登録日:2022/08/04 Thu 15:12:34
更新日:2024/06/25 Tue 13:50:45NEW!
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インスペクター/ウォルガは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するオリジナルの敵勢力。
出番が割り振られたのは主に『第3次スーパーロボット大戦』並びにOGシリーズ。
『第4次スーパーロボット大戦』並びにリメイク作の『第4次S』、『スーパーロボット大戦F』及び『F完結編』にも一部の人間が登場し、この勢力の話題が度々挙がる。
▽目次
概要
『第3次スーパーロボット大戦』に登場した異星人。
インスペクターは正式名称ではなく、彼らが自らを監察官*1と名乗ったことで、地球側が用いたコードネームである。
第3次では単に異星人だったのが、第4次でインスペクターと言われるようになった。
またこの時は、ウォルガ*2という名称は存在せず、ゲストと一括りにされ、ゾヴォーク*3名義の「共和連合」に属する一勢力だった。
OGシリーズに登場するにあたってインスペクターはウォルガ、ゲストはゾガルに分けられた。
侵略目的はゲストとほぼ同様で、精神が成熟していないにもかかわらず闘争本能が強く、
さらには兵器技術の応用性に関して、異星人を凌駕する地球人は、非常に危険であり管理すべき対象であるという名分で行動する。
また監察官という名前や『第3次』ではルート次第で「他の星を監査しに行く」と語りウェンドロが地球から手を引く場面もあるので、他の星や文明にも視察や干渉を行っている模様。
無用な血を流さないという名目で、一部のパイロットを除いて、ほぼ無人機、もしくはバイオロイド兵で構成された軍を用いている。
また長きに渡る星間戦争で色々と学んだらしく、民間人からの略奪や暴行も御法度としている。
兵器運用もゲストと同じで、量産機に関しては、一部でゲストと同じものを共有し、ワンオフ機に至っては、地球とインスペクターの技術を盛り込んだ専用機を使用している。
最終的に自軍と戦闘し敗北。一部を除いて、司令官のウェンドロ、幹部の四天王も戦死。
この戦いは後に「インスペクター事件」と言われることになる。
『第3次』でも強敵ではあるのだが、難易度調整はしっかりしたゲームなのでまだ倒せる。
逆に後に登場した『OG2』、『OGs』の方がゲーム全体の難易度が高いので、非常に苦戦する(特に『OG2』)。
『OG』の四天王が初登場したステージで彼らを撃墜したあなたは間違いなくやりこみ派です。
所属している人物
指揮官
- ウェンドロ・ボルクェーデ
CV:高坂真琴(第3次)、甲斐田ゆき(OGシリーズ)
インスペクター事件で侵攻してきた異星人軍の指揮官。
地球人を危険分子と見なして、管理が必要という考えで地球侵攻を行った。
メキボスの欄でも述べたが、彼の弟であり、インスペクター内でも名家であるボルクェーデ家出身。
見た目は少年だが、思考は冷徹冷酷そのもので、実兄のメキボスすら敵対したら笑いながら粛清するなど一切容赦をしない。
翻って、プライベートでは「兄さん」呼びだったりメキボスも普段の敬語を止めてウェンドロ呼びで会話しているので、そこまで疎遠だったわけでもない様子。*4
彼も自軍に敗れて戦死するのだが、ゲームとアニメで経緯は全く異なる。
というのも『OGIN』では、なんとアインスト化することに。
視聴者の度肝を抜く展開だったが、戦闘内容自体は割とあっさり目で敗北したり、ウェンドロも自我をほぼ失い、まともな言動をしなかったりと、
不遇なのか優遇なのか良く分からない立ち位置だったりする…(まあ視聴者の記憶には強く残っただろうが)
なお、アインスト化したのにあっさりした展開になってしまったのは大方の原作プレイヤーの予想通り尺の都合だと寺田貴信氏がぶっちゃけている。*5逆に言うとアインスト化しなかったら尺が足りないのにウェンドロの小賢しい台詞の数々を言わせなければいけなかったのでそれはそれで大変だったと思われる
インスペクター四天王
機体BGMは共通して『VIOLENT BATTLE』が使用されている。
- メキボス・ボルクェーデ
CV:石田彰
四天王の一人で「影のリーダー」。
司令官ウェンドロの実兄で、彼の顔の傷は昔、政敵の攻撃から弟を庇って負傷したもの。
冷静沈着で掴みどころのない言動だが、本質は中々の熱血漢である。
元々地球人には、他の異星人ほど偏見を持っていなかったが、自軍との交戦で、決定的に敗北を認める事態が起き、
地球人は自分たちとそこまで変わらない、少なくとも自身が戦った相手は精神面でも自分たちを凌駕しているという考えに至り、ウェンドロに反旗を翻す。
当初は説得を繰り返していたが、弟が地球人への偏見を止めないのを見ると、せめて自身の手で弟を止めようと考えるが、
兄の性格を熟知していたウェンドロは予めグレイターキンに停止装置を付けていた。
結果、戦闘中にグレイターキンを止められ、その隙を突かれて弟の手で撃墜された。
誰もが戦死したと思っていたが、後に生還し登場。
地球人、異星人問わずメキボスを知る全ての者たちが驚愕したが、本人曰く半死半生だったらしく、生き延びるために手術を受け、両足・右腕・左目がサイボーグになった。
生還した彼は、自軍に接触し、自分たち異星人の正式名称と来歴を語り、最終的には地球とゲストの戦いを食い止めるため自軍に協力し、ゼゼーナンを討つために共闘する。
OGではその後も鋼龍戦隊に在籍し、封印戦争を戦い抜いた。
アインストで薄々分かっていたことだが、それでも地球に迫る脅威の数々、自己中イカレババアが作ったトンデモナイ兵器、
しかもバルマーまで地球を狙っていたことから、改めて地球が修羅の星だと認識。
戦争後も地球に在籍し、自星との橋渡しや情報提供を行う等、かなりの苦労人ポジションに収まった。
ちなみに『OG2』や『OGs』の初登場時にヴィガジ以外の3人を倒すと、中々にメタなセリフを言いながら強化パーツをくれる。
- ヴィガジ
CV:草尾毅
四天王の一人で「(自称)リーダー」。
ハゲその1*6。白目に加えて顎に独特の線があり、搭乗機程ではないが、インパクトのある容姿である意味一番異星人らしい。
ウェンドロには忠誠を誓っているが、融通が利かず、頭に血が上りやすい。
ただ「軍人にとって命令は絶対。それを疑っていては、組織として機能しない」という考えを持っているので真っ当な軍人でもある。
また想定外の事態で失敗した時にウェンドロに取り成すと言ったメキボスに礼を述べたり、
アニメではアギーハとシカログが戦死したことに激昂する等、仲間意識もそれなりに持っている様子。
最終的に自軍に敗れるが、『OGIN』ではアニメオリジナルの機体に乗り、なおかつメキボスの次に生き残る等、中々優遇された活躍である。
尤もその容姿と空回りしがちな言動、主な相手が親分と相方のトロンべ、止めにアニメ版で自身を介錯した男がよりにもよってあの人物だったりと、
四天王の中で屈指のネタキャラでもある…
- アギーハ
CV:安達忍(第3次)、大田詩織(OGS)、浅川悠(OGIN)
四天王の紅一点で「裏のリーダー」。
一人称があたいで勝気な性格。年増呼ばわりすると激怒する。
シカログとは恋人同士で、意思疎通どころか、無口な彼と普通に会話している。
ドルーキンにハンマーという原始的な武器を持たせたのは彼女の発案らしい。
高速戦闘特化なのだが、実は初出の第3次では、メキボスよりも回避が低かった。
最終的には自軍に敗れ、戦死。『OGIN』のサイバスターとの激突は非常にカッコいい。
ちなみにゲームでは年相応(30代)の顔グラだが、『OGIN』ではかなり若々しい。ハッキリ言って20代くらいに見える。インスペクターのアンチエイジングってスゲー……*7
- シカログ
四天王の一人で「真のリーダー(アギーハ談)」。
ハゲその2。文字通りの無口で、ゲームでもアニメでも一切喋らない。
アギーハの恋人で、彼女は彼の思考が完全に読めるらしい。
アギーハのことは本当に大切に思っていたらしく、ヴィガジがアギーハを罵倒した時は苦言を呈するような様子(当然言葉は発しない)になったり、
ゲームでアギーハを先に倒すと、驚愕するような顔グラで精神コマンドを使ってくる。
その他人物
CV:早見沙織
本名は「ガヤットーバ・スチェッカ」でメキボスの副官。
インスペクター事件のときはゾヴォーク本国にいたが、メキボスが生還し地球とゲストの戦争を仲介するのに、地球圏に行く際に同行。
名前と経歴を偽り連邦軍に身を置いたが、その目的はゼゼーナンを失脚させるために、南極事件の真相を知るシュウと接触し情報を得るため。
様々な経緯を得て、戦死したと思われていたシュウと接触。シュウに自身の本当の身元がバレるも、この時のシュウにとってもヨンの存在は渡りに船だったので、共闘し戦い抜くことに。
シュウたちと共にラ・ギアスの戦いやゼゼーナンと組んでいた戦争商人であるゴライクンルの一勢力を倒した後はマスターであるメキボスの指示に従い、
引き続き連邦軍に在籍し、後に鋼龍戦隊配属になる。
項目も参照。
機動兵器
やはりダメか……しょうがない、ディカステスで相手をしてやるか!
全高:83.1m
重量:498.1t
BGM:ARMAGEDDON(第三次)/裁く者、裁かれし者(OGs)
インスペクターの司令官、ウェンドロの専用機。
ヴァルシオンを参考にして作られたインスペクターの決戦兵器。
詳細は項目参照。
- グレイターキン
悪いな、一網打尽だ!
全長:28.5m
重量:45.6t
機動性と運動性を重視したメキボス専用機。
運動性と装甲、火力も平均以上と四天王機の中では、最もバランスが取れた機体である。
地球の技術を参考にし、高機動型のパーソナルトルーパーの特性を受け継いでいる。
武装は剣、盾、ライフルとオーソドックスだが、この機体には唯一無二の武装が一つある。
それが強烈な電撃を発射するMAPW兵器「サンダークラッシュ」である。チャージに時間が掛かるが、逆に十分な時間でエネルギーを貯めた後に撃てば、一撃で戦局を覆すレベルである。
事実、『OG2』でもアニメの『OGIN』でもこの兵器を使われたことで、自軍は壊滅寸前まで追い込まれた。
- グレイターキンⅡ
グレイターキンの力、思い知れ!!
全長:37.8m
重量:84.5t
『F完結編』で登場したグレイターキンの改良機。
開発時に潤沢な資金が用意された結果ほぼ採算度外視の開発体制を取ることが出来た上ゾヴォーク側の技術も投入されている。
結果装甲と機動性が増加、火力も増加、サンダークラッシュのチャージ時間も短縮され新技「ネオサンダークラッシュ」に変更されるなど大幅なスペック強化を果たした。
その代わり、サンダークラッシュは拡散型ではなく、収束型にして威力と時間短縮を重視したようで、以前のような広域殲滅のMAPW兵器では無くなっている。
- ガルガウ
怯えろ!圧倒的な力にな!
全長:60.3m
重量:287.4t
重装甲と火力、強力な近接兵器を備えたヴィガジ専用機。
搭乗者と並んで地球人から見たら、ある意味一番「異星人らしい」機体。
なにせこの機体の容姿は、まんま「金色の怪獣」である。上記に挙げた強力な近接兵器も尻尾と大型の爪「アイアンクロー」。
シンプルな兵装と特異の外見通り、力圧し一辺倒なのだが、それ故に強力な機体でもある。
ちなみにこんな機体でも地球側の特機を参考している(この見た目はなにを参考にしたのだろうか?)。
アニメでは強化されたメガガルガウが登場(ガが多い…)。*8
黄色の体に銀色の追加装甲を施した機体で、アイアンクローも3本に増加、ダイゼンガーの斬艦刀を真っ向から跳ね返す強固さを魅せ付けた。
しかし例のチート機体が登場し、成す術なく撃墜されてしまった……
- シルベルヴィント
どっちの『風』が速いか、思い知らせてやる!
全高:36.4m
重量:90.4t
下半身に脚部の無いアギーハ専用の起動兵器。
サイバスターやリオンシリーズ等を参考にしているので、文字通りの高機動兵器である。
全身にバーニアやモーターを装備しており恐るべき速力を叩き出す。
その代わり装甲は薄い。ハッキリ言ってヴァイスリッター並の紙装甲である(この機体の装甲も空力整調用のエアロカウルだったりするのだろうか?)。
必殺技は「ボルテックシューター」だが、作品ごとに演出が異なる。*9
- ドルーキン
……!
全高:59.0m
重量:300.4t
凄まじい重装甲が売りのシカログ専用機。見た目は巨大なザク。
この機体だけが唯一、地上の機動兵器を参考にして作られていない。
正確に言えば、先の三機体が地球とインスペクターの技術を用いて作られた最新機に対して、この機体は旧式の機体を地球の技術で改修したものである。
恐らく先の機体を制作するための実験機だったと思われる。
装甲に関しては、ガルガウをも凌ぎ、四天王の中で最大の強固さを誇る。代わりに運動性は無きに等しい。
武装も旧式特有のものだが、中でも原始的すぎるハンマーが最大の特徴。
ただこのハンマーだがアニメでは中盤、アルトに壊されており、終盤では代わりに棒状の武器を持っていた。
- レストジェミラ
全長:18.2m
重量:47.2t
『OGIN』に登場した黒色の無人量産機。
ゲームには登場していないが『第2次OG』では地球連邦軍の別部隊が交戦したという設定がある。
これをベースにガイアセイバーズの主力量産期キャニスが作られた。*10
- ガロイカ、ライグ=ゲイオス
ガロイカは主にゲストが使っているものだが、OGの図鑑説明ではインスペクター製と書かれている。
またライグゲイオスも『第2次OG』やダークプリズンでメキボスが持ってきたり、ヨンが使用していることから、ゲストとインスペクターは同じ兵器を用いていることが分かる。
- ガンセクト
多脚式の移動砲台である。この兵器は無人。『OG』から登場した。
- ディアウス
艦首そのものが超大型ビーム砲となっている「ウユダーロ級制圧砲艦」の一隻。『OGIN』に登場。
サイズからして艦載機の運用も可能なようだが、艦種からしてそれよりも艦自体の火力による制圧が主用途の模様。
多数のリフレクタービットを戦域に展開し、そのビットでビームを曲げながら、戦場を蹂躙した。
最終的にこれもメガガルガウ同様、あの機体に破壊されてしまった。
『第2次OG』のセティ曰く、ゼゼーナンもウユダーロ級を保有していたようだが、バラン=シュナイルが完成したので使わずに終わった模様。
ゲーム中の登場は『OGDP』ラスボスの「メッケンノーザ」が初となる。
開発自体は連邦軍だが経歴が特殊なので、こちらに分類する。
まずこの機体は表向きは連邦軍だが、その実態はインスペクターが接収した量産型ヒュッケバインMk-IIの改造プランに、ゾヴォークの技術を融合させて開発した試験機である。
つまり地球製は詐称であり、本当はインスペクター製である。*11
割と特殊な出自からヒュッケバイン系列に見られないが、元のヒュッケバインもインスペクターとゲストの技術を取り込んでいるので、ある意味一番原点回帰した機体である。
性能はパーソナルトルーパー特有の運動性の高さとこの機体独自の武装、ガン・スタブレーダーが特徴である。
項目も参照。
余談
実は『α』のとある場面でユーゼス・ゴッツォの口から銀河列強勢力の一つとしてゲストの名が挙げられていたりする。
なのでαシリーズ世界にもゲストやインスペクターは存在する様子。
またインスペクター系の機体は「高周波ソード」「メガスマッシャー」などの『強殖装甲ガイバー』をモチーフにしたと思われる武装が多い。
……フッ、やっぱ編集したか、この記事に。
え? 何?もっと気の利いた事を言えって?
…前にも言ったんだがな。
しょうがねぇな、その追記と修正に敬意を表して……
お前らは『超wiki篭り』だ。今度も自慢していいぜ。
ん?この後で何か出てくるのを知ってる?
…しょうがねぇな、わかってるよ。
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▷ コメント欄
- 四天王は全員ビーム吸収持ち。本来はピクドロンのための能力だったんだろうが、こいつらの方が印象が強いぞ。 -- 名無しさん (2022-08-04 17:43:47)
- ゲストの正式名称はゾガルだったはず。ゾヴォークは星間連合の名前。 -- 名無しさん (2022-08-04 19:56:46)
- 一体何周したってのさ!? -- 名無しさん (2022-08-04 21:32:13)
- 1周目っすわー -- 名無しさん (2022-08-05 00:24:55)
- 1周目でもやれないことはないという そりゃメキボスも『やり込み派』言う話だが -- 名無しさん (2022-08-05 13:56:03)
- 確か周回しても艦長とヒリュウ改以外は改造・養成出来るタイミングが無かったはずだから1周目でもそれ以降の周回でもあんまり変わらなかった記憶。ヒリュウ改だけでも改造しておけばその分楽になるっちゃなるけど。 -- 名無しさん (2022-08-06 13:39:08)
- その気になればグラビトンランチャーもいらないぜ! -- 名無しさん (2022-08-06 13:56:48)
#comment(striction)
*2 名前が出た当時は、公式でも結構間違われ「ヴ」ォルガという表記も間々あった。
*3 これも当初は誤植が多く、名前が出たF完結後に発売された『電視大百科』ではゾヴォー「グ」表記となっていた
*4 ウェンドロもメキボスが裏切った時、即座にグレイターキンを止めなかったことから兄に思うところはあった模様
*5 尺が足りていればウェンドロのアインスト化はもっと細かく描くはずだったらしい。
*6 本人は剃っていると証言
*7 といっても『OGIN』ではラドム博士もしわが無いので、オバサン組が軒並み若々しいのである
*8 ちなみに視聴者からは当初メカガルガウと言われていた。スタッフも同様の名称を付けようとしたが、元からメカだからメガにした方が良いということで、この名になった
*9 『第3次』『OG2』だと遠距離兵器。『OGs』や『OGIN』だと自身が敵機に突撃する
*10 実はこの機体を捕獲しキャニスを開発、量産した場合、明らかに時間が足りない。仮説ではアルテウルがインスペクター事件以前からレストジェミラのデータを保有しており、それを用いて作ったのではないかと言われている。
*11 シュウはこの機体に扱われている一部武装がインスペクター製と見極めて、ヨンの本当の所属を当てた
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