登録日:2017/10/20 Fri 01:43:28
更新日:2024/02/15 Thu 13:36:39NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg 3ds 3dsダウンロード コナミ スピードデュエル ゲーム 最強カードバトル! 遊戯王ゲームシリーズ konami ニンテンドー3ds
さあ! 一緒にデュエルしよーぜ!
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル! は、2016年7月6日よりコナミから無料配信されているニンテンドー3DSのダウンロードソフト。
いわゆる「基本無料」のシステムで課金要素もあるが、課金しなくても(難易度は上がるが)十分クリアは可能。
またゲームオーバーはない。
概要
「遊戯王の基本を学ぶ」チュートリアル用のソフトで、ルールその他は全てOCGに準拠している。
ルールはマスタールール3に基づいたスピードデュエルを採用、ペンデュラムゾーンが独立して存在している独自のフィールドで行う。
基本の基本から始めるため、儀式およびトークン関連のカードと、速攻魔法・フィールド魔法・永続罠・カウンター罠は収録されていない。
さらに、シナリオ中に使えるのは構築済みの20枚デッキであり、クリア後に自前のデッキが構築可能になる(後述)。
カードの収録数は初期のGB版より少なく、なんと史上最少。
しかし、各召喚法に対応した最低限のカードは存在するため、印象よりもボリュームがある。
召喚したモンスターはデュエルターミナルと同様3Dグラフィックが表示される。
グラフィックが流用できる都合上収録カードはデュエルターミナルと被っている物が目立つが、
このゲームのために新規にグラフィックを用意されているモンスターもそれなりにあり、
基本無料という価格設定を考えるとかなりサービス精神が旺盛と言える。
なお3Dグラフィックがあるのはゲーム内に最初から入っているモンスターのみであり、
DLCデッキに新規収録されたモンスターはイラストがそのまま浮かぶ形で表示される。
主人公・ガイドさん・四天王以外のグラフィックはこの当時既に開発されていたデュエルリンクスからの流用*1だが、ボイスは後発作品の主人公4人以外全て新録。特に遊戯はゲーム作品では久々に風間氏が担当している。
何気に、数ある遊戯王ゲームの中で「オリジナル主人公にボイスがついている」貴重な作品。
本作オリジナルの登場人物である主人公、ガイドさんと小学生デュエル四天王は、Vジャンプで連載中の漫画「遊戯王OCGストラクチャーズ」に登場している。
時系列的には本作から3年ほど後のことのようだが、描写的には「遊戯王OCGが存在する=我々の現実に近い世界」の話のようで、本作から直接つながってはいない模様。
ストーリー
バトル・シティ終結からしばらく経ったある時。
海馬コーポレーション社長・海馬瀬人は「子供たちをはじめとした、次世代のデュエリスト達にデュエルの素晴らしさを伝える」という目的のもと、本社前の広場を舞台に「レジェンド・チャレンジ」を開催。
このチャレンジで上位に入賞した者には、バトル・シティベスト4に名を連ねる伝説のデュエリスト達との対戦が用意される。
新米デュエリストの主人公は、デュエルキング・武藤遊戯への挑戦をめざし、大会への参加を決意するのだった。
このようにアニメDMの世界観に準拠しており、時間軸はBC編と記憶編の間(なので王様もいる)。
しかし、シンクロ召喚・エクシーズ召喚も普通に存在しているなど、ゲームゆえの違いもある(原作キャラは誰も使わないがモブは普通に使用。シンクロについては「超融合」の後だと考えれば一応説明はつけられる)。*2
ゲームシステム
- 使用デッキ
前述したとおり、20枚の構築済みデッキ(設定では海馬コーポレーションが大会用に貸し出したもの)を使ってデュエルすることになる。
あちこちに散らばっているデュエリストと戦い、勝つとDPと3枚のカードがもらえる。
素材となるカードを既定の枚数集め、チュートリアル担当のガイドさんに渡すと対応する20枚デッキがもらえる/強化される。
強化前のデッキは使用不能になるが、レシピは残るためクリア後のビルドで再現は可能。
- プレゼントをもらう
1日に1回、インターネット経由でプレゼントをもらえる。基本的にはカード1枚と引き換えられるシルバーチケットになる。
- DLCショップ
唯一の課金要素。GX以後の各デュエリストをイメージした20枚デッキが買える。
- 通信対戦
このソフトをダウンロードした3DS2台で対戦可能。
登場人物
本作オリジナル
現れろ! ボクのエースモンスター!
- 主人公(デフォルトネームなし)
CV:武藤真子
本作のプレイヤーキャラクター。いわゆるコナミくん枠だが、帽子はなく別人。
髪型は十代と遊星を足して2で割った感じ。大きな星マークのついたシャツとどっかの社長みたいな長ーいマフラーがトレードマーク。
台詞も収録されており、各デッキの切り札となる大型モンスターや一部の魔法・罠に専用台詞とカットインが存在(これは他のキャラも同様)。
実は微弱ながら「人の心の声が聞こえる」という能力があり、クリア後にある条件を満たすと……。
使用デッキ:プレイヤー次第(初期は【ジェムナイト技】)
融合主力のジェムナイトデッキ。
技とか言いながら最終形態はバニラが7枚も入っている。
アレキサンドの効果でクリスタを出す以外はシンプルな構成。
ちなみに本作のエメラルさんは本人以外はいる。
対になる「ジェムナイト力」もある。デッキが2つあるのはジェムナイトだけ。
こちらはエクストラデッキがバニラだらけのデッキ。
ダイガスタの方のエメラルさんで蘇生しろということか。
力押しということなのか、罠カードが1枚も入っていない。
実際のところは力押しというよりラズリーやセラフィ、融合回収でガン回しするデッキ。
ただしバニラ主体のわりに力も技も中途半端なのでデッキビルドが解禁されたらヘリオロープと結束を突っ込んで岩石バニラビートにした方がつよ(ry
本作はやたらヘリオロープが出てくるが、ジェムナイトに限って投入されていないのは永遠の謎。
力なんかパールがエクストラデッキにいる上にバニラ主体なのに、なぜかヘリオロープを差し置いて伝説の柔術家がいる…(伝説の柔術家もやたら出てくるが)
ちなみにブリリアント・フュージョンは未収録。
いらっしゃいませー!
- ガイドさん
CV:大地葉
某モンスターそっくりな本作のチュートリアル担当。実際ダーク黒田から某モンスターの名前で呼ばれることもある。
海馬コーポレーションのアルバイトで、社長と同世代(つまり高校生)。
新米デュエリストの主人公に懇切丁寧に各ルールを教えてくれる……のだが、シンクロ・エクシーズはともかくペンデュラムまで熟知している謎のおねーさん。人当たりはいいが割と黒い。
序盤、四天王のやる気を出すために「優勝したらデートしてあげます」と宣言した(月子に対しては「主人公とのデート権」)のだが…
使用デッキ:???(ネタバレあり)
彼女こそがこのゲームの真のラスボス。(負けても何度でも挑める)
優勝したと思いきや発生する、上記のデートイベントの正体はまさかのデュエル。交流=デュエルという辺り、作中随一のデュエル脳はこのヒトかもしれない。
そんな彼女のデッキはハイランダーと言う名の''制限カードの暴力。''切り札からしてアレだが、作中唯一のミラフォ&死者蘇生&羽根帚に加え、ブラホまで積んでいるなどやりたい放題。
それ以外のカードもケルベクや伝説の柔術家によるバウンス、ボマー・ドラゴンや奈落で除去、抹殺の使徒に強者の苦痛、と構築済みデッキのほとんどに対するメタが含まれている。
今までの相手やFINALステージの大ボスなどとは比較にならない凄まじいカードパワーで殺しにかかってくる。このヒトに勝つとデッキビルドが可能になり、以後は集めたカードから自由にデッキを組めるようになる。
ちなみにこの人のデッキのみ作中入手不可。私のデッキはビルドで作れますよ~と言っているが、オンライン必須の死者蘇生や複数人との通信対戦が必須のドラゴン族の方々等、通信環境がないと作れない。「死者蘇生」「聖なるバリア −ミラーフォース−」は公式サイトにパスワードが書かれてる遊戯デッキに入ってる。
また、彼女を撃破することで解放されるライバルマッチの最後にも出現し、見事勝てれば一回だけ彼女のもっているハーピィの羽根帚を貰えるが、彼女と下記の黒田がとにかく強いため難易度は高い。
いくぜ! 1900ぅぅー!!
- ストロング十九
CV:室元気
使用デッキ:
主人公のライバルとなる「小学生デュエル四天王」の一番手。ふとっちょで豪快。ライバルマッチのシンクロ担当。
攻撃力1900のモンスターを魔法で強化し、ひたすら殴るビートダウン型。
…ちなみに攻撃力1900への拘りは凄まじいが、デッキ名にもなっているX-セイバーの専用台詞は一切ない。
使用デッキ:【X-セイバー・スラッシュ】
セイバーザウルスやブラッド・ヴォルスなどの通常モンスターを軸にした【凡骨ターボ】を使う。
強化デッキでは総剣司令ガトムズで味方のセイバーたちの強化を狙ってくる(ちゃっかりセイバーザウルスも強化される)。
クリア後にはデッキを強化し、「1900の壁を超えた」との大仰なセリフとカットインを挟み攻撃力1950のヴェルズ・ヘリオロープを召喚してくる。
…が、同じ四天王のダーク黒田がLv1から下級モンスターとして3積みしているので今更感が強い。
さらに星9シンクロを行い、「コイツは今までとは一桁違うぜ」とのカットインを挟んでから
なぜかXX-セイバー ガトムズではなくA・O・J フィールド・マーシャルを召喚してくる。桁どころか1000しか違わないのは密に、密に
しかもデッキに入っているガトムズがXXセイバーでない方のガトムズの上に
X-セイバー・スラッシュという名前なのにメインデッキの戦士族がX-セイバーが3枚しか入ってないのでX-セイバー・ウェインの特殊効果やガトムズの非常召集は殆ど死んでしまっている。
キテるのだ! サイキックパワーがキテるのだー! びびびー!
- サイキック天道
CV:村瀬迪与
小学生デュエル四天王の二番手。擬音と語尾伸ばしとやたら連呼する「サイキック○○」の特徴的な喋り方をするメガネのチビッ子。ライバルマッチの融合とシンクロ担当のはずだが…。
シナリオでは除去や融合メタを投入しており、初期のジェムナイトデッキを徹底的にメタっている。
なお、素早いモモンガでもサイキックモンスターをサイキック召喚とか、サイキック攻撃とか言い始めるのが気にしたら多分負け。
使用デッキ:【サイキックパワー】
欠陥シンクロデッキその1。
最終デッキは素早いモモンガの効果でコストを確保してからクレボンスや最古式念導、ディストラクターといったサイキック族カードを使ってくる。
念動増幅装置を装備したクレボンスの鉄壁の守りは突破する手段がないと千日手に突入する。
…しかし、なぜか最終デッキには偶数レベルのモンスターしか入っておらず、数少ないレベル変更カードを使わないと主力のマジカル・アンドロイド(レベル5)をシンクロ召喚できない。(レベル2以下なら一応ディストラクター+サニー・ピクシーの組み合わせで可能)。
メンタルスフィア・デーモンの召喚に至っては1枚しか入っていないサイキックブレイクを使うか、クレボンス+素早いモモンガ+ディストラクターの特定の3枚が並ばない限り召喚が不可能という有様なので、
同時にシンクロモンスターを融合条件にしているアルティメットサイキッカーの融合召喚も殆どできないという負の連鎖。
正直、サイキック族の使い手としては(表示のつよさは完全下位互換のはずの)ガスタのモブの方が遥かに手強い。
ちなみにこのゲームのサイキック族はクレボンスとディストラクター以外全員ガスタの上、マジカル・アンドロイドもメンタルスフィア・デーモンもアルティメットサイキッカーもガスタに入れた方が簡単に出せる。*3
下級に問題はあるがサポートカードがやけに強く、ボードアドバンテージが重視されるこのゲームでは一族の結束でも強いのにフューチャー・グロウの強さは言うに及ばず。
さらにサイキックサポートのみならずソウル・チャージまで入っている優遇である。そして全部ガスタに取られる
一緒にデュエルしようよ、お兄ちゃん♪
- ライト月子
CV:清都ありさ
小学生デュエル四天王の三番手。ホワイトポータンのぬいぐるみを抱えた紅一点で後述のダーク黒田の妹。ライバルマッチのアドバンス召喚と顔芸担当。
光に関する台詞が多いが、シャイニング・セイクリッド ではなくまさかのワーム。確かに光だけどさぁ…
大人しい性格で主人公を「お兄ちゃん」と呼んで懐いているが、デュエルに入ると性格が一変し顔芸狂暴化。なぜかぬいぐるみもブラックポータンになる。ちなみに実兄の方は「兄さん」呼びで割とぞんざい。加えてガイドさん並みのデュエル脳である。
あの兄にしてこの妹ありなのか、ピンチの時は言動が兄並みに。ただ、ライトニングドローってそれ光じゃなくて稲妻なんじゃ…確かにあのドローは二重の意味で無理だが。
ちなみに四天王の中で一人だけゲーム中でフルネームが判明している(「黒田月子」)。
ちなみに通常使わないマジカル・アンドロイドに何故か専用セリフが用意されている。コントロールを渡してやれば聴くことが可能。
開発中はシンクロ召喚使いだったのだろうか?
使用デッキ:【リバースワーム】
リバース戦術でアドを取りつつ、場が整ったらワーム・キングでのビートに切り替えてくる。
加えてエーリアン・ブレインでコントロール奪取、シャイニングフォースで除去、とかなりいやらしい立ち回りをする。
…が、なぜか下級の性能がレベルが上がるごとにどんどん下がっていく上に
リバースと相性最悪のミラー・メールを使用しはじめたりとカードの相性がひどいのであまり強くはない。統一デッキのくせに一族の結束入ってないし。
AIに問題があるのかヴァイパー・リボーンを最後に使ったり守備表示で出す、ワーム・コールでクイーンやキングを出して下級を伏せるなどの奇行も多い。
初期デッキに至ってはなぜかワームのメタカードとなる「闇をかき消す光」を投入している。(しかも専用台詞つき)
デッキビルドする場合は結束となぜか最終デッキでリストラされたワーム・バルサスを入れ直すだけでそれなりに強くなる。
深遠なる闇の力…その一端を見せてやろう!
- ダーク黒田
CV:古川慎
小学生デュエル四天王のトリ。月子の兄で四天王の中でも最強らしい。ライバルマッチのエクシーズ担当。ヴェルズの使い手。
しかし小学5年生にして重度の厨二病の上に、ひどいシスコンでおまけにヘタレという残念なイケメン。
そのため妹とガイドさんにはかなりぞんざいに扱われている。アニメ次元の残念な兄たちの集合体
しかし真のラスボスやEXボスとタメを張れるレベルの強さを誇り、評判に違わず実力は四天王最強。どう考えてもデュエルキングなんか目じゃないぐらい強い。
実は四天王の中で唯一の右利き(立ち絵では他の三人は右手で手札を持っている)。
ちなみに服はシャドール・リザードっぽいがシャドール自体が本作未収録なので使ってくることはない。
使用デッキ:【ダークネスヴェルズ】
EXのない初期デッキですらオランタやヘリオロープで殴りつつゴーレムを召喚、隙あらばブラック・コアで除去をかましてきて割と強い。
強化後はさらに磨きがかかり、表側表示でターンエンドすればマンドラゴ特殊召喚→ヴェルズ召喚→ヴェルズ・バハムート召喚→コントロール奪取+ダイレクトで後攻ワンキルをかましてくる。
しかもスピードデュエルの都合上デッキが少ない=コンボパーツが手札に舞い込みやすいので頻繁に起こる。たまに自分から後攻を選択してくるのでその場合はなすすべもなくワンキルされることも。
かといって裏側でエンドすれば抹殺の使徒、罠も撲滅の使徒で除去からヘリオロープでダイレクトアタックと隙のない戦術を取ってくる。ワンキルだけでも避けるために、出来るだけ後攻を取り手を休めずに攻め込みたいが、
罠や制限カードでがら空きにされ、ヘリオロープにそのまま殴り倒されることもザラ。
四天王たちは自分の属性にあった「●●のバリア-●●フォース」を使い、彼も例外ではないのだが
LvMAXになると同時に産廃のダークフォースを全部次元幽閉にしているガチっぷり。
もちろん彼のデッキを手に入れられれば非常に強いのだが、入手はエンディング後。
デッキビルドでダーク・ジェノサイド・カッターを3枚目のマンドラゴにするだけでほぼ完成する程に完成度が高いデッキ。
このゲームではDLCの「不動の超重武者」の強さが抜きんでており真のラスボスことガイドさんにも有利なのだが、
コイツに限っては裏目に出る上にコイツはデッキ変更なしの5連戦でガイドさんの直前にでてくるという…
アニメキャラクター達
さあ! オレとゲームをしようぜ!
CV:風間俊介
本作の表向きのラスボスにして決闘王(デュエルキング)。
風間氏がゲーム作品で遊戯の声を担当するのは「遊☆戯☆王 フォルスバウンドキングダム 〜虚構に閉ざされた王国〜」以来となる。
伝説のプレイヤーとして扱われている割にはデッキ名が黒・魔・導なのに、デッキの箱のロゴを黒・魔・道と盛大に誤字られており、不遇な扱いである(デッキ装備等ではちゃんと黒・魔・導)。
ちなみにアテムをイメージしたストラクチャーが配信されており、死者蘇生、ミラフォが入ってる。すげぇ
アテムはFINALステージの大ボスを担当し、クリア後は昼が遊戯、夜がアテムになる。
そしてレジェンドマッチの大ボスとして表遊戯が、裏レジェンドマッチの大ボスとしてアテムが参戦する。ちなみにアテムは今作では「遊戯」名義で、BGMはリンクスでの海馬の専用曲が採用されている。なぜに。
使用するデッキは同じだが、バスター・ブレイダーで破壊剣一閃するのは表遊戯のみ、ブラック・マジシャン・ガールで黒・魔・導・爆・裂・破するのは闇遊戯のみ等。
カットインするモンスターや専用台詞のある魔法が微妙に違う。なぜかエースのはずのブラック・パラディンはどっちもスルー
表遊戯の方はチャレンジには登場せず、2ndチャレンジの際に融合召喚のレクチャーを行ってくれる。
使用デッキ:【黒・魔・導】
彼の最終デッキは最上級5枚、上級1枚、下級4枚(うち1枚はクリボー)ととんでもなく重いデッキで、魔法カードで回りを補っているが原作程のドロー運がないのかかなり事故る。
エースはブラック・パラディンなのだがドラゴン族が1枚も入っていない上に除去が黒・魔・導ぐらいしかないのでこっちがドラゴンデッキでもなければラスボスのくせにその辺のモブよりよわ(ry
むしろ警戒すべきはマシュマロン。コイツが出てくると突破が困難になり、千日手になることもザラ。
回そうとビルドすると当たり前だがプリズマーが必須。
ブラック・マジシャンもバスター・ブレイダーもイマイチなサポートしかないが主人公の初期デッキがバニラメインな都合通常モンスターのサポートは豊富なのでブラック・マジシャンはこのゲームでも反復横跳びを繰り返す。
というかサモンプリースト+魔法カードだけで出せる。*4
ただしドラゴン族…特に墓地を肥やせる仮面竜、除去のボマー・ドラゴンが欲しくなるのだが
ガイドさんの使うこの2匹のドラゴン族は現在は何人も通信対戦しないと入手不可なのが難点。
ブラック・パラディンと特に相性のよいミラージュ・ドラゴンだけは対人1回で手に入るのでサブ3DSがあれば入手可能なのが救い。
ガード・オブ・フレムベルもブラック・マジシャンと通常サポートカードを共有でき、そこからまたスターダスト・ドラゴンを出せるなど相性が良い。
少年少女たちよ! カードの剣を持ちデュエリストを目指せ!
CV:津田健次郎
ご存じ我らが社長。次世代デュエリストの啓発を兼ねて大会を主催した。
なお、優勝賞品として提示したのはなんと青眼の亜白龍。アニメ世界でも開発はされていたようだがいいのか社長。
本人は4THステージのボスを担当。曰く、ここまで勝ち上がって来られる選手がいるとは考えていなかったらしい。
ちなみにレジェンド・チャレンジでは主人公以外とは戦わず、後続で挑んできた四天王については羽蛾に丸投げしたとか。
なお、本作のストーリー設定では、主人公たちとモブのデッキは全てKCが貸し出したものなのだが、このヒトの使うブルーアイズデッキもしっかり対象内。
青眼の白龍は3枚しか存在しないはずじゃ…(オルタナティブデッキとこのヒトのデッキで既に4枚あるのは密に、密に)。
使用デッキ:【最強!青眼の白龍】
最終デッキでは最上級3枚(青眼の白龍)、下級4枚で正義の味方 カイバーマン以外は通常モンスターしか入っていないという凡骨以上に凡骨なデッキを使う。
…アドバンス召喚以外で青眼を出す手段が2枚しか入っていないカイバーマンの特殊効果しかなく、古のルールすら入っていない有様なので、事故率はお察しください。
青眼が手札にいるのにカイバーマンを素出しして効果を使わなかったり、カイバーマンで青眼のアドバンス召喚などの奇行に走ることも。
究極嫁もいるが、トレードインで素材の嫁を真っ先に捨て始めるので出てくることはほとんどない。
彼のデッキを使う場合も素のままだと事故りまくりカイバーマンを引けない=ほぼ負けなので、亜白龍や古のルールを混ぜて回転率を上げるのは必須。
ちなみにストーリーで戦う際に使用して来るデッキはレベル2。
ナメているとピンポイント・ガードでカイザー・シーホースを蘇生→返しのターンでアドバンス召喚、と繋げて来るので注意。
青眼を突破できる状況で攻撃を仕掛けたらジャスティブレイクで全滅、という事態もあり得るので、出来るだけ速攻を心掛けたい。
デュエリストレベルをMAXに上げて戦ってやるぜ!
CV:高橋広樹
ご存じ凡骨。2NDステージのボスを担当。レッドアイズの使い手。
ちなみにアニメ準拠だが、「バトルシティじゃ海馬と順位が同じ」と言っている。例の番外マッチはあくまで場外乱闘扱いらしい。
夜の時間帯しか戦えないが、レベル1デッキに勝つとシルバーチケットが確定でもらえる。
使用デッキ:【業炎!真紅眼の黒竜】
Lv1デッキは下克上の首飾りを主力とした凡骨ビートをかましてくる。
AIに問題があるのか、Lv2以降はなぜかパンサーウォリアーの生贄に行動前のレッドアイズを選択して自滅したりするので最初が一番強い疑惑アリ。
しかし最終デッキは黒炎弾を三積みしている先攻1キルデッキ。
このゲームには手札誘発など存在しないので、決まってしまうとなすすべもなく負ける。
ちなみに課金デッキにもレッドアイズが存在する。
フフフフ……さあ、始めようか!
CV:岩永哲也
元グールズ総帥。実際に大会で暴れたのは闇人格の方であるため、招待されたことには複雑な心境の模様。
ラーは未収録のためか、墓守を使う。
裏大会では闇マリクに近いデッキになっているが、やはりラーはいない。
表人格のまま「ニュードリュアを召喚!こいつの特殊能力は、なかなか使えるんでねぇ!!」と叫んでくれる。
火曜日のみ出現。
使用デッキ:【墓守の一族】
ネクロバレーこそないものの、墓守カードのシナジーを生かしたビートで攻めてくる。
単純にカードが新しいため、古いカードばかりの海馬、遊戯よりよっぽど強い。
特に2枚も入っている奈落が脅威。
なお、例によって魔法使い統一だが一族の結束が入っていない。
また、EXデッキになにも積んでいないのにサモプリがいる。
ちなみにサモプリは当時の制限カードなので、このデッキに入っている1枚しか手に入らない。
使用デッキ:【闇のデーモン】
こちらのLvMAX遊戯たちのように古いカードばかりだが、キラートマトや道連れ要員満載+強制転移三積みな上、
キラートマトでレジェンド・デビルをリクルートしてくるので彼らに比べれば普通に手強い。
ただしLv3が1枚しか入っていないため、最期の同調は発動すらできない。
本編で戦えるのはLvMAXだけ。Lv1とLv2はロックバーンなのだが、戦う機会がない(かつてはキャンペーンがあったがすでに終了)
本作の○○チケットはようするにガチャなのだが
このデッキのLv1・Lv2のカード以外は全て他のキャラの勝利報酬でもらえる。
つまりチケットはこのデッキを作るためだけに存在すると言っても過言ではない。
その仕様上作成がとてつもなくめんどくさい。
ちなみにLvMAXはマリクを倒すとドロップするのでLv1、Lv2に比べれば簡単。
なおスピードデュエルはモンスター枠が3枠しかない都合呪魂の仮面や魔界の足枷のようなロックバーンはめちゃくちゃ強い。
Lv1やLv2と戦う機会があったら相当な強敵だっただろう…
お手柔らかに、よろしくね!
CV:斎藤真紀
バトル・シティの選手ではないが、初心者向けの特別枠として参加。
デッキは乃亞編での使用カードが元ネタで、ブラック・マジシャン・ガールをエースに据えた魔法使い族デッキ。
1STステージのボスを担当。
朝・昼の時間帯のみの出現で、夜は同じ位置に城之内が現れる。
使用デッキ:【マジシャン☆ガール】
魔法使い族に関連する罠が多いが、その実態は装備ビート。
その都合ガールなんぞよりマハー・ヴァイロの方が遥かに強い。
団結の力や魔導師の力を積んでいる上、装備を複数されると詰むことさえある。
スタッフも分かっているのかマハー・ヴァイロに専用ボイスがある。
なお、例によって魔法使い統一だが一族の結束が入っていな(ry
ヒョーッヒョッヒョッヒョ! 勝ちはもらったぞー!
CV:高乃麗
3RDステージで登場する元日本チャンプの昆虫族使い。今回はミレニアム・スコーピオンを切り札に据えている。
シナリオ開始時に使用デッキのレベル1の素材カードをまとめてくれるため、すぐにデッキが作れる。しかし四天王には弱いデッキと言い切られる
ちなみにシナリオの大会でこのデッキで挑むと彼の台詞が変わる。
なお、原作での立ち回りを知っていると警戒してしまう(実際城之内の台詞が変わる)が、実際のところはスコーピオンをリクルート・強化して殴るというシンプルな戦術で言う程弱くもないし天道よりかは強いので別にそこまで困らない。
木曜日のみ出現。
ネタバレ↓
案の定カードをくれたのは罠であり、「ミラーマッチなら使い慣れている自分が勝つに決まっているから」…と言うものだが、前述の通りそこそこ強いので罠もクソもなかったりする。ちなみに使わずに挑むと(見た目昆虫のインヴェルズや昆虫族入りのナチュルでも)逆ギレする。
使用デッキ:【昆虫大集合!】
Lv1は装備ビート、強化版では装備カードがなくなる代わりに、強制転移でリクルーターを送り付けて無理やり殴るデッキに変わる。
ただしLv1の装備カードの質は異常に低いので基本的に強化版の方が強い。
敵の場合は墓地肥やしからの無視加護が非常にウザい上に、上述した「リクル転移」をかまして来るのでシンクロやエクシーズを繰り返しフィールドに強力なモンスター1匹だけなんて状態は死亡フラグ以外の何物でもない。
ちなみに主人公の専用ボイスがあるエースモンスターはまさかの共鳴虫で、羽蛾の専用ボイスは代打バッター。ミレニアム・スコーピオンはどこ行った…
確かにナチュルに突っ込めば強いので一番汎用性高いけどさぁ…
なお、例によって昆虫族統一だが一族の結束が入って(ry
ほう……ガキかと思ったが、なかなかヤルじゃねーか
CV:松本梨香
夜の時間帯にのみ登場。もちろん闇バクラで表の方は出てこない。
裏大会の一番手も務め、こちらで会うほうが初めてというキャラも多いかもしれない。
クリア後、ガイドさんに勝った後で対戦可能になる。勝利すると千年リングの力で主人公の能力を強化してくれ、この後最後の大会に挑戦可能になる。
使用デッキ:【怨霊の叫び】
モンスターはほぼ下級しか入っていないが、デッキ破壊&バーンで長期戦を狙ってくる。
なお彼のデッキのエースモンスターはエクシーズ・シンクロでよく使われる死霊操りしパペットマスターなのだが、
そもそもカードの効果がモンスターゾーン枠3つのスピードデュエルと嚙み合っていない*5上に
効果の発動条件の悪魔族を4体しか積んでいない上に、うち2体が特殊召喚不可の死霊騎士デスカリバーナイトである上に
エクストラデッキになにも積んでいないので殆ど意味がない有様。高確率でコストで捨てられてしまう。
ちなみに馬頭鬼は準制限カードだったのでこのデッキの2枚しか手に入らない。
そしてこのゲームのアンデット族は下級しか収録されていない。
???
ボイスは全てタッグフォースシリーズからの流用。
全てをぶつけ合おうぜ! 勝ち負けはその後だ!
CV:KENN
GXの主人公。スペシャル大会の一番手。
融合召喚を軸にしたE・HEROデッキを使うのだが、AIに問題があり無意味にE・HERO プリズマーの効果を連発して来る。
このため、普通に戦っていると融合させる方が難しかったりする。名有りキャラでは間違いなく最弱レベル。
後述の理由もあり、このゲームで彼のE・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンの召喚シーンを見れた人は自慢して良い。
その代わり専用ボイスが非常に多い。
使用デッキ:【融合E・HERO】
融合デッキなのに各素材が1枚ずつしか入っていないハイランダー構築で圧倒的事故率を誇る。
さらにE・HERO ネオスを使うもののそもそもコンタクト融合が収録されていないのでプリズマーで墓地に落とせない、下級をリリースしようにもステータスが低いモンスターが多いので事故要因でしかないと凄まじく弱い。
シャイニング・フレア・ウィングマンに至っては融合系カードが融合しかない&沼地の魔神王がいないため、E・HERO フレイム・ウィングマンを正規融合で出さざるを得ず召喚にカードが6枚も必要。エクゾディアを揃える方がまだ楽である…
デッキがこの有様なのでまともに使おうとするとビルド必須なのだが、彼のデッキはほぼハイランダー(被りが3枚しかない)のため、融合素材を3枚集めるだけでも一苦労。
…無駄にハイランダー気味なので狙いのカードの入手率が低い上に、入手条件の都合何十回・何百回と???をクリアする必要がある。
その苦労の果てに集めてデッキを組んでなお弱いため、2枚入ってるプリズマーだけを他の融合デッキにパクられるためだけのような扱いだが、
プリズマーの3枚目を入手しようとするとやはりマラソンである。
俺は未来を救う!
CV:宮下雄也
5D'sの主人公。スペシャル大会の二番手。
ジャンク・ウォリアーを呼んでからスターダスト・ドラゴンに繋げる、という形でシンクロを狙ってくる。
しかしAIの頭が悪い*6上にシールド・ウィングや3体までしか置けない都合ジャンク・ウォリアーの攻撃アップ効果は発動する方が稀である。
なので、ぶっちゃけ団結の力を装備したジャンク・シンクロンの素手の方が恐ろしい。
他にもスクランブル・エッグで沸いてくるロードランナーによりとにかく千日手になりがち。
使用デッキ:【シンクロ・スターダスト】
デッキのまもりの数値は1なのだが、おそらく作中最強の守りの硬さを誇る。
一番面倒なのはシールド・ウィング+くず鉄のかかしのコンボで貫通や除去がないと絶対に倒せない。
そもそもフィールドにモンスターを3体しか置けないこのゲームでのくず鉄のかかしは単品でも超強い。
敵の遊星は調律で自分からデッキを削ってくるので、千日手になった場合は大概勝てるのが救い。
なおレベルの都合でスタダの正規召喚がジャンク・シンクロン+ジャンク・ウォリアーの組み合わせしか存在しないのでスターライト・ロード以外では直に出せない。
ビルドする場合はXセイバー・ウェインを入れると手札にジャンク・シンクロンが2枚とLv2を墓地に落としていれば即座にスタダを出せる。
また、墓地肥しとスタダ直出しの両方ができるTHE トリッキーもとても相性がよい。
ちなみに本作収録のシンクロンはジャンク・シンクロンだけなので、調律は実質的にジャンク・シンクロン専用サポートになっている。
Lv4チューナーはどうしたって?このゲームにそんなものはいませんよ?
かっとビングだ、俺!
CV:畠中裕
ZEXALの主人公。スペシャル大会の三番手。
No.39 希望皇ホープやNo.17 リバイス・ドラゴンのエクシーズ召喚を狙ってくるが、魔法カードが多すぎるためしょっちゅう事故る。
バトルブレイクを愛用しているが、手札にモンスターを抱えていれば何の問題もない。
ただし、油断しているとガガガラッシュやガガガボルトでエースを倒されたり、
ホープ・バスターで壁をどかされた挙句、最強の盾を装備したホープにぶん殴られたり、
下手にライフを1000以下にするとCNo.39 希望皇ホープレイにワンキルをかまされたりする。
使用デッキ:【エクシーズ・希望皇】
ガガガとホープを主力にしたデッキ。
ガガガサポートがやたら豊富だが、先の通り事故要員だったりする。
わざわざリバイス・ドラゴンを出す理由もないので、
本作では質・量ともに優秀な戦士族Lv4を増やして一族の結束を突っ込んだ方が使いやすいだろう。初期からゴブリンドバーグ入ってるし。
なお、十代同様にハイランダー気味なので狙いのカードの入手は困難を極める。
レディース・エーンド・ジェントルメーン!
CV:小野賢章
ARC-Vの主人公。スペシャル大会のトリ…つまりEXボス。
前の三人よりも段違いに強く、このゲームで時々ぶつかるワンショットキル持ちの一人。???の難易度を一人で上げている。
相手のモンスターを激流葬で一掃、自分だけペンデュラムで立て直し魔導士の力を装備、というコンボで攻め立ててくる。彼のデッキの罠カードは激流葬だけなので、カードをセットしたら真っ先に除去すべし。激流葬さえ撃たれなければ何とかなる。
ちなみに、主人公と同じデッキを使うモブ「ミラーマッチョ」を除けば本作唯一のペンデュラム使いで、彼のカード(またはオンラインのスターター2016ハーフや課金のDDDデッキ)を手に入れるとペンデュラム召喚をガイドさんが教えてくれる。
遊戯同様に箱のロゴが「ペンデュラム・オッドアイズ」と誤植されている…というか前3人の命名規則が召喚法+テーマなのでにロゴが正しくて表示が誤植という噂もある。
彼を倒すと4人の使っていたカードのうち、撃破報酬以外の2枚が貰える…が、
ペンデュラム・コールだけは制限カードのため複数は手に入らない。知らずに周回したデュエリストは泣いていい…
使用デッキ:【オッドアイズ・ペンデュラム】
入っているモンスターがオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと竜穴・竜脈のみ、ペンデュラム・コールに激流葬と原作再現とエンタメ要素を捨てたかなりのガチ構成。スマイル・ワールドは置いてきた。収録はされているが、この戦いにはついてこれない。
ちなみにEMのペンデュラムモンスターはダウンロードできる「スターター2016ハーフ」に大量に入っているので、
古のルールなどの事故要員をこれらに取り換えると更に強くなる。
その他
- ミラーマッチョ
自分のデッキとミラーで戦わせてくれる人。戦闘に入ると突然ハイテンションになる。
…こっちのデッキをコピーしてくるためなぜか亜白龍なんかも持っていることに。
ビルドデッキと戦う唯一の手段。
普通のデッキで挑めば報酬もくれるのだが、ビルドデッキとボス格など撃破時に素材配布してくれる相手のLv1デッキは報酬がない。
なので残念ながら亜白龍は増やせない。
- ~曜日マンor~曜日ウーマン
スタート右にいる風吹く月曜日マン、燃え上がる火曜日マン、氷の水曜日マン、緑の木曜日マン、花の金曜日マン、喜びの土曜日ウーマン、プリティ日曜日ウーマンの7人。
日替わりで出てくるキャラ…なのだが、彼らは戦えると同時にLvMAXまで上げられてしまう上に日付以外の条件が非常に緩いため、序盤に彼らのデッキを入手することも可能。
土曜日の植物族や月曜日のガスタは同時期のデッキと比べて際立って強いので勝つのは大変だが、逆にデッキを入手してしまうと以降は簡単に無双できてしまう。
解禁順はだいたい金・土→月・火・水・木→日の順だが最後のはずの日曜日のデッキは7人の中でもぶっちぎりで弱い。
- 風吹く月曜日マン
月曜日担当。彼女持ちらしいがデートは失敗続きの模様。
曜日軍団はおろか本作全体でも屈指の強敵の一人。
レベル1はともかく強化版デッキが異常に強く、リクルーター+強制転移のガチコンボを仕掛けてくる。
使用デッキ:【飛べ!ガスタ】
サイキックパワーの項の遥かに手強いガスタのモブとはこいつのこと。
リクルーターだらけなので戦線維持力が半端なく高い。
更にガルドスの羽ペンやカームでリクルーターを再利用できる。
ただしガスタ・ファルコが収録されていないためレベル・マイスターか強制転移で相手のLv2チューナーを奪わない限りダイガスタ・ファルコスがシンクロ召喚できない。なぜこのゲームのサイキック族のデッキはレベルに問題があるのか…
ただファルコス自体がイマイチで、後述の問題児や天道と違い主力のガルドスは問題なくシンクロできるので大した問題ではない。
サイキックパワーと逆にタイムマシーンの下位互換のリグレット・リボーン等補助カードに問題がある…が、
下級のレベルに問題がありそもそもろくにシンクロできないが、強力なサイキック族サポートとエクストラデッキのサイキックパワーと
補助カードに問題があり、ろくに出せないエクストラモンスターがいるが、下級の性能が最強クラスの飛べ!ガスタ
組み合わせるとどうなるかはお察しください。
- 燃え上がる火曜日マン
火曜日担当。学生らしい。
ラヴァルとフレムベルの混合デッキを使用する。ウルキサスやジャッジメントなどのシンクロを狙って来る他、Lv1は装備カードを投入しているため油断していると下級に殴り倒されることもあり得る。
使用デッキ:【炎の爆発】
炎熱伝導場→淑女と侍女を落とし侍女の効果で妖女も落とす→コアトルやバーナーを出すor淑女の効果で伏せ破壊しつつ除外→ラヴァル・キャノンでチューナーを帰還させシンクロというガチガチのコンボデッキ
割と完成度が高く、LvMAXはモンスターは初期のままで十分通用する。
初手炎熱伝導場の爆発力に強く依存しているので調子が出た時の強さは指折りだが、
引けない時はさっぱりという波の大きいデッキ。かといって3積みして連続で引くと大事故という…
なお真炎の爆発は3枚までしか出せないスピードバトルと若干相性が悪い。
また、フレムベルの連中がシンクロ含めて不甲斐ない上にフロギスや妖女の攻撃上昇効果を受けられないため若干足を引っ張っている。
特にエンシェント・ゴッド・フレムベルは炎族指定のため、Lv4のキャノンもウォリアーも戦士族なせいで彼らを素材にシンクロ召喚できないと言う…
ちなみにこのゲーム、Lv6汎用シンクロはウルキサスしかいない上に、Lv7汎用シンクロは不在である。
なお、デッキ解説でフレイベルと誤字られている。
- 氷の水曜日マン
曜日7人組最大のネタキャラになってしまった男。
使用デッキ:【氷結界の封印】
欠陥シンクロデッキその2。
「厳重な封印により出すことは容易ではないが最強のドラゴンを出せば君の勝てる確率は0%!」などと言い勝負を仕掛けてくるが
構築ミスという厳重な封印によりその最強のドラゴンが出てくる可能性は0%。*7俺の計算は完璧とは一体…
よってデッキ内のシンクロキャンセルもシンクロのミラーマッチでない限り紙切れと化している。
とは言え、氷結界の龍 グングニールでも普通に強いため、油断していると足元を掬われる。まぁ龍2匹はジェネクスの方が出しやすいのだが
なお今作の氷結界はLP4000制という仕様上、氷結界の水影に装備や一族の結束をつけてダイレクトアタック連発する戦術が一番強い。湿地草原はないが、結束つけて2回殴るだけで相手は死ぬのである。
なぜか主力となりえる氷結界の軍師も水影もLvMAXで全抜きされており、
LvMAXは氷結界とは名ばかりで実態は3積みされたアビス・ソルジャーによる逃げ切りデッキになっている。
- 緑の木曜日マン
木曜日担当の小学生。
ナチュルデッキを使用しており、OCGほどではないがカウンター戦法を得意としている。
使用デッキ:【ナチュルの森】
レベル1デッキの時点では単純なビートダウン型だが、この時から投入されるナチュル・マンティスがかなり面倒。通常召喚したモンスターを潰されるため、特殊召喚の手段が乏しいこのゲームではかなり手こずる。
レベルMAXになるとシンクロ4体を投入し、「神聖なる森」やロック、クリフの効果でモンスターを揃えてシンクロを狙いに来るが、3積みのマンティスがやはり面倒。加えて「ガオドレイクのタテガミ」があるため、油断していると3000打点で殴り倒される。
勿論収録されたナチュル・ビーストは出てくると非常にめんどくさい…のだが、
ナチュル・トライアンフ(ピン刺し)とナチュル・ロック(ピン刺し)の組み合わせ以外でシンクロ召喚できない(またか)
Lv3チューナーとLv4ばかりのため、パルキオンも出しにくく
あまり強くないランドオルスばかり出てきてしまう…
ちなみにチェリーどころか今作はLv1地属性チューナーすら存在しなかったりする。
結果的にデフォルトではシンクロと言うより、先攻マンティスで撲殺するデッキである。
マンティスでなくシンクロをメインにする場合はマンティスの代わりに共鳴虫3積みやボルトヘッジホッグ、そして未だ健在なキャンペーンコードの巨大ネズミを入れるとシンクロしやすくなる。
- 花の金曜日マン
金曜日担当の小学生。塾の休みに参加しているらしい。
使用デッキ:【コインに賭けろ!】
ギャンブルデッキと銘打ってはいるが、レベル1の時点ではギャンブル要素がリボルバー・ドラゴンくらいしかなく、実態はドリーム・ピエロとマーダーサーカスを「荒野の女戦士」でリクルートしつつ「ガーゴイルの道化師」でサポートする除去ビート。レベルMAXになるとツインバレルとブローバック、カップ・オブ・エースによるコイントス要素が強くなるが、女戦士が全部抜かれているためピエロ関連のカードが完全に足を引っ張っている。
- 喜びの土曜日ウーマン
土曜日担当の女子高生。本作屈指の強敵の一人。
しかも序盤から出てくると言う初見殺しの塊。
使用デッキ:【魔の植物園】
植物族の下級ビート。
しかしギガント・セファタロスやロードポイズンを主力に、「棘の壁」や「薔薇の刻印」でモンスターを外しに来るかなりのガチ構築。
アタッカーとしてボタニカル・ライオも投入しているため、下級での殴り合いがメインとなる序盤でぶつかるのは無謀。
DLCならば超重武者か帝デッキで速攻をかけたい。
ちなみに本作の植物族は下級しかいない。
なお、例によって植物族統一だが一族の結束が入っ(ry
ちなみに結束があった場合、
ローンファイア・ブロッサムでボタニカル・ライオを出しただけで黒田に大幅有利を取れる。
- プリティ日曜日ウーマン
日曜日担当の小学生。
女の子のモンスターで固められた霊使いデッキを使用するが…
使用デッキ:【プリモン】
ビジュアル重視なのかまともなアタッカーが守護天使ジャンヌしかおらず、ピケクラコンビやそよ風の精霊などを投入している割にはリクルーターすらおらず、防御用のカードもないという完全な趣味構築。
しかしレベルMAXになると一転、D.D.アサイラントや荒野の女戦士と言ったガチめのカードを投入し、氷弾使いレイスをチューナーとしてマジカル・アンドロイドのシンクロも狙ってくるようになる。霊使い+幻惑の巻物のコンボも狙って来るが、相変わらず防御系のカードはない。破壊系のカードを使うと「フレンドリーファイア」を撃ってくる程度。
しかし、他の曜日軍団と比べるとやはり大して強いとは言えない。
その他の収録デッキ
- モブたちの使うデッキ
【絵札の三剣士】
名前の通りジャックス・ナイト、クイーンズ・ナイト、キングス・ナイトとアルカナ ナイトジョーカーの光と戦士のデッキ。1㎜も銃要素がないため絵札の三銃士→剣士になった
しかしなぜか自身とクイーンズ・ナイトにしか対応していないシャインエンジェルが入っている。
そのためか戦士デッキなのに一族の結束ではなく連合軍になっている…
ビルド時は戦士統一にして結束を入れてEXデッキに希望皇ホープを突っ込むだけで強くなる。
【アドバンスインヴェルズ】
DT次元とは比較にならない強さを誇る、後攻ワンキルの鬼。
Lv2の強さが凄まじく、魔細胞orインヴェルズを呼ぶ者に二重召喚orカード・アドバンスでモースを召喚することで相手のフィールドが2枚以下&奈落などがない場合
2400+1700でそのままワンキル。
なおLvMAXになると、悪夢再びのため守備0統一でインヴェルズ統一でなくなり弱体化する。
現在RTAやる場合こいつと飛べ!ガスタLv2の2択らしい
ビルドする場合、闇の誘惑やD・D・Rを突っ込めばさらに強さに磨きがかかる。結束?悪夢再び?相手に2ターン目なんか来ませんよ?
ちなみにLv4インヴェルズ2体でヴェルズ・バハムートをエクシーズ召喚でき、インヴェルズが手札にあれば効果も使えるのでこれまたワンキルが可能。
【おジャマじゃまー】
このゲームチュートリアル終わっておそらく一番最初に戦う相手。
つまり超弱い。公式にデッキのつよさに全部1とか書かれる程の弱さ。
ちなみにこのゲームのジャマはイエロ・ブラック・グリーンのみである。
このデッキでおジャマ・デルタハリケーンを発動できたら自慢していい。
一族の結束が2枚も入っているが焼け石に水。
【もけもけ?】
もけ夫よろしくバニラ通常モンスターによるローレベル。
LvMAXはモンスターがシャイン・エンジェルともけもけしか入ってない。
しかしキング・もけもけも怒れるもけもけも収録されている。
戦線復活の代償やトライワイトゾーンやデルタ・アタッカーや下剋上の首飾りが入っているため、おジャマに比べれば数段強い。
…先の通り強化デッキはモンスターが6枚しか入っていないので事故率が凄まじいことを除けば、だが…
ちなみに使用者はもけ夫ではなく幼女とJK
【シンクロ!A・O・J】
トランスターンでA・マインドを特殊召喚してシンクロ召喚を狙うデッキ。
しかし本作の光属性が弱いためその強さは全く発揮されない。
というかこのゲームの大会のラスボスは全員が闇主力。
しかもこのゲームのカタストルはヴェルズ版はいるのに本家は不在。
カタストルとディサイシブ・アームズとチューナーが全部未収録のA・O・Jの強さについてはお察しください。
ブラインド・サッカーで遊戯のマシュマロンを駆逐できると思いきやLv2以降は1枚に減っている。
インヴェルズと逆で、DT次元と何も変わらない有様だが、アンリミッターだけは健在なので、ワンキルに賭けよう…
なぜかフィールド・マーシャルが他のデッキに出張している。
【鳥獣乱舞!霞の谷】
雷鳥とミスト・コンドルのコンボからミスト・ウォームのシンクロ召喚を狙うデッキ。
物凄く弱い。そもそも霞の谷と名前の付くモンスターが3体しか収録されていない。
このゲームのクラウソラスはA・O・Jのパチモンしかいない上、チューナーに至っては不在。またクレボンスが過労死してますよ…
また、雷族の下級が雷鳥しかいないのに雷族サポートが豊富という事故要素も満載。
そもそもミスト・ウォームを出すならジェネクスの方が遥かに簡単である。
【バーニングジュラック】
ジュラックによる攻撃力1700の下級ビート。
ギガノト、ヴェロー、モロノフ、グアイバといった使いやすいのを上から順に選んで収録したかのようなデッキ。
オマケに化石調査や強者の苦痛も入っている上、種族統一の上に一族の結束が入っているので殴り合いにおいては無類の強さを発揮するガチデッキ。
唯一の弱点は罠が狩猟本能1枚しか入っていないことぐらい。
【ジェネクスエレメンツ】
最初はEXデッキに産廃と名高いハイドロ・ジェネクスしかいない水と機械のデッキだが、
レベルが上がるにつれて様々な属性に対応していく…つまり事故率が跳ね上がっていく。
というか、大エースのジェネクス・ウンディーネがレベルが上がるごとに減って最終的に0枚。
また、ビートダウンに向いたタービン・ジェネクスもLv2だけ3枚投入で他のレベルは0枚。
最終デッキはトライアームとトライフォース両方の能力をフルに生かそうとして
メインのジェネクスにドゥルダークとジェネコンしか入っておらず、残りがバニラやら弱カードばかりという悲惨すぎるデッキになってしまっている…
Lv1はウンディーネでハリマンボウを落としてジェネコンにつなぐコンボデッキなのに…
Lv2はシンクロを条件に発動するEXモンスターがいないのにシンクロキャンセルが入っている。どうしてこのゲームのシンクロキャンセルは紙切れでしかないのか
ビルドするならトライアームかトライフォースのどちらかに絞った方がいいのは言うまでもない。
ジェネコンの他は、Lv1のようにウンディーネとハリマンボウガン積みに戻したLv3デッキにして「浮上」「最期の同調」等のカードを使いトライアーム→クロキシアンやLv9シンクロ(トリシューラorミスト・ウォーム)、黄泉ガエルを落としてグングニールを狙う、
もしくはタービン・ジェネクスやジェネクス・ニュートロンで「一族の結束」を使いながらトライフォースを召喚に絞った方が明らかに強い。ハイドロ?忘れろ
「悪魔への貢物」「予想GUY」「思い出のブランコ」等が使え奈落にも落ちないジェネコン自体が今作では強いため、構築デッキのソスさに反しビルドすれば十分戦える。
ちなみにクロキシアンはジェネコンもサーチできるキラー・トマトでレジェンド・デビルをリクルートすれば直に出せたりする。
【回復するぜ!】
Lv1は分かりやすくビッグバンガール主力のキュアバーン
しかしなぜかLv2以降は全抜きしてヴァイロンになっていくという謎のデッキ。
LvMAXに至っては回復するとは名ばかりでヴァイロン・キューブ→ヴァイロン・シグマの効果で
ライフを全払いしたサイコ・ブレイド+ダグラの剣の二刀流で叩き潰すワンキルデッキの類。
しかしこのゲーム、LPが4000制なのでLv1のようなバーン特化が一番強い疑惑が非常に強い。
というか上位デッキは回復よりパワーで殴り倒して回復はオマケのようなデッキになっている。おい、回復しろよ
バーン特化にしたい場合はロックバーンの闇のデーモンと混ぜよう。
そしてこのデッキでもシャインエンジェルは過労死している。
【シャイニング・セイクリッド 】
光の四天王をワームに取られたデッキ。
DT世界と違いかなり残念。
オメガやビーハイブがいないのでランク4エクシーズを選択できない。Lv調整だのLv4だのが大量にいるのというのに…
プレアデス?ダイヤ?このゲームにはセイクリッド以前にランク5自体が存在しませんが?
ぶっちゃけマシュマロン入りのデッキビルドでフィールドで邪魔になってるマシュマロンをヒアデス→トレミスで処分する方がメインではないかとすら思われる微妙さ。
- DLCデッキ
レベルはなく、購入時点で既に完成。なお最初からやり直した場合は当然なくなるが、購入したことにはなっているため、DLCショップに一度入って出れば入手可能。
【真紅眼×悪魔】
レッドアイズ融合に特化した超重量デッキ。
2種のブラック・デーモンズとメテオ・ブラックの融合を狙うのが勝ち筋だが、デッキに入っているモンスター10枚の内6枚が融合素材となる上級モンスターであり、下級は伝説の黒石2枚と遡刻竜2枚と非常にピーキーで事故りやすいのが問題。
ドローソースの紅玉の宝札が2枚積みだが、下手をしなくてもモンスターを出せずに負ける可能性が高い。
黒石を引ければレッドアイズをリクルートしてきて戦線維持は可能。
【封印されし召喚神】
エクゾディアデッキ。エクゾディアパーツの他はバトルフェーダー×3、サイバー・ヴァリー×3で時間を稼ぎつつパーツを揃えるのが目的となる。
パーツが落ちた場合、本体でなければ闇の量産工場で回収できるほか、ワンダー・ワンドがあるためドロー加速はそこそこ。
詰めとしてワンチャン!?もあるのでパーツの捜索自体はそこまで難しくない。モノマネンドは恐らくヴァリーをシャッフル・リボーンで蘇生→モノマネンドで並べる→効果で2ドローというコンボ用。
防御手段の都合上融合使いとフュージョンボーイが天敵。
【異次元の悪魔王】
DDデッキ。EX組はベオウルフ、ダルク、テムジン、アレクサンダーが揃っている。
肝心の契約書は地獄門と闇魔界の2種。
コペルニクスでリリスを墓地へ→ナイト・ハウリングで釣り上げてアレクサンダーの流れがベター。またペンデュラムスケールはケプラーが2枚積みなので、地獄門のサーチ効果も合わせて全くモンスターが出せないという事態はそこまで起きない。
ただし契約洗浄がないため、ダルクかレオニダスを早めに用意したいところ。
【不動の超重武者】
本作最強デッキ。ダーク黒田には若干分が悪いが、戦闘破壊されないワカ-02、除去+シンクロのタマ-C、釣り上げ役のテン-BNに切り札のビッグベンーKと主力はほぼ揃っている。特にビッグベン-Kは基本的にカゲボウ-Cの効果で出すことになるが、実質的に打点3500となるためモブのデッキでこれを突破するのはかなり難しい。
マシュマロンについてもタマ-Cがいれば突破可能であり、安定性は非常に高い。
ただしライト月子と戦う場合エーリアン・ブレインに注意が必要。シュテンドウ-Gで事前にバック除去を徹底すべし。
フルモン構築なのでとにかくモンスターが出せないという状況は皆無であり、ワカ-O2とタイマ-2は戦闘破壊耐性があるため時間稼ぎも容易い。
【Cyber Revorution】
サイバー流デッキ。
迅速にサイバー・ドラゴンの融合体を呼ぶことに特化しており、ノーマル・ツヴァイ・ドライ・コアがそれぞれ2枚積みでヴァリーも3枚。
罠カードが皆無で防御にちょっと不安が残るが、攻撃力は折り紙付き。
なおドライのレベル変更効果はこのデッキだと全く意味がない。
【帝王降臨】
帝デッキ。ガイウス3枚、メビウス2枚、ライザー2枚に、家臣がランドロープ、ルキウス、イデアがそれぞれ2枚であり、後攻からの切り返しに強い。
進撃の帝王で耐性を与えつつ帝王の開岩で後続の帝を用意、伏せカードは凍気で除去、ドロー加速の汎神の帝王もあり、とイメージとは裏腹にかなり回る。
ただし守勢に回るとあっという間に切り崩される。
上級が7枚もあるため事故率がそこそこあるのも問題か。
【U.S.A.】
U.A.デッキ。
不死武士やコストダウン、フラッグシップ・ディールや蛮族の狂宴を用いてU.A.を呼び、そいつを手札に戻して次を呼び……という形で次々と上級モンスターを呼んでくる。
ドレッドノートダンカー+パワードギプスは決まればキルが確定する破壊力を持つが、上級メインのデッキの都合上やっぱり事故の可能性を抱えているのが悩みのタネ。
解説
ダーク黒田やガイドさん、遊矢の強さが目立つが、モブもモブで、インヴェルズやガスタ、ジュラックなんかのLvMAXは半端な名有りキャラより強い。というか遊戯や海馬はデッキの構築上事故りまくり、某DM6のような積み込みもしていないので全く強くない。
なお、デッキのレベルが上がれば強くなるとは限らない。
凡骨ビートからバーンに変わり使い方が変わるレッドアイズはまだしも
切り札が出せず根本的な欠陥構築になる氷結界や、下級の性能がどんどんさがっていく上にコンボの性能まで下がっていくワーム*8やジェネクス*9はもはや意味不明。
デッキビルドはガイドさんを倒さないと解放されない上に低レベルのデッキには戻せないため、強化しない方が良かったというパターンになる可能性も…
しかもガイドさんへの一番の対抗策は後攻ワンキルなのだが、初回ガイドさんまでに手に入るデッキで一番ワンキルしやすいのはインヴェルズLvMAX…ではなくLv2である。*10
ちなみにクリア後モードの4つの大会は名前的に下に行くほど難しそうに見えるが、実際は隠しモードの???を除けば逆である。
ライバルマッチ(全5戦)は最初の3人こそ大したことないものの、最後の2人(ダーク黒田&ガイドさん)が作中最強クラスなので非常に難しい。
レジェンドマッチ(全5戦)はマリク以外は基本的に古いカードを多用する上に最後の遊戯も弱い。
裏レジェンドマッチ(全4戦)は1戦少ない上に、全員古いカードを多用する上に海馬も遊戯も弱いのでライバルマッチを勝ち抜けるなら楽勝である。
???(全4戦)は最後の遊矢以外弱い。遊星以外は特に弱いが、最後の遊矢だけ非常に強いので難易度はライバルマッチ程ではなくても高い。
なお収録枚数が偏っているため、種族やカテゴリによっての格差が凄まじい。
主人公の初期デッキがジェムナイトの都合、ジェムナイトはやたら枚数が多くデフォルトでデッキが2つ。
同時に岩石族もやけに恵まれこのゲーム下級最強のバニラは岩石族のヴェルズ・ヘリオロープであり、遊矢以外の大会ラスボスが使用する伝説の柔術家も岩石族。
戦士族も絵札の三剣士とXセイバーなど複数デッキがあり、増援も収録されているなど優遇されている。
悪魔族もやたら数が多い。機械族や獣族も質は異様に低いが数は多い。
カテゴリではヴェルズなどはオピオン以外の主力モンスターが集結しており非常に強い。
当然彼らのカテゴリの闇属性も同時にやたらと強力。オッPも闇だし。
現在無課金で入手できる水属性なんか27枚しか収録されていないのに、闇属性はその3倍以上。
一方アンデット族や植物族は上級が0。馬頭鬼やローンファイア・ブロッサムこそ収録されているが、こいつらを使って出せる上級モンスターは存在しないので下級しか出せなかったりする。もっとも個々の下級カードの性能が高いのでむしろ強い方だが
ヴェルズと対照的にセイクリッドは壊滅しておりEXデッキが悲惨なことに…そりゃ四天王からハブられる
セイクリッドを四天王から追い出したワームも、主力のV,X,Yが未収録でとくに後者の都合下級のパワーが足りない。
E・HEROはとにかく数が少なく、ネオスに至ってはアナザーどころかコンタクト融合が収録されていない都合プリズマーで墓地に落とすことすらできないのでネオスビートすらできないと非常に悲しいことになっている。
つまるところ光がやたらと不遇。もけもけも当然弱く、おジャマに至っては勝つ気があるのか疑われる程の弱さであり、光の切り札たるオネストは当然未収録とどこまでも恵まれない。例外は配信のみで手に入った高レベルのオルタナティブぐらい。
シンクロもシンクロで、このゲームにLv4チューナーは存在しない。
なのでLv8シンクロは基本的にLv5をシンクロしてLv3チューナーとシンクロという二度手間が必要。
本作はステータスやボードアドバンテージの比重が大きいので、団結の力や種族統一に一族の結束を突っ込んだだけの下級ビートなども馬鹿にできない。
制作側も強すぎるのが分かっているのか、今作のCPUは種族統一が多いのに結束を入れていないケースが多い。
なお、本作で使用できるデッキの内、もっとも安定して強いのは課金デッキだと「不動の超重武者」、ゲーム内で手に入るものだと「オルタナティブ」。
オルタナティブはLv1の時点で割と強いが、MAXに至っては復活の福音等が入り非常に強い…のだがキャンペーン終了により福音や亜白龍複数入手は不可能に。
妥協して「最強!青眼の白龍」と合体させて混ぜるしかない。
キャンペーン等を抜きにした場合は相手は基本的に先攻を選ぶゆえに後攻ワンキルが強いゲームなので
「アドバンス・インヴェルズ」や「ダークネスヴェルズ」が強い。…もちろん敵が使っても強いため、後者はダーク黒田に散々分からせられるハメに。
上記の青眼とオルタナティブの混成もワンキル力自体は高い。
ビルド込みなら「飛べ!ガスタ」の下級モンスターたちに「サイキックパワー」のサポートやエクストラデッキを突っ込んだものや
力と技を合わせた「ジェムナイト」の岩石バニラビートなんかは安定して強い。
余談
- 相手を倒せる「可能性のある」タイミングで攻撃を仕掛けるとカットインが入る。(最も効果発動前のお注射天使リリーだろうと相手のトラップがあろうと発生するので勝利or敗北確定と言うわけではない)
- ガイドさん対策は「不動の超重武者」がお勧め。抹殺の使徒、ブラホ以外は大半の除去をスルー出来る(攻撃力が低いのでキュウ-B以外は奈落にかからない、守備で殴るのでミラフォにかからず強者の苦痛は無意味、フルモンスターなので伏せ除去が腐る)。ケルベクや伝説の柔術家など、バウンス効果の壁については構わず殴って外し、タマ-Cでレベル3か4を奪って挽回すると割合楽。直前の闇遊戯戦ではマシュマロンで詰みかねないが、タマ-Cの効果を使えばムサ-Cを出しつつ除去できる。
- オルタナティブのLv2以上は期間限定イベントでのみ(現在は終了しているのでコンプリート不可)
- 収録デッキの内【襲来!ドラゴン軍団!】と【トゥーン】は通信か上記のイベント(すでに終了)が必須となる。
- 先のとおり【氷結界の封印】のMAXには氷結界の龍 トリシューラが投入されているが、構築にミスがありシンクロ召喚が不可能となっている。ついでにこのゲームで計算という言葉を多用するシンクロ使いのキャラが複数いるが、だいたいレベル調整の足し算に重大な欠陥を抱えている。(天道と水曜日マン)
- 勝利・敗北BGMのバグが多い。こちらが敗北するダメージを受ける戦闘で分断の壁で受け止めると、なぜか戦闘に敗北したBGMが流れっぱなしになる。同様にこちらが勝利する攻撃を分断の壁で受け止められると、その戦闘の間は勝ってもいないのに勝利BGMがかかりっぱなしに。また、破壊されない守備表示のモンスターを貫通効果持ちが攻撃する場合攻守の計算がバグっている(おそらく守備モンスターを守備ではなく攻撃で計算している)らしく、トドメを刺した場合、勝利BGMのイントロがかからないことも。同様に裏側守備表示のモンスターを貫通攻撃で殴ると倒してもいないのに勝利BGMがなったり、倒しているのに勝利BGMのイントロがかからないことが発生することも。
- 黒魔導師クランの効果ダメージが「自分のスタンバイフェイズ時、相手フィールド上に存在するモンスターの数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。」と誤植されている(戦闘処理ではちゃんと原作通り×300ダメージ)
- このゲームには曜日があるが基本的にマリク、羽蛾、~の~曜日マンorウーマンが特定の曜日に登場する以外影響がなかったりする。
- 一定人数と対戦しないと「襲来!ドラゴン軍団!」のパーツが揃わないが、人数は「相手のDS」で判別している。なのでデータを消してやりなおしても同じ1人としてカウントされる。
- AIはなぜか、きつね火をやたら攻撃表示で出してくる
ので鬼畜ガイドの致命的な弱点。同様に、ガスタ・イグルの守備力に対しては謎の判定をしており、守備表示ではあまり攻撃してこない。
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▷ コメント欄
- このゲーム知らんが最後のは、非チューナー2と4にレベル3チューナーでトリシューラ出せるんじゃないの?むしろブリュドゥローレンの方が出せなさそうな -- 名無しさん (2017-10-20 02:02:34)
- ↑そもそも非チューナーLv2がいないから無理 -- 名無しさん (2017-10-20 08:01:23)
- モブキャラの顔グラはデュエルリンクスからの流用なのでモブ女子が総じてかわいい -- 名無しさん (2017-10-20 08:27:01)
- ガスタデッキがさり気に強い。強制転移の凶悪さが改めて理解できる。 -- 名無しさん (2017-10-20 17:52:11)
- 中々面白かった、だが更新とかこないんだろうなぁ。簡易版リンクスって感じかな。 -- 名無しさん (2017-10-20 21:30:33)
- リンクスとこっちでモブ含めてボイスの使いまわしが一切ないしこっちにはデュエル中の放置(長考?)用のボイスまで用意されてるのはすごいと思った(???除いて) -- 名無しさん (2017-10-20 21:46:05)
- ほぼDTの流用とはいえモンスターに3Dが用意されてるおかげで退屈しないんだよね -- 名無しさん (2017-10-20 21:49:20)
- 遊戯王では恒例のお兄ちゃんライバル黒田だが -- 名無しさん (2017-10-21 14:14:43)
- ↑後送信、遊戯王では恒例のお兄ちゃんライバル黒田だが、本編の奴等と比べるとまだネタ的にマトモに見えるのはまぁ遊戯王ではよくあること -- 名無しさん (2017-10-21 14:16:06)
- 下手にシンクロやエクシーズ出すより、☆4に装備魔法つけて殴った方が早かったりもする、後子供相手にすげえムキになる社長 -- 名無しさん (2017-10-21 15:46:47)
- 簡易リンクスというよりARC-Vワールド仕様のリンクスの雛型だと思う。ワールド毎にルールが変わるってのもアレな気もするが -- 名無しさん (2017-10-24 19:54:58)
- なんでベビードラゴンと千年竜やギアフリードにロケット戦士とかは入ってないんだろ? -- 名無しさん (2018-02-12 08:50:39)
- 黒・魔・導MAXは自分で使ってみると案外強い。 -- 名無しさん (2018-03-14 02:00:05)
- 「モブのグラフィックはこの当時既に稼働していたデュエルリンクスからの流用」って、リンクスの方が後に出てない? -- 名無しさん (2018-09-26 10:11:56)
- 稼働してはいないから記述は間違ってる。が、リンクスは春配信予定で3月にはモブ少年が映り込んだ開発中のスクショも出てたのに実際に配信開始したのは11月とかなり延期していて、リンクスからの流用自体は多分正解というややこしいことになってる。 -- 名無しさん (2018-09-26 10:37:00)
- 漫画版だけど社長のセリフに「全国大会の小学生の方がよっぽどマシ」みたいなセリフがあって、こんな濃い小学生ばかりならそら負けててもしゃーないなって -- 名無しさん (2018-12-30 17:18:15)
- 個人的には遊戯王ゲーム最高傑作。3dグラフィックでモンスターがバトルする点と、遊戯たちがフルボイスで喋る点。これを満たしたゲームって今のところ他にないよね?金なら払うからカードとかストーリーとかボリュームアップしたの作ってくれよ〜! -- 名無しさん (2019-01-22 17:37:52)
- マスタールールとタッグデュエルも出来たらなお素晴らしい。1万円でも喜んで買う。 -- 名無しさん (2019-01-22 17:39:53)
- なにぃ!? あの社長が後進の育成のためとはいえ、そんな優しいイベントを開催しただと!? まぁ確かに、後年デュエルアカデミアを作ったけど。 -- 名無しさん (2020-01-21 17:51:14)
- ボードアドバンテージ>他 な環境だからトリシュよりグングやミストウォームのが強かったという -- 名無しさん (2020-01-31 18:31:04)
- プリモンの必要パーツレベルでヒータがウルレア、ウィンがスーレア、エリアがレア、アウスがノーマルと言うレアリティ格差 てかスタッフはヒータが一番のお気に入りなのか? -- ギルガメッシュ (2020-10-15 23:21:28)
- ↑↑試しにLv3統一の水ジェネクスにトリシュとミストウォーム両方突っ込んでガイドや遊矢をしばきまくってみたが殆どトリシュしか出さなかったな。墓地除外はオマケだが手札干渉で安定して2アド取れるからミストは3アド取れる状況や相手LP2500未満ぐらいしか出番なかった -- 名無しさん (2021-07-22 08:14:44)
- フィールド狭いけど主人公で歩き回れるのも楽しかった 社長に突撃しまくったのは自分だけではないはず -- 名無しさん (2023-02-26 15:19:24)
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*2 設定上、これらのカードも全てKCが貸し出したものである。そのため、新しい召喚法のデータ取りも兼ねていた、という説も。
*3 ガスタはもともとLv5のガルドスが即座に出せる構築なので同じレベルのマジカル・アンドロイドも当然だせる。そのLv5とガスタ・ガルドのシンクロ召喚でメンタルスフィア・デーモンも出せる。
*4 サモプリ→プリズマー→プリズマーの効果でブラックマジシャンを墓地落とし→エクシーズでダイガスタ・エメラルを出しマジシャンを蘇生。ちなみに相手の場がガラ空きなら1800+2500でワンキル
*5 フィールドのモンスターが一体ちょうどの時にしかアドバンス召喚して効果を発動できない
*6 なぜか攻撃力0のシールド・ウィングを残し、やたらと攻撃力800のボルト・ヘッジホッグをシンクロ召喚の餌にしたがったり、団結の力をフィールドに残るモンスターではなくジャンク・ウォリアーに使いたがったりする。(団結の上昇効果はジャンク・ウォリアーの効果でコピーできるので丸損)
*7 チューナーのレベルが2と3のみ、非チューナーが4のみなので絶対に召喚できない
*8 Lv2はワームコール→ワーム・キング→ワーム・バルサスのコンボがあるがLvMAXはなぜかバルサスがおらず下級の最高打点が1200に低下した挙句リバースと相性最悪のミラーメールが入っている
*9 最終的にはまさかの0枚。シンクロ先こそマシになってはいるが…さらにタービン・ジェネクスを全抜きして微妙なカードやバニラが大量に投入されている。
*10 ギラファよりモースの方がワンキルしやすい上に、LvMAXは悪夢再びのためかインヴェルズ以外のカードが投入されている。
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