登録日:2014/10/11 Sat 15:28:11
更新日:2023/12/21 Thu 12:10:44NEW!
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bemani konami pon 北関 bemani界のノンビリボウヤ power of 姉ちゃん←ではない 渡辺大地
BEMANI界のノンビリボウヤことPONは、KONAMI所属のコンポーザー。
本名は渡辺大地で、名義は「Power of Nature」の略。
現在はpop'n musicのサウンドディレクターに就任している。
中学時代からギター片手に作曲活動を始め、路上ライブを一時期やっていたことがある(しかし即空中分解した)。
その後専門学校から音楽を本格的に学び始めwacと知り合い、pop'n16からサウンドスタッフとして参戦。
版権曲のカバーやシーケンス作成を行いながら18作目でオリジナル曲を発表、本格的にデビューした。
beatmaniaIIDXにも16、17作目のサウンドスタッフとして参加していたようだ。
なお趣味に格ゲーをあげており、TwitterのアカウントIDも鉄拳の風間仁をもじっている。
ポップンは配属されるまで全くやったことがなかったという。
基本的に自分で作った楽曲は自分で歌っている、シンガーソングライターである。
しかし、初期の彼の歌は何を歌っているか分からないと話題だった。
別名PON語
現在は彼の特徴のひとつとして愛されている。
その他の特徴としてメガネ、北関が挙げられている。北関については後述。
2014年12月24日にファーストアルバム「Power Of Nature」が発売された。
同時にBEMANIシリーズ6機種でアルバム発売記念企画「PONの運命浄化計画」も開催。
アーティストひとりをメインにした企画は同年3月の「TAG生誕祭」以来である。
■代表作
- Electric or Treat!(pm18)
PONのオリジナル曲では初めて登場したのがこの曲。
ジャンルは「NUスタイルロカビリー」でキャラクターはゴーストなフランケンシュタインと、せんごくらしさ皆無のナンバー。
「PONの運命浄化計画」で、晴れてDDRに移植された。
- 探検ノート(pm19)
街中を探検したくなるような、タイトルテーマのアレンジ。
ロケテ版ではPONが歌っていたが、可愛い音色に合わないとの理由でふじのマナミさんに交代した。
最終的にPON自身が歌ったバージョンは暑苦しいギターアレンジの(Street Style)で遊べるように。
- BabeL ~Next Story~(pm19)
オリジナル2作目にしてボス曲が登場。
彼のフレーズを片岡嗣実とwacがアレンジしたものがそれぞれボス前座とエンディングとして収録されているが、
PON自身がフレーズを改変してしまった為に原型がどこにあるか分からない状態になっている。
- 恋愛観測(pm20)
20作目記念のボーカリストオーディション採用者NU-KOを起用した1曲。
一目惚れした男性を全力でストーカー追いかける女の子の歌。作詞はPON。
担当キャラも双眼鏡と秘密のノート、男性とお揃いのパーカーを身に着けた「かおりん」
ライブでのリアルかおりんはかわいいと評判。
「Power Of Nature」でロング化&VENUSとDes-ROWとTAGとwacに歌われてしまった。
- 少年は空を辿る(pm20)
Fantasiaでも再びボス曲を手掛けた。
PONが見つけたファンタジアへの答えとは……?項目参照。
- 紅焔(pmSP)
つぎドカ!で優勝をかっさらった名曲。アニソンのような暑苦しいロック。
タイトルはSunny Park→公園のもじり。
- ポチコの幸せな日常(pmSP)
ねえねえご主人!遊んでくださいっ!
NU-KOが歌う、人間になった子犬ポチコのご主人愛が迸るポップな曲。
おーんどりゃーっ!
peaceではRoughsketchによる「狂犬U`x´UばうわうHARDCORE Remix」が収録。ハードコアで野犬を超えた狂犬ポチコはやっぱり強かわいい。
- 彼女は快刀乱麻(pmラピストリア)
アルバム「Power Of Nature」の新曲であり、「PONの運命浄化計画」でポップンに登場した。
wacが選んだ公募ボーカリスト、mamiが歌うのは強くて快刀乱麻な少女の剣さばき。
後にGITADORA NEX+AGEへGITADORA Ver.として移植。
- さよなら僕自身(GFDMXG)
ギタドラに初登場したPON。歌詞をよく見るととってもポガティブ。
- Howling(bm20)
ウェーイヨォーオィヤーイヨァーオィヨーイラーワイヤイヤー ウェーイヨォーオィヤーイヨァーオィヨーイラーイヤー
ウェーイヨォーオィヤーイヨァーオィヨーイラーワイヤイヤー ウェーイヨォーオィヤーイヨァーオィヨーイラーワイヤイヤー(アセロラ)イヤー
タイトル通りPON語を通り越して勢いで叫ぶ声ネタだらけ。BGAもPONの増殖っぷりでプレーヤーの腹筋をぶち壊した。
なぜかJAEPOのライブで最初に歌う曲に選ばれたことがある。
アルバムでRyu☆がリミックスをしたせいでアセロラが増えてしまう事態に。
- 優勢オーバードーズ(Rb)
PON語。初代の初期に解禁できた曲。歌詞に意味などない。
後にギタドラに移植された。どっちに行っても初心者に優しい難易度である。
- 水鏡(Rb colette Spring)
紅焔に続く元素っぽいタイトルの曲。鏡が娘に思いを寄せる悲恋歌。
ポップンに移植された時も、つぎドカ!の烈が青いSunnyPark版2Pカラーで担当していた。
アルバムでロング化。ピアノソロの美しさがさらに悲しくなってくる。
- Endless Chain~2人でトリガーをひこう~(私立BEMANI学園)
連動イベント「私立BEMANI学園」のPV用楽曲……と思いきやjubeat、ギタドラ、ミライダガッキでプレーできるようになった。
ベタベタなバンドサウンドのアニソンっぽい曲。
2016年6月には学園を卒業したOBによる楽曲が発表された。
- Fate No.23(pm éclale)
ポップンのキャラクターデザイン公募企画にて選ばれたキャラをモチーフに制作された。
過去のボーカルオーディションで村井聖夜が選んだボーカリスト「秋成」による、タロットに宿る悪魔「ルーフ」の気まぐれな占いの世界。
ちなみに公募ボーカル3人全員に楽曲提供したのは彼が初めて。
- AVEL(GITADORA FUZZ-UP)
FUZZ-UP6番目のボス曲。Power of Nature名義。
ギタドラでのボス曲担当はXGでのギタドラデビュー以来初で、さらにPower of Nature名義での楽曲提供も初…と初めてだらけの曲だったりもする。
■で、「北関」って何?
2011年のギタドラXG2サントラ発売記念ライブで登場した際にPONが叫んだ言葉。
会場が下北沢なので「来たぜ下北!」と叫ぼうとしたところ、勢い余って噛んだ言葉が
「きたぜっき!下北下北~!!」
後にjubeat copiousのサントラ初回特典にコンポーザー考案の称号がついてきたのだが、
彼の称号は北関~秋田場所千秋楽~(パーツは「北」)。
最近はノンビリボウヤにおされて使用頻度は減っているものの、ファンに愛され続けている愛称である。
また、巷で噂のMystic Moonさんとの関係性は未だ不明である。
2009年のIIDX 17 SIRIUSのEDの初登場を皮切りに巷で噂されていたMystic Moonの正体は7年の年月を経て、その正体はPONであることが発表された。
追記・修正は運命浄化の焔と共にお願いします。
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