登録日:2020/06/02 Tue 22:02:20
更新日:2024/05/17 Fri 13:23:42NEW!
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赤城山バサラ dmキャラクター項目 ラスボス 福島潤 裏主人公 ダークヒーロー 中二病 悲しき過去 走り屋 ソニック・コマンド 侵略 イニシャルズ 意外と厚い部下の信頼 バイク 禁断 レアキラーズ スピード狂 うるさい デュエル・マスターズ 速攻 銀髪 モヒカン 轟く侵略 レッドゾーン レーサー 悪のカリスマ 哀しき悪役 スピードキャラ レッドゾーン イグニッション 主人公に勝ったキャラ ライバル 闇堕ち デュエマ デュエマーランド 師匠 シリアスな笑い 幹部 ボス 濃すぎるキャラクター性 名悪役 デュエル・マスターズ プレイス ジョーの師匠 侵略三幹部 闇を駆ける紅蓮の彗星 バサラ師匠 3ターンキル 「侵略が生む…新たな世界をぉぉぉ!!」 (ソッと侵略) レッ↑ドゾーン↓
貴様のデュエマは周回遅れだ。
赤城山バサラとは、漫画『デュエルマスターズVS』シリーズ及び、アニメ『デュエル・マスターズVSR』、『デュエル・マスターズVSRF』の登場人物である。
CV:福島潤
主人公切札勝太のライバルの一人で原作『VS』とアニメ『VSRF』ではラスボスを務めた。
【概要】
赤みがかった銀髪をのばしたモヒカンヘアが特徴。
好物はエナジードリンク。
アニメでは顎元に過去に負った切り傷が残っていたが、最終決戦以降は治癒している。
口先では邪険にしているものの、同胞や部下達からの信望は厚く慕われている。
父親はバイクレースの絶対的王者だった赤城山ジゴローで彼を敬愛しており、No2やレオもジゴローのファンだった。しかしレース中に周回遅れのバイクが衝突する事故が発生し、さらに救急車が遅れたことが原因でジゴローは他界し、これがきっかけでスピードに拘るようになる。
その後、No2と知り合い共にレーサーの頂点を目指すが、資金提供をしてくれたオーナーが実はジゴローの事故を仕組んだ張本人であり、完成させたバイクを強奪されそうになった時実体化したレッドゾーンがオーナーを殺害し、命辛々逃げ延びるもお尋ね者となる*1。このことから世界を憎み、今の世界を滅ぼし新たな世界を造ることを掲げる。
【プレイスタイル】
元々父親の影響でデュエマの経験者でもありその実力は高い。
逃亡生活中は裏世界でのデュエマ界隈で「闇を駆ける赤い彗星」と呼ばれるほどの実力者だった。
当初は「バイク」こと《轟く侵略 レッドゾーン》でお馴染みのソニック・コマンドを中心とした赤単速攻を得意としている。またアニメの回想シーンではアウトレイジも使用していた。中盤以降は闇文明も採用している。
スピードで押し切るスタイルで相手の長考も嫌っている。ただし自分の敗因をまったく認めないというわけではなく、敗北した時には新たな戦法を身に着け対応しリベンジしている。《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》入手後は、禁断解放や侵略ZEROを用いたカウンター戦法も取り入れている。また、ザキラ同様切札を複数積んでいるガチ戦術思考。
いずれも環境に爪痕を残したデッキタイプであり、トラウマを植え付けられたというデュエマプレイヤー諸子もいるであろう事は想像に難くない。
切札
《轟く侵略 レッドゾーン》
《禁断》
《熱き侵略 レッドゾーンZ》
《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》
《禁断の轟速 レッドゾーンX》
《Dの禁断 ドキンダムエリア》
《ZEROの侵略 ブラックアウト》
《禁断の月 ドキンダムーン》
《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》
《覇王る侵略 ドレッドゾーン》
【来歴】
- 漫画版
デュエマ甲子園の参加者として勝太を瞬殺し大会を独走する傍ら禁断のカードを探し回る。禁断を手に入れるとギョウ、コジロー、ルシファーを立て続けに破るが、決勝で勝太に敗れドキンダムを失う。
その後、宇宙から飛来した最終禁断のカードを集めて回っていたが、No2がレオとのデュエマで落命した事で闇に堕ち、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX》に取り込まれてしまう。
宇宙空間での勝太との決戦に敗れドルマゲドンが消滅した後は、No2と共に宇宙船に回収されるが、その後の消息は不明。
- アニメ版
悲壮感が強かった原作と比べると、原作同様の過去を描きつつも、出番とネタ度が大幅に増量している。
デュエマ―ランドの社長に才能を見出されて「侵略三幹部」として用心棒を務める一方、No2にはレアキラーズ結成のため別行動をとらせる。
勝太をはじめ、多くのデュエリストを地下帝国送りにしていたが、ルシファーとのデュエマに敗れ父親の形見であるバイクを社長に破壊される。
新たな力を求め、《禁断》の導きにより南極に向かうが、そこで「禁断のレジェンドカード」を守護していたザキラと「真のデュエル」を行う。
ザキラに忠告されたうえでドキンダムを手に入れたバサラはルシファーにリベンジを果たし、その報復に挑んできた勝太も打ち破る。その一方でバサラ自身の身体は、瞳に「X」の文字が浮かんだり右腕がクリーチャー状に変異するなど、徐々に禁断と同化しつつあった。
ドキンダムXを危険視し始末しようとしてきた社長を返り討ちにし、デュエマ―ランドを去る。
その後はレアカード強奪集団「レアキラーズ」を結成し、奪ったカードの力をドキンダムXに吸収させていたが、ルシファーとの通算3度目の戦いに敗れドキンダムXを失うが、それと引き換えに最終禁断の力を手に入れる。
最終禁断がカードとして覚醒すると、計画を阻止しようとするコジロー、ハカセ、ランボーを破り完全にクリーチャー化する。
再起した勝太との最終決戦に敗れ死亡したと思われたが、プリンによって蘇生され、姿も禁断の力から解放され人間に戻っている。
最終決戦から12年後には顎髭を生やしたワイルドなイケメンとなり、No2、ハカセ、ランボー、意地悪、ロクローをスタッフとして、レースチーム「レアキラーズ」を結成し、バイクレースのチャンピオンとして名をはせている。
また、切札ジョーからはその強さとカッコよさから憧れの念を抱かれており、一方的にだが「バサラ師匠」と呼ばれている。
【余談】
- 原作のブラックアウトお披露目回にて、次のページに掲載されていたのが「でんぢゃらすじーさん邪」だったのだが、唐突にじーさんにバズーカで吹き飛ばされている。
「いくぞ、ブラックアウト!!」
「うるせえーっ!!」ちゅどーん
「ぶらっくあうとー」
流石に単行本では別キャラが吹っ飛ばされる展開に差し替えられた。
- アニメでも、ノリノリ*2のドローバンクやギャグ回で顔をへのへのもへじにされたりと、シリアスな立ち位置なはずなのにネタ化が留まるところを知らない。デュエマのボスキャラはネタにされる宿命なのかもしれない。
- 勝太時代のキャラながら今なお人気が高く、切札であるレッドゾーンがしばしば環境に浮上してくる事やプッシュが行われる事から、EXパックの販売に合わせたアニメでジョーの回想や夢という形ではあるもののしばしば再登場したり、グッズが製作されている。
- CVを担当した福島潤はのちに『デュエル・マスターズ WIN』にてケンドラを演じている。
イグニッション…!
俺の項目には、勝利のゴールしかねぇ… 瞬間で掴んでやる!
誰にもマネできない追記・修正でなあ!!
レッドゾーン!! ソニックドロォオオオオッ!!
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▷ コメント欄
- 一番印象に残ってるのがカッコよく決めた次のページで別漫画の主人公にバズーカで撃ち殺されたイメージなんですけど…w -- 名無しさん (2020-06-02 23:29:27)
- レッド↑ゾーン↓ -- 名無しさん (2020-06-03 11:18:26)
- なんだかんだいいながら一番勝太のライバルやってたとも思うのよね -- 名無しさん (2020-06-03 14:48:41)
- 全く知らんキャラだけど名前だけ気になってページを開いたら、じーちゃんの説明で知ってるわってなった。あの見開き2ページだけだけど。 -- 名無しさん (2020-06-03 16:10:24)
- 最初は正統派ライバルキャラだと思ってたけど、レッド↑ゾーン↓で吹いてしまって、ドキンドキン言い出したときはもう笑いこらえられなかった。でも勝太最後のラスボスにふさわしい強さやかっこよさもあるよね… -- 名無しさん (2020-06-04 12:15:14)
- 漫画のバサラ過去編は勝負世代のような作風だったな -- 名無しさん (2020-06-14 11:55:12)
- ルシファーが「最高の好敵手(ライバル)」ならこっちは「最大の宿敵(ライバル)」って感じ。 -- 名無しさん (2021-04-29 13:37:37)
- 勝太の宿敵にしてラスボスだった男が、その息子から師と仰がれるのも感慨深い話 -- 名無しさん (2021-09-13 08:57:46)
- その勝太も漫画では勝舞の宿敵の切り札のリメイク使って戦ってたし、血は争えないってことか -- 名無しさん (2021-11-13 10:12:07)
- ↑2ピッコロやサスケみたい。 -- 名無しさん (2023-04-30 11:55:47)
- アニメはハカセランボーやレアキラーズと楽しくレーサー人生歩めて充実してるけど親友No.2には死なれ特にフォローもなく孤独なまま終わった漫画版が悲惨すぎる……… -- 名無しさん (2023-04-30 11:58:47)
- ↑作者が鬱展開好きだからなぁ… -- 名無しさん (2023-04-30 12:12:57)
#comment(striction)
*2 禁断系統を扱う特殊な戦略ゆえか、ドローバンクが複数用意されている。
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