榊原由里

登録日：2009/11/24(火) 04:36:40
更新日：2023/11/09 Thu 13:42:18
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サクラ大戦 帝都 静岡県 ダイエット ツンデレ 外ハネ チョコ ハイカラ 増田ゆき 風組 帝劇三人娘 ウワサ 西洋かぶれ ギャル ←違う！モガだ！ 榊原由里

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サクラ大戦シリーズの登場人物。

CV.増田ゆき

帝国華撃団風組の隊員。静岡出身。
弾丸列車轟雷号や武装飛行船翔鯨丸の操縦をこなし、空中戦艦ミカサにおいては航空管制を務める。
平時は大帝国劇場の受付兼事務局にて同じく風組の藤井かすみとともに事務仕事をこなす傍ら、来賓用玄関に立ち特別な訪問者の対応も行う。
担当部署を同じくする藤井かすみに加えやはり同じく風組である高村椿と仲が良く、周りからはよく一括りに帝劇三人娘と呼ばれている。

非常に明るく活発な性格でとにかくウワサ話が大好き。自称「帝劇の情報通」で、生来の強い好奇心から常に新しいウワサ話を得ることを至上の喜びとしている。
そのため由里の口から語られるウワサ話のジャンルは政治や社会からファッションネタ、果ては帝劇隊員の惚れたはれたまで多岐に渡り、
ウワサ程度のものもあるものの一大神さんとしては聞いて損のない情報ばかりである。
花組の紅蘭とは同期で仲がよく時々情報交換をしているため、花組に関係した数々の怪しいウワサ話の出どころは紅蘭からとも考えられる。
また有名人を見ると帝劇から追いかけてでもサインを貰いに走るなど典型的なミーハー気質であることも情報通としてのバックボーンとしてあるようだ。

常に周りに気を配り敏感に察知した相手を識別する由里の能力はかなり高いようで、
正体を隠して帝劇に出入りしていた月組の加山も作中由里のウワサに『時々見かけるギターを背負った謎の人物』としてのぼることもあったほど。
アニメ版ではソバ屋や風鈴売りなどに化け度々米田に月組の得た情報を報告していたこと、また報告の後暗闇に溶けるように姿を消したことなどから、
隠密のプロたる加山に不審者として目を付けたあたりその眼力のほどがうかがえる。
もしかしたら受付嬢として共に働くかすみが来賓用玄関を由里に任せ、もっぱら帝劇内部の事務に専念していることもそうした由里の能力を信頼してのことかもしれない。

だがその洞察力や情報収集能力の向く先は己の好むところのみではなく、
サクラ大戦において新たな霊子甲冑の資金を工面するため己を捨てて陰で東奔西走するすみれの努力をそっと大神に伝えるなど大人の優しさも見せた。
流行や服装に非常にうるさく、本人も手先が器用なため大抵の洋服なら自分で作ってしまうとか。ちなみに普段由里が着ている制服も自分で作ったもの。
バスガイド風の制服の出来は大神も絶賛するほどで、見かけによらず裁縫事も得意な模様。意外と家庭的なのかもしれない。

また由里のクリック画面では何度もクリックすると「さては惚れたなぁ～？」と大神をからかうなどカンナとは違った意味で開けっぴろげなところがあるくせに、
渡すに渡せなかったバレンタインのチョコをED直前のフリーイベント（4月）でおずおずと差し出すとかもう策士すぎ。しかもツンデレだし。
血潮では大神が頼めばウワサ話の他に占いもしてくれる他、大神の散髪までしてくれたが、
由里曰く「髪が硬くてハサミがボロボロになった」ため断念したり何かとインパクトのある固有イベントが増えたキャラである。

シリーズ当初から登場し帝劇を支えてきた風組だが、4作目EDにてそれぞれ他支部に転属が決まり帝劇を後にした。
…が、君あるがためで復活。進行具合によってはプレイヤーの嫁として使用できる。

由里「アニヲタさん、新しい情報があったら教えてくださいね！」

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