登録日:2020/06/02 Tue 22:02:20
更新日:2025/04/08 Tue 19:46:38NEW!
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赤城山バサラ dmキャラクター項目 ラスボス 福島潤 裏主人公 ダークヒーロー 中二病 悲しき過去 走り屋 ソニック・コマンド 侵略 イニシャルズ 意外と厚い部下の信頼 バイク 禁断 レアキラーズ スピード狂 うるさい デュエル・マスターズ 速攻 銀髪 モヒカン 轟く侵略 レッドゾーン レーサー 悪のカリスマ 哀しき悪役 スピードキャラ レッドゾーン イグニッション 主人公に勝ったキャラ ライバル 闇堕ち デュエマ デュエマーランド 師匠 シリアスな笑い 幹部 ボス 濃すぎるキャラクター性 名悪役 デュエル・マスターズ プレイス ジョーの師匠 侵略三幹部 闇を駆ける紅蓮の彗星 バサラ師匠 3ターンキル 「侵略が生む…新たな世界をぉぉぉ!!」 (ソッと侵略) レッ↑ドゾーン↓
貴様のデュエマは周回遅れだ。
瞬間で掴んでやる!
誰にも真似できないスピードでなぁ!
赤城山バサラとは、漫画『デュエルマスターズVS』シリーズ及び、アニメ『デュエル・マスターズVSR』、『デュエル・マスターズVSRF』の登場人物である。
CV:福島潤*1、若井友希(小学生時代)
主人公である切札勝太の新たなライバルの一人で、原作『VS』とアニメ『VSRF』ではラスボスを務めた。
【概要】
赤みがかった銀髪をのばしたモヒカンヘアが特徴的でだが、アニメ版では薄いピンクと白色になっている他、『VSR』では白い髪は短かった。
年齢は設定上は勝太と同じ年齢であり、原作の年齢は約14歳から15歳、アニメの設定資料では15歳から16歳だと思われる。
また、『VSR』では禁断解放確定となった際に挿入されるバンクでプリティでキュアキュアな戦士のように髪が伸びるが、終了後はしばらくしてから描写は無いものの元の長さに戻る。
好きなものはエナジードリンク(劇中で飲むシーンは無い)と乗り物と赤いもので、嫌いなものは遅いものと赤信号*2。
アニメでは左頬に過去に負った切り傷が残っていたが、最終決戦後はプリンによって治癒しているものの、頬をなぞる癖は相変わらずだった。
また、アニメ版では口先では邪険にしているものの、仲間想いの性格もあり、同胞や部下達からの信望は厚く慕われている。
スリルとスピードを愛するかなりのスピード狂であり、速度制限がない世界の創造が目的。
父親はバイクレースの絶対的王者だった赤城山ジゴロ(CV:内野孝聡)*3で、彼を敬愛しており、No.2やレオもジゴロのファンだった。しかしレース中に周回遅れのバイクが衝突する事故が発生し、さらに救急車が遅れたことが原因でジゴロは他界し、これがきっかけでスピードに拘るようになる。
なお、バサラは彼のことを「親父」と呼んでおり、バイクとヘルメットとチョーカーは父の形見となった。
その後、No.2と知り合い共にレーサーの頂点を目指すが、資金提供をしてくれたオーナー(CV:川津泰彦)が実はアニメ版でのジゴロの事故を仕組んだ張本人であり、完成させたバイクを強奪されそうになった時に実体化したレッドゾーンがオーナーを殺害し、命辛々逃げ延びるもお尋ね者となる*4。このことからNo.2と共に今の世界を憎み、世界を滅ぼしゼロにしてスピードが全てとする新たな世界を造ることを掲げる。
愛車は《轟速 ザ・レッド》が乗っているものを彷彿とさせる、父のジゴロの形見の赤いバイクで、アニメでは 『VSR』では第23話のルシファー戦(初戦)で敗北した際、社長に「罰ゲーム」として破壊されてしまったため、第28話からはハカセに製作したと思われる《伝説の禁断 ドキンダムX》がモチーフとなったバイクに搭乗し、続編の『VSRF』第21話までこれに乗ることになる。その後、第24話からは第23話でNo.2が製作した《黒速 The ZERO》のようなバイクに乗り、最終決戦から12年後では父の形見のものをベースにタイヤの部分の侵略者のマークが消滅し、独自のマークに変化した新型バイクを製作している。
ちなみにアニメ『VSR』第22話のアバンタイトルではルシファーとコジロー(本編未登場)と共にワインレッドのホストクラブ風のスーツを着たり、刑事になった勝太に胸ぐらを掴まれていた(全てナレ太郎のイメージだが)。
続編の『VSRF』の第2期エンディングテーマ「Stronger」の映像では勝太の夢の中だが、黒い鎧を身に着けてなんと勝太率いる火文明軍団の仲間になり、共闘を果たしている。
【プレイスタイル】
元々父親の影響でデュエマの経験者でもありその実力は高い。
逃亡生活中は裏世界でのデュエマ界隈で「闇を駆ける赤い彗星」と呼ばれるほどの実力者だった。
当初は「バイク」こと《轟く侵略 レッドゾーン》でお馴染みのソニック・コマンドを中心とした赤単速攻を得意としている。またアニメの回想シーンではアウトレイジも使用していた。中盤以降は闇文明も採用している。
スピードで押し切るスタイルで相手の長考も嫌っている。ただし自分の敗因をまったく認めないというわけではなく、敗北した時には新たな戦法を身に着け対応しリベンジしている。《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》入手後は、禁断解放や侵略ZEROを用いたカウンター戦法も取り入れている。また、ザキラ同様切札を複数積んでいるガチ戦術思考。
最終決戦から12年後を描いた第49話で行われた勝太の息子である切札ジョーとのデュエマでは、禁断のカードが無い火闇の「バイク」デッキを使用。久々に《レッドゾーン》の侵略を披露した他、《ブラックアウト》や新たなD2フィールドである《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》といった侵略ZEROカードも健在であった。
いずれも環境に爪痕を残したデッキタイプであり、トラウマを植え付けられたというデュエマプレイヤー諸子もいるであろう事は想像に難くない。
ちなみに禁断入手前と改心後はシールド・トリガーは引き当てられなかったが、禁断入手後はシールド・トリガーを引き当てることも多かった。
切札
《轟く侵略 レッドゾーン》
《禁断》(アニメ『VSR』のみ)
《熱き侵略 レッドゾーンZ》(アニメのみ)
《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》
《禁断の轟速 レッドゾーンX》
《Dの禁断 ドキンダムエリア》(アニメ『VSRF』のみ)
《ZEROの侵略 ブラックアウト》
《禁断の月 ドキンダムーン》(アニメ『VSRF』のみ)
《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》
《覇王る侵略 ドレッドゾーン》(アニメ『デュエル・マスターズ!!』第15話のみ)
《Dの侵略 クリム・ゾーン》(アニメ『デュエル・マスターズ キング!』第17話のみ)
【来歴】
- 漫画版
デュエマ甲子園の参加者として勝太を瞬殺し大会を独走する傍ら禁断のカードを探し回る。禁断ことドキンダムXを手に入れるとギョウ、コジロー、ルシファーを立て続けに破るが、決勝で勝太に敗れドキンダムXを失う。
その後、宇宙から飛来した最終禁断のカードを集めて回っていたが、No2がレオとのデュエマで一時的に意識不明になった事で闇に堕ち*5、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX》に取り込まれてしまう。
宇宙空間での勝太との最終決戦に敗れドルマゲドンが消滅した後はドギラゴールデンの力で回復したNo2と共に宇宙船に回収されるが、その後の消息は不明であり、読者の想像に任せる形になっている。
- アニメ版
悲壮感が強かった原作と比べると、原作同様の過去を描きつつも、出番とネタ度が大幅に増量している他、表情も少し豊かになっている。
デュエマ勝利時の決め台詞は「完全決着!(『VSR』で、第4話*6と第33話と第44話*7で言った)」→「禁断決着!(『VSRF』において《ドキンダムX》消失前において第7話*8で言った*9)→「2ターンキル!(『VSRF』において《ブラックアウト》入手後で、第24話と第29話で言った)」→「最終決着!*10*11(VSRFで第49話での改心後)」。
『VSR』ではデュエマ―ランドの社長に才能を見出されて仲間になった御茶ノ水博士ことハカセと江戸川ランボーと共に「侵略三幹部」のリーダーとして用心棒を務める一方、No.2にはレアキラーズ結成のため別行動をとらせる。
勝太をはじめ、多くのデュエリストを地下帝国送りにしていたが、第23話のルシファーとのデュエマに敗れ父の形見であるバイクを社長に破壊される。
その後は新たな力を求め、第28話で《禁断》の導きにより南極に向かうが、そこで「禁断のレジェンドカード」を守護していたザキラと「真のデュエル」を行い、結果は中断に終わったもののザキラに忠告された上でドキンダムを手に入れたバサラは第30話でルシファーにリベンジを果たし、第33話ではその報復に挑んできた勝太も打ち破る。その一方でバサラ自身の身体は瞳に「X」の文字が浮かんだり右腕がクリーチャー状に変異するなど、徐々に禁断と同化しつつあった。
その後の第38話の勝太とのデュエマ中にドキンダムXを危険視し始末しようとしてきた社長によって重傷を負わされ病院に搬送され入院し、彼にレッドゾーン2枚の内1枚とドキンダムXを奪われた挙句、ハカセとランボーと共にデュエマーランドをクビにされる。
その後は同話ラストで病院から脱走し、第40話で同じくクビにされたハカセとランボーを新三幹部のゾンさんによるゾンビ化から解放し、彼らと共にデュエ悪マ城に突入し、その途中の第42話で彼らと別れる時は仲間と認識する。
そして第43話でドキンダムXを奪還し、続く第44話で社長を返り討ちにし、デュエマ―ランドを去る。
その後の『VSRF』では衣装が変化して、レアカード強奪集団「レアキラーズ」を結成し、奪ったカードの力をドキンダムXに吸収させていたが、第21話から第22話でルシファーとの通算3度目のデュエマに敗れ《時の法皇 ミラダンテXII》のダイレクトアタックを庇う形でドキンダムXを失う*12が、それと引き換えに最終禁断と契約したことで生き残り、新たな力を手に入れ、この際に衣装が原作のもの変化した。
そして、最終禁断がカードとして覚醒すると、第30話で計画を阻止しようとするコジロー、第33話から第34話で勝太、第40話で計画を止めに来たハカセとランボーを破り、同話から第41話のNo.2と百獣レオのデュエマの時間稼ぎもあり完全にクリーチャー化する。
そして、第42話から第43話で再起した勝太との通算6戦目かつ最終決戦に敗れドルマゲドンXの呪いで一度死亡したが、ドラゴン龍によって事情を知ったプリンによって蘇生され、姿も禁断の力から解放され人間に戻り、左頬の傷も完治した*13。
その後はどうやって地球に帰還したかは不明になっているが、勝太達と共に宇宙船に乗って帰還したと思われる。
最終決戦から12年後には父を沸騰とさせるレーシングスーツを着用し、顎髭*14を生やしたワイルドなイケメンとなり、No.2、ハカセ、ランボー、意地悪、ロクローの一部のメンバーをスタッフとして、「レアキラーズ」を再結成させオートレースチームとして再スタートし、父の遺志を受け継ぎバイクレースのチャンピオンとして名を馳せている*15。
描写を見る限り、No.2と共にこれまでのことを仲間達に謝罪したようであり、和解したことが分かる。
また、勝太の息子である切札ジョーからはその強さとカッコよさから憧れの念を抱かれており、一方的にだが「バサラ師匠」もしくは「師匠」と呼ばれており、デュエマ後は少し実力を認めている。
ハカセと意地悪がバサラが優勝できたのは自分の手柄だと言い合いをした時にはそれを制止して、「自分が走れてるのはお前達のおかげだ」と、勝太との戦いを通して見つけたレアキラーズという居場所を大切にしている。
更にNo.2を始めとした仲間達との次のシーズンに向けたマシン調整の話し合いに加え、レーサーとして体作りのために拠点の赤城山ガレージことレアキラーズのアジトから山まで数十kmのランニングを欠かさず食事もタンパク質多めな食事を摂る(カツサンドや水やビタミンチャージのゼリー飲料)など、ストイックな生活を送っている。
ジョーとのデュエマを見に来たNo.2のセリフから察するに、デュエマからは何年かしばらく離れていたようである。
勝太にもジョーを鍛えてほしいと頼まれるなど以前と比べて関係は良好になっている。
さらに小学生時代ほどではないが、シリアスから脱却したことで表情も豊かになり*16、そのおかげで視聴者からは「ハッピーエンドを迎えた彼らにこれからもずっと幸せになって欲しい」や「親父のジゴロさんも天国で泣いて喜んでいるな」と思われている。
年齢は約27歳から28歳になったと思われる。
その後は『デュエル・マスターズ!!』第15話および『デュエル・マスターズ キング!』第17話にも登場し、『VSRF』序盤の服装で登場した。
- デュエル・マスターズ プレイス
アニメ『キング!』出演から約2年7ヶ月後の2024年3月15日にDMPP-25「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」ティザームービーに登場が告知され、13日後の28日にリリースと同時にスキンが実装。《轟く侵略 レッドゾーン》のシークレット版1を入手することで使用可能となる。声優はアニメ版と同様に福島氏が担当し、新規ボイスが多数収録された。
メインストーリーではEPISODE24から登場し、デュエルの相手も務める他、実装直後に開催されたレジェンドバトルにも参戦した。
基本設定および服装はアニメ『VSR』基準だが、続編の『VSRF』の設定も間接的に触れられた他、No.2と共に行動するパラレル設定もある。
本作において母親は幼少期に他界したと思われることがメインストーリー EPISODE26 第6話「追憶と異変」で判明した。
2025年2月20日から4月3日までの期間まではシティバトルにも参戦した。
名前の表記はモード毎に異なっており、メインストーリーおよびレジェンドバトルおよびシティバトルのストーリーパートでは「赤城山バサラ」だが、デュエプレフェスでの資料およびシティバトルの詳細とデュエル時は「バサラ」となっている。
【カードとしてのバサラ】
アニメ版
バサラ 闇/火文明 (6) |
クリーチャー:(種族なし) 9000 |
W・ブレイカー |
しんりゃくZERO |
このクリーチャーが出た時、相手のパワーのいちばんおおきいクリーチャーをすべて破壊し、そのかずだけ相手のシールドをぼちにおく |
TCG版
バサラ P(R) 闇/火文明 (6) |
クリーチャー:(種族なし) 9000 |
侵略ZERO:相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーを出していたら、このクリーチャーを自分の手札から出してもよい。 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
革命0:このクリーチャーが出た時、自分のシールドが0枚なら、相手の一番パワーが大きいクリーチャーをすべて破壊する。こうして破壊された相手のクリーチャー1体につき、相手は自身のシールドを1つ選んで墓地に置く。 |
アニメ『VSRF』最終回では切札 ジョーが作成したオリジナルカードとして登場。バサラの切り札である《轟く侵略 レッドゾーン》と《熱き侵略 レッドゾーンZ》と《ZEROの侵略 ブラックアウト》を合わせたような非常に強力なクリーチャーになっている。
前のターンに勝太が《超次元シューティング・ホール》で《ガイアール・カイザー》を出したことに反応し、侵略ZEROで召喚。cipで《ガイアール・カイザー》を破壊しつつシールド1枚を焼却し、次のターンではシールドをダブルブレイクする活躍を見せたが、返しの勝太のターンで召喚された《勝利のレジェンド ガイアール》のcipで《レオ》共々破壊された。
ちなみにこのカードを見たルシファーには「バサラまでいるのか…」とショックを受けていた。
服装は『VSR』のもので、クリーチャーになったのか本編ではありえないダイナミックな動きも披露し、召喚された時には「ブオーン!」と言ったり、cip発動時はヘルメットを着用しバイクに乗った後に炎を纏って相手に突撃する動きを見せ、さらにシールドをブレイクする際にはノーヘルでバイクを立ち乗りし、そしてバイクを無視して赤い彗星になって突撃する意外な動きを見せ、ある意味視聴者に笑いと衝撃を与えた*17。
ちなみに初の多色の侵略ZERO持ちのクリーチャーとなっている。
その後はDMEX-08でカードになり、スピードアタッカーが追加し強化された一方、cipの条件が革命0に変更され、破壊された数につき相手がシールドを1つ選んで墓地に置く効果となった。
そして、DM22-RP1にて新イラストで再録。イラストレーターは《Dの侵略 クリム・ゾーン》と《超次元バサラ・ホール》といったバサラ関連のカードを手掛けたHokuyu氏。
バサラの面影があるソニック・コマンド/侵略者のようなクリーチャーが描かれているが、無種族のままである。
DM24-RP4での再録の際にレアリティがレアに設定された。
【余談】
- 原作のブラックアウトお披露目回にて、次のページに掲載されていたのが「でんぢゃらすじーさん邪」だったのだが、唐突にじーさんにバズーカで吹き飛ばされている。
「いくぞ、ブラックアウト!!」
「うるせえーっ!!」ちゅどーん
「ぶらっくあうとー」
流石に単行本20巻ではオリジナルキャラである「男中男」*18が吹っ飛ばされる展開に差し替えられ、断末魔は「おとこー」になった。
後に『ダウナーお姉さんは遊びたい』でもパロディされた他、アプリゲーム『デュエル・マスターズ プレイス』でもネタにされ、《ZEROの侵略 ブラックアウト》の通常版のボイスには「行くぞ、ゼロの世界を造るまで!」(ダイレクトアタック時ボイス) や「ブラックアウトーー!?」(被破壊時ボイスで、声は上擦っている)があり、このネタを意識したものだと考えられている。
- アニメでもノリノリのドローバンク*19や『VSRF』第20話の勝太が作った劇中劇では台詞は棒読みになり、顔をへのへのもへじにされて敗北続きの勝太に敗北するという滑稽な役をやらされたりと、ザキラと同じくシリアスな立ち位置なはずなのにネタ化が留まるところを知らない。…デュエマのライバルキャラはネタにされる宿命なのかもしれない。
また、バンクシーンでは何故か尻が強調される事を強いられている他、更には『VSRF』第22話ではルシファーに顎クイされたり、第30話ではNo.2にお姫様抱っこされたり*20、コジローに壁ドンされたり*21と、ぶっちゃけるるやかづらよりもヒロインっぽい扱いを受けており、No.2共々腐女子に人気が高いことが分かる。
敵勢のボスキャラでありながら、シリアスな笑い要員も兼ねているというネタも提供する悪役の鑑でもある。
- 勝太時代のライバルキャラながら今なお人気が高く、切札であるレッドゾーンがしばしば環境に浮上してくる事やプッシュが行われる事から、EXパックの販売に合わせたアニメでジョーの回想や夢という形ではあるもののしばしば再登場したり、グッズが製作されている。
- CVを担当した福島氏は後に『デュエル・マスターズ WIN』シリーズにてケンドラを演じた他、アプリゲーム『デュエル・マスターズ プレイス』ではレッドゾーンやその派生形態をはじめ数々のクリーチャーの声も担当している他、DMEX-12とDMRP-19のCMナレーションも担当した。
イグニッション…!
俺の項目には、勝利のゴールしかねぇ… 瞬間で掴んでやる!
誰にもマネできない追記・修正でなあ!!
レッドゾーン!! ソニックドロォオオオオッ!!
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▷ コメント欄
- 一番印象に残ってるのがカッコよく決めた次のページで別漫画の主人公にバズーカで撃ち殺されたイメージなんですけど…w -- 名無しさん (2020-06-02 23:29:27)
- レッド↑ゾーン↓ -- 名無しさん (2020-06-03 11:18:26)
- なんだかんだいいながら一番勝太のライバルやってたとも思うのよね -- 名無しさん (2020-06-03 14:48:41)
- 全く知らんキャラだけど名前だけ気になってページを開いたら、じーちゃんの説明で知ってるわってなった。あの見開き2ページだけだけど。 -- 名無しさん (2020-06-03 16:10:24)
- 最初は正統派ライバルキャラだと思ってたけど、レッド↑ゾーン↓で吹いてしまって、ドキンドキン言い出したときはもう笑いこらえられなかった。でも勝太最後のラスボスにふさわしい強さやかっこよさもあるよね… -- 名無しさん (2020-06-04 12:15:14)
- 漫画のバサラ過去編は勝負世代のような作風だったな -- 名無しさん (2020-06-14 11:55:12)
- ルシファーが「最高の好敵手(ライバル)」ならこっちは「最大の宿敵(ライバル)」って感じ。 -- 名無しさん (2021-04-29 13:37:37)
- 勝太の宿敵にしてラスボスだった男が、その息子から師と仰がれるのも感慨深い話 -- 名無しさん (2021-09-13 08:57:46)
- その勝太も漫画では勝舞の宿敵の切り札のリメイク使って戦ってたし、血は争えないってことか -- 名無しさん (2021-11-13 10:12:07)
- ↑2ピッコロやサスケみたい。 -- 名無しさん (2023-04-30 11:55:47)
- アニメはハカセランボーやレアキラーズと楽しくレーサー人生歩めて充実してるけど親友No.2には死なれ特にフォローもなく孤独なまま終わった漫画版が悲惨すぎる……… -- 名無しさん (2023-04-30 11:58:47)
- ↑作者が鬱展開好きだからなぁ… -- 名無しさん (2023-04-30 12:12:57)
#comment(striction)
*2 プロフィールカードより。
*3 本名は漫画版で判明。
*4 原作ではNo.2以外にも仲間が2名いたが、オーナーに殺害されてオイルにされたが、後にブラックアウトを生み出す際に使用された。また、アニメ『VSRF』第22話の同場面ではオーナー殺しについては流石に日曜朝8時30分のアニメではまずかったのかオーナーが雇った仲間たちを殴り飛ばし、さらにオーナーも殴った後、レッドゾーンが現れた直後に気絶する程度に変更されている(オーナーおよび仲間たちのその後の消息は不明となっているが、警察に逮捕された可能性が高い)。
*5 描写は無いもののこの時にレアキラーズのメンバーを全員用済みにして追放したと思われる。
*6 《レッドゾーン》と共に映る
*7 ドキンダムXと共に映る
*8 後に《Dの禁断 ドキンダムエリア》がDMEX-15で再録された際にはこのイラストが使用されている。
*9 ちなみに第40話のハカセとランボーとの二面打ちでもこのカットインが入り、《ドルマゲドンX》と共に映ったが、意識を《ドルマゲドンX》に乗っ取られていたため台詞は無し。
*10 勝太とレオとうつぼみかづらが言った台詞。
*11 《レッドゾーンZ》と共に映る
*12 描写は無いものの一部のイニシャルズ達と《業火の禁断エリア》と《Dの禁断 ドキンダムエリア》も消滅したが、《ジ・エンド・オブ・エックス》と《リロード・チャージャー》は残った。
*13 そして、描写は無いものの所有していた禁断の名を冠するクリーチャー(フレーバーテキストに封印と書かれている《轟速 ザ・レッド》は除く)およびイニシャルズ達、D2フィールドの《禁断の月 ドキンダムーン》と禁断に関する呪文も完全に消滅した。
*14 一部の視聴者からはこれが海苔に見えたため、「海苔髭」とネタにされている。
*15 なお、るるによるとここ5年間無敗だということであり、描写は無いもののずっとオートレーサーの資格を取るために努力・勉強したようである。
*16 ちなみにジョーの「弱みを見つけて弟子にしてもらおう作戦」の想像内では焦った表情も見せている。
*17 ちなみに大滝まりょ氏はX(旧Twitter)でこのシーンをリアルタイムで見た際に「バイク「解せぬ」」とコメントしていた。
*18 名前の由来は「男の中の男」から。
*19 禁断系統を扱う特殊な戦略ゆえか、複数用意されている。
*20 これは漫画版でもやっているが、この時は疲れて眠っていた。
*21 第26話ではバサラ自身がNo.2にやっていたが、これは怒りだった.。
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