はいたい!ウルトラ怪獣?!

登録日：2014/12/24 (水) 00:47:51
更新日：2023/12/21 Thu 13:55:09
所要時間：約 4 分で読めます

---

▽タグ一覧
ウルトラ怪獣 ウルトラ怪獣擬人化計画（feat.pop） ウルトラ怪獣擬人化計画 テンペラー星人 コラボ ウルトラシリーズ ウルトラマン 沖縄県 ローカル番組 pop ゼットン 円谷プロ公認 はいたい七葉 最強決定戦 はいたい！ウルトラ怪獣？！

---

イーナ様こそ

対ウルトラ兄弟の切り札となる

宇宙最強の生命体なのだわよ！！

「はいたい！ウルトラ怪獣？！」とは『はいたい七葉』の20話のエピソード。

構成・脚本：古怒田健志
監督：木村寛
キャラクター原案：POP
初回放送日：2013年5月18日

【ストーリー】
イーナが宇宙最強の生物だった！？
突如として「かめーそば」に現れた宇宙人達は、何故かイーナを宇宙怪獣の最終兵器として担ぎ上げる。
天狗になってニーナとラーナをあごでつかうイーナだったが
それも束の間、イーナの前に最強を名乗る新たな宇宙人が現れたのだった。
(by.公式サイト)

【概要】
キャラクター原案を共通する『ウルトラ怪獣擬人化計画（Feat.POP)』との特別コラボ作品。

随所にウルトラシリーズを意識させる小ネタが仕込まれている。
OPも『ウルトラマン』のものをアレンジした特別仕様となっており、
グルグルとタイトルが現れた後に、はいたい七葉のキャラとウルトラ怪獣(擬人化していない)が影絵で描かれている。

余談だが「はいたい七葉」の脚本を務める古怒田健志のデビュー作は『ウルトラマンダイナ』の第5話「ウイニングショット」である。

【登場人物】
●喜屋武 七葉（きゃん ななふぁ）
CV：與那嶺里都
主人公。今回は影が薄い。
突然来訪した宇宙人達（の持つ猿の玩具）に驚き尻餅を付いている。
ニーナとラーナに放水しヒッポリトタールから救い出した。

●ニーナ
CV:松嵜麗
喜屋武家の庭に生えているガジュマルの精霊。
調子に乗るイーナに飛びかかるがテンペラーにヒッポリトタールで固められ、以後こき使われる（と言うか自分から媚を売っている）。
テンペラー達が引き上げた後はラーナと共にイーナに復讐した。

●ラーナ
CV:井ノ上奈々
喜屋武家の庭に生えているガジュマルの精霊。スク水の方。
特に何もしてないが、ニーナの巻き添えでヒッポリトタールで固められ、以後こき使われる。

●イーナ
CV：五十嵐裕美
喜屋武家の屋根に置かれているシーサーの精霊。

ウルトラ兄弟への切り札となる宇宙最強の生命体としてテンペラー星人に勧誘され調子に乗る。
真の宇宙最強の座を賭けてゼットンに挑み八つ裂き光輪型の火炎「シーサーファイヤー」を喰らわせるが完敗し見限られる。

怒りに燃えるニーナとラーナに竜ヶ森湖の上空で赤い球体と衝突した以降の記憶がないと言い訳するが、通じるわけもなく容赦無く制裁を受けた。

●おばぁ
CV:喜舎場泉
沖縄文化に詳しい喜屋武三姉妹の祖母。
何故かゼットンの1兆度の火球についても知っていた。

●極悪宇宙人 テンペラー星人
CV：新井里美
イーナを探しに突然、喜屋武家を訪ねて来た宇宙人。

猿の玩具を持ち歩き、語尾に「～だわよ」と付ける口癖を持つ。
何故かヒッポリトカプセルを使用する。
イーナがゼットンに瞬殺されたのを見て、あっさりと勘違いを認め引き返した。

Feat.POPの別企画『ウルトラ怪女子』とは唯一中の人が共通している。

●宇宙ロボット キングジョー
テンペラー星人が連れて来た怪獣その1。
傘を持ちイーナを日差しから守った。
テンペラーがイーナを見限った後は、イーナの顔を踏み足型を刻んだ。

●宇宙怪獣 エレキング
CV：桑原由気
テンペラー星人が連れて来た怪獣その2。
扇風機に電気を送りイーナを涼ませた。

●悪質宇宙人 メフィラス星人
CV：中村桜
少し送れて地球にやって来た宇宙人。
真の宇宙最強の生命体・ゼットンを見つけて、地球に連れて来た。

●宇宙恐竜 ゼットン
CV:喜多丘千陽
台詞は登場時の「ゼットン」のみ。登場時にフルフル揺れている可愛い。

真の宇宙最強の生命体。例の電子音は健在。
イーナの「シーサーファイヤー」をバリアで完全に防ぎ、1兆度の火球で瞬殺し格の違いを見せつけた。

●喜屋武 七緒（きゃん なお）
●喜屋武 心七（きゃん ここな）
七葉の姉と妹。
登場してはいるが台詞もなく空気。

●頭脳星人 チブル星人
キングジョーに踏まれたイーナが「ちぶるやみー（頭が痛い）」と呟いた際に背景として登場した(非擬人化)。

追記・修正お願いします。

[#include(name=テンプレ２)]

この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,3)

[#include(name=テンプレ3)]

▷ コメント欄

• はいてないウルトラ怪獣？（難聴） -- 名無しさん (2014-12-24 09:52:33)
• なぜ「はいたい七葉」の項目より先にできたしｗ -- 名無しさん (2014-12-25 20:16:05)
• 結構簡単に流せるヒッポリトタールｗ -- 名無しさん (2014-12-26 09:01:38)
• 個人的には、電撃版の擬人化計画は予備知識無しでも見られる比較的ライト(そもそも擬人化の時点でライトと呼べるかは怪しいが)な感じだが、それゆえにもはや怪獣である必要性が無くなっている感が否めない。対するPOP版はきめ細やかに本編のネタを拾っていてウルトラ愛の感じられる仕上がりとなってるが、やはりそれゆえにウルトラ史をウルトラQ～ギンガSまで約50年分網羅していないとネタを拾いきれないほどディープになっている感じ。 -- 名無しさん (2015-01-13 22:36:13)
• ゼットンは　テンペラー星人の　かっている　牛　ではないか　という　説がある -- 名無しさん (2015-10-30 13:10:39)
• ↑3ヒッポリトタール自体を取り払うのはウルトラの父もやってるけど、食らったウルトラマンはエネルギーがゼロになってるからそのままじゃ復活にはならない -- 名無しさん (2015-10-31 05:02:25)
• ヒッポリト戦法はカプセルで動きを封じた後にタールでとどめを刺すっていうコンボがキモだからタール自体は一度使えればいいからね。動きを封じずにブロンズにしようとすると相手の反撃を招いて意味なしてのは地獄のなんとかが証明したし -- 名無しさん (2017-03-06 00:25:15)

#comment