無しさん (2014-02-07 12:24:35)
- 殺人鬼だけどただの殺人鬼じゃない、魅力的過ぎるキャラだよなあ。1930年代も最終シリーズに入っちゃったからもうあんまり出番ないのが悲しい。 -- 名無しさん (2015-01-31 14:26:04)
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