アーマード(デュエル・マスターズ)

ページ名:アーマード_デュエル_マスターズ_

登録日:2023/04/22 Sat 00:50:13
更新日:2024/07/05 Fri 12:40:14NEW!
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dm デュエル・マスターズ 火文明 dm種族項目 種族 種族カテゴリ アーマード アーマード・ドラゴン アーマード・ワイバーン アーマード・ファイアー・バード メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン 重武装 アビス・レボリューション メクレイド アーマード・アーツ アーマード・ドラゴノイド アーマード・サムライ アーマード・サン アーマード・ヒューマノイド アーマード・イニシエート アーマード・コスモ・ウォーカー アーマードン アーマード・ヘドリアン アーマード・アポロニア・ドラゴン アーマード・ドリームメイト アーマード・ソニック・コマンド アーマード・メタリカ マジック・アーマード・セレス アーマード・メカ・セレス





中盤にメクレイドでアーマードを山札からどんどん召喚!


終盤は大型アーマードでトドメだ!





アーマードとは、TCGデュエル・マスターズ」に登場する種族カテゴリの一つ。



概要


キーワード自体はDMの最初期である基本セットのDM-01から種族名に含まれる形で登場していた。
アーマード・ドラゴンやアーマード・ワイバーンがその例である。
アーマードの名前を持つ種族のクリーチャーのイラストの多くは重火器や防具で重武装しているという傾向にある。


種族カテゴリとして成立したのはアビス・レボリューション期に相当するDM23-SD1「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」から。
DMの展開開始時期は2002年、DM23-SD1の発売年は2023年ということで何と21年目での種族カテゴリ化ということになる。
アーマード自体が種族カテゴリになるのではという予想自体は、種族カテゴリが激増したエピソード3以降から度々見られたが、ようやくの実現となった。


種族カテゴリ化に伴い、《アシスター・コッピ》などのアーマードのコスト軽減をするサポートカードなどが登場した。
また、アビス・レボリューションにおけるメインギミックであるメクレイドの一種「アーマード・メクレイド」の踏み倒し対象となる。
現状では種族カテゴリとしてはメジャーなコマンドなどと比較すると規模は劣るが、種族カテゴリに所属するアーマード・ドラゴンが超メジャー種族ということもあり、今後の発展に期待が寄せられる。



背景ストーリー


背景ストーリー的な設定面では種族や血縁関係に相当する存在として認識されているのかは不明。
ゴッド・オブ・アビス超獣世界ではドラゴンに憧れてサポートするために重武装したファイアー・バードがアーマード・ファイアー・バードと呼ばれているという経緯があるため、少なくとも火器で重武装をすることがアーマードに属する種族になる条件であることが読み取れる。



種族一覧


アーマード・ドラゴン

DM-01から登場しているDMにおいて最古参のドラゴンであり、火文明を代表する種族。
ドラゴンであるためにアーマードの存在を抜きにしても元々のサポートが多い種族でもある。


DMの顔とも呼ぶべき種族だが、エピソードシリーズ以降(というか勝舞編終了以降)はコマンド・ドラゴン系の種族に火文明の主役の座を奪われがちでやや存在感が薄れていた。
新規カード自体は絶えずに登場していたので不遇ではなかったが、エピソード2などの背景ストーリーでは敵側勢力として位置づけられていたことも火文明内での主要種族ではないことを表す設定だったとも言える。


そんなアーマード・ドラゴンもゴッド・オブ・アビスでは火文明の主要勢力のドラゴンとして復権。
アビス・レボリューションからはアーマードが種族カテゴリ化されたことで、ライバルのコマンド・ドラゴンと同様に複数の種族カテゴリを抱えるようになった。
アーマードのサポートであるアーマード・メクレイドを持つクリーチャーが多く、種族の強さも現状はアーマードの中では最強クラスであるため、疑うまでもなくアーマードカテゴリのメインの立場にいる。


種族としての詳細はリンク先参照。


アーマード・ワイバーン

アーマード・ドラゴン同様にDM-01から登場している火文明の古参種族。
元々はアーマード・ドラゴンと並ぶ火文明の主要勢力だったのだが、不死鳥編の旧種族の壊滅を経て不遇種族へと転落した。


アーマードの名前を持っていたことでアーマードの種族カテゴリ化に組み込まれることになり、アビス・レボリューションにおいて久々に種族の強化を受けた。
カテゴリとしてはともかく「アーマード・ワイバーン」として見ると大した新規を貰っていないため、偶然の結果に近いあくまでもおこぼれ的な強化だが*1
また、ワイバーンは各創作物ではドラゴンと同等の存在として扱われる中でDMでは種族名にドラゴンの名前がない事情から龍としては扱われていなかった。
ところが、アーマードが種族カテゴリ化したことでアーマード・ドラゴンと同じ枠組みに入ったため、一応ドラゴンと関係性を持つことにはなった。


アーマード・メクレイドなどで踏み倒せるなどサポートは受けられるが、正直アーマード・ドラゴンやアーマード・ファイアー・バードと比べると実用性は低い。
理由は明白で、ろくな新規カードを貰えずにいた種族なのでインフレの進んだ環境ではカードパワーが不足しているクリーチャーが多いのだ。《ストームジャベリン・ワイバーン》や《双聖混成 クラウツインゼ》など強力なカードがいない訳でもないが…。
ドラゴンやファイアー・バードのデッキに入れるにも微妙に噛み合わせが悪い点も難点。


種族としての詳細はリンク先参照。


メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン

現時点で《ボルシャックライシス・NEX》のみが所持している、名前からして滅茶苦茶な単独種族
アーマードの種族カテゴリ化により、アーマード、コマンド、コマンド・ドラゴン、ドラゴンと4つの種族カテゴリを抱え込むことになった。
今後仮に「メガ」が種族カテゴリ化するような事態があれば、名前全体が種族カテゴリ持ち&5つの種族カテゴリ所持ということになる…。


ぶっちゃけボルシャックライシス・NEXが超重量級コスト&細かいサポートが不要なレベルのオーバーキルレベルのスペックということもあって、アーマードの恩恵は一周して薄い。
ボルシャックライシス・NEXにサポートを施す場合は、ドラゴンやボルシャックの名称カテゴリのサポートの方が明らかに相性が良いだろう。


種族(?)としての詳細はリンク先参照。


アーマード・ファイアー・バード

ゴッド・オブ・アビスから登場したファイアー・バードのマイナーチェンジ種族
この種族の登場がいずれアーマードが種族カテゴリ化する可能性が高いことをユーザーに予感させた。
ファイアー・バード自体がメジャー種族(何なら主君のアーマード・ドラゴンよりも活躍時期が長い)ということもあり、アーマード種族としてはアーマード・ドラゴンに並ぶ主要勢力となる。


種族としての詳細はリンク先参照。


アーマード・ドラゴノイド

DM23-RP2「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」に収録された《襲撃者 「鎧」ドライブ》が所持するアーマード種族。
これまでDM最初期の背景ストーリーにおけるヒューマノイドと並ぶ火文明の主要種族の設定はどこへやら、いつの間にか超不遇種族に落ちぶれていたドラゴノイドだったが、この時期になってようやく派生種族を獲得して種族カテゴリと化した。


アーマード・サムライ

DM23-EX1「大感謝祭 ビクトリーBEST」から登場したサムライのアーマード版。
所属カードはクロスギアに関連するカードが多くサムライ戦術特化だが、アーマード種族のため《アシスター・コッピ》やアーマード・メクレイドのサポートを受けられる。
また、同時にサムライ・メクレイドが登場している。


アーマード・サン

DM23-RP3「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」に収録された《ボルシャックの古代神殿》が所持するアーマード種族。


アーマード・ヒューマノイド

「魔覇革命」で登場。ヒューマノイドとしてのサポートも多い。


アーマード・イニシエート

「魔覇革命」から登場したイニシエートのアーマード版。
命名規則は「○○の鎧徒」になる。


アーマード・コスモ・ウォーカー

「魔覇革命」から登場したコスモ・ウォーカーのアーマード版。
命名規則は「巡鎧者」になる。


アーマードン

DM23-EX2「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」に収録された《頂上印鑑 パラキン8th》が所持するアーマード種族。
一見ふざけてるようにしか見えないが、《印鑑Dドン》要素と思われる。


アーマード・ヘドリアン

「デュエキングMAX 2023」に収録された《試作品 クロコギア》が所持するアーマード種族。
クロスギア前提のカードのため、ヘドリアンデッキで使うのはほぼ無理だろう。


アーマード・アポロニア・ドラゴン

DM23-RP4「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」から登場したアポロニア・ドラゴンのアーマード版。
命名規則は「光鎧龍」になる。


アーマード・ドリームメイト

「竜皇神爆輝」から登場したドリームメイトのアーマード版。
火文明と自然文明に跨るハイブリッド種族だけあって、ジャイアント・ドリームメイトと同じタイミングでのカテゴリ化となった。
命名規則は「拳装の」になる。


アーマード・ソニック・コマンド

「竜皇神爆輝」から登場したソニック・コマンドのアーマード版。
マジック・ソニック・コマンドと同じタイミングでのカテゴリ化となった。
命名規則は「翼速」になる。


アーマード・メタリカ

「竜皇神爆輝」から登場したメタリカのアーマード版。
命名規則は「鎧撃の支え」になる。


マジック・アーマード・セレス

「竜皇神爆輝」から登場したフェシーサイクルの1体《魔鎧天 アカフェシー》が所持するアーマード種族。
マジックのカテゴリも備えている。


アーマード・メカ・セレス

「竜皇神爆輝」から登場したフェシーサイクルの1体《鎧機天 シロフェシー》が所持するアーマード種族。
メカのカテゴリも備えている。


アーマード・アーツ

アーマードの名前を持つ呪文専用種族で、アビス・レボリューションから登場した。
アビス・レボリューションではツインパクトが復活しており、火文明におけるツインパクトの呪文面の種族として用意された模様。
アーマード・メクレイドで呪文を踏み倒すという戦法のために用意された可能性が高い。




追記・修正は重武装をしてからお願いします。


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  • なんか薄い項目 -- 名無しさん (2023-04-22 08:51:24)
  • そういやワイバーンもいたな。メクレイドが現状8コストまでなのは、9以上だとバーレスクが踏み倒し可能になってしまうのが一因かもしれない -- 名無しさん (2023-04-22 09:00:58)
  • その内アーマード・フェニックスとか出そう。 -- 名無しさん (2023-04-22 10:01:35)
  • ↑2 それ以前にバジュラズテラとボルシャック決闘出てきちゃうから… -- 名無しさん (2023-04-22 18:15:49)
  • メクレイドの詳細説明も欲しくなる -- 名無しさん (2023-04-22 18:39:40)
  • アーマードヒューマノイドとかアーマードティラノドレイクは出せなくもないわな -- 名無しさん (2023-04-23 01:01:06)
  • ↑ ヒューマノイドはアーマードになったよ。他はイニシエートとかコスモ・ウォーカーとかだけど -- 名無しさん (2023-09-16 17:20:38)

#comment(striction)

*1 これは神化編においてろくな新規を受けなかったが、サイバーという種族カテゴリがフィーチャーされたことで結果として一応は種族の補強を受けられていたサイバー・クラスターのような扱いに近い。

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コメント

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