登録日:2014/08/25 Mon 17:22:54
更新日:2023/12/21 Thu 10:47:22NEW!
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スティールクロニクル ステクロ パワードスーツ 柳瀬敬之 兵器 一覧項目 nehanシステム スティールスーツ スティールアームズ
鋼の意思は砕けない
スティールスーツ・スティールアームズとは、コナミのアーケードTPS「スティールクロニクル」に登場する架空の兵器。
また、スティールスーツはプレイヤーが操作するプレイヤーキャラでもある。
デザインは柳瀬敬之氏。
以下多少世界観に関するネタバレを含みます。
【スティールスーツ】
本作の敵である「鋼鉄虫」の死骸から採取できるエネルギー「スティールエナジー(STE)」を動力とする人型兵器。スティールスーツの操縦者を「ハウンド」と呼ぶ。
初期の頃(マネージャーであるホダカさんがハウンドだった頃)は「ラウンドアクター」と呼ばれるハウンドが直接搭乗するタイプのスーツのみで、スーツタイプも突撃・重火力の2タイプだけであった。
しかし、スティールスーツが初めて大々的に実戦投入された南米の大都市奪還作戦「メメント・モリ」において、作戦は成功したものの多数の未帰還者が出てしまった。
鋼鉄虫の出現によって地球人口の3割を失っていた人類にとって人的損失は大きな問題であり、世論からも人命尊重が叫ばれていた中で生まれたのが「NEHAN INSTRIZER MODEL(NEHANシステム)」と呼ばれるスティールスーツ遠隔操作システムである。(ゲーム本編で操作するスーツもこちらのタイプ)
現行のバージョンでは突撃、重火力、高機動、特技、格闘、ネクリアの6タイプが存在。
各スーツ共に異なった特色を持っており、さらに武器のバリエーションも多いので個性豊かな戦闘スタイルを選択できる。
また各スーツには敵のインセクターからのみ入手できる「ネクロ素材」で作成できる特殊な武器「ネクリア武器」が存在する。
ネクリア武器の名称はなぜか日本神話ネタ等の和風な名前になっている
どのスーツも、Ver1.0は特定のクラスに到達すると解禁される。
また、武器を使い込むことでスーツの新バージョンが解禁される。
現状では突撃・重火力・高機動にはVer.3まで、特技・格闘はVer.2まで存在し、Ver.3になると各スーツ独自の機能が使用可能になる。
さらに、突撃・重火力・高機動にはSpec.Vと呼ばれるVer.3とは違った特殊能力を持ったバージョンもある。
大抵は最終エリア直前にスーツ変更ポイントがあるので「道中は突撃、ボスは格闘」・・・という運用法もある。
また、バージョンごとに違う武器を持つことができるので、同じ系統でも「Ver.1は道中用、Ver.2は汎用、Ver.3は対ボス特化型」なんてことも出来る。
各スーツには性能が細かく設定されている。この性能はスーツカスタマイズで確認可能。
SHIELD:体力値、高いほど大ダメージに耐えられる。このパラメータのみハウンドクラスの上昇によって成長する。
BOOST:ブースト量、高いほどブースト移動できる時間が長い。
移動性能:足回りの良さ、高いほど通常移動が速い。
回避性能:回避能力、高いほどローリング回避の無敵時間が長い。
補給速度:補給ボックス使用時のスピード、高いほど早く補給完了する。
支援性能:ショートした味方の救出能力、高いほど救出にかかる時間が短い。
ダメージ耐性:敵の攻撃に対する耐久力、高いほどのけぞり・ダウンしづらくなる。(ダメージ減少には関らないので注意!)
ブースト性能:ブースト移動能力、高いほどブーストによる移動速度が速い。
ジャンプ性能:ジャンプ力、高いほどジャンプ高度と移動距離が大きい。
これらの性能は変動しないが、カートリッジ(後述)による補強は可能。
ショート時間は8~10秒。ショートから復帰するごとに時間は短くなっていき、最終的には2~3秒ほどになってしまう。
このショート時間はブレイクダウンするとリセットされる。
- 突撃
最初に支給されるバランスタイプ。走攻守に優れており、武装も中~近距離向けのものを中心に多数取り揃える。
Ver2.0はVer1.0の上位互換、Ver3.0は性能だけならVer1.0よりも低いが、カートリッジ装備スロットが+1され、シールド自動回復機能も搭載される。Spec.Vは、突撃以外のスーツの主力武器も1つだけ装備可能、ただしネクリア武器や格闘のストライクギアは装備不可。(例:アサルトライフル&ガトリングガンとか)
Ver.3のトリコロールカラーはどう見ても↑←↑、カラーをオレンジベースにすると真の超兵の愛機っぽく見えなくもない。メカデザイン繋がりかもしれない。
●使用武器
○アサルトライフル
初期装備。
通常射撃のみならず各種属性攻撃も可能な万能武器。
突撃を使うのであれば間違いなく最初から最後までお世話になるだろう。
武器名は通常版がSA90○○、属性付きモデルはSAC-○○
○サブマシンガン
二挺持ちで弾幕を張れる、射程が短く距離減衰もキツいので基本は接射。
単発威力が低く手数で火力を稼ぐ必要があるため、連射性能を表す「射撃レート」の高いものが多い。
逆を言えば、射撃レートが低いモデルはそれだけで産廃確定となってしまう。高威力モデルは単発威力が高いものの射撃レートが低いせいで初期モデルにすら火力で劣ってしまうという意味の分からない事態に
武器名はSSMG-○○
○ショットガン
散弾をブッ放すのでやっぱり基本は接射、後半の熟練度帯から火力の増加が著しく高くなる大器晩成型。
数値上の威力は高いが、これは散弾を全段当てた際の威力である。
ショットガンの例に漏れず弾がかなり散るので接近しなければその高威力を発揮できない。
だが逆に、弱点を狙わなくともその威力で強引に倒しきってしまうことが可能。
武器名はNAUTI-○○
○グレネードランチャー
放物線状に飛んでいく榴弾を撃ち込む、狙った箇所へ落とし込むには慣れがいる。
爆発属性はどの部位に当ててもダメージは安定するが、弱点に対してはあまり効果が期待できない。
ボス戦では部位破壊がしやすく、道中では爆発を活かしてザコをまとめて殲滅する…といった運用が基本。
モデルごとに使用感が変わってくる。
武器名はM1○○
○ビームライフル
本作で最初に実装されたエネルギー属性武器、同カテゴリ内で使用感が全て違う。
エネルギー属性は弱点以外の箇所へのダメージが極端に低い代わりに弱点に対するダメージが極端に高い。
弱点を的確に狙えるならかなり有効。
攻撃方法もモデルごとに、単発セミオート・三点バースト・一点照射・チャージショット、となっている。
武器名はSBR-○○
○レールガン
電撃属性・帯電効果を持つ射撃武器。チャージ完了即発射な疑似フルオート、全武器中ナンバー3の射程を誇り、貫通効果があるのでボスクラス等のデカい敵に効果的。
発射までに短いながらもチャージが必要であるため、咄嗟の攻撃は苦手。
帯電しやすく、貫通を活かせる大型の敵に対してはかなり有効。
武器名はLUV9-○○
○ビームブレード
ロボゲーの華といえる近接戦用武器、モーションは素直だが後発の武器に比べて特徴らしい特徴が無いのが残念。勿論弱いわけではない。
当初は数少ない斬撃属性持ちだったが、状態異常を与えたり出来るわけではないので、最近は影が薄くなってきている。そうでなくとも使うなら高威力型のアスラ一択とまで言われていた
武器名はインドラとかアスラといったインド神話ネタになっている。
○ビームカッター
貫通効果のあるブレードを射出する、斬撃属性だけど弾数制。
ビームブレード同様斬撃属性だが貫通効果も持つため、有効な敵はあちらとは違ってくる。
弾速も速いわけではないので場合によっては先読みエイムが必要な場面も。
武器名はKYMC-○○
○ネクリアブレード
基本のモーションはビームブレードと同じだが、独自のチャージ攻撃が可能で装備中は自動で切れ味が減少していく。
近接武器の切れ味=攻撃力であるため、使用しない場合はもう一方の武器を持っていたほうがいい。
チャージ攻撃もモデルごとに違い、高威力のジャンプ斬り・斬撃波を飛ばす・周囲にフラッシュ効果の全包囲攻撃、となっている。
武器名はスサノヲ、ツクヨミ、アマテラス…と日本神話ネタになっている。さぁ、俺を止めてみろ、マスターユニット!
○殺虫噴射器
本作唯一の殺虫属性を持つ、使用感は後述の火炎放射器と似ている。
かつてはアース製薬とのコラボ武器で外見はまんまアースジェットだったが、現在は名称が「殺虫スプレー」に変更され外見もリニューアルされた。(これは同時に実装された補助武器「アースレッド」も同様、こちらは「殺虫グレネード」に変更)
所持弾数=装填数であるため、絶え間ない攻撃が可能。
○クラブ
QMA・エターナルナイツとのコラボ武器、モーションはやっぱりビームブレードだが属性は打撃。
一部の攻撃にフェロモン効果のあるマロンボーと、チャージ攻撃にヒート・燃焼属性のある祈りの杖の2種がある。
- 重火力
他のスーツタイプと比べて機動力は劣るが、攻撃力・耐久力が高い。
バージョンが上がるごとにより硬く、より遅くなる。まさに山の如し。
多少のダメージなどものともしないので回避が苦手なプレイヤーにオススメ。
しかし、耐久力の高さはそのまま難点にもなっており、ダメージ耐性の高さが災いして一部の攻撃は喰らってもダウンせずに多段ヒットしてしまうので注意。
Ver3.0はトップクラスの耐久度に加えて、主力武器装備スロットが+1される。
Spec.Vは展開している間のダメージを肩代わりする「シールドオプション」を装備している。突撃のSpec.Vと違い、こちらはネクリア武器も装備可能。
●使用武器
○ヘビーマシンガン
初期装備。
威力は高いが連射性と射撃精度は低い、高熟練度帯ではフルオート武器トップクラスの火力になる。
アサルトライフルと違ってこれ1本で全部どうにかなるわけではないが、動きながらの射撃やリロードが出来るので扱いやすい。
武器名はSHMG-○○
○アーマーピストル
セミオートの威力重視型、エイム力が求められるものの序盤から終盤まで安定した活躍が出来る。
モデルによって使用する弾丸の種類が違う。散弾だったり貫通弾だったり。
武器名はAKID-○○
○ガトリングガン
攻撃・リロード時に足が止まるが圧倒的な弾数による弾幕が最大の武器、敵の攻撃を受けながらの漢撃ちは基本。
所持弾数・装填数共に圧倒的で1マガジンの射撃時間は非常に長いがその分リロードにかなりの時間を要する。そのため、手が止まる時間帯をどうするかが課題になる。
発射時に僅かながら空転時間があるため、すぐに攻撃が出来ないことも難点の一つ。
武器名はYNKT-○○、通称やなこった
○設置ガン
先生、こちらの攻撃を補助してくれる。敵も狙ってくるので囮としての運用もあり。
モデルによって攻撃方法が全く違う。機銃タイプやらショットガンタイプやら。
武器名はT-BOT-○○
○ロケットランチャー
グレネードランチャーと違い、こちらはまっすぐ飛ぶロケット弾をブッ放す。攻撃・リロード時に足が止まる。
所持弾数・装填数共に少ないのが難点。特に装填数は初期レベルだと1発しかない。
しかし、単発高威力で着弾時の爆風が広範囲に及ぶのでザコエネミーならまとめて吹っ飛ばせる。
武器名はMDKS-○○、通称めんどくせぇ
○ミサイルランチャー
エイム→ロックオン→発射→リロードなので手数はそれほどでもないが誘導するので当てやすい。
基本的には装填数=同時ロックオン可能数。敵によっては1体に複数個所ロック可能な個所があったりする。
難点はロックオンしないと発射できないため咄嗟の攻撃が苦手なこと。
武器名はI-HOC-○○
○迫撃砲
設置→エイム→発射なので咄嗟の攻撃は苦手、その代わり威力は絶大。
超火力だが設置中は動けない上にダメージ耐性も上がらないので敵が寄ってきたらすぐに解除して距離を取るべし。
武器名はSKRBK-○○
○ドリルスピア
みんな大好き漢の浪漫。
触れている相手に連続してダメージを与える、使用中は歩行スピードが下がるもののジャンプ操作で超スピードの突進を繰り出せる。
ガトリングガンと同じく空転時間がある。突進中はブーストゲージが凄い勢いで減少するので多用は禁物。
ある程度の属性攻撃も可能。
武器名はSMD-○○
○ネクリアビームライフル
ホーミングするエネルギー弾を撃ち込む、道中はこれ一本でカバーできるほど優秀だがボスには一部を除き不安が残る。
モデルによって使用感が違い、フルオート連射・一点照射・チャージによる同時発射となっている。
武器名はオロチ・ミズチといった神話の龍・蛇の神が元ネタになっている。
○ネクリアガトリングガン
使用感はガトリングガンと同じだが、エイム中は2本の砲身からの同時攻撃を繰り出せるので火力は高い。
長所・短所共にガトリングガンと同じ。ただしこちらは装備中に自動で弾薬エネルギーが減少していく。
装填数は砲身ごとに管理されており、エイム中なら片方が弾切れになってももう片方で攻撃を継続できる。
武器名はMUTSU・NAGATOとなぜか旧日本海軍の長門型戦艦の名になっている。
- 高機動
他のスーツタイプと比べて耐久力は劣るが、機動力が非常に高い。
バージョンが上がると耐久力はガタ落ちするものの、機動性・回避能力が跳ね上がる。その紙装甲ぶりはどこぞの紙忍者を思わせる
特に上位クラスだと被弾→瀕死or即死はザラ。スピードに振り回されることなく確実に攻撃を回避できるプレイヤー向け。
Ver3.0は振り回されそうになるほどのスピードに加えて、補助武器装備スロットが+1される。
Spec.Vは待望(?)の飛行モード「エアブースト」が追加。
飛行中はダメージ耐性が向上し、ジャンプ操作で高威力の回転斬撃が使用可能。
●使用武器
○マシンガン
初期装備。
アサルトライフルに似た性能だが威力が低くなっている。
威力が低い代わりにリロード速度が速い。それ以外の性能はほとんど横並びになっている。
上位クラスでも死に武器になることはなく使っていけるレベルである。
武器名はSLMG-○○
○マシンピストル
サブマシンガンに似た性能、距離減衰がキツく接射が基本なのは変わらないので回避スキルは重要。
手数が重要なのも変わらず。
武器名はMP-○○
○軽ショットガン
ショットガンに似た性能、ショットガン同様に数値上の威力は散弾を全段当てた際のもの。
また、ショットガン以上に距離減衰がキツく精度が悪いので機動力を生かしたヒット&アウェイが鍵。
武器名はWAANOK ○○
○スナイパーライフル
全武器中トップの射程を誇る、ノンスコ射撃の精度は最低クラスなのでエイムは必須。
単発威力が高く、全モデルに貫通効果が付いているので大型の敵に有効。ただし所持弾数が少ないため弾切れに注意。
また、エイムがスコープを覗くタイプなのでエイム中の視界は狭くなる点にも注意したい。
武器名はSGK-○○
○クロスボウ
通常射撃は緩い放物線状の弾道だがチャージすることでまっすぐ飛ぶ、アサルトライフルほどではないが属性付きモデルもあり。
チャージによる威力上昇はかなり大きい。状況によって短チャージとフルチャージを使い分けたい。
武器名はR.TMS-○○
○スタンロッド
読んで字の如く、全てにスタン効果が付いている打撃武器(初期は斬撃属性だった)、スタンに弱い敵を封殺することも可能。
二刀流ではあるものの少々振りが重い。モデルによってはダメージよりも状態異常付与がメイン用途になることも。
武器名には雷電・豪雷のように雷・電の文字が入る。
○レイピア
連打で連続突き、チャージすることでチャージ突きや突進を繰り出せる。
連続突き中は動きが止まるので深追いは禁物。Spec.Vのエアブースト中は動きながら連続突きを出せる。
武器名はR.DE-○○○
○チェーンソー
使用感はドリルスピアに似ているがこちらは歩行スピードが下がらずジャンプ操作でジャンプ回転斬りを繰り出せる。
ジャンプ回転斬りは着地まで攻撃が続くものの、着地まで一切の操作が出来ないため敵の攻撃に注意。
歩行スピードが落ちないので通常使用でも機敏に立ち回れる。
武器名は紫檀・黒檀・白檀、と熱帯植物の名前になっている。
○ネクリアブラスター
現状唯一のネクリア爆発属性、威力は絶大だがショットガンを超える射程の短さと距離減衰の凄まじさがネック。
発射前にはチャージが必要で、発射時には反動でノックバックする。
このノックバックはジャンプ中にも発生し、正面や横方向へジャンプ中に発射すると後方へスッ飛んでいく。これによって攻撃と離脱を両立できる。
武器名はそれぞれヤマシキ、キリニジ。(元ネタが分かりませんでした)
- 特技
特殊技能を得意とするスーツ。スーツ自体の性能は突撃・高機動の中間といった感じでいまいちパッとしないが補給・ショート救出速度は全スーツトップクラスであり、「特殊支援兵器」を唯一装備可能。
Ver1.0は射出した地点を中心にして支援ポッドの有効エリアを展開する、Ver2.0は支援ポッドを自身を中心にして展開する・・・と、
現状でのバージョンの大きな違いは支援ポッドに関する違いのみ。(細かな点ではいくらかスーツ性能の違いがある)
●使用武器
○カービンライフル
初期装備。
実装当初は高機動のマシンガンにすら劣る産廃だったが、アップデートによって現在はアサルトライフルに比肩する火力を得た。
クセが強いものだらけな特技の主力武器の中では特に扱いやすい。
武器名はSPDW-○○
○ハンドガン
セミオート武器、アーマーピストルと違って連射力が倍近い特技の強武器。
しかし、射程はアーマーピストルの半分程度しかないため低耐久で接近戦を仕掛けるリスクが付きまとう。
武器名はTKUC-○○、通称竹内
○火炎放射器
攻撃自体の威力ではなく燃焼効果でダメージを稼いでいくタイプ、モデルによっては攻撃時に視界を遮ってしまうので注意。
ボス相手だと心許ないが、雑魚殲滅力は高い。
武器名はSFT-○○
○衛星レーザー
照準レーザーを照射した地点に衛星からの高エネルギーをお見舞いするロマン武器。
弾数は実質無限なのだが、1射ごとにクールタイムがあるため連発不可。実装当初は断トツの産廃だったが現在は回転率もいくらか改善された。
特にトップクラスで産廃認定されていた高威力モデルも現在ではボスへのダメ押しの一手として有効とされている。
特技の主力武器のクセの強さを象徴する武器。
武器名はZ.EUS-○○
○ビームスナイパーライフル
チャージしないと攻撃できないが、全武器中ナンバー2の射程を誇り、エネルギー属性だから弱点ヒット時の破壊力は圧巻。
ビームライフル同様モデルごとに使用感が違う。通常のチャージショット型・チャージ不要の照射型・チャージ段階が増えたもの。
武器名はBRYSK-○○
●特殊支援兵器
特技を象徴する装備。
補助武器枠であるが装備スロットは別にあり、2個まで装備できる。
○支援ポッド
防御力強化や弾薬補給等の効果を持つフィールドを発生させる。
一部は攻撃に使えるものもあり。熟練度はポッドの種類ごとに分かれている。
先述の通り、Ver1.0では射出した地点を中心として有効エリアを展開、Ver2.0は自分を中心に有効エリアを展開する。
Ver2.0は自分への効果が通常よりも低い代わりに自分は確実に効果を得られる。(味方への効果はVer1.0同様)
○自動兵器
設置ガンに似ているがこちらは敵を発見すると自分から動いて攻撃してくれる、もちろん破壊もされる。
設置ガン同様モデルごとに攻撃方法が違う。
また、特技固有の斬撃武器はこのカテゴリのみ存在する。
武器名はSAAW-○○
○ネクリアポッド
ダメージを与えながら敵を吸引するドレイン効果を持つ、吸引力は敵によって違ってくる。
Ver.1なら特に気にしなくてもいいが、Ver.2で使用すると敵が自分に引き寄せられるので別に対処法を用意しないと敵の集中攻撃に曝されるので注意。
武器名はヨミ。由来は黄泉から。
○ネクリアオプション
自身に追従するオプション、自動兵器との違いは自身の攻撃に連動して攻撃する点と破壊されない点。
トリガー押しっぱなしで攻撃するので、衛星レーザーの照準レーザー照射時やビームスナイパーライフルのチャージ中のように自身の手が止まる状態でも攻撃してくれる。
難点は強武器のハンドガンと相性があまりよくない点か。
武器名はオニビ。由来は鬼火から。
- 格闘
格闘戦に特化したスーツ。機動力・装甲共にハイスペックだが、遠距離に攻撃できる手段が非常に少ない近距離特化スーツ。
射撃武器が一つも無く、全部斬撃と打撃で統一されている。そのため、考えて装備を組まないと上空の敵に対する手段が無くなり詰みかねない。
Ver1.0は耐久型、Ver2.0は回避型…とバージョンごとにスタイルが分かりやすくなっている珍しいタイプ。
●使用武器
格闘の主力武器には他とは違った特徴がある。↓
メイス以外の全武器はチャージ攻撃が可能。(メイスは室伏になる)
ブーメラン以外の全武器は固有のジャンプ攻撃が可能。
一部武器を除いてチャージ攻撃に「クリティカルボーナス」が搭載されているものがある。クリティカル発動条件はチャージが完了した瞬間にトリガーを放す、チャージ完了までの時間は武器ごとに違うため、いつでも確実に出せるようタイミングを体に覚えさせておきたい。
○ブーメラン
初期装備。
敵だけでなく地形をも貫通して飛んでいく、ただし地形に触れると威力が落ちてしまう。
チャージしなければ投げられないチャージ攻撃専用武器。
これもモデルによって使用感が違い、単発型・絶え間なく投げられるもの・クリティカルボーナスが無い代わりに2段階チャージが可能なもの、の3種。
武器名はNSUR-○○
○メイス
振りは遅いが一発の威力は高い打撃属性武器、斬撃が効きづらい相手への選択肢になる。
振りが遅い=完全なマイナス要素ではなく、多段ヒットしやすいためかなりの火力が出る。
武器名はガイア・ウラヌス・クロノス、ギリシャ神話の神の名になっている。
クロノスのみ斬撃と打撃の2属性持ち。
○ジャベリン
斬撃武器なのに弾数制でチャージすると投擲が可能、投擲すると通常攻撃で減った切れ味が回復する。
投擲の方が高火力なので、使い所をしっかり見極めて使用すべし。無計画に投げまくってるとすぐに弾切れになる。
武器名はグングニル・ゲイボルグ・トライデント、RPGでもおなじみの神話の槍。
ゲイボルグには毒効果も付いている。
○ビームウィップ
チャージ攻撃専用のムチ、先端に近いほど高威力。
ブーメラン同様にチャージ専用であるため咄嗟の攻撃を苦手としている。
また、先端が最も高火力であるため間合い調整も重要。
武器名はプレスト・レント・アジタート・モレンド。これらはすべて音楽用語。
それぞれ急速に・鈍く・激しく、苛立って・絶え入りそうでという意味。
プレスト以外のモデルにはそれぞれ、スタン・爆発・毒の効果がある。
○ネクリアジャベリン
使用感はジャベリンと同じだがこちらは投擲時の着弾点に落雷が発生する。
ネクリア武器の例に漏れず所持中は切れ味が減少していくのだが、投擲すればフル回復するので気にならない。
武器名はイカヅチ。由来は言うまでもなく雷から。[[「いかずち」よ、「かみなり」じゃないわ。>第六駆逐隊(艦これ)]]
●ストライクギア
格闘を象徴する武器。主力武器枠で、1つだけ装備可能。
共通武器であるハンドバルカン(後述)はボス相手だと火力に不安が残るが、こちらは強化していけばボスに対する決定打になり得る。
武器名はSGS-○○
○ストライクナックル
低速高威力型の打撃武器、チャージ攻撃が非常に強力。
チャージ攻撃を的確に当てていけばかなりの高火力。
○ストライククロー
連打での連続斬りも強力だがチャージ攻撃こそが真骨頂(クリティカルの仕様が判明した瞬間クローゲーになるほど)
チャージ攻撃はチェーンソーのジャンプ回転斬りに似ているが、こちらは上昇中いつでもジャンプ攻撃に派生可能。
○ストライクニードル
ストライクギアの中で最長射程のチャージ攻撃と振りの速い通常攻撃が売り。
通常ミッションだけでなくクロスバトルでもよく使われている。
遠距離攻撃専用モデルもあり。
○ストライクギフト
打撃版クローともいえる、チャージで状態異常効果のある攻撃を繰り出せる。
モデルごとにチャージ攻撃で与える状態異常が違う。
- ネクリア
ある条件を満たすと解放される第六のスーツ。解禁条件は、最強最後のインセクター「ISAT-001Δ」を自ホスト時に5回殲滅すること
スーツ性能はどれも凄まじいのだが、シールドが自動で減少してしまう弱点も抱えている。しかし、攻撃を当てることでシールドを回復することが可能な吸血鬼仕様である。
使用可能武器はネクリア武器のみ、特殊支援兵器であるネクリアオプション・ネクリアポッドも使用可能。アドバンスド・アクトは専用のものとなっている。
与えるダメージが微々たるものでも当てさえすれば減少は止められるので、継続ダメージを与えられるネクリアポッドや殺虫グレネードは生命線。
当初はシールド自動減少でシールドゲージが0になるとショートする仕様だったが、後のアップデートで自動減少でもシールド1で踏み止まるようになった。
●共通武器
複数のスーツ共通で装備できるもの。
○ハンドバルカン
格闘・ネクリア以外のスーツで使用可能、弾数無限でホーミング効果があるものの威力は低いためボス戦には不向きで主に道中用。(主力武器2枠と同様にカスタマイズで強化・着脱可)
熟練度は各スーツごとに分かれている。
○クリミナルナイフ「ヴァキシマ」
新たな敵ヴィクトルーパー・ザ・ヴォイド撃破時に入手可能、個体ごとに武器性能・属性・効果が違うこれまで無かった武器となっている。
短チャージで正面に斬撃波が発生、トリガー押しっぱなしで斬撃属性の弾丸を連射する。
入手方法の関係か、熟練度が上がると自動で強化されるので強化時に素材は消費しない。
○ネクリアバスター「サムライブリンガー」
Σクラス最上位に降臨した最強を超える最強のインセクターISLX-003Σを撃破することで生産可能になる。
格闘の主力武器同様にチャージ攻撃とジャンプ攻撃が可能。
クリミナルナイフと違い、強化には素材が必要。
●アドミラルウェポン
期間限定イベント「ギガコロニー攻略戦」で獲得出来る武器。
それぞれ既存のカテゴリに属するが、クリミナルナイフ同様モデルごとに性能や使用感が違う。
現時点で実装されたのは、ショットガン・ロケットランチャー・スナイパーライフル・ハンドガン。
武器名には後ろに「-AW」と属性を表すアルファベット1文字とナンバリングが入る。
こちらもクリミナルナイフ同様、熟練度の上昇と共に自動で強化されるため素材は不要。
●補助武器
全スーツ共通で補助武器(グレネード)を2種類まで装備することができる。先述の通り、高機動Ver3.0のみ3個装備可能。
攻撃用(感知式やリモート起爆式もあり)
敵の行動を妨害するもの(フラッシュ、スタン、フェロモン等)
状態異常を付加するもの(焼夷、凍結等)
自身や味方を回復するもの(回復グレネードや回復キット)
変わり種として、継続ダメージを与える「殺虫グレネード」もある。(↑でも書いたが、以前はコラボ武器のアースレッドだった)
回復キットと殺虫グレネードを除く全ての武器は、通常版・効果が落ちた代わりに弾数と効果範囲が上がった「改」・効果範囲と弾数が下がった(範囲に関しては無印よりも高い場合がある)代わりに一発の効果が上がった「SP」の3種がある。
○カートリッジ
スーツの能力を強化するオプションパーツ。クラスが上がると種類が増えていく。
攻撃力アップから獲得経験値・熟練度アップまで効果は様々。
同じものを複数装備することは出来ないが、同系統でも無印と強化型である+版の併用は可。
例:アタックを2スロットに装備することは出来ないが、アタックとアタック+ならOK
入手方法は、カスタマイズで生産・スティールカプセル(ガチャ)のレア以上・イベント等での配布の3種。
装備可能数は、通常は3個だが突撃Ver3.0のみ4個。
↓以下一例
シールド:スーツのシールド値をアップ、回避が苦手な方の保険に。
アタック:主力武器攻撃力アップ、全ての主力武器に適用されるので火力の底上げに。
○○強化(○○には射撃、斬撃等の攻撃属性が入る):対応した属性の攻撃力アップ、単体の効果はアタックよりも上。
装填速度強化:リロード速度アップ、ガトリングガン等のリロードが遅い武器のお供に。
ラッキー:素材アイテム・キーパーツのドロップ率アップ、現状では武器生産に必要な素材がキーパーツのみになったため有用性が上がった。だが、無印がガチャのみで+版は生産可能なその仕様はどうなのか…
スペシャル:獲得できる経験値・熟練度と素材・キーパーツドロップ率が一度にアップする、至れり尽くせりの効果だが入手方法はキャンペーンでの配布やイベント報酬のみなのが難点。
○Advanced Act/アドバンスド・アクト
プレー中の行動によってActゲージを溜めると強力なアクション「Advanced Act」(以外AA)が発動可能。
どのAAを使用するかはカスタマイズで設定が可能。クラスが上がると新しいAAの解禁やActゲージの上限がアップする。
以下はその一部↓
ストライカー:主力武器攻撃力アップ
スラッシャー:斬撃属性の攻撃力アップ
オアシス:味方全員のショート状態を回復+シールド回復
フォーステンペスト:自身の周囲に爆発を発生させてエネミーにダメージを与える、高威力のX・威力を落として範囲が広がったWの2種がある
マーシャルアーツ:チャージ可能な武器のチャージスピード・クリティカルボーナスのダメージ・ストライクギア使用時のスタミナ上限がアップ、チャージ可能武器は全スーツにあるが実質格闘スーツ専用といえる
ベルセルク(狂乱戦士):ネクリアスーツ専用、シールド自動減少スピードが増加する代わりに攻撃力がアップする
○Advanced Reflector/アドバンスドリフレクター
ミッション中にエネミーから受けるダメージを軽減したり状態異常への耐性を上げる防御装備。
こちらもアクト同様に様々な種類(属性)がある。
当然ながら相手の攻撃属性に合ったリフレクターを装備しなければ意味はない。
強化には武器生産・強化に必要な素材とは別にドロップされる「キーパーツ」が必要。
ただし、強化しても敵の攻撃を受け続けるとレベルが下がってしまう点には注意。
以下その一部↓
アンチ○○(○○にはフィジカル、スラッシュ等の属性が入る):ダメージを軽減、アンチ系には対応する属性の耐性上昇値は大きいがそれ以外の耐性が下がる特化型のSPと対応する属性の耐性上昇値が小さい代わりに他の耐性も少し上がる汎用型のMPがある
○○プルーフ(○○にはファイア、ディレイ等の属性が入る):各種状態異常への耐性アップ・状態異常の持続時間短縮
リブート:効果が発動した後にシールドが0になると、シールドを僅かに回復してショートを回避する
【スタイル&アビリティ】
Ver3.5から実装された強化システム。
○スタイル
Ωクラスから解禁される。近接・遠距離・支援・特殊・移動・防御の6種がある。
装備することでスタイルごとに違った「スタイルスキル」が発動する。
ただし、スタイルは全スーツ共有のため、主力武器のようにスーツ・バージョンごとに使い分けることは出来ない。
スタイルスキルは以下の通り↓
近接/近接強化:近接武器攻撃力+5%
遠距離/狙い撃ち:遠距離武器攻撃力+5%、ジャベリン等のチャージ攻撃も対象
支援/みんな回復:味方全員のシールドが常時自動回復
特殊/ドロップ強化:素材・キーパーツのドロップ率アップ
移動/移動強化:移動・ブースト・ジャンプといった移動関係の性能が1段階アップ
防御/自動プロテクト:出撃時にプロテクト効果が発生、この効果は一定ダメージで解除される
○アビリティ
Δクラスから解禁される。スタイルを装備してミッションに出撃することでスタイルポイントが獲得でき、一定まで貯まるとスタイルごとに違った「アビリティ」を習得できる。
なお、↑で挙げたスタイルのうち移動と防御はアビリティを一定数習得しなければ解禁されない。
さらに、Δクラスではスタイルレベルが2までしか上がらず、全てのアビリティを習得・装備するためにはΣクラスまで上がる必要がある。
アビリティには、常時発動するものとコマンド入力で発動するものの2タイプがある。
以下アビリティの一例↓
近接/背水の陣:自身のシールドゲージが残り少ない時に近接攻撃力+20%
遠距離/弱点特攻:敵の弱点部位に対する遠距離武器の攻撃力アップ
支援/定期回復:リーダーエネミーを倒す度に味方全員のシールドが回復
特殊/どこでも換装:ステージのどこでもスーツ変更が可能、ただし通常のスーツ変更よりも時間がかかる
移動/ステップ回避(コマンド):移動している方向へステップ、攻撃・チャージ中に発動しても攻撃やチャージが中断されない
防御/ジャストガード(コマンド):瞬間的にガードモーションをとってダメージを大幅に軽減する、成功するとActゲージが大幅に溜まる
【XROSS ACT/クロスアクト】
XROSS BATTLEでAAの代わりに発動可能な特殊能力(以下XA)。スーツごとに違った能力になっている。
突撃/リラッシュベース:発動した場所にリスポーンポイントを設置、敵ブリッジ付近に設置して味方のブリッジ攻めのサポートや足の遅い味方の進軍サポート等に
重火力/グランドウォール:\_/←こんな形の敵からの攻撃を防ぐ壁を設置、当然耐久度があるので破壊される
高機動/ナイトレイド:ステルス状態になり敵からの目視索敵を妨害する、目視しづらくなるだけで完全に見えなくなるわけではない(ステルス状態のスーツがいると背景の屈折がおかしくなる)、また設置ガンと自動兵器に対しては無力
特技/スカウティングレイ:自身の周囲に索敵フィールドを展開、範囲内の敵スーツはミニマップに表示され味方にもその情報が共有される
格闘/アクセルスパイク:2段ジャンプが可能になる、元々格闘スーツはブースト移動よりジャンプ移動がメインになるのでさらに素早い移動・撤退や段差の多い場所で地形を無視した奇襲もできる
【スティールアームズ】
XROSS BATTLEで初登場した搭乗式の大型兵器。起動するには高次元エネルギー「メトロン」を大量に必要とする。
ゲームの仕様では、メトロンゲージ横の「アームズサイン」がアクティブになる(出撃OKと点灯する)とステージ内のアームズゲートから出撃可能になる。
現状は3タイプが存在している。
Type-A(Assault?):標準型、移動しながら攻撃可能なガトリングガンと単発のグレネードランチャーを装備している、移動は遅めで旋回性能は悪い
Type-HM(High Maneuver):高機動型、弱点だった移動速度・旋回性能はいくらか改善された反面、装甲が落とされたのでType-Aよりも破壊されやすい、武装はType-Aと同様だがグレネードランチャーは拡散型になっている
Type-D(Destroyer):重装型、武装はホーミングミサイルランチャーと自身の周囲を攻撃する粉塵爆発兵器に変更され装甲も厚くなったため簡単には沈まない、代わりに移動性能…特に旋回性能がType-A以上に劣悪になってしまった
全タイプに共通して言えることだが、真横・背後は完全に死角になってしまう。
一応アームズのジャンプは着地に攻撃判定があるので纏わりつかれても対処出来なくもない。(寸前にローリング回避されたらアウトだが)
スティールアームズもXAを発動可能。
ゲイザーキャノン:超破壊力の大口径ビームを照射、使用中は移動できないがエネミーも敵スーツもオーバーキルしてしまうので実質対スティールアームズ及びブリッジ攻め用といえる、ブリッジにブチ込むことに成功すれば大量のメトロンを奪える
アームズ同士で撃ち合って相討ち、というのはよくあること。
追記・修正はネクリアスーツを解禁した方がお願いします。
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- え!?スーツって遠隔操作だったの!? -- 名無しさん (2014-08-25 22:17:49)
- ↑初期は直接搭乗と遠隔操作両方の設定が混在してたけど、Ver3.0で追加されたキャラエピソードと期間限定ミッション「ホダカ・オペレーション」でのホダカさんのエピソードでようやく判明したからね。 -- 名無しさん (2014-08-26 09:12:30)
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