レイギエナ

ページ名:レイギエナ

登録日:2021/08/31 (火曜日) 13:50:20
更新日:2024/06/03 Mon 13:47:35NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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モンスターハンター モンハン mhworld 飛竜種 オトモン アルマ レイギエナ 風漂竜 シハク 陸珊瑚に舞う強威の翼


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陸珊瑚に舞う強威の翼
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モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンター:ワールド』(MHWorld)。


 種族:飛竜種
 別名:風漂竜


概要

「新大陸」にある、陸なのに珊瑚が生息していたり、「湧昇」する風が吹いたりとまるで海のようなフィールドである「陸珊瑚の台地」。
そんな陸珊瑚の台地の生態系の頂点に立つヌシモンスターである飛竜がレイギエナである。


陸珊瑚の台地のその名に恥じない高低差やフィールドに吹く風に適応するため、飛行能力に長けているが、特に翼膜が発達しており、頭や尻尾にまで翼膜を有する。
そのため、飛行中に体をドリルのように回転させて突進する攻撃もお手の物である。
作中では、3期団の気球に改造された帆船をお約束かの如く墜落させている


陸珊瑚の台地には同じく飛竜種のパオウルムーも生息しているが、当然ながら縄張り争いではパオウルムー相手に圧勝する。
流石に[[例の>イビルジョー]][[奴ら>ラージャン]]相手には敵わないが…
ブレスは吐かないものの、体内で冷気を生成する器官を有しており、翼や尻尾から冷気を放出して戦う。
上位まででは唯一の氷属性攻撃持ちであり、油断すると氷属性やられでスタミナ消費が増大することになってしまう。


MHWorldのレイギエナは毒を浴びせると行動が弱体化するという設定があり、下位では支給品に毒投げナイフが入っていることもある。
この設定がある為か、位置情報ゲームアプリである「モンスターハンターNow」では毒属性武器で攻撃し毒状態になると飛行しなくなる。(飛行中に毒になったら即地上に降りる)
空中にいるときのほうが攻撃が苛烈でゲームの仕様上時間切れにもなりやすいので、狩猟の際は一考の余地あり。
また、頭や尻尾、両翼は部位破壊可能であり、翼に加えて頭部を破壊すると空中の、尻尾を破壊すると地上での攻撃後の体勢が乱れて隙が出来る。


特殊個体

超大型拡張コンテンツ『アイスボーン』(MHW:I)になってようやく判明した新大陸の寒冷地フィールド「渡りの凍て地」。
そんな渡りの凍て地の環境に適応したレイギエナは「凍て刺すレイギエナ」として、通常種と区別されている。
ただしMHW:Iの追加ストーリーの冒頭では、通常種が渡りの凍て地を目指して渡りを行う場面から始まることから分かる通り、渡りの凍て地には通常種も出現する。
しかも特殊個体は通常種を呼び寄せた上に2頭で連携して攻撃を行う協調性まで披露しており、渡りの凍て地に生息する通常種はもはや特殊個体のオトモ、すなわち「オトモギエナ」と言っても過言では無い。


武具

MHW:Iで渡りの凍て地が追加されるまで、MHWorldにおいて寒冷地フィールドは無かった
そのため、上位までで使用できる氷属性の武器自体もレイギエナかクシャルダオラかというレベルでバリエーションが無い。
オマケに属性値に特化しているレイギエナの武器に対し、MHWorldのクシャルダオラの武器はお世辞にも強力とは言えず、マスターランク昇格まで氷属性武器というとほぼレイギエナの武器になってしまう。


防具の方はというと「精霊の加護」や「回避性能」といった防御的なスキル構成で、氷耐性も付く。
しかし上位までで氷耐性が生きるのは対レイギエナのみである。


MHST2

行くぞ!シハク!!



MHST2でもMHW:Iと同じく通常種が「オトモギエナ」と言える形での登場だが、こっちはモンスターライダーのオトモンの話。
竜人族の村「ルトゥ村」に住むライダーであるアルマのオトモンとして登場。「シハク」と名付けられている。
初お披露目時のPVに登場したレイギエナもシハクである。
その更に先のストーリーでは、ある状況下で暴走したレイギエナが得意の飛行能力で空中戦を繰り広げる場面もある。
タマゴが入手できるようになるのはこの一件が終わってから*1であり、実はベリオロスとほぼ同タイミングであったりする。


飛行状態からの回転突進は氷属性攻撃のアクティブスキル「リベンジアイスドリル」として登場しているが、残りHPが少ないほど威力が上がる「起死回生」型のスキルになっている。
氷属性を得意とするスピードタイプのオトモン、飛行能力の高さからライドアクションが「飛行」という特徴は、ベリオロスとかなり共通する。
攻撃重視のレイギエナか堅実なベリオロスかで好みが分かれそうである。
絆技は「アイシクルリージョン」。登場時期の関係から、アルマ&シハクの特別演出付きの方が見る機会としては先。


MHWorldでは毒に悩まされていたレイギエナだが、MHST2のオトモンとしてはスリップダメージ以外で毒に悩まされることは無く、逆にいいニオイのタマゴから孵化した個体が毒耐性遺伝子を持っていることもある。
一方で通常攻撃の傾向の違いから、真っ向勝負でテクニックタイプであるパオウルムー相手に負けるスピード攻撃で挑みかかって返り討ちになる可能性が高くなっている。
結構なダメージを受ける場面がレベルがある程度上がる前のシハクで多くなりがちなのだが、アルマは無闇に回復しない一方で、シハクに残りHPが少ない時に攻撃力が上がる「火事場力」スキルを持たせているため、リベンジアイスドリルの効果も相まってある程度意図されたバランス…なのかもしれない。


余談

  • モチーフになっている生物は、「ブルードラゴン」の異名を持つウミウシ「アオミノウミウシ」ではないかとされている。
  • MHWorld発売前のコラボでも何度かお呼びが掛かっており、中でも2017年第62回有馬記念コラボでは、中山競馬場と思わしき場所をMHWorldのモンスターが出走するという映像がコラボのためだけに作成されており、レイギエナはコースの上空を飛行していた。

追記修正は氷の刃の冷たさを知ってからお願いします。


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  • レイギエナが二体…来ますよ相棒! -- 名無しさん (2021-08-31 14:47:16)
  • どっちも同じ記事だけどどうなってるんだ? -- 名無しさん (2021-08-31 14:51:22)

#comment(striction)

*1 実はイベントの少し前にこっそり解放されている共闘探索クエストの巣でも出る

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