登録日:2009/05/31 Sun 03:16:32
更新日:2023/08/17 Thu 18:21:57NEW!
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ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョ 2部 戦闘潮流 井上和彦 柱の男 究極生物 石仮面 進化 変身 究極生命体 不老不死 不死身 ラスボス 全ての元凶 天才 影武者 光 チェーンソー 発光 仲間思い 勝てばよかろうなのだァァァァッ!! チート プロテクター 万能 なんでもあり 波紋 最強 作中最強候補 カーズ シリーズ最強候補 コメント欄ログ化項目 闇の一族 ジョジョボスキャラ 小惑星 赤石 頭巾 ウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィン the cars 考えるのをやめた sex‐必要なし 死ねない男 地球に拒絶された者 井上カーズ彦
残るはこのカーズ独りか…
だが、頂点に立つ者は常にひとり!
ジョジョの奇妙な冒険第2部【戦闘潮流】に登場する人物。
名前の元ネタはアメリカのポップロックバンド「The Cars」か?*1
【来歴】
ローマ・コロッセオ地下遺跡に眠っていた3人の超生物『柱の男』のひとりであり、リーダー格。
――彼を語る前に、まずは人間が生まれる遙か以前に地球に出現した『闇の一族』について説明せねばなるまい。
闇の一族は他の動植物のエネルギーを吸い取る事で長い年月を生きる生物である。
彼らは太陽の光に当たると消滅してしまうため、地下でしか生きられなかった。
人間世界にはあまり干渉しなかったが、やがて現れた古代人達は、彼らを神や悪魔として恐れ、敬った。
子孫を残す必要は少なかったため、個体数は少ないながらも、争いもなく、平和な日々を過ごしていた。
…だが、ある時、闇の一族にひとりの天才が生まれた。
カーズ様である。
カーズ様はより強い力を欲した。
太陽を――闇の中でしか生きる事ができない宿命を克服しようと考えたのだ。
カーズ様はあらゆる生物の能力を持った『究極生物』に進化する事を望んだ。*2
そして、自分たちの脳に秘められた未知なる能力に着目したカーズ様は、それを引き出すために『石仮面』を作り出した。
だが、石仮面は人間や他の生物の脳を刺激し吸血鬼化する事こそできたが、カーズ様が目指した『究極生物』に至るにはパワーが足りなかった*3。
石仮面を完成させるには、光を何万倍にも収束増幅させる『エイジャの赤石』……その中でも一点の曇りも無い『スーパーエイジャ』が必要だったのである。
闇の一族はカーズ様を恐れた。
何故ならば、カーズ様の理想とする『究極生物』は地球のあらゆる命を喰らいつくしかねない、まさに地球生命の天敵だったからだ。
カーズ様を殺そうとした闇の一族は、逆にカーズ様とカーズ様に賛同したエシディシによって滅ぼされてしまう。
バカ者どもがッ!
太陽を克服したいと思わないのかッ!
何者をも支配したいと思わないのかッ!
あらゆる恐怖をなくしたいと思わないのかッ!
そしてカーズ様はエシディシと当時はまだ赤子だったワムウ、及びサンタナ(仮名)を連れて出奔。
『究極生物』へと至るべく、スーパーエイジャを求めて長き旅に出たのだった。
現在スーパーエイジャは波紋の達人リサリサが護っており、作中ではこれを巡ってカーズ様ら『柱の男』とジョセフら波紋戦士が死闘を繰り広げる事となる。
ちなみに、半公式ではあるが外伝小説『JORGE JOESTAR -ジョージ・ジョースター-』に於いては、あの『弓と矢』の本来の製作者もカーズ様という事になっている。
もしかしたら石仮面の制作過程で試験的に作り出したものだったのかもしれない。
(そのため、カーズ様は「スタンド」の存在も知っていた事になっている)
【流法・輝彩滑刀】
カーズ様が会得した闘技。別名『光の流法』。
自身の腕や脚から、骨か皮膚を硬質化させた曲刀を生成。このサーベルのエッジにチェーンソーのように高速回転する機構の刃を出現させ、あらゆる物を両断する。
刃のエッジにはサメの歯のような微小で鋭い「歯」がずらりと並んでおり、輝彩滑刀を発動すると高速で滑るように動く。この歯が対象を一瞬で削り取り、現実のチェーンソー同様の強力かつ防ぎにくい切断効果を発揮するのだ*4。
刃自体が光を発しているかのように見えるのは、細かい歯の一本一本が複雑な光の反射をするため。
この光は味方に対する合図や敵に対する目眩ましに応用する事も可能。
「闇」の一族でありながらも「光」の能力を得たのは、カーズ様の心に根付いている太陽への憧れの証とも言える。
本編での初戦闘時にはサイボーグとなったシュトロハイムが発射した重機関砲の弾丸を容易く切り裂いて打ち落とし*5、ナチスの科学技術の結晶である彼の胴体を豆腐を斬るかの如く両断した。
シンプルゆえに厄介な流法で、ジョセフはそれを初めて見た際「今この場で戦うのは絶対にヤバい、奴の流法に対する対抗策が思いつかねーっ」と心中で焦っていた。
ちなみに、アニメ版では『柱の男』達の能力(流法)は不完全な石仮面の力で得た事が示唆されている。
「腕から生体の刃を出現させる」という共通項から、ファンの間では荒木先生の過去作『バオー来訪者』に登場する技*6「バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン」のアイデアを元に考案されたのではないかとする説もある。
【人物像】
悪役ではあるが、子犬を暴走車から救ったり、崖から転落した際に着地点に咲いていた一輪の花を2ページに渡る神業で回避するなどの博愛精神を持つ。
また、仲間の身を案じたり、「背後に立った相手を反射的に攻撃してしまう」というワムウの本能とも言うべき習性に理解を示し、自らの非を詫びるなどの一面も。
実際、エシディシやワムウが倒された際にはその死を悼み、究極生物に至るのみならず、彼らの弔いという目的も最後まで忘れる事はなかった。
サンタナがなんだというのだ!やつは青っちろいガキ、番犬のような存在。我らとは比較にならん!!
その一方で、敵対する相手には容赦せず、目的のためならば手段を選ばない怜悧かつ非情な性格。
上述のように「石仮面の力で究極生物になる」事を認めなかった同族を自分の両親も含め躊躇いなく滅ぼし、2000年前に波紋戦士を倒した時には、その子供をも「成長して脅威になるかもしれない」との判断から始末した(ワムウは戦士以外は殺せないというプライドの為、躊躇した)。
その真骨頂が、最終決戦におけるリサリサとの決闘だろう。
きさまら波紋の戦士にはどうしても正正堂堂!
この手で決着をつけたくなった!
とか言っておきながら、いざ戦闘開始となると影武者を使い、背後から不意打ち。
そしてこのセリフ
フン!くだらんなあ~~~~
一対一の決闘なんてなあ~~~~
このカーズの目的はあくまでも『赤石』!
あくまでも『究極生物』になること!!
ワムウのような戦士になるつもりもなければロマンチストでもない……
どんな手を使おうが……最終的に…
勝てばよかろうなのだァァァァッ!!
この見事な前言撤回っぷりに震えた読者も多いだろうッ!
これぞジョジョのラスボス!
この時、最初に100人の吸血鬼軍団をけしかけようとした*7事もあって、状況的には本当に1対1で闘うつもりがあるか疑われる可能性もあった。
もしバレればその時点で赤石は破壊されてしまっていただろうが、先に闘ったワムウが敗北・戦死した直後である事を利用し、「弔いのためにも正々堂々と決着を付けたくなった」という演技を怪しまれることなく、切れ者であるリサリサとジョセフを見事欺いた。
そして気絶したリサリサの美脚に
フフフ
ウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィン
まるでギターを掻き鳴らすかのような情熱的なセクハラをかますカーズ様。花京院がこれをやって「ウィンウ院」と承太郎に呼ばれるコラ画像が出回ったりもした。まぁあのシーン自体コラ画像が凄く多いのだが。
さすがカーズ様!他のキャラにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれるッ!あこがれるゥ!
ここでカーズ様の名誉の為に言っておくと、何より最優先すべきなのは、赤石を奪う事。
リサリサとも正々堂々戦って勝てない訳ではないが、後にはジョセフも控えている。
万が一にもここで自分までやられてしまってはエシディシやワムウの犠牲が無駄になってしまう。
…なので、プライドをかなぐり捨ててでも勝利を優先したと解釈すべきなのかもしれない。
逆に言えば、それだけこの時のカーズ様は追い詰められていたのである。
しかしその後、カーズ様のセクハラにプッツンしたジョセフに崖から突き落とされた挙げ句、シュトロハイム率いるナチス親衛隊に紫外線照射装置ィィィィィィィ!!を浴びせられてしまう。
だが、カーズ様はその攻撃を逆手に取り、密かに赤石をはめ込んだ石仮面で『究極生物』へと進化を遂げた!
『究極の生命体カーズ』の誕生であるッ!!
【超生物カーズ――神となった男】
カーズ様が赤石によって変身した究極生物とはッ!
ひとつ 無敵なり!
ふたつ 決して老いたりせず!
みっつ 決して死ぬことはない!
よっつ あらゆる生物の能力を兼ね備え
しかも その能力を上回る!
そして その形はギリシアの彫刻のように美しさを基本形とする。
だが、そんな事より『究極生物』最大の特徴は別ページの解説にある。
SEX―必要なし。下等な生物ほど子供の数は多い。死の危険が大きいからだ。したがって完全なる生物に子孫や仲間はいらない。頂点は常にひとつ。
SEX―必要なし
さすがジョースター卿
…まじめな話をすると、闇の一族は長寿なうえに死の危険が少なく繁殖の必要性が少ないので絶対数は少なかったと地の文で説明されている。なので、人間と違って生殖行為は本当に必要な時しかしないということも十分にありうる。闇の一族の生物的寿命がどれくらいなのかは説明がなかったため不明であるが、寿命によっては10万年生きて性交未経験というのもあながちあり得ない話ではないし、童貞とか処女とか気にする種族ではないかもしれない。
とにかく人間の常識が通用しない種族なのだ。
第1と第3の能力により天敵であるはずの太陽光を浴びようが、または宇宙空間に出ようが生きていられる。*8
(ただし、カーズ様は宇宙から戻る術を持っていない。それが後々アダとなった。)
第2の能力はすでに十万年以上生きているカーズ様にとってあまり関係ない能力である。
第4の能力は体の部位を一度細胞レベルまで分解し、様々な生物の形に変形する事でその能力を得るというもの(普通に機械関係は無理と思われる)。
作中の解説では「人間の胎児はたった10か月で約9億年の生物進化の変態をとげて人間になる。遺伝子が記憶しているからだ。それと同じくカーズの体細胞も進化の遺伝情報を知っているので応用してどんな生物にもなれる」とされている。
- 片手をリスに変えて切り離す→そのリスを一輪の花に変える→花を蝶に変える
- 両腕全体を翼に変形させて空を飛ぶ
- 羽を硬質化させて銃弾のように撃ち出す
- その羽をピラニアや巨大な蛸に変える
- 皮膚から泡状に蟹や貝のような堅固な甲殻を生成する
などの能力を披露した。
だが博愛精神は忘れてしまったのか、自分の片手をリスに変えた際、すり寄ってきたリスを無残に食い殺している。
石仮面の副作用による凶暴化なのか、それとも自分の肉体をベースにより優れた生物を生み出せる事から自然の生命を軽んじるようになったのか…。(元々手段は選ばない性格なので、単に能力の実験、食事をしただけという見方もできる)
究極生物となった彼の最終的な目的は「自分の思うがままの世界を創造する」事らしいので、生物の進化や改良を促す意思もあるのかもしれない。
その他数値で示されるスペックとして、IQ400、握力900kg/㎠、JUMP力18m、視力は天体望遠鏡並*9、睡眠は不要、飲まず食わずで1年は活動可能。
戦闘機からパラシュートで落下したのがジョセフではなく人形だった事に気付かなかった事から視力についてはツッコまれる場合もあるが、現実の天体望遠鏡は「遠くの物がよく見える代わりに近くの物が見えづらい」ため、カーズ様の場合は任意で視力を調整できるのかもしれない。
進化前の輝彩滑刀の流法自体も十分強力とはいえ、ワムウとの死闘との後では見劣りするとの見方もあり、究極生命体になることでラスボスに相応しい実力を得たと言えるかもしれない。
なお「生物としては」究極の存在であるものの、決して超常的な不死の存在ではない。
ジョセフとシュトロハイムの連携により火山の火口に叩き込まれた際には悲鳴を上げながら助かる方法を探しており、完成させたマグマ対策に関してもそのままマグマから脱出しなければあまり長時間は持ち堪えられない旨が地の文で示されていた。
【末路】
究極の生命体となったカーズ様は、地球のマグマすら克服し、ジョセフの左手を切断。
波紋呼吸法すら修得し、ジョセフの波紋の数百倍の威力=太陽光で焼かれたも同然という強烈な波紋疾走を放つ。
は もん?
はもんしっそうだとォーッ!!
\ギヤアバ バーーーッ/
原作・アニメ共に「オーバードライブ」ではなく「はもんしっそう」と発音した事はよくネタにされる
しかし、それが仇となった。ジョセフは咄嗟に手にしていた赤石で攻撃を受けた結果、ジョセフの数百倍の波紋…それを更に何億回も増幅したという意味のわからないレベルにまで達した波紋がマグマに直撃。
そのパワーでヴォルカノ島の火山活動が暴走。噴火を誘発してしまう。
噴火で高空に吹き飛ばされるジョジョとカーズ様。
とはいえ大したことはない、鳥に変身して逃げようとした時に偶然、自分が切り落としたジョセフの左手が地上から飛んできて、狙い撃つようにカーズ様のノドに突き刺さった。これに気を取られ…!!
そう!カーズ!! お前は『これも計算のうちか』と言う!!!
これも計算のう…
…この一瞬が、カーズ様の運命を分けた。
避けられたはずの火山弾が直撃。更に高空に押し上げられてしまった。
これも計算のうちか…ジョジョォォォォォ!!
あったり前だぜ! このジョジョはなにからなにまで!!
計算ずくだぜーッ!
(ホントは違うけど、カーズが悔しがるならこう言ってやるぜ!ケッ)
灼熱の噴出物は地球の動きを脱出し、大気圏外まで吹っ飛んでいく!*10
地球のパワーを持ってしても、カーズを殺すことはできない!
しかし! 地球は!!
カーズを、大気圏外に追放したのだッ!!!
地球生物史上初めて生身で宇宙に来てしまったカーズ様は、それでも諦めずに足掻こうとするが…
だが…
……………
ぎぃゃぁぁああああ!!!
だ…だめか!
こ…!凍るッ!
く…空気が凍ってしまう、外に出ると凍ってしまうッ!
『究極生物』の限界。
それは、宇宙空間に生身で適応した生命体が地球上には存在しないという単純ながらも意外な盲点であった。
『究極生物』と言えどもあくまで地球上の生命体の範疇。
不死身の体をもってすれば過酷な宇宙でも生きてはいられるが、そこから行動する適応力までは、例え全生物を模倣できるカーズ様でも成し得なかった*12のであった。
き…軌道を変えられん…
も…戻れんッ!!!
全身が凍り付いて全く身動きがとれず、みるみる宇宙の彼方へと流されていくカーズ様。
そして…
―カーズは―
2度と地球へは戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして、死にたいと思っても死ねないので
────そのうちカーズは、考えるのをやめた。
「考えるのをやめて鉱物と生物の中間の存在」となったカーズ様は、今も宇宙の何処かで考えるのをやめたまま漂っていることだろう。
カ…カーズが登録語句一覧に……
全消しで消えたヤローはだ…だれだ?
な…なんだッ?
いったい?
なんなんだ――ァ―――ッ
全消しで消えたのはカーズの項目じゃあねぇ―――ッ
影武者だ!!
フン!くだらんなあ~~~~~
ラグナロクなんてなあ~~~~~
このカーズの目的はあくまでもWikiに登録されていること!
あくまでもRank上位に位置すること!!
ほかの項目のようにキャッシュで復活するつもりもなければ項目を一から作りなおしたわけでもない……
どんな手を使おうが……最終的に…
登録されていればよかろうなのだァァァァッ!!
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*2 アニメにおいては、闇の一族で初めて人間をエネルギーにするという禁忌を犯した事が示唆されている。
*3 ただ、吸血鬼化した人間は、彼らの食糧として好適だったので、嬉しい副産物をもたらしてくれた。
*4 歯が多少がこぼれても再生されると思われる
*5 銃の仕様上弾丸には回転がかかっている筈だが、殆どの弾丸は真っ直ぐに切れていた。どんな速度で斬ったらそうなるんだ。なお有志の検証によるとマッハ30近い速度で殴れる事は容易く、ぶっちゃけ斬らなくても衝撃波が起きて弾丸はカーズに届かない、むしろ後ろの洋館ごとジョセフやシュトロハイム、上手くいけばリサリサらも消し飛ぶという結論に至った。
*6 厳密には生物としての生態・習性に近い「現象」。
*7 この時はリサリサの「赤石を隠している場所には時限爆弾が仕掛けられており、指定の日時までに戻らなければ破壊される」というハッタリにより、ワムウがジョセフと、カーズ様がリサリサと1対1で闘うという条件を飲まざるを得なくなってしまった。
*8 ちなみに、上記の弾丸斬り検証と同じ人の計算によると、宇宙空間に飛ばされる際空気抵抗等を考慮すると1000℃とか言ってられない温度が検出という結論に至っている。マグマ如きでギャアギャア言っていたが大丈夫だろうか。ジョセフ達を油断させるハッタリの可能性もあるが…
*9 空想科学読本によれば超巨大な眼球でもない限り生物的には実現出来ない視力とのこと。
*10 カムチャツカ半島、トルバチク山の噴火観測データより。
*11 アニメでは、ほんのわずかではあるが地球に戻りかけていた。
*12 現実でもクマムシ等の生物は宇宙でも生存できるといわれるが、クマムシの場合は休眠中限定の圧倒的生命力なので結局宇宙に出ても動けないことになる。
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