アネックス・ワイルドファイア (MTG)

ページ名:アネックス_ワイルドファイア _MTG_

登録日:2009/05/27 Wed 21:21:24
更新日:2023/11/20 Mon 10:55:57NEW!
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mtg デッキ イゼット 対戦相手が暇になるデッキ マス・デストラクション アネックス・ワイルドファイア 赤青



MtGのデッキの一つ。
主に赤青で構成される。


Annex/併合(2)(青)(青)
エンチャント―オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
あなたはエンチャントされている土地をコントロールする。



Wildfire/燎原の火(4)(赤)(赤)
ソーサリー
各プレイヤーは土地を4つ生け贄に捧げる。燎原の火は、すべてのクリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える


別名「ターボアネックス」、また英語圏では「Eminent Domain(『土地収用』の意)」と呼ばれる。



各種マナ・アーティファクトや併合/Annex、押収/Confiscateでの土地の奪取によるマナ・アドバンテージを燎原の火/Wildfireで固定するのが基本戦術。



青赤をベースに白や黒をタッチして組まれるが、ギルドパクトで青赤のイゼットギルドが登場してからは純正2色のものもトーナメントで見られるようになった。
ボードコントロール力に優れるこのデッキは緑白のセレズニア系デッキに相性が良い。



2005年世界選手権で大活躍したセレズニア対立のメタデッキとして、The Finals05の予選のあたりからブレイクし始めた。


このデッキの特色は、三ターン目からの本格的な土地破壊だろうか。石の雨あるいは印鑑のようなマナアーティファクトの加速による併合は恐怖そのもの。
そして、タフネス2以下のクリーチャーは紅蓮地獄により根こそぎにされる。
同期のボロスウィニーなどは、容赦なく土地を破壊され、色事故の誘発で殺意を覚えるレベル。


青だとブーメランを入れられると非常にウザい。


プロテクション対策や相手の土地を邪魔するために、万能タッパー氷の干渉器を入れたりする。


弱点は勝ち手段の少なさ、序盤にタフネス3以上、そしてタフネス5以上、またはプロテクション赤を出されると非常にきつい時がある。



このデッキに負けるときのパターンはひたすら土地を破壊されるため何もできず、ひたすら手札が溜まり、ひたすらドローゴーが続き、フィニッシャーに殴り殺される。


もう、ヤダ。




今の同型のコントロールは「破壊的な力(マナコストが重い)変わりに土地5つ生贄、5点焼き」と原始のタイタンを組みあせて、一方的にイジメるデッキが存在する



追記、修正しない限り各プレイヤーは土地を4つ生贄に捧げ、すべてのwiki篭りにそれぞれ四点のダメージを与える。


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  • 間違いなく第10版以降に石の雨ですら再録許さないくらいに土地破壊弱体化させた要因を作ったデッキだと思う。ポンザよりひでえや -- 名無しさん (2014-07-04 22:01:59)
  • 土地破壊どころか、ブーメランもあれ以来見てない。まあ、このころから両方弱体化傾向があったから、最後のあだ花ってことで。 -- 名無しさん (2014-10-05 11:38:50)

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