登録日：2021/06/30 Wed 05:18:20
更新日：2024/05/30 Thu 11:37:34NEW!
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仮面ライダーセイバー 仮面ライダー 令和ライダー 内藤秀一郎 神山飛羽真 浅井宏輔 クリムゾンドラゴン 強化形態 ワンダーコンボ ワンダーライドブック ブレイブドラゴン 西遊ジャーニー 炎属性 赤 レッド ストームイーグル 令和のタジャドルコンボ
赤いライドブック頂き！
待ってください！！それだと、ワンダーコンボに―――！
よし！
西遊ジャーニー！
ストームイーグル！
ハァアアア……！うおおッ、くぁああッ！！
烈火抜刀！
語り継がれし神獣のその名は！
クーリムゾーン！ドラゴーン！！
烈火三冊！
真紅の剣が悪を貫き、全てを燃やす！
物語の結末は、俺が決める！！
クリムゾンドラゴンとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダーセイバーの強化形態。
【スペック】
身長：217cm
体重：118.2kg
パンチ力：18.2t
キック力：37.6t
ジャンプ力：ひと跳び31.5m
走力：100mを3.4秒
【概要】
それぞれライトシェルフにブレイブドラゴンワンダーライドブック、ミッドシェルフにストームイーグルワンダーライドブック、レフトシェルフに西遊ジャーニーワンダーライドブックをセットして変身する、セイバーの強化形態。
相性が良い同系色のワンダーライドブック同士3冊で成立した「ワンダーコンボ」と呼ばれる形態であり、
第9章にて「キングスラッシュ」の一撃を受け止め切れなかった仮面ライダーカリバーが取り落とした西遊ジャーニーワンダーライドブックを奪取し、その場で初変身を果たした。
ちなみにテレビ朝日公式サイトでは何故か放送初日ではなく、2日後の11月10日に情報が追加された。
【性能】
全身が真紅を基調としたカラーリングで統一され、各々のワンダーライドブックが齎す各種能力が大幅に強化されている。
右腕「バーンブレーサー」はワンダーコンボが成立した事で腕力が上昇し、火炎剣烈火から発生する炎と一体になる事で炎の剣技の切れ味を高める他、
左腕と両脚の名称もそれぞれ「タイセイブレーサー」「ストームレガート」に変化し、同様に腕力と脚力が更に上昇している。
他にも背面の翼がワンダーコンボの影響で「クリムゾンウイング」に強化され、これまで以上に巨大な竜巻を生み出せるようになった。
頭部は「セイバーヘルム クリムゾンドラゴン」に変化し、それぞれのマスクに応じた異なる能力を使えるようになっている。
戦闘面においてはより強力な炎を纏った火炎剣烈火による斬撃や巨大な炎の竜巻を纏っての攻撃、「タイセイブレーサー」に備えられた伸縮自在の武具による格闘技などを絶え間なく繰り出してカリバーを圧倒しており、
総じて非常に強力な形態ではあるが、その分通常の3冊変身以上に変身者の体力と気力を極限まで消費してしまう諸刃の剣でもあり、長期戦には不向き。
実際、新堂倫太郎と違って特訓も無しに実戦でいきなり初変身した結果、変身解除後には一人で立ち上がれない程疲弊し、続く第10章でもその負担が残っていた影響でカリバーとの再戦では追い詰められるという事態に陥っている。
更なる強化形態であるドラゴニックナイト入手後も翼での飛行能力、伸縮攻撃などの利点から使い分けて活用された。
第24章で神代玲花にストームイーグルワンダーライドブックと西遊ジャーニーワンダーライドブックを回収された事で一時変身不能になっていた*1が、
第39章でその玲花と凌牙の神代兄妹によってサウザンベースに保管されていた他のワンダーライドブックと共にノーザンベースに返却され、再び神山飛羽真が所持。
その以降、この形態に変身する事は遂になかったが、仮面ライダークロスセイバーの誕生に伴い、派生形態の1つである仮面ライダークリムゾンセイバーへの変身に使用されるようになった。
【ワンダーライドブック】
- ブレイブドラゴンワンダーライドブック
神獣「ブレイブドラゴン」の伝承を内包したワンダーライドブックで、セイバーの基本形態として使用される。
- ストームイーグルワンダーライドブック（STORM EAGLE）
この大鷲が現れし時、猛烈な竜巻が起こると言い伝えられている……。
紅の空に吹きおこる風は、神獣の力で熱風を生む……。
生物「ストームイーグル」の伝承を内包したワンダーライドブックで、異空間『アヴァロン』に赴くために必要な13冊のうちの1冊でもある。
ベースカラーは朱赤で、表紙及びストーリーページには羽ばたく鷲モチーフの生物・ストームイーグル、変身ページにはセイバーの姿が描かれており、本形態やドラゴンイーグルへのフォームチェンジに使用される。
2ページ目の右側には「竜巻を呼ぶ大鷲が聖剣と交わり身に宿る」と記載されている。
本来の持ち主は存在していたようだが、デザストに葬られて以降は彼に奪われており、バスターとの激戦の末に奪還され、そのまま彼を通じて飛羽真の手に渡った。
元ネタは恐らくファンタジー小説『指輪物語』を初めとしたJ・R・R・トールキン作品に登場する鷲（トールキン）からと思われる。
- 西遊ジャーニーワンダーライドブック（SAIYUU JOURNEY）
とあるお猿さんの冒険記、摩訶不思議なその旅の行方は……。
辿り着いた地で巡り合う生物が、神獣の火力を更に高める……。
物語「西遊ジャーニー」の伝承を内包したワンダーライドブック。
ベースカラーは臙脂色で、本形態及び西遊ドラゴンへのフォームチェンジに使用される。
表紙には筋斗雲に乗った孫悟空と沙悟浄・猪八戒・三蔵法師、ストーリーページには筋斗雲に乗り込み、如意棒を構える孫悟空と三蔵法師が常に携えている錫杖が描かれ、
2ページ目の左側には「とあるお猿さんの御一行が聖剣と交わり身に宿る」と記載されている。
第8章の時点でカリバーが必殺技発動用に所有しており、如意棒型の赤いエネルギーを発生させたり、漆黒の筋斗雲を召喚していたが、第9章にてセイバーがカリバーとの戦闘の末に奪取し、そのまま所持する形となった。
元ネタは日本でも何度かテレビドラマ化された、孫悟空が三蔵法師・猪八戒・沙悟浄・玉龍と共に天竺を目指して冒険を繰り広げる中国の伝奇小説『西遊記』。
【必殺技】
- 爆炎紅蓮斬
必殺読破！
烈火抜刀！
ドラゴン！イーグル！西遊ジャー！三冊斬り！ファ・ファ・ファ・ファイヤー！
火炎剣烈火を一度バックルに納め、レッカトリガーを引いた後に再度抜刀して発動。
炎の輪を形成しつつ刀身部に紅蓮の炎を宿し、振るうと同時に無数の火炎弾を放ち、着弾した火球を巨大化させて跡形も無く焼き尽くす。
その威力は凄まじく、第9章では流石のカリバーも闇黒剣月闇では吸収し切れないと判断し、その場にいたアヒルメギドの1体をガードベント盾代わりにして撤退せざるを得なくなった程。
また、刀身部に炎を纏わせて直接斬撃を叩き込むパターンや、火炎剣烈火を振るって炎の竜巻を放った後、すかさずタイセイブレーサー備えられた武具を伸ばして攻撃するも存在する。
- 轟龍蹴烈破
必殺読破！
ドラゴン！イーグル！西遊ジャー！三冊撃！ファ・ファ・ファ・ファイヤー！
火炎剣烈火をバックルに納め、レッカトリガーを2回引いて発動。
その場で跳躍して右足に炎を纏った飛び蹴りを放った後、その体勢のまま左足でのキックで追撃する。
- ドラゴン・ワンダー
ブレイブドラゴン！
ブレイブドラゴンワンダーライドブックのページを押し込んで発動。
バーンブレーサーから強烈な熱風、或いは火炎を放つ。
- イーグル・ワンダー
ストームイーグル！
ストームイーグルワンダーライドブックのページを押し込んで発動。
映画『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』では火炎旋風を発生させて仮面ライダーファルシオンを巻き込むパターンを使用。
TV本編の第18章では炎の竜巻で全身を包み込むパターンを使用し、イエティメギドの最後の攻撃から自身の身を護った。
また、第21章では真紅の竜巻を放つパターンを使用している。
- 西遊・ワンダー
西遊ジャーニー！
西遊ジャーニーワンダーライドブックのページを押し込んで発動。
タイセイブレーサーに備えられた武具を伸ばして相手を打ち据える。
- 習得必殺技
各種ワンダーライドブックを火炎剣烈火の「シンガンリーダー」に読み込ませて発動。
ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』にて使用。
○西遊ジャーニー
刀身に真紅のオーラを纏った火炎剣烈火から斬撃を飛ばす。
【余談】
本形態用の追加パーツ各種は、後に登場する仮面ライダークリムゾンセイバーにリペイントされた。
追記・修正は赤いワンダーライドブックを揃えてからお願いします。
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▷ コメント欄
- (仮面ライダーセイバー)ってつけた方がいいのでは？「クリムゾンドラゴン」って割とありがちな名前だし。ウルトラマンティガのガッツウイング・クリムゾンドラゴンとか -- 名無しさん (2021-06-30 07:24:02)
- 流星のロックマンにも同名のキャラがいたはずだし()付ける事に賛成 -- 名無しさん (2021-06-30 09:36:47)
- クリムゾンセイバー(クロスセイバーの派生形態)も入れとく？ -- 名無しさん (2021-06-30 16:40:33)
- ↑2 自分も流星のロックマンかと思った まああっちは正確には「・」が付くけど -- 名無しさん (2021-06-30 19:03:11)
- 項目名変更しました。 -- 名無しさん (2021-06-30 21:16:34)
- 序盤は剣の腕より本の力を優先するからかこのフォームから戦闘に入ることが多かった -- 名無しさん (2021-07-01 00:26:53)
- エグゼイドLV5やディケイドアーマー辺りのちょびっと強化フォームの中だと特に活躍していた印象、序盤は戦闘シーンも多かったからドラゴニックナイトが来てもこっちから入ることが多かったような -- 名無しさん (2021-07-01 00:45:18)
- 逆にキングアーサーとドラゴニックがこいつの割りを食ってる。特にアーサーは不遇なんてもんじゃねえ -- 名無しさん (2021-07-01 00:47:50)
- ↑ア···アーサーはまだカラドボルグやキングオブソロモンって役割があったから···！！(震え声) -- 名無しさん (2021-07-02 00:07:57)
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