異世界かるてっと

ページ名:異世界かるてっと

登録日:2019/06/09 Sun 00:16:47
更新日:2024/04/05 Fri 13:53:32NEW!
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オーバーロード この素晴らしい世界に祝福を! re:ゼロから始める異世界生活 異世界かるてっと 幼女戦記 クロスオーバー ショートアニメ 異世界 転生 学校 19年春アニメ 盾の勇者の成り上がり 20年冬アニメ アニメ 転移 ぷちキャラ 慎重勇者 この勇者が俺tueeeくせに慎重すぎる いせかる



世界を 面白くするのは


我々 我々 我々 我々



我々自身だ!!!



「異世界かるてっと」とは「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」の4作品によるクロスオーバーアニメである。



【概要】


前述の通り、4作品のキャラクター達が共演するクロスオーバー作品だが、
共通点として「現代日本で生活していた主人公が、ファンタジー世界に転移(もしくは転生)して活躍する」という作品となっている所である。


本作は15分のショートアニメであり、各作品のおまけアニメで見られるような「ぷちキャラ」で描かれている。
それぞれの本編では時折みられるような殺伐とした雰囲気はない。
と、いうか元々このすば以外の3作品については本作の制作担当であるスタジオぷYUKAIが実際に原作アニメのおまけアニメも制作しており、作監のたけはらみのる氏の絵柄そのまま(怪獣娘とか某Flashとかが判りやすい)である。


2020年冬から、新たに「盾の勇者の成り上がり」「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」をゲストに加えた「異世界かるてっと2」が放送されている。
「異世界せくすてっと」じゃなくていいのだろうか



【あらすじ】


ある日、突如として現れた謎のボタン、ポチっと押すと、さらなる異世界へ転移してしまった。
そこには他世界から転移したキャラクター達も大集合しており、彼らはそこで「学校生活」を強いられることに…



【登場人物】


詳しい設定は各作品の項目も参照されたし。



◆オーバーロード

時期は冒頭のアルベドの台詞にバハルス帝国についての話題があることから、アニメ3期後と思われる。
当初はナザリック地下大墳墓の各所に現れたボタンに警戒していたが、アインズが玉座に座ろうとした瞬間にその玉座の上にボタンが現れるという、初見殺しにも程がある経緯で異世界に転移された。


アンデッドや悪魔を敵視するアクアを除けば他の陣営と敵対する必要がなく、異世界に転移してからアインズが久しくできなかった「気のおけない仲間との交流」が実現できたこと、そのためか原作だと非情になり続けるアインズから人間性が保たれ続けている事から、一部の視聴者から「この世界にいた方が(アインズや元の世界にとって)幸せなんじゃないか?」という意見がある。


ナザリック地下大墳墓統治者。元の世界でプレイしていたオンラインゲーム《ユグドラシル》でのユーザーの姿のまま、ナザリック諸共異世界へと転移した元人間。
デミウルゴスの報告からナザリック各所に現れたボタンに警戒し、「(そんなあからさまに怪しいボタンを押すのは)よっぽどの初心者がやること」と高を括っていたが、上記の通り初見殺しの罠にひっかかってしまう。
経緯が経緯なので転移してしまったのは自分の責任だと部下達に謝罪しているが、彼らからは「それは方便で、何かしら意図があって転移した」と思われている。


比較的温厚な性格で、他の世界の出身のクラスメイトについても基本「仲間」として認識しており、時にはギルド時代でのメンバーとのやり取りを思い出して懐かしむこともある。周囲のボケに対してアルベドやデミウルゴス達がいるために威厳ある行動を崩せないので、心の中でツッコむことが多い。
クラスでは副委員長で、クラスの話し合いでは進行役を務めることが多い。


ターニャからは当初存在Xと勘違いされていたが、話し合って互いが「元日本人かつサラリーマンの転生(転移)者」であることを確認し合ってからは友好的な関係を築いている。ただ、唐揚げに何を付けて食べるかではケチャップ派の自分と塩派のターニャと対立、最終的にマヨネーズ派も巻き込み、クラス全体で三つ巴のドッジボール対決にまで発展した。


アクアについては事あるごとに敵視してくることには辟易とするものの、彼女のターン・アンデッドが自身に通じた件や、アインズが日本出身と見抜いたことから本物の女神だと気付いている。だが、周囲だけでなく自陣営のカズマにまでぞんざいに扱われて泣き出した彼女を見て呆れていた。
めぐみんの魔力にも強大な爆裂魔法を見たことで一目置いており、後述するドッジボールの合同魔法でもめぐみんの協力要請に快く応じている。一緒に詠唱するよう要求されたときには、流石に戸惑っているが、彼女がそらんじる即興の詠唱に見事に対応している。


スバルの事も同じ日本人として友好的に接しているが、アインズは正体までは掴めなかったものの彼の胸に「何か」があることを察知し、胸に手を置いて探ろうとしている。
また、肝試しでターニャが発動した強大な魔力にスバルが動じなかった事にも興味をもち、「一体どれだけの精神負荷の中で生きていたのだろう」と一目置くようになっている。


(元の世界が義務教育の廃れた環境最悪のディストピアなせいもあるが)最終学歴が小卒であるため、本作の授業の内容に付いて行けていない。学習能力が無いわけではないが、わからないところは理解しているフリをして授業をやり過ごしていた。
しかし、その姿勢が仇となって、部下だけでなく他陣営から真面目に授業を受けていた優等生として見られた事で授業がわからないと今更言えず、テストでは苦労することになる。
上記の過大評価のおかげで、3人は時間停止の犯人がアインズだとは気付かなかった。


アンデッドゆえに飲食ができないため、ターニャからこの世界の食事が美味いと聞いて心の中でノリツッコミをしたり、バレンタインデーではアルベド達からチョコを貰った際には、食べることができないので途方に暮れていた。
とはいえ、元人間なので食のこだわりはあるので、上記の様に大人げない喧嘩をすることがある。また、1人だけ不参加は寂しいので、食事やコーヒーに誘われたら付き合っている。

  • 精神抑制

アンデッド化によって得ていた能力で、怒り、悲しみ、喜び、驚き、感動などの感情が一定値以上になると強制的にゼロにしてしまう。
発動時には緑色の光に包まれているが、効果発動のタイミングを視聴者に分かりやすくするためにアニメで追加されたものなので、登場人物達からは変化は見えておらず、発光についても触れられていない。
アルベドとシャルティアに挟まれているとき、ターニャに問い詰められた時に発動している。


  • 降雪魔法

かくし芸大会でめぐみんの爆裂魔法に感心したアインズが大トリとして使用。校庭を雪景色に変えて見せた。
使用時の巨大な魔法陣とその効果から、原作既出のものでは超位魔法天地改変ザ・クリエイションと考えられる。
なお、アインズがこの魔法を選んだ理由は、前世の接待を兼ねた飲み会で一番盛り上がった時の記憶から。


  • 上位転移グレーター・テレポーテーション

第7位階魔法。使用者以外も含めて転移することができる。
体育祭の騎馬戦で先生チームに対し使用して背後を取ったが、直後にパンドラズ・アクターにやり返されている。


  • 光輝緑の体ボディ・オブ・イファルジェントベリル

第10位階魔法。時間内の殴打ダメージを軽減させる効果と共に、能力発動で一度だけ殴打属性のダメージを完全無効化することができる。
本作では騎馬戦で使用され、自身をはるかに上回る巨体を持つデストロイヤーをこの魔法を用いてからの体当たりで吹き飛ばしている。
なお、この活躍を見ていたアルベドとシャルティアは鼻血を出しながら喜んでいた。


  • 不死の軍勢アンデス・アーミー

第7位階魔法。低位のアンデッドを大量に召喚する。
デストロイヤーからクラスメイト達を守るために使用し、クラスメイトの前にスケルトンを大量に生み出した。そのスケルトンは紆余曲折あってスバルの盾にもなっている。
なお、アクアはスケルトンにやたらと群がられていた。


  • 飛行魔法

デストロイヤーへターニャを送り届ける際に落下したスバルとカズマを救う際、アインズは空でキャッチしている。
呪文名は言ってないがその効果から、原作既出のものでは第3位階魔法飛行フライと考えられる。


  • 時間停止タイム・ストップ

第10位階魔法。その名のとおり周囲の時間を停止させる。
学力に自信がなかったアインズが不正をしてでもテストで結果は残そうと、カンニングするために使用。
だが、女神のアクアだけでなく、ターニャやスバルまでもが止まった時間の中で動いたのを見て、《ユグドラシル》でも使えるのがごく少数の第10位階魔法が効かない存在が複数いることに驚愕する。アクアのカンニング行動を見て己を省みたこともあって、ターニャがアクアに説教している隙にこっそり解除した。
時間が動き出したことを察知したターニャとスバルはすぐに席に戻ったが、席を離れていたアクアは状況変化に気付かず棒立ちとなり、ロズワールに見つかって廊下に立たされることになった。アクアの自業自得とはいえ動きやすい環境を作ったことをアインズは心中で謝罪している。
なお、テストの方は出題者の意図を読み取ったことで満点を取る事が出来た。


  • 核爆発ニュークリアブラスト

第9位階魔法。炎属性と殴打属性の複合ダメージに加え、多数のバッドステータスを付与させる。
ドッジボール対決の最終盤、めぐみんの協力要請に応じ、合体魔法として使用。
その際、一緒に詠唱するよう要求された時は流石に戸惑っているが、彼女の即興詠唱にも見事に対応している。


クラス副委員長。ナザリックの守護者達を統括する、最高位の女性の悪魔。
本作でも変わらずアインズLOVEで、アインズと接しようとする者に敵意を向けてはアインズから窘められている。
とはいえ、クラスメイトともなんだかんだでうまくやっており、第2期では自然とスバルやヴィーシャの名を呼んでいる。
アンデッドや悪魔を敵視するアクアとは口論が絶えないが、デパートでアクアが「胸パッドを入れるのは恥ずべき行為」と発言したときは、いつもの清楚さをかなぐり捨てて爆笑しながら賛同、その発言で激怒したシャルティアを笑いながら制止していた。
アインズに近しいと思われる女性陣に対し嫉妬から歯痒そうな表情を浮かべることもしばしばだが、恋愛に理解のあるレムとは、心が通じ合うほど仲が良い。
ペテルギウスとはやり取りを覗き見たカズマが「決してこの人達に近づいてはいけない」と思うほど顔芸しながら意気投合し、チョコレートを完成するよう導いてくれたペテルギウスに感謝を述べている。

  • ウォールズ・オブ・ジェリコ

城壁を生み出す防御スキル。
ドッジボール対決でアクアがゴッドブローで殴り飛ばしたボールからアインズを守るために、たまたま近くにいたグランツに逆エビ固めボストンクラブを掛けながら使用。*1


  • ミサイル・パリィ

飛び道具攻撃をそらすスキル。
2回目のデストロイヤー戦で、アクアに向けて放たれた大型ミサイルに対して使用された。


  • カウンターアロー

飛び道具攻撃を打ち返すスキル。先に紹介したミサイル・パリィとは合わせ技で使われることが多い。
ミサイル・パリィでそらした大型ミサイルをデストロイヤーに打ち返し、デストロイヤーを大破させた。


ナザリック第1~3階層「墳墓」の階層守護者を務める、真祖の吸血鬼「トゥルーバンパイア」。
今作でもアインズを敬愛しているが、アインズが他の人間に惹かれるはずがないと言う考えから、アルベド程嫉妬はしていない。
アルベドがサキュバスである事を知ったカズマの反応に理解できないことに大笑いして「アルベドが清い乙女」だとカズマにバラしてアルベドを激昂させたり、学園祭の演劇で役に納得のいかない尚文に挑発するなど、所々で嗜虐心の強い性格が垣間見える。
バレンタインデーでも敬愛するアインズに大きなチョコを贈っている。


自分の胸が小さい事は相変わらず気にしており、アクアが意図せず胸パッドの事を批判した時は抹殺せんと襲いかかろうとしている。
臨海学校では誰もが水着を着る中、いつものドレスと日傘姿で過ごしていた。その際、救護テントの下で同じ保健委員である巨乳のレムと一緒になり、思わず目をそらしている。


なお、原作では実力の過信から不用意で考え無しな行動に出てしまう事から頭脳面の信頼が低めなのだが、今作では守護者の中で最も勉強できないと言う形で反映されており、アウラに指摘されても否定しなかった。演劇の本番でも台詞をど忘れしてしまい、デミウルゴスにフォローされている。


ナザリック第5階層「氷河」の階層守護者。武人の誇りを持ち、蟲の様な姿をした屈強な氷の戦士。


クラスでは体育委員長として運動の規範となる様に実直に活動している。
また、体育祭でもアインズがいる以上、敗北は許されない(蜥蜴人との戦いで一度敗戦した苦い思い出が起因していると思われる)とやる気満々だった。


ちなみに、かくし芸大会でアインズが降雪魔法を披露した際、カズマから「冬将軍*2に見える」と言われている。


ヴィーシャとラムが肉屋の唐揚げの美味しさを語っていた際、「そこまで(美味いの)か」と口にしてヴィーシャとラムに交互に責められて「そこまで(言われねばならんの)か」と少し落ち込む。


また、スバルの事は当初評価は低めであったが、第二期では身体測定の時に覗きに乗り気なカズマを見て、スバルに「覗きに興味はないのだな?」と訊ねるが、「そういうのは正々堂々としたいタイプ」と言うスバルの答えに「武人であるな」と感心する。また、直接見ずともラムの視線と考えている事を察したスバルに、「貴様、そこまでの気配を感じられるのか…!」と驚いていた。
もしかして:天然


ナザリック第6階層「ジャングル」の階層守護者を務める、男装女子のダークエルフ。
クラスの係は飼育委員で、ハムスケやデス・ナイトの世話役をしている。


守護者の中では社交性が高く、委員で一緒になったスバルとも早期から打ち解けており、自分達に対して何かと敵視するアクアに注意もしている。
彼女もバレンタインデーでアインズへチョコを送っている。


  • マーレ(CV:内山夕実)

ナザリック第6階層「ジャングル」の階層守護者を務める、女装男子のダークエルフ。
クラスでは図書委員となっており、同じ図書委員のベアトリスとは友人の様な間柄になっている。


スカートを履いてる事や引っ込み思案な性格もあって、自陣営以外のクラスメイトからは女性だと思われており、肝試しの際にチームになったグランツ、めぐみん、ベアトリスにその事を打ち明けた時には思いっきり驚かれた。
なお、バレンタインデーではアルベドら女性陣と共にアインズへチョコを贈っている。
2期ではその体形とそれに似合わぬ力についてネタとされることが多い。


ナザリック第7階層「溶岩」の階層守護者を務める、ナザリック最高の頭脳を持つ悪魔。
相変わらずアインズの意図を深読みしすぎて、結果として陣営をまとめている。
クラスでは風紀委員。同じ役職のターニャと行動を共にすることが多く、アインズに認められていること、価値観が合う事もあって一目置いている。
同じ悪魔であるバニルとは、価値観の違いで悪魔同士言い争う事がある。

  • 支配の呪言

40レベル以下に拒否権不可の命令を与えるスキル。
カズマには効いたがターニャには効いておらず、ターニャを認める一因となっている。


  • 閃光フラッシュ

位階は不明。相手の前で閃光を放ち、抵抗の成否関係なしに一時的だが視野を奪う魔法。
臨海学校で覗きを目論んだカズマに対して使用される。まともに食らったカズマは「目が!目がぁぁぁ!」と悶絶していた。


1組生徒。ナザリックの戦闘メイドチーム「プレアデス」の一員にしてサブリーダー。
体育祭の時には、主であるアインズと敵対する側になってしまった事を謝罪していた。


パン食い競争でデュラハンである自身の特徴を利用し、首を外してパンに近付けている。
カラオケ店で出会ったスバルの事は(アインズから聞いたのか)知っているようで、「不思議なスバル」と奇妙な呼び方で呼んでいた。
第2期第9話ではフィーロに変なことを吹き込もうとするルプスレギナにナーベラルと共に脳天チョップを食らわせ、学園祭の演劇の演目の調査をするフィーロに協力を申し出る。
学園祭当日では、1人で『マッチ売りの少女』を演じていたゆんゆんに、その才能を素直に評価していた。


1組生徒。プレアデスの一員である自動人形メイド。名前は略称で、正式名称は「CZ2128・Δ(シーゼットニイチニハチ・デルタ)」。
1組では放送委員になっており、体育祭で放送を行った。カラオケでデスボイス(ルプスレギナ談)を響かせていた。


1組生徒。プレアデスの一員である人狼メイド。
バレンタインの時はクリスの席に山盛りになっているチョコに目を輝かせていた。
第2期第8話では、カラオケ屋にて歌っているシズに囃し立てていた。


誰とでも親しく接する協調性はあるが、内心に秘めたサディスティックな性格は相変わらずで、アインズから学園生活を守れと言われたにも拘わらず、「ギリギリの所を攻めたい」と虎視眈々とやらかそうとしており*3、そのたびに周りから制裁を受けている。


  • エントマ(CV:真堂圭)

1組生徒。プレアデスの一員である蜘蛛人(アラクノイド)のメイド。
表情が変わらないポーカーフェイスだが、これは彼女自身の素顔を隠す為の『擬態』であり、その為に顎の下(本来の口)から飲食をする。
バレンタインでは恐怖公の眷属をチョコ代わりに貪っていた。


  • ナーベラル ガンマ(CV:沼倉愛美)

1組生徒。プレアデスの一員であるドッペルゲンガーのメイド。
メイドの姿しか変身出来ない代わりに、攻撃魔法は得意。
自身に話しかけてきたケーニッヒとノイマンを「ゴミ虫」だの「醜いグソクムシ」と罵倒するなど、相変わらず人間の事は見下している。


1組生徒。プレアデスの一員であるスライム種のメイド。
他の姉妹と共にカラオケに行っていた時、スバルが持ってきたハチミツトーストを少し目を離した隙に掠め取って食べていた。


アインズがかつて創り出した「生きる黒歴史」。ナザリック特殊領域「宝物殿」の領域守護者。
かくし芸で特大の爆裂魔法をぶちかましためぐみんの仮標的として、彼を模した銅像が登場したが、
体育祭で本人が登場。騎馬戦にて教師チームの1人として参戦。その際、アインズを「父上」と呼んでターニャ達を驚かせたが、アインズに即否定された。


どこのクラスを受け持っているかは不明だが、彼がテスト答案を作ったというロズワールの発言から教員としてカウントされており、授業も行っている。
だが、マークシート式の答案を自分の顔になるようにしているなどやっぱり「生きる黒歴史」ぶりは健在である(しかも、無回答が正解の問題や全ての選択肢が答えの問題が複数ある)。
オーバーリアクションな言動ゆえに、いつもは授業中は寝てばかりいるカズマも「あの喧しさで寝ていられる奴の方がヤバくね?」と起きている。
なお、ドイツ軍人に似た服装の幼女戦記組や、めぐみんの格好と言動に感銘を受けており、その事が女性陣とグランツにアインズがある種の病を患っていると誤解させてしまう原因となってしまった。


学園内で飼われている巨大な魔獣だが、外見は蛇の尻尾を持った巨大なジャンガリアンハムスターと愛らしい。性別はメス。
スバルを見ると、彼の呪いに惹かれて本能のままに齧りついてしまう。


バレンタインデーでは(パックも含めて)誰かからチョコを貰った物を齧り付いているが、一部の視聴者から「猫やハムスターにチョコはダメなんじゃないか?」という批判があった。のちに獣医師でもある監督の芦名みのる氏のtwitterにて、「パックは精霊ですし、ハムスケは魔獣なので大丈夫です」とコメントされている。
第2期では突如として襲いかかってきたデストロイヤーによって小屋を壊されて生き埋めになりかけたが、デス・ナイトと共に脱出に成功している。


  • デス・ナイト

騎士の姿をしたアンデッド。
本作ではなぜかハムスケ同様ペット扱いになっており、飼育室の小屋に仲良く並んでいる。
アクアの力でちょくちょく消えているが、しばらくすると復活する。


なお、最終回に当たる第12話のエンディングには、1期、2期ともにロズワールと共に必ず彼が登場している。


第2期から登場。アインズに従う初老執事で、プレアデスのリーダー。
生徒及び教員に属しておらず用務員として働いている。
同じ執事のヴィルヘルムと気の合う茶飲み友達で、よく恋バナについて話している。


第2期から登場。ナザリック第2階層「墳墓」内・「黒棺」の領域守護者。
姿が姿なためか、今作では明確には姿が描写されず、後ろ姿やアップ、ピンボケで描写される。


教員で生徒指導を担当し、校長室から赤いやつを窃盗したカズマ達に対し、大量の眷属が服の中や体を出入りするという、食われないだけ原作よりマシだが、それでも発狂・廃人化不可避の懲罰を実施。僅か半日でカズマとアクアは廃人となり、ケーニッヒとノイマン、グランツは恐怖でブツブツと呻く生きる屍になってしまった。


オバロ陣営は彼がこの世界に転移してきた事を今はまだ知らないが、彼を苦手とするシャルティアとアウラは嫌な予感を感じていた。
カズマ達の懲罰免除後にロズワールをアフタヌーンティーに誘っているが、真顔で(且つ、いつもの道化風の口調を止めてまで)断わられている。


バレンタインデーではエントマに眷属をチョコ代わりに食べられてしまっていた。


◆この素晴らしい世界に祝福を!

初期の馬小屋ではなく豪邸で暮らしている、バニルの仮面に『Ⅱ』が付いている、めぐみんがカズマからバレンタインデーについて聞いている事から、時期は劇場版後(書籍5巻終了後)であると考えられる。
冒険で手に入れた報酬に紛れていたボタンを押そうとするアクアをカズマが止めようとした最中に、めぐみんが考え抜いた末に代わりに押してしまい、異世界に転移された。


元の世界で不慮の事故で死んだ後、異世界に転生した元日本人の冒険者。
クラスでは風紀委員を務めるが、カズマが風紀を乱す側なこともあって、同委員のターニャやデミウルゴスからはぞんざいに扱われることの方が多い。


相変わらず暴走ばかりの自陣営メンバー三人に振り回されており、迷惑をかけるたびに(あるいは心の中で)他陣営の人物に謝るなど、仲間達に対する保護者っぷりは健在。次回予告にて他の世界のヒロイン達を見て「自分のとこのヒロイン達が一番ろくでもない」と結論づけている。
その一方で、ダクネスと遅刻しそうになった時には楽をしようと、アイデアと称して彼女に荷物担ぎさせたり*4、臨海学校や身体測定でクラスの女子生徒の覗き見を考えたり、ケーニッヒたちと赤いやつを求めて校長室に忍び込んだ際には、ケーニッヒたち3人とアクアをジャイアント・トードの囮にして赤いやつを独り占めしようと企んだり、テストで密かに『窃盗』のスキルを利用して回答を盗もうとしていたり*5、バレンタインデーに浮かれるヴァイスに嘘を教えたり、元の世界に帰れる(かも)と言われた体育祭では非協力的な態度をとるなど、相変わらずのクズマっぷりを見せている。
だが、覗き見の場合はデミウルゴスのフラッシュで両目を焼かれ、赤いやつ窃盗騒動の後はアクアたちと生活指導室送りになって廃人化、体育祭の参加拒否ではターニャの「訓練」と称する調教を受けるハメになる*6など、悪行を行おうとすると大概自業自得な目に遭っている。


スバルとはお互いに日本人であることを確認しているが、自分に比べてヒロインにモテているスバルの境遇(死に戻り関連の事柄を尽く避けて話したため、苦労していないように聞こえていた)に激しく嫉妬して敵認定、ヴァイスにスバルを羨む言葉を口にしている。
とはいえ、同じツッコミ体質で、戦いにおいてアインズやターニャの様な目立ったチート能力を持っていない者同士として気が合うらしく、普通の学園ものの友人同士の様な会話を交わしている。
アインズとは絡みが多くないが、アインズの見た目にそぐわぬ行動に対して軽口を叩ける仲になっている。
サキュバスの店の常連であるため、アルベドがサキュバスだと知ると異様に反応、シャルティアからアルベドが「清い乙女」だと知っても、「それはそれで凄い」と肯定的だった。
幼女戦記の男性陣とは気が合うらしく、第二部では絡みが多い。


ロズワールの喋り方を真似したり、森本レオ風の独白など、アドリブと思われるちょいネタをすることがある(原作アニメにおける「カズマカズマ!」→「カズマです」の掛け合いも健在)。

  • 窃盗スティール

相手の所有物をランダムに盗む盗賊スキル。
成功率は幸運値に左右される。ただし女性に使うと、何故か毎回必ず下着パンツを奪ってしまう。
臨海学校のビーチフラッグや体育祭で使用。体育祭の騎馬戦ではデストロイヤーのネジを盗み、動きを封じて見せた。


  • 狙撃

弓矢による攻撃を可能にするアーチャースキル。『幸運が高いほどに命中率が増す』特性を持つ。
体育祭の騎馬戦でデストロイヤーの砲弾を打ち落とすために使用。パチンコ玉で砲弾を次々と落としたことからターニャに見直された。


  • 潜伏

気配を消して身を潜める盗賊スキル。
赤いやつ窃盗時に使用し、覗きでも使用を試みるなど、しょうもない使われ方が多い。


水を司る女神で、アクシズ教のご神体。カズマを転生させる際に「特典」として道連れにされた駄女神。
クラスでは飼育委員を務めるが、飼育されてるデス・ナイトを成仏させかけている。
原作同様に本作でもトラブルメーカー。文句を言うもののいざという時には協力するカズマや、本来ならアクア以上にアンデッドや悪魔に容赦がないクリスが問題を起こさず普通に学園生活を満喫しているのに比べ、全登場人物の中では一番協調性がない。
さすがに生徒指導室での教育指導免除やデストロイヤー襲撃など、自分にとっても死活問題の状況では流石に協力している。


原作で見せた運の悪さ、頭の残念さは今作も健在。カズマとグランツたちが赤いやつ目当てで校長室に忍び込んだ際に同行したときは、考えなしに軽はずみな行動をした結果、罠が起動して全員が大変な目に遭った上に目的は達成できず、生活指導室で地獄を見ることとなった。
テストではアインズのタイム・ストップで時間が停止した中、自分が動けて周りが止まっていることに気付くと周りにイタズラした上にカンニングを試みたが、同じく止まった時間の中を動けたターニャから堂々と違反行為を行ったことを責められた。その後にアインズがこっそり魔法を解いた時、自分の席からかなり離れてしまった事もあるが、ターニャやスバルと違って時間停止の経験がなかったため反応が遅れてしまい、棒立ちしているところをロズワールに見つかって廊下に立たされてしまう。
上記のように残念な姿を見せている上に自陣営にも軽くあしらわれている事から、「女神」だと主張しても他陣営からは「女神を自称する頭が残念な娘」と思われており、(アインズを除いて)本当の女神だと信じてもらえていない。

  • 宴会芸

アクアが真っ先に取得したスキル。
有名なのは扇子から水を出す「花鳥風月」だが、2期3話ではその宴会芸の一つで大量の水を校舎の外へ飛ばしている。


  • ターン・アンデッド

アンデッドなどの不浄なる者を消滅させられる魔法。
1期2話で出会った初日にアクアがアインズ達に向けて使用。アインズは名前から下級魔法と高を括っていたが、直撃でアインズは原作でほぼ受けた事のないダメージを受け、魔法の余波でシャルティアは完全にダウンしていた。
翌日「お友達に危害を加えた」という理由で、アクアは廊下に立たされることに。


  • ゴッドブロー

女神の怒りと悲しみを乗せた神聖魔法による近接攻撃の一つで、青白く輝く拳で敵を殴る。
ドッジボール対決でボールを殴り飛ばすために使用したほか、二度目に来襲したデストロイヤーに対する決め手となった。


カズマのパーティに所属する中二病ばかりの種族「紅魔族」の少女で、爆裂魔法一筋のアークウィザード。
クラスでは放送委員長だが、自身の趣味全開で放送しようとしては同委員のグランツに止められている。
運動会ではいつもの眼帯をかけながら中二病満載の選手宣誓をしていたが、あっけなくカットされてしまった。


また、この世界でもカズマと爆裂デートをしているらしく、放課後にカズマを誘っている。
バレンタインデーでは、エミリアとヴィーシャにバレンタインデーの事を説明し、エミリアから誰にチョコを渡すのかと聞かれたときは、カズマにチョコを渡すと即答している。
パンドラズ・アクターのセンスに理解を示しており、彼を創造したアインズを勝手にライバル意識…というより同族意識を抱いている。

  • エクスプロージョン

めぐみんの代名詞ともいえる強烈な威力を持つ爆発魔法。消費魔力がとても大きいため、一日一回撃つのが限界。魔法を撃った直後は魔力切れで、しばらく行動不能になってしまう。
かくし芸大会では初めて生徒達の前で披露され、ロズワールや生徒たちを感心させる。
ドッジボールではアインズと協力し、ニュークリアブラストとの合体技を繰り出した。この時、アインズにも一緒に詠唱するように迫り、彼を困惑させている。
なお、第2期で時折唱えた詠唱は、中の人である高橋李依氏のアドリブであり、エンドロールでも「詠唱設定協力」として名前が挙げられている。


カズマのパーティに所属するドM気質のクルセイダーで、名高い大貴族・ダスティネス家令嬢。本名はダスティネス・フォード・ララティーナ。
わざと攻撃に当たりに行って気持ちよくなったり、自分がクラスメイトに羽交い締めにされる妄想を膨らませて喜んだりと、元の世界と変わらぬドM発言や行動を連発。
かくし芸大会で初めてその気質を見せた時は、グランツ(とスバル)に濡れ衣を着せて耐性のない他陣営をドン引きさせ、体育委員会ではコキュートスを困惑させていたが、第2期になると流石に慣れたのか呆れられたりスルーされたりする程度で済んでいる。


攻撃が当たらないのも相変わらずで、野球でもその弱点が反映されてボールがバットに当たらなかった。
ルールを知らなかったとはいえ自分からストライクコースのボールにぶつかりに行き、当然デッドボールにならず、ルール通りストライクをとられてアウトになった。また、ドッジボール大会でも率先して当たりに行き、真っ先にアウトになっている。
しかし、流石の彼女も赤いやつ窃盗騒動で生活指導室送りになったカズマとアクアの様子(及び髪や口から出てきた足)を見て、恐怖公の指導内容を察して狼狽えていた。


一方、自分が女神だと言い回るアクアを嗜める、恐怖公の指導を受けて廃人と化したカズマ達を心配して何とかしようと考えるなど、ドMなところ以外は原作同様良識的な部分もある。
また、カズマと遅刻しそうになり、カズマのアイデアに乗って、カズマを荷物担ぎした時にはさすがに彼女も困惑していた。
原作同様、カズマに好意を向けており、レムとシャルティアにバレンタインデーでカズマにチョコを渡すのかと聞かれた途端、口ごもって動揺していた。


第2期から2組に編入してきた転校生。めぐみんの使い魔兼ペット。
ロズワールから紹介された際、スバルは「そのちょむすけが生徒扱いになるんだったらさぁ、パックも生徒扱いじゃないとおかしくねーか!?」とツッコんだ*7


理科の実験で口から火を吐いてアルコールランプを点火させたり、ドッジボールでは転がってきたボールを大砲の如くスバルに向けて発射させたりと、明らかに普通の猫ではない行動を連発。
原作のカズマ同様、それを目撃したスバルはめぐみんに問い詰めるが、信じてもらえなかった(しかも、それを目の当たりにしたエミリア達はスルーしている)。
テストにも参加しており、手足が使えない代わりに、口で鉛筆を咥えて答案を書いている。


1組生徒。ダクネスの友人の盗賊。
本来はアクア以上にアンデッドや悪魔に容赦がないのだが、アニメのみの視聴者に配慮してか、はたまた仮にも同じ学校の仲間を浄化するのはまずいと弁えているのかオバロ組には無反応である(とはいえ、初登場時には不満そうな表情をしていた)。


カズマにこの世界では死んでも生き返らない事を伝えるが、それに対しての不満に便乗してエリスの悪口を言いまくるアクアに、拳をわなわなと震わせていた。
第2期第4話では同じ盗賊仲間のフェルトに勉強を教えており、自分の元へと訪れたカズマのことを「助手くん」ではなく「カズマくん」と名前で呼んでいることから、『銀髪盗賊団』は結成していないと思われる(アクアがいるので隠すためとも捉えられるが、アニメ版では描写されていない範囲であるため可能性は低い)。
結構モテるようで、バレンタインデーでは彼女の机の上にはチョコが山盛りになっており、頬を掻いて困惑していた。


  • バニル(CV:西田雅一)

1組担任。元魔王軍の8大幹部の1人にして、(心の中を)『見通す悪魔』の異名を持つ地獄の公爵。


体育祭では騎馬戦に教師チームの1人として参戦し、自爆する分身で攻撃した。
身体測定では男性陣を担当、成長を期待しているマーレを「耳長小僧」と呼び、思いを見越して「体重は全く変わっておらぬぞ!」と通告する。
また、カズマが女子生徒の着替えの覗きを企んでいる事も見抜いた。


デミウルゴスとは同じ悪魔だが、価値観の違いから授業中に議論が白熱することもあった。


3組生徒。自称「めぐみんのライバル」を名乗る紅魔族の少女。
体育祭では彼女だけしか競技に参加していないので、逆転が期待できる最終種目の騎馬戦でも1組の応援にまわり、ぶっちぎりの最下位となっている。


3組の生徒は彼女しか姿を見せないので、組自体あるかどうか怪しく(体育祭の時はゆんゆん以外はバックレた可能性も考えられるが)、めぐみんに「力を合わせる友達なんてゆんゆんにいたりするんですか?」と、聞かれた時に「今だって、同じクラスの友達に頼りにされて、焼きそばパンを買いに行く途中だったんだから!」と自信満々に答えて初対面のスバルに憐れまれた。
天然で純粋なエミリアは彼女の状況がわかっておらず、「どうしてそのお友達の焼きそばパン? をあなたが買いに…?」と聞いてしまう(さすがのスバルも止めた)など、お人好しな性格故に騙されやすいのは相変わらずの様子。


バレンタインデーでは腕一杯のチョコを持ち歩いていたが、彼女の性格を察するに……。


また、第2期第8話でのヴィーシャの回想をよく見てみると、誰も座っていないのに食事が置かれている席に1人寂しく座っている様子が見られ、同話で1人カラオケしている様子も見られる(しかも歌ってるのはデュエット)。


学園祭の演劇では、マッチ売りの少女を演じていた。……1人で。
そのため、演劇を見ていたユリに「これだけの演技を1人でやってのけるとは…、なんて恐ろしい子…」と評価される。


第2期より登場(それと同時にOPに参加している)したカズマ達の友人。
魔王軍の8大幹部のうちの1人だが、人間に害意のない穏やかな性格をもつ「なんちゃって幹部」であり、アクセルの町で魔法道具店を営むリッチー。
この世界では保険医で務めている様で、女性陣の身体測定を行っていたが、アホ毛のせいで身長が正確に計れないターニャとフィーロに困惑していた。


元の世界では機織り職人を営む、モヒカン頭の荒くれ。
こちらの世界でも肉屋、水着店、酒屋、チョコレート店など様々な所で働いている。
さらに第2期にてドーナツ屋、ラーメン屋、コンビニ、デパートの惣菜店、学校の食堂でも働いていたことが判明。
この世界の事について知っているような言動を見せているが…?


  • 機動要塞デストロイヤー

多彩な武装とその巨体で数々の国を蹂躙、滅亡させてきた蜘蛛型の古代兵器。本作第1期、第2期におけるラスボスである。
カズマが「魔王ですら逃げ出す」と言う程の驚異的な存在だが、アクア曰く「子供に妙に人気がある」らしく、エミリアもデストロイヤーの形状を可愛いと感じていた。
原作と比べると、魔法攻撃を無力化する魔力結界や並大抵の攻撃は通じない魔法金属製のボディー、動力源のコロナタイトで自爆の危険性などと厄介な機能が概ねオミットされ、原作であればまず通じないはずのカズマやアクアの攻撃が通用するようになっている程、弱体化している。
ただし、第2期では自ら前足を外して、そこから大型ミサイルを発射するという原作には無い新機能を披露する。


第1期では体育祭の騎馬戦にて戦線離脱したレルゲンの代わりに登場。
あくまでロズワールたちとは別枠なので、一度カズマ達は放置しようとしていたが、頭に巨大な教師チームのハチマキを巻いていた為に戦わざるを得なくなってしまう。その火力でカズマ達を苦しめるが、カズマ達の連携プレーによって鉢巻を取られ、破れ去った。


第2期にて同一機体かどうかは定かではないが、何処かの森の中で機能停止していたところ、スペシャルメニューの注文の際に鳴った転移ボタンのチャイム音に反応して起動。学園祭前日に学校に乱入し、ハムスケとデス・ナイトのいる飼育小屋や学園祭のアーチを破壊し回り、学園祭当日にてグラウンドで徘徊していたところでアクア、エミリア、アルベド、ヴィーシャ、さらにラフタリアとフィーロと戦闘。
彼女達によって大破寸前まで追い込まれ、最後はアクアのゴッドブローを受けで空中に吹っ飛ばされ、今度こそ粉砕された。


  • ダンジョンもどき

第2期に登場。様々なトラップや環境に擬態する能力を持つモンスター。
校長室にて侵入者を撃退するトラップの一部。


  • ジャイアント・トード

第2期に登場。3m程の巨体を持つカエル型モンスター。
ぶよぶよした体であるため打撃が効かず、アンデッドや悪魔ではないのでプリーストの魔法が効かないという、アクアの天敵。
ただし金属が苦手なので、金属を身に付けていたり、尚文のシールドプリズンの様に金属で身を守れば捕食される事はない。
校長室にて侵入者を撃退するトラップの一部として4体出現。ケーニッヒたちとアクアを飲み込み、よだれまみれにした。



◆幼女戦記

転移時点の時期は劇場版の途中、ターニャが中佐になる前かと思われる。
戦時中の世界出身なので、平和なこの世界の文化や食事に(転生者であるターニャも含めて)満喫しているらしき描写が多く、それに関連したエピソードもある。


帝国軍第二〇三航空魔導大隊大隊長にして少佐。元の世界で命を落とし、存在Xによって幼女の姿で異世界に転生させられた元男性サラリーマン。
異世界転移の原因を存在Xの仕業と考え、好機とばかりに存在Xの目論見を破壊してやると意気込んでいるが、元の世界と比べて飯が美味いことを気に入っている。
また、予期せぬ学園生活を送るハメになったとはいえ、望まぬ前線任務から解放されたことから、厳しさ以外の様々な表情を部下たちにも見せるようになっている。


クラスでは風紀委員長で、同じ風紀委員のデミウルゴスとは規律を重視する者同士として話が合う。
カズマを格下と見なしている節があり、臨海学校では女子への覗き行為に対して「風紀委員が風紀を乱してどうする」と中の人が同じ別アニメのキャラと同じ発言をしている。また、カズマが体育祭で一致団結するのを断固拒否した際には、パックと共に徹底的に叩きのめした。
アインズとは当初尊大な佇まいから存在Xと誤認していたが、話をしてみると元日本人ということに驚愕、さらに(周りが信じてくれない)元社会人として気が合い、授業中の真面目な態度と高レベルな魔法能力を高く評価している。
しかし、スバルの些細な質問から塩派である自身とケチャップ派であるアインズとは意見が合わずに口論が激化して対立したこともあった。


スバルに呪いにかかっていると聞き、自身も存在Xに恩恵という名の呪いを受けていることもあり同情している。
アクアについては、当初は神の名を頻繁に口にする不快な人物という扱いだったが、臨海学校の肝試しでアインズ、スバルを含めて元日本出身と見抜いた時は驚く。だが、カズマを転生させた女神が自分であると明かしたことで、アクアが存在Xだと誤認して激昂。アクアに復讐しようとするも、アインズとスバルの説得で矛を収めた。情けなく泣き出したアクアを見て考えを改め、以降はアクアの事を女神だとは信じず、『自分が女神だという妄想を抱いた変人』と見なしている。*8


彼女もアインズと同様に心の中でツッコむタイプなので、声を上げてツッコむ事は稀である。
生前は男性だったので、ヴァイス達が他の世界の女性にデレデレする気持ちだけはわかるので、苦言するヴィーシャを諫めた。
なお、臨海学校ではスクール水着を着用していた(しかも何気に似合っている)。


帝国軍中尉。「ヴィーシャ」は愛称で、本名は「ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ」。


他の世界の女性キャラに鼻の下を伸ばすヴァイス達に、冷ややかな目で軽蔑していた。
可愛いもの好きであるため、転校生のちょむすけに周囲が戸惑う中、彼女だけはちょむすけに笑顔で手を振っていたり、第2期第9話で学園祭の演劇の演目についての聞き込み調査をしに来たフィーロにお菓子を与えたりしている。


元々から食欲に忠実な性格で食べる事が好きなのだが、今作ではこの世界の美味しい食べ物の虜になっている。
第2期ではその描写が多く、他人にチョコを渡すバレンタインデーに抵抗を感じ、エンドロールでは腕一杯にチョコを抱えるゆんゆんによだれを垂らしながら羨ましがり、学園祭の準備では出店でチョコバナナを猛烈な勢いで提案、学園祭では買い漁った食べ物を嬉しそうに食べながら学園祭を満喫している。
特に第2期第8話は実質彼女が主役といえる会で、学校食堂の3万円もするスペシャルメニューを食べるために肉屋やコンビニ、デパートの惣菜屋、ドーナツ屋、ラーメン屋、カラオケ屋、手芸屋と1日でいろんな場所でアルバイトのハシゴ*9をしていた。
スペシャルメニューに興味を持った仲間たちの協力もあって、念願のスペシャルメニューを注文。爆盛りのカレーの上に豚カツやスパゲッティなどがこれでもかとトッピングしてあるスペシャルメニューに目を輝かせ、1人でもりもりと食べて他陣営のヒロイン達を絶句させ、アルベドからは「『暴食』の名を欲しいままにしているわね」と言わしめた(暴食は暴食でもリゼロの魔女はたぶん関係なく、オバロ第3期OP主題歌『VORACITY』にかけてのものであろう)。
なお第2期第8話の放送終了後の3月4日に、ゴーゴーカレー秋葉原限定コラボとして、今回ヴィーシャが食べていたスペシャルメニューが(一人前の量で)販売された。


  • ヴァイス(CV:濱野大輝)

体育委員。帝国軍大尉。帝国軍第二〇三航空魔導大隊副隊長。
かくし芸では迷わず脱ぎ芸を披露しようとし、力づくでターニャに阻止された。


甘いもの(特にチョコレート)好きで、元の世界の物の味を思い出せなくなるほどこの世界のチョコを気に入っており、バレンタインデーを女性からチョコが支給されるイベントと勘違いしていた。
間違いを指摘しようとするグランツ達の声が届かない程に浮かれていたところ、それを面白がったノイマンに担がれ、通りかかったカズマからの嘘を真に受けてしまって暴走。
通りかかったダクネスとシャルティア、レムの3人にチョコを恵んでくれるよう迫って襲いかかるが、レムの「アル・ヒューマ」で鎮圧され、藁をも掴む気持ちでターニャにも恵んでもらうように願い、さすがに哀れと思われたか彼女から騙されていた事を知らされる。
自陣営のヒロインと仲睦まじいスバルとカズマに「本当に(スバルとカズマは)モテるよなぁ」と羨ましそうに呟き、ターニャから「バレンタインデーからちょっとネガティブになっていないか?」と心配された。


  • グランツ(CV:小林裕介)

帝国軍中尉。
本作ではかなり不憫で、ダクネスのかくし芸(に乗じたプレイ)に何も知らずに善意で手伝いを立候補したせいで、望んでないのに周りからの評価がガタ落ち、*10アインズが雪を降らせた際には、冬季遠征演習で死にかけたトラウマを思い出し、泡を吹いて立ったまま気絶した。
さらに臨海学校ではターニャが発動した強大な魔力の恐ろしさに気絶していたところを帰ってきたターニャに蹴り飛ばされ、校長室に侵入した際には何も出来ずにジャイアント・トードに飲み込まれた後に生活指導室で発狂寸前に追い込まれ、ドッジボール対決でアルベドからたまたま近くにいただけで魔法発動に合わせてボストンクラブを掛けられたり、学園祭の演劇でケーニッヒに「手付きがいやらしい」と冗談言われて(スバルと声が似ているからか)ベアトリスに「実はそうなのよ」と言われて、また濡れ衣を着させられたりと身体と精神のダメージが絶えない。


クラスでは放送委員だが、同じ放送委員のめぐみんとは馬が合わないようで、放送の主導権を巡って彼女と小競り合いに発展したり、臨海学校で肝試しでリーダーになるも同じグループになっためぐみんから「私を差し置いて勝手に仕切るのはやめてもらおうか」と反論されたりしている。
自身も中二病発言・言動を行うめぐみんには呆れた顔で見ているが、その割にめぐみんと一緒にいる事が多い*11
バレンタインデーではチョコ欲しさに暴走するヴァイスにケーニッヒと共に呆れ、レムに鎮圧されて見るも無残にボロボロにされた姿を見て哀れんでいたが、ベアトリスから義理チョコを貰うと五体倒地で彼女を崇めた。


  • ケーニッヒ(CV:笠間淳)

体育委員。帝国軍中尉。常にノイマンとセットで行動している。
ターニャと同じく幼女であるベアトリスに、大隊の定番ジョークを聞かれ睨まれていた。
臨海学校ではターニャが発動した強大な魔力を上官のものと察知、青ざめているものの辛うじて気を失うことを免れている。


アレを飲みたいがために(成人なのだが、学校の生徒として流石に飲酒は罰則にあたる)グランツやノイマン、カズマと共に校長室にある赤いやつを盗みに忍び込むが、勝手について来たアクアが考えなしに罠を作動させてしまい、グランツやノイマンともどもジャイアント・トードに飲み込まれてしまったあげく、生活指導室で発狂寸前に追い込まれてしまう。
めぐみんが流水事故を起こした際、校長室に被害が及ばないようルーデルドルフに事態の解決を命じられ、全体の指揮を執った。


本作ではぷちきゃら化によるデフォルメの影響で顔が特に長細く描かれているが、アクアは彼の名前を覚えておらず、アクアとカズマは「顔の細い人」と呼んでおり、その度に「ケーニッヒです」と訂正している(ただしカズマの場合は、声音からわざとの可能性がある)。


  • ノイマン(CV:林大地)

体育委員。帝国軍中尉。ポッチャリ体形が特徴で、常にケーニッヒとセットで行動している。
「だな」と口癖のように相槌を打つ事が多く、それは2期に入ってより顕著になる。第2期第3話ではグランツと防壁を張るときに「だなー!!」と叫ぶと、あまりにも適当な相づちに「「だな」、じゃねーぞ」と突っ込まれることもある。第2期第5話では「だろ?」、第2期第9話では「だぞ!」とレパートリーを増やしていった。


  • ツイーテ・ナイカ・タイヤネン

1組生徒。帝国軍准尉。
…であるが欠席していて、本編未登場。


2組副担任。帝国軍参謀本部・人事局人事課長。
教師として、生徒に対してある程度の強制力を授かっており、ベアトリスやアルベドでさえ逆らえない。


しかし他の教員や生徒達が様々な術を扱う異世界人や亜人、魔族ばかりな環境の中で、彼自身は本来作戦計画を立案するただの軍人で普通の人間とあまり変わらないので戦力としては役に立っていない。
体育祭の騎馬戦ではユリウスの「アルクラウゼリア」の光で怯んだ所をクリスの「バインド」で拘束されて真っ先に脱落、生徒たちに哀れまれていた。
生活指導も行っているが、元の世界で見ることのなかったターニャの屈託のない笑顔にドン引きしていた。かくし芸大会では『帝国国歌』を歌うハメになって生徒全員を引かせ、「くっ、コロッ」と呟いた直後、レムのスイカ割りの助手を務めた事で腰を抜かしている。


校長。帝国軍参謀本部・作戦参謀本部次長。
生徒たちとは別の場面で意味深なセリフを呟くことが多い。
校長室には嗜好品のワインや葉巻を置いており、盗難防止のための罠が仕掛けられているが、ダンジョンもどきやジャイアント・トードなどのモンスター、赤外線レーザーなど侵入者を本気で殺しにかかる物騒なものばかりである。
一方で嗜好品の葉巻を大事にするあまり、めぐみんの流水騒動の際にそれが湿気てしまうと分かると、たまらず慌てる描写も見せた。


副校長。帝国軍参謀本部・戦務参謀次長。
ルーデルドルフと一緒におり、生徒たちとは別の場面で意味深なセリフを呟くことが多い。


帝国軍エレニウム工廠主任技師。
第1期第1話のみ登場しており、異世界転移はしていない。
ターニャに新装置の試運転をさせていたが、ターニャからの通信でボタンが二つあると言われた際には首を傾げていた。


◆Re:ゼロから始める異世界生活

転移ボタンを見つけたのはレムとラムだとプレリュードで語られているが、盾の勇者陣営も含めた他の4陣営と違って、どうやってスイッチを押してこの世界に転移されたか明らかにされていない。ベアトリスだけでなくスバルも与えられた記憶の矛盾に気づきつつある。
また、スバルと仲間との関係について、どのタイミングから来たとしても矛盾が生じてしまう*12
また、アニメ第1期(原作3章)の後に待ち構える数々の苦難を考えると、一部の視聴者からオバロ陣営とは別の意味で「この世界に留まった方が彼らにとっては幸せかもしれない」という意見がある。


飼育委員長。元の世界で突如、異世界に召喚させられた元高校生。自称「天下不滅の無一文」。
主人公の中では声を上げてツッコむ場面が多く、アインズやターニャからは率先してツッコミ役を担ってくれる人物と見なされている。一方、不用意な発言から逆に自分が責められてしまうこともある。


カズマとはお互いに元日本人であることを確認しているが、アインズとターニャも元日本人であることを知ったのは臨海学校から。
そして、カズマ達とクリスの会話を聞き、試しにターニャの耳を塞いで死に戻りのことを仄めかそうとした途端に呪いが発動しそうになり、この世界では死んでも死に戻りが発動しないが、死に戻りの事を他言できないデメリットは健在である事を知る。(その直後、彼の呪いに反応したハムスケとデス・ナイトに襲われ、説明中にハムスケに囓られた)。
しかし、体育祭でのデストロイヤー戦ではその呪いを利用し、アインズが召喚した骸骨達を引き寄せてデストロイヤーのビームを防いだ。


かくし芸大会では得意のあやとりを披露して全く受けず、ダクネスの芸(に乗じたプレイ)に巻き込まれた自身と声質が似ているグランツを糾弾するが、曲解したダクネスによって自分も巻き込まれてしまい、ラムとコキュートスに軽蔑された。


主人公の中では声を上げてツッコむ場面が多く、アインズやターニャからは率先してツッコミ役を担ってくれる人物と見なされている。そのため、不用意に発言して逆に自分が責められてしまうこともある。


バレンタインデーではエミリアから義理チョコを貰うが、例え義理でも愛しのエミリアたんからのチョコなので感激していた。


なお、スバルも以前にエミリアやレムと一緒に勉強会をしたことがあるという身に覚えのない記憶(一応、原作でエミリアから文字の読み書きの勉強を受けたが、死に戻りのループで無かったことになったはずである)があり、彼らがこの世界に転移した謎を含め、不穏なフラグを建てている。
また、第2第期8話で主人公たちが警戒していたピンポンという音*13に1人だけ警戒していなかった。


「唐揚げに何を付けるか」と何となく聞いてしまったことが塩派のターニャとケチャップ派のアインズの口論の引き金となる。必死に止めようとするも、原作同様マヨラーであるため、二人からどっち派か聞かれた際に自身の好みである「マヨネーズ」と答えたため、二人に第三勢力として敵視され、余計に論争が激化。
多数決でもマヨネーズ派が多いとその場を納めようとするがターニャとアインズに一蹴され、レルゲンの提案で三つ巴のドッジボール対決することになる。


身体測定では周りに囃し立てられて覗きをしようとするカズマをやんわりと止めている。コキュートスに「覗きに興味がないのか」と訊かれたときは、「興味はなくはないが、そういうのは正々堂々としたいタイプ」と答えてコキュートスやユリウスに感心される。また、学園祭前の演目でラムの視線から意を察していた時もコキュートスに感心されていた。


クラス委員長。銀色の長髪に紫色の目を持つハーフエルフの美少女。
個性的なクラスメートとの学園生活を喜んでいるとともに、元の世界で嫉妬の魔女と似ている事から周囲から差別される事も「銀髪のハーフエルフ」と呼ばれる事も無い事に安心感を抱いている。
古臭い言い回し*14を会話に時折挟む時があり、度々スバルから突っ込まれている。


良心的で純粋な性格であり、その良心的な性格はカズマ、レルゲンも「マジ天使」と感激させている。


一方で、恐怖公の指導に一同がドン引きするなか、パックとともにいまいち実情がわかってない態度をとっていたり、学園祭で突如出現したデストロイヤーに「可愛い」と言ったりと感性が独特。
ただ、恐怖公の件については罰を受けるのも仕方ないと見捨てようとした自分とよく似た声のめぐみんを説得し、レルゲンに相談して「カズマ達が良いことをすれば、懲罰を免除できる」というアドバイスを受ける。


バレンタインデーでは、めぐみんとターニャの説明を深く考えないで受け取った為にあっけらかんとパックに本命を渡し、スバルに義理チョコを渡した。


  • パック(CV:内山夕実)

エミリアを守護している猫の姿をした精霊。
オーバーロード陣営のインパクトが強いせいか、獣の姿で人の言葉を喋っているのに誰も気にする様子を見せない。
また、この世界では時間制限なく自由に活動できるが、この世界が少し退屈と思っている様子。


第2期ではちょむすけが生徒扱いされたことに対するスバルの指摘を受けて生徒扱いにされて正式にクラス入り、第2期第4話ではテスト勉強している描写があり、テスト勉強に飽きて寝ようとしたが、エミリアに叱責された。
ちなみに、テスト用紙が返却されたシーンをよく見ると答案用紙に自分の絵を描いているように見える。


バレンタインデーではエミリアからチョコを貰えることに嬉しがり、自分もエミリアにチョコを渡すと宣言している。
なお、上記のハムスケと同様に一部の視聴者から「猫にチョコはダメなんじゃないか?」という批判があったが、こちらも芦名みのる氏のtwitterにてフォローされている。


学園祭当日ではデストロイヤーの襲撃に対し、エミリアと共に交戦する。
めぐみんに吹き込まれて詠唱をしようかと考えるエミリアに、素直な所を誉めつつ「リアは素直な所が可愛いけど、今はめぐみんの言葉は無視してもいいとこかな」と諌める。


給食委員長。ロズワール邸のメイドで数少ない鬼族の生き残り。下記のレムの姉。
スバルの事を「バルス」と言うあだ名で呼び、淡々と辛辣な事を投げかける毒舌ぶりは健在。


席が近いコキュートスと波長が合うようで、掛け合いをしている場面が多い。席替えしてもコキュートスの後ろだった。


教員であるロズワールの事を元の世界と変わらず信用しており、第1期で彼が「楽しそう」と言う理由で懇親会を行おうとしている事をすぐに納得したり、第2期第2話で窃盗行為を働いたカズマ達の事を彼に報告したが、後にめぐみん達が騒ぎを起こそうとするのを黙認するロズワールの考えを汲み、アインズと共にターニャを説得している。
もちろん、バレンタインデーでも迷わずロズワールにチョコレートを渡している。


ロズワール邸のメイドで上記のラムの妹。彼女も鬼族の生き残りである。
スバルに好意があるので恋愛に理解があり、アインズに一途なアルベドと意気投合している。バレンタインデーではスバルが義理チョコで喜ぶ後ろから用意した本命チョコは、異様なデカさのハート型チョコだった。


原作同様、小柄な体に似合わぬ力持ちであり、スバルと遅刻しそうになった時には迷わずモーニングスターで捕まえて彼を担ぎ上げて学校へと急いだことにより、スバルに恥ずかしい思いをさせている。
隠し芸大会や臨海学校では、使い慣れたモーニングスターでスイカ割りを披露した。


身体測定では、真っ先にアインズの裸を覗きに行こうとするアルベドとシャルティアをモーニングスターで拘束する。
シャルティアから「レムだってあの人間(スバル)の所へ行きたいのではありんせんか!?」と訊かれ、「スバルくんの身体測定は、後で改めて個人的にやればいいだけです」と問題発言で返し、アルベドとシャルティアを納得させる。


第2期第10話ではデストロイヤーに踏み潰されたアーチを見て作り直すのを拒否してこちらの言葉に聞く耳持たずに駄々をこねるアクアに、一瞬鬼化し無理矢理泣き止ませ、それでも抵抗するアクアの意見を聞き入れずに笑顔で黙殺して説得するのだが、それはリゼロ屈指の名シーンを模したものだった。アクアはそのあまりの美しさから悶絶するが、カズマは意味が分からず、目の当たりにしたスバルからは「名シーンが台無しになった瞬間だよ……」と嘆かれた*15


ロズワール邸の隠し部屋『禁書庫』を管理する幼女精霊。
見た目は幼女だが人間よりも遥かに長い年月を生きており、スバルや他陣営(特に幼女戦記組)からよく「幼女」扱いされる事を不服に思っている。
また、臨海学校での肝試しで同じチームでリーダーになり、自身よりも格段に年下のグランツに「貴様よりは格段に長く生きているのよ」とグランツがリーダーなのが不満なめぐみんと同じ様に反論している。


現状とそれについて知っているであろうロズワールに不信感を抱いており、クラスの各委員選考もなんらかの意図があると疑っている。それらも含めてロズワールにたびたび詰問して、その都度はぐらかされているが、自分達がどの時系列から転移させられたか、その矛盾に気づきつつある。


クラスでは図書委員長だが、同じ図書委員のマーレとはテスト勉強で机を並べるほど友好的な関係を築いている。
第2期第9話では、マーレにこの世界に来た切っ掛けを覚えているかと訊ね、覚えているだけでなくアインズを信頼しているマーレに、「信じられる者が側にいるのは幸せなことなのよ」と暗い表情で呟いていた。更にはマーレから「ベアトリスさんには信じられる人がいるの」と訊かれ、「もう今は…いないかしら」と答えている。


2組担任。ピエロのようなメイクを施したルグニカ王国貴族にして、筆頭宮廷魔導士。
クラス全員の団結力向上や親交を深めるために、様々なイベントを唐突に仕掛けてくる。
現状やこの世界の事について知っている様な素振りを見せており、ベアトリスに詰問されたりもしたが、ことごとく煙に巻いている。


第1期第5話で本人もかくし芸を披露しているが、ターニャの独白に被ってしまったので何をやったのかは全く不明のままである。
時折、黒表紙の本を読んでいる。


クラス全体の結束に繋がるならば多少の問題行動は黙認するが、あまり度が過ぎると流石に罰則を与えている。
彼も含めた教師陣は何者かによって元の世界に戻るために、生徒達に学校生活を満喫させつつ、イベントをこなさなければならないという無理難題を課せられており、学園祭当日にデストロイヤー迎撃へ向かおうとするカズマ達を止め、演劇を優先するよう言い聞かせる(どうやらこの世界に彼らを転移させた存在にとって、デストロイヤーより演劇の方が重要らしい)。
また、転移されたのは自分達だけではない事を知っていると思わしき発言をしている。


結局、学園祭を終えても元の世界に帰れなかったが、黒表紙の本を見て何かに気付き、落胆するカズマ達に「変わらないものはない。積み重ねる意思の先にしか、望む未来は得られないのだからね」「変えたい、変わりたいと願い続ける限り、未来はいくらでも変えられるんだぁ~よ」と最後以外は真面目な口調で諭していた(ちなみに、ベアトリスは真っ先にロズワールの反応に気付いた)。


1組生徒。アストレア家・現『剣聖』。赤髪が特徴の美青年。
元の世界同様に強力な加護を複数持っており、スバル曰く「俺たちの世界の中で最強」。その加護の多さはアインズをして「どうやって倒すのだ?」と困惑させ、ターニャも「(騎乗の加護のせいで)最終種目(騎馬戦)、絶対勝てなくないか?」と悩ませた。


しかし、体育祭本番では『綱引きの加護』や『主役に見せ場を譲る加護』など、都合の良すぎる加護を発揮してスバルからツッコまれている(ただし、カズマの「窃盗」を防いだ『こそ泥避けの加護』については「それはありそう」と言われた)。


カズマから『チート持ち』と呼ばれており、仲のいいスバルとカズマに微笑ましそうにしていた。


1組生徒。元の世界でロム爺に拾われた、金髪赤目の小柄な少女。また、行方知らずだった王族の生き残りにして王候補の一人である。
騎馬戦では騎手を担当し、ロズワール率いる教師チームと相討ちになる。


同じ盗賊仲間のクリスと意気投合しており、第2期第4話で彼女から勉強を教わっていた。
カズマの事を『兄ちゃんの友達の兄ちゃん』とややこしい呼び名で呼ぶ。
彼女の騎士と仕えるラインハルトと一緒にいる事が多く、バレンタインデーでは照れ隠ししながらラインハルトにチョコを渡している。


1組生徒。アナスタシア・ホーシンに仕える近衛騎士。
キザな態度からカズマに「仲良くできなさそうな奴」と言われる。
身体測定では覗きに対して正々堂々とした価値観を抱いているスバルに、「彼も騎士の自覚が芽生えてきたようだな」と心の中で評価した。


第2期から登場。カルステン公爵家の当主・クルシュ・カルステンの執事。『剣鬼』の異名を持つ剣の達人でもある。
セバス同様に用務員として働いており、同じ執事のセバスと茶飲み友達でよく恋バナについて話している。
異世界に転移して悩んでいた尚文に声を掛け、アドバイスを与える。尚文から理由を聞かれると「あなたの眼が昔の私そっくりだから」(これはヴィルヘルムの青年時代の声を石川氏が演じているためと思われる)と答えている。


第2期で登場。魔女教の大罪司教の『怠惰』担当。
自らを「愛の信徒」と名乗り、「愛」に溢れるバレンタインデーに乗じて出没。
学校に潜入して、敬愛するアインズへのチョコを作ろうとしているアルベドに教師を騙って接触。勤勉かつ愛の強いアルベドと意気投合してチョコレート作りを見守っていたが、セバスに見つかって窓から校門の外へと投げ飛ばされた。
この時、投げ飛ばされている間は体育座りしていたが、着地時には見えざる手で受け身を取っている。
アルベドのチョコレートの完成を見届けた事で目的は達成したと呟きつつ、感じ取った「愛」の波動に導かれてその場を去る。
エンドロールで荒くれ男のチョコレート店を物色していた。
校舎への不法侵入を除けば、この世界では特に悪事らしい悪事はしておらず、スバル達とは奇跡的にニアミスして会っていない(というよりリゼロ組の誰か(特にスバル)と出会えば大惨事確定であろう)。


◆盾の勇者の成り上がり

全員1組の転校生として第2期から登場。
元の世界で魔物と戦闘中、尚文の盾が急に転移ボタンに変化し、それを魔物に押された形で転移させられた。
フィーロにアホ毛が生えていたり、尚文の鎧の腐竜の核石がついていたり、ラフタリアが魔力剣を所持しているので転移した時期は三勇教事件でフィトリアに出会った以降、しかしラフタリアが腰に下げている剣がカルマーラビットソードではないため、カルミラ島へと行く前だと思われる。


『四聖武器書』という本を読んだ事で異世界に「盾」の勇者として召喚され、仲間に裏切られてあらぬ罪の濡れ衣を着させられた事で、他人を信用する事が出来なくなった無愛想な青年。
常に険しい顔をしているが、仲間や恩人を大事にする根は優しい人であり、ラフタリアとフィーロに対しては度々微笑んでいる表情を見せている。
また、この世界では彼らを陥れるような人物が見当たらないことから、他陣営とも(比較的)友好的な関係を築いている。
とはいえ、悪い顔が出来なくなったわけではなく、学園祭の出し物で配役についてシャルティアから徴発された時には悪い顔全開で即座に言葉を返し、シャルティアを唸らせている。


当初は散り散りになったラフタリアとフィーロを探していた過程で2組の教室にやって来て、2人がいないと分かると舌打ちしてすぐ閉めて去っていったので、一同を困惑させた(スバルはモンスター揃いのオバロ組が原因ではないかと推理し、アインズも自覚があるのか反論に覇気が無かった)。
ヴィルヘルムのアドバイスを受けた後も2人で捜索し、野球をしていたマーレが打ったボールを盾で防ぎラフタリアとフィーロを守る形で合流。半信半疑であるものも、他の勇者のいないこの世界で、他の生徒と同じように学生生活を送ることにした。


なお、ターニャ同様『神を騙る存在』及びその関係者に酷い目に遭わされて来たので、自らを女神だと公言するアクアの事を快く思っていない。そのため、ジャイアント・トードに襲われて助けを求めた彼女を見捨てている。
尚、一緒のチームになったターニャからは『盾男』、ノイマンからは「盾のあんちゃん」と呼ばれている。


1組では保険委員になっており、バニルと共に男性陣の身体測定を行っていた。覗きを企むカズマに興味なさそうにしつつも、風評により笑えないレベルで酷い目に会わされた経験から、一応釘を刺していた。

  • エアストシールド

ロープシールドに内包されたスキルで、周囲の空間の任意の場所に盾を1枚出現させる。
防御に使えるのはもちろん、足場にしたり、動く敵にぶつかるように出現させて転倒させたりも出来る。
今作ではマーレの打球に対して使用される。しばらく持ちこたえて割れてしまうが、尚文が駆けつける時間を稼いだ。


  • セカンドシールド

ソウルイーターシールドに内包されたスキルで、エアストシールドをもう一枚出現させる。
今作ではマーレの打球に対してエアストシールドと共に使用され、こちらもしばらく持ちこたえるも割れてしまうが、尚文が駆けつける時間を稼いだ。


  • シールドプリズン

任意の場所に複数の盾で構成された檻を作り出すスキル。
自分や味方を囲んで守ったり、敵を囲んで動きを封じたりなどが主な使い方。
今作ではジャイアント・トードに追われるアクア…ではなく、アクアと関わりたくない自分とラフタリアに対して使用された。


  • 憤怒の盾

元康との決闘での妨害行為によって敗北した尚文の怒りの感情が限界にまで達したことで解放された盾。
強力だがデメリットも大きいスキルを内包している。
今作ではなぜかドッジボール対決で使用。その使用タイミングにはラフラリアから「何故そこまで本気に!?」とツッコまれている。


尚文に奴隷として買われた、ラクーン種の亜人。成長後(17、8歳)の姿で登場している。
カズマがラフタリアに対して「お姉さん」、アインズが「君(きみ)」と言って剣を収めるよう頼んでいることから、周囲も外見年齢相応に扱っている模様(実年齢を知らないのもあるが)。
転移して離ればなれになった尚文を探していたところ、偶然カズマとアインズと鉢合わせになり、アインズをモンスターと見なして咄嗟に抜刀してしまうが、アインズ達が諭したことで落着き、尚文たちの生い立ちを二人に教えた。
尚文に頼りにされたいと思っており、子供扱いされるとむくれる可愛い面を見せている。


鳥型の魔物「フィロリアル」の上位種「フィロリアル・クイーン」。
ちなみに、キャラがデフォルメ化された他のキャラと違って鳥バージョンの姿が本編とほとんど変わらない。


初登場時は本来の姿の状態で飼育小屋に紛れ込み、飼育委員組を困惑させた後、スバルとアウラを背に乗せてグラウンドを走っていた。ラフタリア合流後に人の姿に変わり、尚文とも合流した。
第2期第9話は実質彼女が主役で、学園祭の演劇の演目を決めるために、尚文とラインハルトから聞き込み調査を頼まれて奮闘。
なお、この聞き込み調査の時『骸骨の人アインズ』、『2組のお姉ちゃんエミリア』、『黒髪のお姉ちゃんたちユリ、ナーベラル』、『狼のお姉ちゃんルプスレギナ』、『ベア子ちゃんベアトリス』、『おじさんたちケーニッヒ、ノイマン』といった渾名で呼んでいる。
なお、アインズは「(気遣ったことに)頑張ったな」と心の中でこぼしたり、人間を見下すユリとナーベラルがフィーロには普通に接するなど、仲間からは妹分として見られていることが多い。



◆この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

第2期第11話にてゲストとして正式に参戦。いせかる1期と2期の間に放送*16された作品であり、第8話で存在が示唆されていたとはいえ、事前告知なしの登場に視聴者は大いに驚かされた。
この世界に転移した切っ掛けは不明で、今のところ学生・教師としてカウントされていない。


リスタルテによって召喚された勇者。容姿端麗かつチート級の能力を持ちながら、ある出来事から病的に超慎重すぎる性格の青年。
第2期第11話にて登場し、リスタルテに学園祭に行くことを提案されるが、「中にどんな危険が潜んでいるか分からない」といつも通りの慎重さを発揮し、リスタルテを引きずりながら立ち去っていった*17


異世界救済のために勇者を召喚し、勇者をサポートする治癒の女神。愛称は『リスタ』。
金髪碧眼の見た目は美しいが、アクア同様『駄女神』の烙印を押されている*18
登場は第2期第8話、ヴィーシャがバイトしていた肉屋に登場。この時は後ろ姿で顔は見えなかったものの、髪型や頭のリボン、金色の腕輪をした右腕、芦名氏のTwitterからの『いせかる初登場キャラもいる』という発言から、視聴者の間で慎重勇者の参戦の可能性を議論された。
そして第11話で聖哉と共に顔出しで登場。学園祭に聖哉と共に赴こうとするが、いつもの度が過ぎる慎重さから学園祭に参加せずに帰ろうとする聖哉を引き留めようとして、足にしがみつきながら引きずられる形で退場した。



【音楽】


  • 一期OPテーマ「異世界かるてっと」

歌:アインズ・カズマ・スバル・ターニャ



  • 一期EDテーマ「異世界ガールズ♡トーク」

歌:アルベド・アクア・エミリア・ターニャ


ドット絵のヒロインズの掛け合いが見られる。



  • 一期5話EDテーマ「Hollow Veil」

歌:nonoc



  • 二期OPテーマ「異世界ミュージアム」

歌:アインズ・カズマ・スバル・ターニャ



  • 二期EDテーマ「ポンコツ!異世界シアター」

歌:シャルティア、めぐみん、レム、ヴィーシャ



  • 二期5話EDテーマ「sweet pass」

歌:安月菜莉子




「ところで・・・」


「「「うん?」」」


「追記、修正って何かな?」


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  • 項目建て乙。この項目を面白くするのは、我々自身ということか -- 名無しさん (2019-06-09 08:30:45)
  • 項目序盤の4作品によるクロスオーバー作品と書いてあるけど一作品抜けてますよ -- 名無しさん (2019-06-09 09:39:24)
  • ↑オーバーロードのリンク用の ] が一つ足らなかったのが原因だったみたい -- 名無しさん (2019-06-09 10:48:55)
  • アウラと仲良いの、カズマじゃなくてスバルじゃね? -- 名無しさん (2019-06-09 18:30:12)
  • 作者同士で仲いいらしいからな、結構ノリノリで実況ツイしているみたい -- 名無しさん (2019-06-09 22:12:56)
  • エミリアたんとめぐみん、今のところ一度も絡みがないな…。期待しながら見てるんだけどなあ。 -- 名無しさん (2019-06-09 23:47:06)
  • アインズにとって初めて対等な友人が出来たような気がする。良かったね、アインズ様 -- 名無しさん (2019-06-10 02:29:23)
  • 何だかんだで、ナザリック組で閉じていた人間関係に広がりができてるのが見ていて微笑ましい -- 名無しさん (2019-06-10 15:29:31)
  • スバルが楽しそうで何よりだよ… -- 名無しさん (2019-06-11 09:24:24)
  • スバルの死に戻りの能力をアインズが気にしているが非常に気になる。 -- 名無しさん (2019-06-11 09:48:41)
  • カズマが他の二人の風紀委員に戦々恐々としているのがなんともww -- 名無しさん (2019-06-11 10:47:39)
  • スバルが普通に学校生活してるっていうのが中々くるものがある -- 名無しさん (2019-06-15 23:42:18)
  • ターニャがカズマにあの戦闘訓練を仕掛けたのが・・・カズマは穴掘って避難するなんて芸当できないだろ・・・。 -- 名無しさん (2019-06-18 10:02:20)
  • 「支配の呪言が効かない。」に続き「8位階以上」評価が付いたデグさん -- 名無しさん (2019-06-20 20:53:54)
  • 原作の殺伐さを知るとこうやって仲良くやっていける世界観好き -- 名無しさん (2019-06-27 22:00:30)
  • 二期決定おめでとう! -- 名無しさん (2019-06-27 22:37:54)
  • カズマの「狙撃」が頭から離れてくれない! -- 名無しさん (2019-07-02 09:36:23)
  • て・・・いうか最終回になんてやつを転校させるんだ!? -- 名無しさん (2019-07-02 09:37:47)
  • 盾の勇者成り上がり勢参戦! -- 名無しさん (2019-10-06 19:05:08)
  • 盾の勇者来るか― -- 名無しさん (2019-10-06 19:41:22)
  • 新ED、実質プリキュアEDだな -- 名無しさん (2020-01-25 15:33:32)
  • 「蜘蛛ですが」もアニメ化することだし、参加してほしい。 -- 名無しさん (2020-02-26 21:19:35)
  • 1組や2期で追加されたメンバーについて書きたいけど、オバロと幼女戦記の知識がないので書けない…誰か追記求む -- 名無しさん (2020-03-17 07:13:12)
  • ↑2期で追加されたのって、盾の勇者と慎重勇者のキャラとリゼロのペテルギウスだけじゃね? 慎重勇者は正式な追加メンバーではなくゲストだった可能性もあるが -- 名無しさん (2020-04-10 03:31:06)
  • リゼロの面々は本編18話以降の時間軸から来てる模様 そのためスバルが割とまとも 他のキャラにアレな奴が多い事もあって、まさかの常識人ツッコミ枠 -- 名無しさん (2020-04-16 02:41:35)
  • 3期ED誰が歌うんだろ、ゆんゆんのソロ? -- 名無しさん (2020-04-16 07:44:36)
  • 転スラェ… -- 名無しさん (2020-04-16 08:47:50)
  • ↑転スラはカドカワ系じゃないだろ -- 名無しさん (2020-04-16 08:58:24)
  • おーい、誰かまだ残ってるアニメ化済みカドカワ系異世界転移・転生もの教えてくれー -- 名無しさん (2020-07-21 15:54:11)
  • ↑リーンの翼 -- 名無しさん (2020-09-09 15:41:14)
  • ゼロの使い魔大先輩に来て欲しい -- 名無しさん (2020-09-22 12:01:09)
  • ↑3ノーゲーム・ノーライフとか -- 名無しさん (2020-10-13 04:31:09)
  • 慎重勇者はリスタルテが例のボタンを押して来たんだろうな 聖哉があんな怪しいモノを押すわけが無いし -- 名無しさん (2020-11-16 20:00:30)
  • 「スライム倒して300年~」はカドカワではないんだっけ。幼女&蜘蛛&魔女のトリオは無理か -- 名無しさん (2021-05-01 22:15:48)
  • 無職転生、はめふら当たりが参戦の可能アリだな。 -- 名無しさん (2022-09-20 22:05:19)
  • 無職転生が混ざる展開はちょっと見てみたい。 -- 名無しさん (2022-10-24 13:35:43)

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*1 海外プロレスラーのクリス・ジェリコが使用する逆エビ固めが『ウォールズ・オブ・ジェリコ』と呼ばれたことに起因するネタ
*2 このすばの世界のモンスター
*3 原作では、そのせいでアインズにこっぴどく怒られたにも拘わらずである
*4 この時は同じ状況のスバルを見て「降ろしてくれ」と頼んだ
*5 これは良心の呵責から未遂
*6 次回予告によると、徹底的に指導されたにも拘わらず性根を腐らせたままだったので、ヴィーシャからある意味すごいと呆れ気味に評価された
*7 名前の事とか、明らかにペットの類なのに生徒扱いなのかとかとツッコんでくれると期待していたアインズとターニャは「ツッコむところはそこじゃない」と心の中でツッコんだ
*8 しかし、アインズが時間を止めたときには、何の支障もなく動いているアクアに「存在Xではないか」と今一度尋ねている。
*9 まかない目当てで色々取り組んだ結果とのこと
*10 ラムやコキュートス達に「最低」「武人の風上にも置けぬ」と非難され、声色が似ているスバルに糾弾され(そのスバルもダクネスのせいで評価が落ちたが)、ケーニッヒとノイマンからは見て見ぬ振りをされ、特にヴィーシャからは鋭い目つきで睨まれ軽蔑されてしまう。
*11 それぞれスバルとエミリアと中の人が同じというネタである可能性も考えられる
*12 エミリアとの関係、ラインハルトと顔見知りか否か、フェルトの格好、原作3章のエピローグの悲劇など
*13 転移ボタンを押したときに鳴る音
*14 「ドッタンバッタン」や「ケツカッチン」など
*15 しかも放送当時、アニメ第1期新編集版でそのシーンが流れたばかりである
*16 2019年10月~12月
*17 もっとも、この時学校にはデストロイヤーが入り込んでいたので、彼の判断は正しかったといえる。そうでなくても、モンスター揃いのオーバーロード組、リスタルテと同様の駄女神アクア、一部を除いて胡散臭い教師陣、更にはリスタルテにとっても神を名乗る者に対して敵意を抱くターニャと尚文と、慎重な性格なら関わりたくないと考えても無理はないだろう
*18 もっとも、アクアと違って実力は乏しいものの性格は常識的で、どちらかというと慎重すぎる聖哉に振り回されているのだが

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