SCARLET NEXUS

ページ名:SCARLET NEXUS

登録日:2021/07/22 (木) 20:10:00
更新日:2024/05/30 Thu 13:52:45NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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――きみの超脳力が覚醒する――




SCARLET NEXUS』(スカーレットネクサス)は、バンダイナムコエンターテインメントより発売されたブレインパンク・アクションRPG。
対応ハードはPS4、PS5、XboxOne、XboxSeriesX|S、PC(Steam)。




概要


バンダイナムコ内部ではここ10年の間、新規IPを創出しようという機運が高まっていた。
その中で、『テイルズオブシリーズ』の開発メンバーがノウハウや経験を活かし、ゼロから新しいRPGを作るアイデアを出し合い、原型を作っていった。


発案当初から「色々な能力を使う集団によるバトル」という核はあったものの、より個性を際立たせていく方向性になり、
最終的には「脳が繋がった集団が危険な超脳力を使いこなすサイキックアクション」というスタイルになった。


本作で銘打たれているジャンルはサイバーパンクやスチームパンクならぬ「ブレインパンク」であり、脳に関する技術が発達した近未来の世界が描かれている。


シナリオ原案、及びメインシナリオはテイルズオブシリーズの内『シンフォニア』『ジアビス』等で有名になった実弥島巧が担当している。
ただ、一部描写やキャラクターの造形はどちらかと言うと、氏が関わった『アークライズファンタジア』の方を思わせる要素が見られる。


また、ゲーム発売と同時期にTVアニメの放送が開始されており、ゲームで描かれなかった部分の補完が行われている他、
アニメ中に登場する暗号をゲーム内で入力するとアイテムがもらえる連動要素も存在する。



登場人物


主人公とその仲間達


▼ユイト・スメラギ(声:榎木淳弥) 超脳力:念力
本作の男性主人公。明るく前向きで、折れない心の強さと優しさを持ち合わせた少年。
ニューヒムカ建国の父、ヤクモを祖に持つ名門スメラギ家の次男。


幼い頃、怪異に殺されかけたところをある怪伐軍隊員に救われて以来、
自らも誰かを助けられる人間になりたいと怪伐軍に志願した。
命を救われた際にもらったイヤーカフを、今でも大切にしている。


父と兄が出払っていることが多かったため、身の回りの家事は自分でできるようになっている。
また、バッキィちゃんの熱心なファンで、関連グッズを集めている。


武器は刀。手に持って振り回したり念力で操ったりする。
SASを発動した場合、念力ゲージが減少しなくなる他、周囲のオブジェクトを一斉に叩きつける攻撃が使用できる。



▼カサネ・ランドール(声:瀬戸麻沙美) 超脳力:念力
本作の女性主人公。クールで合理主義、他人に無頓着な性格。
類まれなる戦闘センスと超脳力を持ち、怪伐軍にスカウトされて訓練学校を首席で卒業したエリート。
近寄りがたい雰囲気もあるが、心を許した相手には本来の優しさを見せることもある。


幼い頃に両親を怪異の襲撃によって失い、巨大軍事企業を経営するランドール家の養女となった。
しかし義理の両親とは折り合いが悪く、唯一接してくれたのが義姉のナオミであった。
そのため、ナオミには執着にも近い愛情を持っており、ナオミ手作りの髪飾りはカサネの宝物である。


幼い頃のユイトを救ってくれた恩人に似ているようだが…?
また、昔から「赤い糸(レッドストリングス)の夢」なるものを頻繁に見ているが、それが意味するものは…?


武器はナイフ状の物体。念力で飛ばして相手を切り刻む。
ユイトに比べると攻撃の軌道に隙間が多く、うまく当たらないこと多数。SAS電撃を発動するとかなり扱いやすくなる。



▼ハナビ・イチジョウ(声:嶺内ともみ) 超脳力:発火
ユイトの幼馴染で、いつも明るく元気な少女。
何事にも一生懸命で、不正を嫌う努力家。考えるよりも先に体が動く、猪突猛進なところがある。


元々はユイトと同じ一般の学校に通っていたが、怪伐軍にスカウトされたため訓練学校へと移った。
スカウトされた者とユイトのような志願者では、訓練施設が区別されていたため、
二人はしばらく会っておらず、怪伐軍に正式入隊したことで同期として久しぶりに再会を果たす。


幼馴染で棒術で元気っ娘、となんだかテイルズでも見たような…?


武器はオイルを充填したロッド。殴るよりも発火を補助するためのもの。
SASを発動すると、攻撃に火炎属性が付与される。また、コンボの中で炎の嵐を発生させたりなどが可能になる。
装備品で補助しないといけないなど、発火と放電は制御が難しいらしく、放電とSASの併用はできない。



▼ツグミ・ナザール(声:高野麻里佳) 超脳力:透視
内気で人見知りな女性。
人と会話をする時には、極度の緊張からたどたどしい話し方になってしまい、後から一人で落ち込んでいる。
しかし気が弱いわけではなく、口数は少ないが言うべきことは厳しくハッキリと指摘する。
自然と一人でいることが多く交友関係は広くないが、一旦打ち解けた相手のことはいつも気にかけ、大切にする。


ガーデニングが趣味で、土の下や植物の内部の状態まで透視することができるため、難しい品種の栽培にも成功している。


武器はハンドガン。透視で看破した相手の急所に素早く撃ち込むことで体格や威力のハンデをカバーする。
SASを発動すると、透明になった敵を見つけ出せる他、ジャスト回避がしやすくなる。また、ガードゲージへのダメージ補正もアップする。



▼ゲンマ・ギャリソン(声:竹内良太) 超脳力:硬質化
物静かで落ち着きのあるベテランの怪伐軍隊員。チームの盾を自負する。
不器用なまでに生真面目な性格で、怪伐軍の仕事に誇りを持ち、ストイックに自分の力を高める努力を続けている。
子供の頃から怪異と戦うことしか知らない人生だったため、世間の流行や、恋愛などの俗事には非常に疎く、興味も薄い。


武器は手甲。攻撃だけでなく防御にも使える。
SASを発動すると、少しの間完全に無敵になるが、攻撃を受ける度にSASゲージが減少する。また、攻撃を受ける際に確率でオートで発動してダメージを回避できる。


▼ルカ・トラヴァース(声:赤崎千夏) 超脳力:瞬間移動
中性的な外見の優しげな美少年。だが七剣星の一人に数えられる実力の持ち主であり、
優れた頭脳で状況を分析し、冷静沈着に決断を下すことができる。
兄であるカレンもまた怪伐軍随一と讃えられる隊員であり、トラヴァース兄弟の名はよく知られている。


華奢な体つきをしているが、本人は強靭な美しい筋肉で形成された肉体をこよなく愛しており、
少しでもそれに近づきたいと、日々の筋トレとプロテイン摂取を欠かしていない。


武器はハンマー。鍛えていると言っても自在に振り回すには重いそれを、転移で補っている。
SASを発動すると、ロック中の敵に一瞬で接近できる。また、金網などで封鎖された向こう側に移動することも可能。



▼シデン・リッター(声:河西健吾) 超脳力:放電
ひねくれ者で毒舌家の青年。
プライドが高くやや後ろ向きな性格で、自分にも他人にも非常に厳しく、人間関係で問題を起こしがち。
しかし能力的には極めて優秀であり、態度の悪さを補ってあまりある戦果をあげている。また、人間関係が下手なだけで人類を守る怪伐軍の一員としての意識は真っ当。


自分より高い能力を持つ者は素直に認める傾向があり、自分と同じ『放電』の超脳力を持つセトを特別に尊敬している。


武器は警棒。電気を流してスタンロッドのように扱う。
SASを発動すると、発火同様攻撃に電撃を付与できる。また、この状態で電子ロックなどを攻撃すると解除したりできる。



▼アラシ・スプリング(声:堀江由衣) 超脳力:超高速
怪伐軍の顔として広報を務める女性。第1連隊長であるフブキの実の姉。
老若男女問わず多くのファンを持つが、仕事熱心で明るい可憐な少女を演じるのはカメラの前だけであり、
実際は仕事をすることよりサボることに大きく情熱を傾ける怠け者。
カメラがいなくなるととたんにグデッとなってしまうため、一部では「ぐでアラ」と呼ばれている。


しかしエンジニアとしては天才的であり、やる気さえ出せばその頭脳は非常に頼りになる。


武器はチェーンソー。高速化している間は持っているものも高速化するため電動武器でも有効。
SASを発動すると、高速移動によって相手の動きがゆっくりになる。相手の僅かなスキに何度でも攻撃できる他、当然回避にも便利。SASゲージの減少が目に見えて早い。



▼キョウカ・エデン(声:原由実) 超脳力:複製
面倒見の良い性格で、才色兼備の麗しき女性。
普段は優しくおっとりした雰囲気だが、戦闘時にはまるで人が変わったように毅然とした振る舞いを見せる。
隊の仲間は家族も同然であるという考えで、おせっかいな程に仲間や部下に尽くしたがる母性本能の強い一面を持つ。
ジンクスやおまじない、占いなどが大好きで、新しいものを見つけると試さずにはいられない。
一方で料理が壊滅的に下手であり、視覚検閲が必要になるレベルのものを作ってしまう。


武器はボウガン。自分と矢の両方を複製することで、大量の矢を叩き込める。
SASを発動すると、念力で操作したオブジェクトを増やして叩きつけられる他、自分を複製して攻撃の範囲と手数を増やせる。
ただし、練度の問題か、キョウカのように複製に自分と異なる動作をさせたりはできない。



▼カゲロウ・ダン(声:浪川大輔) 超脳力:透明化
人懐っこく、やや軽薄なノリの青年。
端麗な容姿と軽妙なトーク術を活かし、誰とでもすぐ仲良くなることができる。
隊のムードメーカーで、真面目な場面でもふざけてしまうが全く悪びれる様子はない。
同期のツグミとは歳は離れているものの、気兼ねなく軽口をたたきあえるような友人関係。


この手のキャラは裏切るものとテイルズ的には相場が決まっているが…?


武器はナイフ。威力は小さいが小回りが利くので能力との相性はいい。
SASを発動すると、いくらか攻撃するまで敵がこちらを見失い、ガードゲージへのダメージ量がアップする。また、背後からため攻撃を放つことで、ガードゲージに大ダメージを与えられる。
なお、発動状態=未発見状態なので、攻撃して敵に位置がばれると即座に発動が解除されるため、意外とゲージが減らない。



その他の登場人物


▼ナギ・カーマン(声:内田雄馬) 超脳力:空気操作
お調子者のムードメーカーで、とても気のいい少年。
ユイトとは訓練学校からの付き合いで、ユイトの家柄を知っても特別扱いせず気安く接し、今では親友と呼べる間柄。
怪伐軍のスター性に憧れるミーハーだが、根は小市民的。



▼ナオミ・ランドール(声:西明日香) 超脳力:未来予知
資産家ランドール家の長女で、カサネの義姉。
心優しくやや控え目で、お嬢様ではあるがわがままなところは全くなく、誰にでも分け隔てなく接する。
カサネを本当の妹のようにかわいがり、心からの愛情を注いでいる。周囲と衝突しがちなカサネをフォローすることも多い。



▼セト・ナルカミ(声:高橋広樹) 超脳力:放電
七剣星の勲7等の青年。
現場で働くことにこだわっており、昇進の話は全て断っているため未だ小隊長ではあるが、
気配りが出来て明るく爽やかな好青年の彼は人気が高く、彼に憧れてセト隊への配属を願い出る者も多い。
戦闘時に装着するマスクは、制御の難しい放電をコントロールするための装置。
イベントでシデン用のマスクが入手できる。



▼カレン・トラヴァース(声:檜山修之) 超脳力:ブレインイーター
怪異討伐軍第2連隊長にして、七剣星の勲1等。
ルカの実の兄であり、またフブキとは幼馴染かつ同期で、二人は怪伐軍の双璧とも称されている。


他人の超脳力をコピーできる「ブレインイーター」の能力を持ち、複数の超脳力を使い分けることが可能。
ただし、一度に一つの能力しか使えない。放電と発火の相性の悪さまでは克服できないのか、放電しか使わない。
寡黙な自信家で言葉を一切飾らないため、尊大だと評されることもあるが、
圧倒的なカリスマ性と強さは抗いがたい魅力であり、憧れてやまない怪伐軍隊員も数多い。



▼フブキ・スプリング(声:千葉一伸) 超脳力:冷却
怪異討伐軍第1連隊長にして、七剣星の勲2等。
アラシの実の弟である。
優しく穏やかな性格かつ容姿も美しく、怪伐軍の隊員達から絶大な信頼を寄せられている。
その優しさが甘さと見られることも多いが、確固たる信念を持った人物。



▼ワタル・フレイザー(声:高梨謙吾) 超脳力:精神感応
ユイトが所属する隊のオペレーターを務める。
ハルカとは双子の兄妹だが、趣味は正反対でインドア派。
もともと線が細く女性に間違われることもあるが、性格は割と豪快で反骨心があり、
オペレーターという自身の職務にプライドを持っている。



▼ハルカ・フレイザー(声:黒沢ともよ) 超脳力:精神感応
カサネが所属する隊のオペレーターを務める。
ワタルとは双子の兄妹だが、趣味は正反対でアウトドア派。
思いきりがよく、快活でサッパリとした性格だが、ボーイッシュに見られることを気にしている。
なんだかんだで双子なのか、情報通だったり、使う道具にこだわりがあったりとオタク気質な部分がある。



▼コダマ・メローネ(声:悠木碧) 超脳力:音操作
フブキの補佐官も兼任する、怪伐軍小隊長の女性。
かつてはシデンの上官だったが、シデンとは決定的に性格が合わなかったらしい。


テンションが高く、目立ちたがりでエキセントリックな性格。
言動は小悪魔的で過激で、勝手な行動を取ることも多いが、
上からの命令があればどんな行為であってもためらわず、 軽やかに楽し気にこなす。



▼カイト・スメラギ(声:小林親弘)
スメラギ家の長男で、ユイトの兄。
若くして政治の中枢で辣腕を振るい、現在は怪異討伐軍のトップである本部長を務める。
文民統制のため、カイト自身は超脳力者ではなく一般人。
切れ者で近寄りがたい雰囲気もあるが、ユイトには優しい。



▼ジョウ・スメラギ(声:磯部勉
スメラギ家の現当主にして、ニューヒムカの評議会議長。ユイトとカイトの父親でもある。
民に支持される敏腕政治家であり、常に多忙なために家庭を顧みる時間は少ない。
ユイトの怪伐軍志願には反対だったが、入隊祝いのメッセージを送ったりする等、息子のことは大切に思っている。



▼ヤクモ・スメラギ
ニューヒムカを建国したとされる、スメラギ家の祖先。
顔に重傷を負ったらしく、現在ではマスクを被った姿でしか知られていない。



▼アリス・イチジョウ
ハナビの伯母にあたる人物。
フブキとカレンとは幼馴染の間柄で、怪伐軍にも二人に遅れて入隊した。
怪伐軍の任務中に殉職したとされているが…?



▼ワカナ・スメラギ(声:伊藤静
ジョウの妻であり、カイトとユイトの母親。
ユイトが幼い頃、怪異に襲われて死亡したとされているが…?




世界観・用語


▼脳力
この世界の人間の99.9%が持つとされている超感覚的な力。
この世界ではテレビやネットも脳力に働きかけることで成立している。
また、突出して強力な脳力(超脳力)を持つ人間は怪伐軍にスカウトされることになる。
「ベルペッパー」という脳力を持たない人間も僅かに存在するが、その存在は世界からは軽んじられている。



▼怪異
2000年前の「断絶の春」より、空から出現するようになった怪物。
人間を含む生物の脳を捕食する性質を持っており、怪異に殺された遺体は首が無くなっている。
(遺体を運ぶ際は視覚検閲で欠けた頭部が見えないようにしている)
怪異の体内には電球のような形状の急所「赫(カク)」が存在し、そこを破壊すれば葬り去ることが出来る。
怪異の存在は自然現象の一種同然と認識されるようになっており、怪異の出現を予報するシステムも組まれている。



▼怪異討伐軍
超脳力を持つ者達によって組織された、怪異を殲滅するための組織。「怪伐軍」と略される場合がほとんど。
超脳力は加齢によって失われるため、怪伐軍の超脳力者は矮化剤によって成長を抑制されており、
10年以上の軍歴を持つ人間であっても、外見的には10代~20代に留まっている。
ただし、これには個人差があり、ルカのように少年の段階で成長が止まってしまう者もいるし、
一方でゲンマのようなベテランであれば矮化剤の効果が薄れて外見的にも老け込む者もいる。
また、怪伐軍の中でも特に優れた者は「七剣星(セプテントリオン)」の称号を与えられる。
人々にとってはスター的な存在であり、マスコミはドローンを使って怪伐軍の戦闘を中継している。



▼SAS(ストラグル・アームズ・システム)
脳と脳を仮想ケーブルで接続し、一時的に仲間の超脳力を借り受けることができるシステム。
かなりの激痛を伴うため、これに耐えられないと怪伐軍に入隊することはできない。
本来、超脳力は一人一能力だが、これによって超脳力を組み合わせた多彩な戦術を可能としている。



▼脳駆動(ドライヴ)
ビジョンで顔を覆うことで集中力が高まり、感覚が研ぎ澄まされた状態。
発動中は身体能力が上がり、パワーアップした超脳力を繰り出すことが可能。



▼脳内空間(ブレインフィールド)
超脳力者の脳が外界に作する力を極限まで高めると展開される空間。
この空間において超脳力者は圧倒的な戦闘力を得られるが、限界を超えた力を引き出すが故に使用者に多大な負担がかかるため、
長時間使用し続けることには大きなリスクが伴う。



▼バッキィちゃん
ニューヒムカで流行しているマスコットキャラクター。
土偶のような外見をしたゆるキャラ。




追記・修正は超脳力に目覚めてからお願いします。


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  • 続編とかもあったのかな -- 名無しさん (2023-07-20 06:44:37)
  • アラシというキャラをこのまま終わらせるのは勿体無さすぎる -- 名無しさん (2023-07-21 20:57:14)

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