ソープ・マクタビッシュ

ページ名:ソープ_マクタビッシュ

登録日:2021/10/11 Mon 00:49:47
更新日:2024/06/06 Thu 13:45:26NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



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ソープ・マクタビッシュとは『コールオブデューティーモダンウォーフェアシリーズ』の登場人物である。
モダン1ではSASパートの主役を務め、モダン2でも一部シーンでプレイヤーが操作する。
モダン3にも登場するもののプレイヤーは操作できない。


CV:岡林史泰(日本語吹き替え)



フルネームはジョン・ソープ・マクタビッシュ。
1だけマクタヴィッシュと表記されていた。ファーストネームはゲーム内では3で初めて明かされた。
軍曹時代に第22SAS連隊に入隊。プライス大尉の部隊に配属され、以降は彼の下で戦う事になる。


ピかピカの新米だが仮にもSASの入隊試験を突破した一流の軍人であり、ありとあらゆる銃火器を使いこなすスキルと、どんな環境や状況でも屈することなく活動できるタフさを持つ。
また肉体的にも異常なほどにタフで、常人なら死んでいてもおかしくない重傷を負った状態でも戦ってしまう。*1
劇中ではラストスタンド状態で三人の敵を射殺、腹に深く刺さったナイフを引き抜いて敵に投げつける、大量出血した状態でもハンドカン片手に応戦など様々な超人ぶりを見せる。でも犬は嫌い。


SAS入隊から五年後には精鋭部隊のタスクフォース141に選抜されてチームの司令塔として活躍している。
ここで初めて彼の素顔が明かされ、モヒカンヘアーのイケメンであることが明かされる。



<作中での動向>


─モダン1─

  • F・N・G

ピかピカの新米SAS隊員として登場し、ギャズやプライスの指示で射撃訓練と適性テストを受ける。
無事にテストで実力を認められた彼は晴れて貨物船襲撃部隊に加えられ、SASとして初の任務に就く。
ここでプライスと邂逅するのだが、プライスから面と向かって「変な名前だな」と言われる。


  • Crew Expendable/消耗品のクルー

訓練を終えた数時間後、核兵器を積んでいると目されている貨物船をベーリング海上で襲撃し、船の内部を捜索する。
倉庫の奥にあるコンテナからブツを発見したが、ロシアの爆撃機が証拠隠滅のために接近していることを無線で聞き、目録だけを回収する。
すぐに彼らは貨物船からの撤退を試みるが、すでに攻撃を受けた貨物船は沈没し始める。
仲間たちと共に貨物船の外に出た後、ギリギリでヘリに飛びついてしがみつき、無事に脱出した。


  • Black Out/ブラックアウト

貨物船から核兵器を積んだとされる目録を回収した後、その貨物船の情報提供者であるロシア人のニコライが敵に捕まり、命の危機に瀕しているという情報をキャッチする。
プライスの部隊が救出に向かうことになり、現地の協力者カマロフの支援を受けてニコライの救出に向かうことになった。
ニコライが囚われている場所をなかなか言わないことに腹を立てたプライスとギャズにカマロフがボコボコにされる一幕の後、ニコライが監禁されている建物にたどり着く。
ギャズがブレーカーを落として停電した隙にプライスと二人で建物に潜入し、その建物の二階でニコライを発見。無事に保護して迎えにきたヘリに乗って脱出した。


  • Hunted/狩られし者

ニコライを救出して安心したのもつかの間、乗っていたヘリが対空兵器で撃ち落とされてしまった。
なんとか生き延びた彼はプライスたち部隊員と共に迫りくる敵の追手と交戦しながら回収ポイントを目指すことに。
ソープは道中でスティンガーを使い、上空からしつこく追跡してくる敵ヘリを堕とした。


  • Death from Above/空からの死

救援に駆けつけたAC-130の支援を受けながら回収ポイントに向かう。
通りすがりの一般人から車を奪い、敵の待ち伏せを潜り抜けて車の墓場たどり着く。
再び敵が襲いかかってくるがAC-130の航空支援のお陰で無事に撃退し、彼らを回収しにきた味方のヘリに乗り込んで脱出。
今度こそ本当にニコライの保護と救出に成功した。


  • Safehouse/セーフハウス

彼らがニコライを救出して生還した頃、中東でアル・アサドが核兵器を使用したことによりアメリカ海兵隊は三万人もの犠牲を払った。
SASはニコライの情報網でアル・アサドの隠れ家を特定し、北アゼルバイジャンの農村へ赴いた。
農村の家々を一軒ずつ回ってアル・アサドを捜索して村の最深部に立てこもっていたアル・アサドを拘束した後、プライスが核兵器に関する情報を吐かせるために拷問に掛けるのを見物した。


  • Heat/炎熱

アル・アサドを始末した後にプライスの昔話を聞いて夜を明かすと、アル・アサド救出のために超国家主義者たちが一斉に攻撃を仕掛けてくる。
ここではガンナーと狙撃手を兼任した。
撤退して体制を立て直す際に墜落したヘリのミニガンを使って敵のヘリの軍勢を撃ち落としたり、トラップを起動して歩兵の進軍を遅らせたりと奮戦。
更にジャベリンを使って敵戦車を4台も破壊するなど大活躍。
救援要請で駆けつけた爆撃機やアメリカ海兵隊の支援を受けて無事に農村からの脱出に成功した。


  • The Sins of the Father/父の罪

アル・アサドの次のターゲットは超国家主義者の幹部であるザカエフの息子である。
今回のミッションはアメリカ海兵隊との共同作戦で、更に現地にいるカマロフにも再び協力を要請し、ザカエフの息子の捕獲のためロシアに赴く。
敵兵の服を奪って変装し、不意打ちでザカエフの息子を捕らえようとするが、想定外の抵抗に合い失敗。逃走を許してしまう。
ブラックバードによる航空支援と上空からの目でザカエフの息子をアパートに追い込み、屋上まで追い詰めることに成功。
だがザカエフの息子は取り押さえられる前に隠し持っていた拳銃で自身の頭を撃ち抜いて自決してしまう。
ザカエフへの手がかりとなる目標を失うが、逆に息子の死によって怒り心頭のザカエフは核ミサイルをアメリカに向けて発射することを決意するのであった。


  • Ultimatum/最後通告

ザカエフが核ミサイルを発射しようとしている情報をキャッチしたSASと米海兵隊は共同で阻止に向かう。
プライスのチームはパラシュート降下に失敗して敵に捕らわれてしまったグリッグズを救出し、核ミサイルの発射施設に向かって進軍した。
道中では送電設備を爆破して破壊し、別働隊の潜入をアシストした。


  • All In/オールイン

核ミサイルの施設に向かう途中で超国家主義者の防衛部隊と交戦し、戦車を爆破して破壊する役目を担う。
その後地上の全ての敵を倒して通気口からの侵入を試みる。


  • No Fighting In The War Room/司令室では静粛に!

核ミサイルのコントロール施設に突入する際にソープはプライスに同行し、グリッグズが率いる海兵隊員と協力して司令室を目指す。
そして司令室にたどり着き、核の停止コードをコンピュータで入力して発射された二発の核ミサイルを空中分解させた。
直後に監視カメラの映像で施設から逃亡しようとしているザカエフの姿を確認し、ザカエフを追いかけるためギャズが待機している軍用車のガレージへと向かった。


  • Game Over/ゲームオーバー

奪ったジープで施設を飛び出し、ザカエフを追うが、ザカエフ軍の大軍に攻撃されて激しいカーチェイスを繰り広げる。
武装ヘリも乱入してのカーチェイスはヘリが橋を爆破したことで終わる。
崩壊した橋をギリギリで渡り切ったものの橋のたもとには大勢の超国家主義者が固まって道を塞いでおり、背後にはたった今崩壊した橋と崖しかない場所に追い詰められてしまった。
僅か数人の生き残った仲間達と共におぞましい人数の敵兵に必死に抵抗を続けるがヘリの爆撃で負傷して気を失ってしまう。


唯一奇跡的に無傷だったグリッグズが孤軍奮闘するが敵の凶弾に倒れ、プライスも物陰に隠れてはいるものの重傷で動けない。
そして正面を向くとそこにはザカエフの姿があった。
負傷して倒れていたギャズが射殺され、他の生き残った仲間たちも次々にトドメを刺されて死亡していく絶望的な状況の中、突然敵のヘリが爆散した。
救助要請を受け付けたカマロフの部隊が救援に駆け付けたのである。


ザカエフとその部下たちがカマロフのヘリに気をとられた一瞬の隙にプライスからM1911を託されたソープは即座に銃を構え、銃口をザカエフに向けて引き金を引いた。
護衛の兵士に気づかれるが、彼らが銃を構えるよりも早く続けざまに引き金を引き、敵は全て地に伏した。
この激戦で唯一生き残った彼はカマロフに救助され、全ての戦いは終わった。



─モダン2─
約五年間の間に軍曹から大尉まで昇級し、タスクフォース141のメンバーに抜擢されていた。


  • Cliffhanger/クリフハンガー

タスクフォース141のメンバーとして最初の任務は新たな相棒のローチと共にロシアの空軍基地からACSモジュールを回収する潜入ミッションである。
彼は高所からサーマルスコープ付きのスナイパーを使い、敵地に忍び込んだローチのナビ及び援護射撃をする。
ローチが給油所に爆弾を設置したのを確認した後はACSモジュールが保管されている建物へと向かう。
瞬間移動した?何のことかな
その後はACSモジュールを確保に成功したものの、敵に発見されてしまうアクシデントが発生し、敵から奪ったスノーモービルで逃亡しながら脱出した。


  • Takedown/テイクダウン

敵地から帰還した直後、ロシアでマカロフが無差別テロを実行してCIAのスパイが殺害された知らせを聞く。
この一報を聞いた彼はすぐさまマカロフに武器を流したディーラーを特定し、その男ロハスを捕らえるためにブラジルのスラム街ファベーラに向かった。
街中でロハスの右腕の部下を生け捕りにしたところでローチと別行動となり、ロハスの居場所を吐かせるための拷問をゴーストと実行する。
居場所を聞き出した後はゴーストと協力してロハスを追いかけ、ローチとは別方向から追い詰めていく。
そしてロハスの行動を先読みして待ち伏せて見事にロハスを捕らえることに成功した。


  • The Hornet's Nest/スズメバチの巣

捕らえたロハスからはロシアのとある収容所にマカロフと繋がりを持つ囚人がいることを聞き出す。
だが司令部は彼らの回収を拒み、自力でファベーラを脱出する羽目になる。
ニコライに協力を要請して迎えに来てもらい、民兵の大群と交戦しながらニコライとの合流地点に向かう。
建物の屋根を伝っていくところで落下しそうになったローチを救出しようとするが失敗。
地面に落ちたローチを通信で回収ポイントまで導き、ファベーラから脱出した。


  • The Only Easy Day…Was Yesterday/オンリー・イージー・デイ

ファベーラでニコライに拾ってもらった際に潜水艦乗り場に運んでもらうように頼み、続けざまにロシアの石油リグへ向かうことになる。
その石油リグは対空兵器を大量に設置した要塞となっており、ここを押さえなければ収容所に向かう事はできないとシェパードから説明されたからである。


ゴーストとローチとその他の隊員を率いて海中から石油リグに接近し、手始めにローチとのコンビネーションで見張りの敵兵をステルスキル。
その後は敵兵が立て籠もっている小部屋に突入し、拘束されていた従業員を救出した。
従業員を救出後は死体に爆弾を仕掛けておびき寄せ、敵を一網打尽にするようにローチに指示。高台に登ってローチに爆破の合図を出す。
敵との銃撃戦が始まってからは部下に指示を出しながら前進し、最上階の部屋に拘束されていた従業員を救出して石油リグを確保した。
対空兵器の破壊は後から来た海兵隊に任せて彼は隊員たちを率いてヘリに乗って収容所を目指す。


  • The Gulag/収容者#627

収容所への奇襲時にはスナイパー班としてM14EBRを使用し、ローチと共に外壁の敵を排除。上陸後はM4を取り出して収容所の内部へと突入する。
収容所のシステムの操作はゴーストに任せ、彼はローチを他の部下を連れて目的の囚人627号の元へと急ぐ。
敵の集中砲火をライオットシールドで堪えたり海軍の爆撃に晒されそうになりつつ、
なんとか囚人627号がいるという地下の独房にたどり着いた彼は意外な人物と再会する。
マカロフに繋がる囚人627号とはザカエフとの戦いで戦死したと思われていたプライスだったのだ。


お互いに困惑するソープとプライスだったが感動の再会に浸る暇も無く海軍の一斉爆撃が開始され、早急な撤退を余儀なくされる。
ソープはとりあえずザカエフを撃つ際に借りたプライス愛用のM1911を返却し、収容所からの脱出を試みる。
しかし脱出経路は瓦礫に埋もれてしまい、ローチが落石の直撃を受けて気絶してしまう。
絶体絶命の状況だったが、彼は冷静に日の光が差し込んでくる天井の穴を発見し、そこから上空のヘリに見えるようにフレアを発射。
フレアを確認したヘリからロープを垂らしてもらって吊り上げられる形で収容所から脱出した。


  • Contingency/偶発性

復帰したプライスが計画した秘密の作戦には同行せずにオペレーターを担当。
プレデターミサイルを積んだ無人機をプライスのチームに提供した。


  • The Enemy of My Enemy/敵の敵は

プライスの作戦が成功した後はゴーストとローチとは別行動となり、プライスと共にマカロフの軍が潜伏しているアフガニスタンの飛行機の墓場へ向かう。
現地についた彼はギリースーツを着たスナイパーとなってプライスと別行動をとる。
だがそこでシェパードの私設軍であるシャドウカンパニーの攻撃を受ける。
この攻撃を受けてソープとプライスはシェパードが裏切ったことを察し、戦場はタスクフォース141とマカロフ軍とシャドウカンパニーの三つ巴の戦いになっていた。
同時にグルジアに向かったゴーストとローチの部隊がシャドウカンパニーによって抹殺されたことを知る。


部隊員が壊滅して孤立してしまうがプライスの指示で戦場を横断し、彼らと合流。奪ったジープに乗って戦場からの脱出を図り、ニコライの輸送機にジープごと乗り込んで飛び去った。


  • Just Like Fld Time/ライク・オールド・タイム

ローチの死後はMW1と同様にプレイヤーキャラとなる。
自分たちを切り捨てて独善的な暴走を始めたシェパードへのお礼参りとして、プライスと二人だけの「片道旅行」で彼の基地を襲撃する。
プライスとのコンビネーションで敵を排除しながら侵攻し、シェパードがボートに乗って逃亡してことを知る。


  • Endgame/エンドゲーム

プライスと放置されていたボートに乗り、シェパードを追う。
シェパードはボートごとヘリに乗り込んで逃走を図るが、プライスがヘリが撃ち落とし、ついに追い詰める。
シェパードとの格闘戦にてナイフで腹を刺されるという重傷を負うが、腹に突き刺さったそのナイフを引き抜いて投げつけるという相変わらずの超人ぶりを発揮。
投げられたナイフはシェパードの顔面に突き刺さり、シェパードの抹殺に成功。ニコライの手引きによって「いい場所」へと身を隠すところでMW2の物語は幕を閉じる。



─モダン3─

  • プロローグ

ニコライの手引きでインドのヒマーチャル・プラデーシュ州にあるアジトに運び込まれる。
朦朧とする意識の中でプライスとニコライの声が聞こえてくる。


  • Persona non Grata

軍医の治療を受けるがその最中にマカロフが送りこんだ刺客に襲撃を受け、ヘリの機銃で軍医がやられてしまう。
そこでマカロフの刺客の攻撃を凌いで治療を受けるために再び脱出用のヘリへと向かうことに。
流石に戦える状態ではないので戦闘はプライスとユーリに任せっ切りだが、二人の活躍によって無事にヘリまで運び込まれた。
マカロフの刺客を撃退した後に川に落ちたユーリを回収して別の隠れ家に向かった。


  • Back on The Grid

約二カ月ぶりに戦線復帰し、早速マカロフがアフリカからヨーロッパへ何を輸送しようと企んでいるかを突き止めるためにシエラレオネに向かう。
プライスから「今度は死ぬなよ」と忠告されるが「自分の心配でもしてな、ご老体」と軽口を叩く。
プライスとユーリの二人と共に民兵組織が牛耳る村に潜入して中心地である教会へたどり着くが、既にブツを乗せたヘリが飛び去った後だった。
惜しくも標的を逃がした一行はマカロフと何らかの取引をしたというギャング組織のリーダー格であるワラーベの元へ向かうことにする。


  • Return to Sender

数日後、ニコライが集めた人材を率いてソマリアにあるワラーベのアジトを襲撃。
ニコライの援護射撃を受けつつワラーベの元へとたどり着く。
捕らえたワラーベから毒ガス兵器をヨーロッパに送り込んだこと、直接取引をしたのはヴォルクという男という情報を入手した。
その後はニコライのヘリが撃墜される、砂嵐に巻き込まれるなどのアクシデントが重なってピンチに陥るものの、ヘリの墜落で負傷したニコライを無事に保護。
ユーリが坂で足を滑らせて担いでいたニコライを落としてしまうが、代わりにニコライを抱えて車に押し込んだ。
その直後に車を発進させて仲間たちとワラーベの拠点を後にする。


  • Eye of the Storm

その後ヴォルクの身柄を確保したデルタフォースからの情報で、マカロフがチェコのプラハに幹部を招集して密会を行うという情報を得た。
タスクフォース141は現地のレジスタンスとカマロフに協力を要請する。
この作戦でソープはマカロフを狙撃する役目を担うことになり、ユーリと共に敵が徘徊している街中をすり抜けて狙撃ポイントの教会へ向かう。
道中で敵勢力と衝突するが、レジスタンスの助太刀によって激しい銃撃戦に身を晒すことになる。
突然現れた戦車の砲撃で吹き飛ばされそうになったものの、運よく直撃は逃れた二人は建物に隠れながら前進し、目的地の教会へたどり着いた。


  • Blood Brothers

翌日の朝、マカロフが車に乗って現れ、情報通り教会の正面にある建物に入っていくのを確認。
その建物の屋根に潜伏していたプライスから作戦開始の合図を受け、スナイパーでバルコニーから侵入したプライスの援護射撃を行う。
そして敵兵を片付けた後、何者かがエレベーターに乗って現れた。
それは大量の爆弾ごとイスに縛り付けられたカマロフだった。どうやら実行前から作戦がマカロフにバレていたらしい。
困惑するプライスの目の前でカマロフは跡形も無く爆散し、その直後に罠が作動して二人のいた場所は大爆発。
爆弾の作動音に一瞬早く気づいたことでユーリを壊れた窓から外に押し出したが、彼自身は爆発の衝撃をモロに浴びて重傷を負ってしまう。


教会の工事用の足場を転げ堕ち、更に上に瓦礫が降って来て更にダメージを受けてしまう。
ギリギリで脱出したプライスが合流し、最寄りのレジスタンスのアジトに運び込まれるが、治療を施す余裕も無く息を引き取った。
彼の死に直面したプライスは何時に無く激しく動揺し、静止したレジスタンスの兵士を突き飛ばすほどに我を忘れていた。
その後、プライスは最後の餞別としてザカエフを撃ったときのM1911を手に持たせ、ソープが懐に入れていた手記を回収して立ち去っていった。



<余談>

  • 日本語吹き替え版の声優を務めた岡林史泰氏は後に発売された多くのCODシリーズにも吹き替え声優として出演しており、ソープ以外にも様々な主要人物の声をあてている。

  • モダン・ウォーフェアシリーズの完結後に発売された『ゴースト』のマルチプレイにも登場した。
    DLCのタスクフォース141パックを購入するとキャラクターカスタマイズでソープを選択できるようになる。




追記・修正はSASに入隊してからお願いします。


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  • マカロフに続いてソープの項目も作られたか! -- 名無しさん (2021-10-11 01:11:25)
  • 消耗品のクルーの時核は見つけたけどミグが来たから目録だけ確保して撤退したんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2021-10-11 02:17:38)
  • MW1の時から手記を書いてて今際の際にプライスが回収してる -- 名無しさん (2021-10-11 13:37:48)
  • この人の吹き替えの声、だいすこ -- 名無しさん (2021-10-12 00:46:05)
  • リブート版のMW2で、ある程度の個人情報が出てきたな。15で陸軍入隊、18でSAS選抜試験に参加、21でSASに入隊、と言うSAS入隊の最年少記録を更新したとか。(後、中学ではサッカーのキーパーをやっていたとか、TACネームの“ソープ”の由来とかもあった) -- 名無しさん (2022-11-15 21:33:50)

#comment(striction)

*1 あるシーンではプライスから「このクソったれは簡単にはくたばらない」と言われるほど。

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コメント

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