登録日:2012/10/28(日) 00:34:10
更新日:2023/08/09 Wed 19:44:05NEW!
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アイマス アイドルマスター シンデレラガールズ パッション組 お団子頭 ポニテ 絶対領域 千葉県 jc サンセットノスタルジー 中学生 the_idolm@ster 影薄 → 迷走 → 正統派アイドル みうさぎ 矢口美羽 はぴ☆かむ ブエナ・スエルテ
アイドルマスター シンデレラガールズに登場するキャラクター。
【プロフィール】
矢口美羽(やぐち みう)
年齢:14
身長:150cm
体重:41kg
B81 W56 H80
誕生日:7月10日
星座:蟹座
血液型:B型
利き手:右
出身地:千葉
趣味:メール
属性:パッション
はじめまして、プロデューサーさん。
アイドルを目指すって話したら、学校のみんながすっごく応援してくれたんです!
友達といる時間が減っちゃうのはさみしいけど…わたし、がんばりますっ!
プロフィール、容姿、自己紹介を一通りみたらわかるかと思うがこの子の第一印象は
地味
であろう。
その普通さはザ・平凡たる島村卯月,本田未央に勝るとも劣らないぐらいである。
性能もコストが少し高めのNでとても戦力にはならない。とはいえレッスン要員としてはそこそこ優秀。
パッションにはご存知ハピハピな巨神兵や牛、きの子のような色物が、
同年代には着ぐるみ芸人、厨二病、“自称”カワイイ人、リトルヒーローといった濃すぎる面子が並んでいる。
「○○プロデューサーさん、ちょっとお勉強してていいですか?」
そんな個性的な空間にいるが、彼女自身は勉強熱心で仕事にも真面目に取り組み、更に友達との時間を大切にする礼儀正しい良い子である。
やぁったぁ!! これで私もアイドルなんですよねっ!? 学校のみんなにも見てもらえるのかなぁ! …うれしいっ! ありがとう、○○プロデューサーっ♪
特訓後はメル友の本田未央や、松山久美子と同じ柄の衣装に身を包み、本格的にアイドルデビューすることになった嬉しさを表してくれる。
尚、心なしか胸が膨らんでるような気がするが気にしてはいけない。81あるし。
友達も彼女の活躍を見てくれたようで、親愛度をMAXにするとそのことを嬉しそうに伝えてくる。
「○○プロデューサーさん、今日友だちからメール来ました!私がアイドルとしてみんなに見てもらえたんです!すごいですよね!」
◆[制服コレクション]矢口美羽
あっ、プロデューサーさん、おはようございます!
最近、先輩アイドルのみんなが面白いなって思って…。トークとかも見ててとっても勉強になるんですよ!
わたしも1発ギャグとか考えてみようかなぁ…?
コンプガチャ「制服コレクション」でR化を果たした。
まだまだ勉強中らしく、自分のキャラを立てたいと考えるようになっている。
そりゃあんな個性的な面子が同年代にいたら焦るわ
そのため、先輩アイドルのトークなどを参考にしているらしい。
台詞から察するにその参考にしようとしているのは高垣楓と上田鈴帆。
前者はだじゃれ好き、後者は着ぐるみ職人であることを察するにまさかのお笑い路線を歩もうとしていたと考えられる。
「どんなギャグがいいかな?(カチカチ)」
「○○さん! あの…ガム、かむ? …あーやっぱり無しで~
…と、だじゃれ路線を歩み始めていた。
加えて親愛度をMAXにすると、
「みうさぎピョーンピョン♪……○○さん、ダメですか?ウーン、皆はおもしろいって言ってくれたのに…うぅ…」
と、彼女渾身のギャグ(?)を披露してくる。
しかしPには不評だった模様。可愛いのに。
だが特訓後はその件について全く触れられておらず、どうやらお笑い路線は回避したようだ。
親愛度MAX時も、握手会に来てくれたファンや友達に感激するというかつての彼女の姿だった。
「こんなにいっぱいお客さんが!? 友だちまで…。○○さん…わたしアイドルになれてほんとによかったですっ!」
…と思ったのに。
第一回シンデレラガール選抜総選挙で、彼女に投票すると出る台詞が、
投票…うーん…とうひょう、うひょー…あはっ、これは無いかな…あっ!○○プロデューサー!!いつからそこに!!ちょっ!
…まだやってたんかいお前。
お笑い路線を完全には諦めていなかったようで、まただじゃれを考えていた。
さらにアイドルサバイバルin学園祭ではライバルアイドルとして登場するがその時も、
「はいはーい! 私の出番ですね! 学園祭とかけまして、アイドルのライブと解く…」
…今度は掛詞かい。
本格的にお笑い路線を進もうとしていた。
…しかし何かが違う。そう感じたPはいなかっただろうか。
だじゃれを真似ようと上田しゃん路線を歩んでも、お笑い路線でキャラ立てしてもそれは本当の「矢口美羽」なのだろうか。
だじゃれには楓さんがいるしお笑いにも本場の難波笑美がいる。
結局は彼女らの二番煎じでしかないのではないか。
ここまでの彼女はこうした「迷走」を続けていた。
そして…
◆[悩めるお年頃]矢口美羽
むむ…次のステージはまずコレで出て笑いを取るべきか…でもこういうインパクトの強いネタは取っておいたほうが…うううどうしたら…
はっ!! プ、プロデューサーさん! いつからそこに!
アイドルサバイバルハロウィン編でSRに昇格した。
性能は完走報酬の中では高めで、コスト比850越え、特技はクール、パッションの攻大アップ(補正値は単色片面から-1%したもの)と優秀で、
微課金までなら十分フロントに入る性能だろう。
しかし相変わらず迷走を続けており、開幕から笑いを取ろうとする出落ちをしようとしていた。
上田鈴帆を尊敬するのも相変わらず。奇しくも攻撃型、攻大アップの特技持ちなところが彼女と共通している。
だがここで自分の仕事の方向性について悩んでいることをPに告白する。
ひょっとして美羽が上田しゃんを尊敬していたのは、「自分らしさ」を自然に出していたのが羨ましかったからではないだろうか。
作らなければ個性が出ない自分
作らずとも個性を確立している鈴帆
今までの美羽は鈴帆の「個性を確立する」ところに重きを置いていた。
しかし、大切なのはそっちではないことに遂に気が付いた。
「見た目を変えるのは簡単かもしれないけど、中身はわたしだから…。そっか、一番大事なのはわたしらしさ、ということですね!?」
そして、大切なことが何かをようやく美羽は知ったのだった。
尚、劇場では衣装選びの際喜多見柚からパーカー、関裕美からアクセ(どっちも私物)を、木場真奈美から自分の衣装(セクシー路線)を勧められ、
さらに天帝こと持田亜里沙からウサコちゃんの着ぐるみを無言で勧められ、
戦慄する姿が見られる。
この無言のウサコプッシュは相当怖かったらしく、特訓後も衣装チェンジの提案の際に「ウサコはダメですっ!」と強く否定している。
○○さん、ステージの上では歌とダンスでファンのみんなに喜んでもらいます! トークはもっともっと磨きたいけど、まずは一つ一つ精一杯頑張ってみようかなって!
へへっ、行きますよ☆
まだ迷いが完全に消えたわけではないが吹っ切れてLIVEを楽しむ彼女の姿があった。
衣装はイラストにあった着ぐるみでもウサコでもなく、ヴァンパイアか悪魔をモチーフにしたゴシックプリンセスに近い配色のステージ衣装にしたようだ。
ちなみに考えていた路線は全部やることにした様子。まずはやってみて考えようということだろう。
そして全部やって見た彼女がたどり着いた答えが、
「上辺だけじゃダメなんですね。やっぱり自分の全力を見てもらわないと!それを教えてくれたのは○○さんですよ♪」
親愛度MAX時のこの台詞に集約されている。
最初は影が薄い少女から始まり、一度は迷走し、自分を見失いかけた。
しかし最後には答えを見つけ、歌って踊れるアイドルに成長した
悩みながらも前に進み、輝いた彼女もまた立派な「シンデレラガールズ」の一人だろう。
余談だが、彼女の特技はRが「スマイルチャレンジ」、SRが「ポジティブチャレンジ」である。
色々な路線にチャレンジし、悩みを吹っ切った美羽にぴったりな特技名と言えよう。
また、あまり話題になることはないが14歳組の中ではトップクラスのスタイルの良さを誇る。友達のちゃんみお共々将来が楽しみなスタイルである。
追記、修正は迷走してからお願いします。
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