登録日:2012/06/09(土) 16:41:24
更新日:2023/12/05 Tue 10:23:21NEW!
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ノベルゲーム サウンドノベル 瀬戸口廉也 唐辺葉介 鬱ゲー 暗い部屋
‐‐‐僕と母がこの場所を王国にしたように、
彼らは新しい蠅の王国を作るのでしょう。
暗い部屋とは2010年6月30日に暗い部屋製作委員会が発売したサウンドノベル形式のノベルゲームである。
小説家の唐辺葉介が同名小説をライトノベルで出版しようとしたところ、出版社の倫理規定にひっかかり出版中止になった。
その小説を暗い部屋製作委員会という同人グループがソフトウェア化し発売したものが本作。
ソフトウェア化に関しビジュアル・サウンド等の演出の追加、文章の大幅な改稿が行われている。
物語を多視点から描くオムニバス方式になっている。
少年とピーがピーしたりピーがピーになったりする。
ストーリー
光の入らない閉ざされた部屋で、少年は母の死体のそばに座り込む。
腐り始め、においを放つ死体を眺めながら、少年は慌てることもなく
静かに自分の死を意識する。
やがて空腹と疲労に耐えかね、寝そべったその時、部屋のドアは開かれ、
少年の新しい生活が始まる。
登場人物
日野精太郎
少年 自宅で衰弱しているところを発見される。
日野寿子
少年の母 ストーリの欄からわかるように故人である。
押川耀子
少年の叔母。少年を引き取る
押川謙治
叔父
押川李衣子
叔母の長女 少年とは同年代
押川英
叔母の長男
特典
店頭、公式通販サイトなどで本作を購入すると、特典として唐辺葉介がデビュー前に執筆した未公開短編小説が付属する。
これは唐辺葉介の小説「PSYCHE」の元になったもの。
Amazonでは包装の関係上この小説は付属しないので注意。
追記・修正はガスマスクをつけてからお願いします。
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