登録日:2010/05/28(金) 10:35:04
更新日:2023/08/08 Tue 17:14:45NEW!
所要時間:約 11 分で読めます
▽タグ一覧
新世紀エヴァンゲリオン アダム エヴァ 石田彰 ラスボス nerv ネルフ パイロット パチンコ レア プレミア イケメン アッー! ホモ 若白髪 色白 漢 赤目 自由 歌 使徒 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 渚カヲル シンジの嫁 最後のシ者 オワリ ゼーレ 大当り 文化の極み ブンカノキワミ ゲイ ホモセクシャル 確変確定 エヴァンゲリオンmark.06 交響曲第9番二短調 カヲル フィフスチルドレン カヲシン 公式公認カップル 第十七使徒 タブリス 使徒(新世紀エヴァンゲリオン) 第1の使徒 第13の使徒 第1の使徒→第13の使徒 渚司令
歌はいいね
歌は心を潤してくれる
リリンが生みだした文化の極みだよ
渚カヲルとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ及び、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場するキャラクターである。
プロフィール
生年月日:2000年9月13日
年齢:15歳
身長:162cm
血液型:不明
声優:石田彰
人物
銀髪で赤目の美少年。
データ上の生年月日はセカンドインパクトと同日。
劇中での活躍
TVアニメ版
24話からの遅い登場。
零号機の自爆で廃墟となった第3新東京市の像の上でベートーベンの交響曲第9番ニ短調作品125を口ずさんでいる時にシンジと出会う。
シンジには最初から純粋な興味と愛情を示し、唯一シンジに心を開かせた。
その正体は、第17使徒タブリス(TABRIS)。
使徒としての名前の「タブリス」はキリスト教・ユダヤ教の伝承にある「自由意志の天使」に由来する。
セカンドインパクトの際に分かたれたアダムの魂を宿すモノであり、人類への最後のシ者である。
尚、本編で使徒としての名前が呼ばれる事はない。
その出自は明かされていない事も多いが、かつての葛城調査隊の実験により人の遺伝子を組み込まれたアダムから生み出された体にゼーレによってサルベージされたアダムの魂が宿ったもの、とされている。
他の使徒のような特殊能力は持っていないが、人間体でありながら光や磁場さえも遮断する強力なA.T.フィールドを展開する事が出来る。
その応用として、空中を自在に移動する事も可能。
また、エヴァを外部から意のままに操る事が出来るが、これはカヲルがアダムの魂を持ち、アダムから産まれたエヴァと自在に繋がる事が出来るからである。
作中、彼が「エヴァは僕と同じ身体で出来ている」と告げたのはその為だが、リリスから産まれた初号機を自在に操る事は出来ない。
かなり達観した性格をしており、死に対して憧れとさえ取れる発言をしている。
一方でシンジとは打算なく付き合い、彼の繊細な感性に惹かれていた。
シンジもカヲルに「無条件に自分へ向けられた愛情」を感じ取り、短い期間ながらかなり親密な間柄を築いている。
後にシンジが「父さんと同じに裏切った」と告げているのは、シンジにとっては肉親のように親しく思える相手であった事の表れである。
因みにアダムから生まれた使徒達は自分達が持たない知恵の実を持つ人類に興味があったとされており実際にTV版に登場する使徒達は段々と人間の心を理解しようとする行動を取るようになっている。
カヲルはその極致と言え、人以上に人の言葉を使いこなし、最終的にはシンジという人間と理解しあうようになっている。
カヲルが人の形をとっているのも使徒が人類を理解しようとした結果ではないかとする説もある。
しかし彼はゼーレの願いを託された身であり、人間と理解しあえたからといってその役割がなくなる訳ではなかった。
パイロット不在の弐号機を操り、セントラルドグマに降下。ヘヴンズドアを開き、ターミナルドグマに接触した。
しかしその場に安置されているのがアダムではなくリリスである事に気付き、追い付いてきたシンジに殺される事を選んだ。
この際、「僕を殺してくれ。そうしなければ君たちが死ぬ事になる」と告げており、シンジに対する愛情は本物であり、人類を理解したがため本来の役割を放棄している事が伺える。
だがこの時トウジやアスカが傷付き、加持やレイを失い精神に大きな負担がかかっていたシンジは親友を自らの手に掛けたことで遂に壊れてしまう。
また使徒としての一連のシーンのBGMは口ずさんでいた第九である。
そして握りつぶすのに使う時間が非常に長い。
ワンカットでジャスト1分引っ張るためTVが壊れたかと思う程。
彼のTV版での出番はこれがすべて。全26話中、たったの1話だけ。
人気が高く、商品展開やメディアへの露出が多いので勘違いされがちだが、彼の出番はものすごーく少ないのである。
一応OPにはワンカットのみだが登場しているのである意味全話に登場していると言えなくもないが。
旧劇場版
アダムを取り込んで巨大化したレイ(リリス)が、途中で彼の姿を取る事があった。*1
レイと共にシンジの精神世界で彼に語り掛け、最終的に「人の世界」を望んだシンジを見送った。
漫画版
原作とはキャラクター造形が異なり、初期案通り貞本が本来持つ無邪気な少年としてのイメージで描かれている。
当初は死や愛の概念が分からず、子猫を「いずれ死ぬから今死んだ方が幸せ」と純粋な善意で殺したり、他者を心配するシンジの心情を図りかねていた。
基本的に空気が読めず、不用意な発言や言動を繰り返す。ガチでシンジに前歯を折られかけたことも。
しかしアルミサエルによりレイが浸食を受けた際に彼女の感情に触れ、涙を流した。
それ以降は人の感情に興味を示し、シンジに対しては「少しでも僕の事を思ってくれるなら殺してくれ」と告げた。
殺される事でシンジの心に残る事を望むなど、アニメとは違う形で彼に愛情を示している。
また、原作のカヲルはアルミサエル戦後に登場したため、登場時には既に精神崩壊していたアスカや自爆した2人目のレイとは面識が無かったが、
漫画版ではアラエル戦の前に登場したため、彼女達とも面識がある。
因みにこちらではキール・ローレンツから使徒名のタブリスと呼ばれるシーンがある。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
終盤に月面の棺から目覚め、未だ見ぬはずのシンジの名を呟いた。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
月面に生身でたたずみ、シャトルのゲンドウに語り掛けた。
「おとうさん」と。お義父さんではない
終盤、初号機が覚醒した際にはエヴァンゲリオンMark.06で舞い降り、カシウスの槍でサードインパクトを止めた。
「さあ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ、君だけは……幸せにしてみせるよ」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
ヴィレからネルフに連れて来られたシンジに唯一親しく接する。
ピアノの連弾を通したコミュニケーションで徐々に打ち解け、旧作同様、たった数日で深い関係に。
もっとも、14年ぶりに目覚めて以降のシンジは、ロクに説明もせずDSSチョーカーだけつけたミサトたちヴィレや「エヴァに乗れ」しか言わないゲンドウ、別人となったレイに囲まれているのだから無理もない話だが。
その後、シンジが「破」で起こしたニア・サードインパクトがきっかけとなったサードインパクトの惨状を見せ、彼が全てのきっかけだと厳しく諭す。
だが、エヴァ第13号機に搭乗してセントラルドグマの二本の槍を使って世界を修復しようと持ちかけ、さらに自分を信じてもらうためにDSSチョーカーの肩代わりまでして見せ、本格的に心を通わせ合った。
そしてシンジと一緒に第13号機に搭乗。まさかの二ケツまで果たした。
だが、対の槍だったはずの二本の槍は同じ形状のロンギヌスの槍になっており、慌ててシンジを止めようとしても聞かず、第13号機によって槍が抜かれてしまった。
結果、乗っていたカヲルは第13の使徒として覚醒し、第13号機を覚醒させてフォースインパクトを引き起こしてしまう。
フォースインパクトの収束を図るため、シンジに後を託した彼は、自らにつけられたDSSチョーカーに身を委ね、微笑みと共に首を吹き飛ばせてしまうのだった。
「そんな顔しないで。また会えるよ、シンジ君」
旧作とは異なり、シンジを心から想い、彼を守るために自らをも犠牲にしたカヲル。その彼の死がシンジの精神にトドメを刺してしまったことは何という皮肉だろうか。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
作中終盤に登場。「マイナス宇宙」での精神世界で対話を行い、シンジの中にユイを見つけたゲンドウの代わりに、シンジと共に人類補完計画の役割を引き次ぐ形で登場し、精神世界で加持リョウジとの対話という形で唐突に真実が明かされた。
「生命の書に名をつらねているからね。何度も会うさ。僕は君だ」
「僕も君と同じなんだ。幸せにしたかったんだ」
この事実によりカヲルは定められた円環の物語に囚われており、記憶を保持したまま何度も繰り返し世界をループしていたと思われる。
そして、カヲルが自身の正体を明かした際には、序のラストシーンに登場した棺が再登場した。月面に円を描く様に囲みながら置かれた数多くの棺には、まだ明けられていない数多くの棺と共に、既に開かれた形跡のある数多くの棺があったこと、そして、TVシリーズ版第二十四話「最後のシ者」にてシンジとカヲルの回想にて、砂浜で二人が出会ったシーンが登場していること。その事からカヲルは少なくともTVシリーズから劇場版に至るまでの記憶を保持していることが窺える。
そしてカヲルは、加持との対話中、「渚とは、海と陸の狭間で波打ち際という意味を持ち、第1使徒であり第13使徒となる,人類の狭間をつなぐあなたらしい名前だ」と加持に言われており、TVシリーズ・旧劇場版・漫画版でのセカンドインパクトの原因であり、使徒の祖たる第1使徒アダムの魂を持った第17使徒タブリスと、新劇場版で第1使徒であり第13使徒ともなる「人類の狭間を紡ぐ存在」であることが明かされた。 また、加持はカヲルに対して一貫して渚司令と呼んでおり、カヲルは加持の事をリョウちゃんと呼んでいた。
第1使徒と第13使徒、あるいは旧版のエヴァ世界と新劇のエヴァ世界とつないでまで果たしたかった渚カヲルの本当の目的は、それは紛れもなくシンジを幸せにする事である。
最終的にシンジは、カヲルが「シンジの希望になるはずだった存在」のエヴァ第13号機を「処分」することを決め、「エヴァ」を捨てようとするが、それに対してカヲルは抵抗するでも拒絶するでもなく、シンジにとっての幸せは「エヴァによるものではない」と分かり、「君の幸せを誤解していた」と言い謝罪した。
シンジとの最後の別れ、カヲルは「いつかまた逢えたら、ありのままの君と過ごしたい」と望む。そこに幼い姿のシンジが現れ、カヲルに手を差し伸べこう言う。
「仲良くなれる、おまじないだよ」
その姿にカヲルは涙を流し、そして初めて会ったであろうあの砂浜で二人は握手をした。
加持との対話の中で、カヲル自身にも気づかなかったカヲルの本当の目的が、「自分はシンジを幸せにするだけではなく、それによって自分が幸せになりたかった」のだと指摘される。
そして加持との会話の最後に、カヲルは加持から「あなたは十分に使命を果たした。後は彼に引き継いで貰ってもいいでしょう。葛城と一緒に老後は畑仕事でもどうです?」と言われ、一言「そうだね。それもいいね」と満足そうに言い、二人が畑に向かう後ろ姿にシャッターが閉じられ、カヲルが退場した。
ネオンジェネシス後の新しい世界で、宇部新川駅の線路越しには、アスカやマリと同様に大人に成長し、レイと一緒に居るシーンが描かれた。
他作品での活躍
新世紀エヴァンゲリオン2
大筋はTV版と変わらないのだが、説得に成功すると名実共にフィフスチルドレンとなる。その場合S2機関搭載テストの事故で消え去ったはずの4号機をディラックの海から引っ張り出して乗機とする。
また彼の専用シナリオでは、就寝前のモノローグやレリエル*2戦やアラエル*3戦等で、
使徒でありながら人間として生きることを選んだ矛盾、自身の本当の目的との剥離といった、彼なりに様々な苦悩や葛藤を抱えていることがわかる描写があり、アニメ版の超然としたイメージとはかけ離れた一面を見せる。
レリエルの中に現れたもう1人のカヲル曰く「リリンの真似が上手すぎて内面の弱さまでリリンそっくりになった」とのこと。
そのEDでは、遥かなる太古の昔に旅立った仲間(第一始祖民族)にいざなわれ再びアダムとして宇宙へと旅立つという結末が描かれている。
なお、機密情報(設定資料)では、サードインパクトは使徒+リリスでも起こせるとされている。カヲルの目的はサードインパクトではなく、あくまでアダムに還る事だったのかも知れない。ただ、機密情報の中にはTV版や旧劇の描写と噛み合わないものもある(ゼーレの目的など)のだが。
スーパーロボット大戦シリーズ
スパロボにおいても、その謎めいた立ち位置ゆえか傍観者として何でも知っているキャラとして扱われていることが多い。
バッドエンド時のラスボスではあるものの、乗機のエヴァ3号機(バルディエルではない)が格闘とプログナイフしか武器がない漢らしすぎる性能*4なためまるで脅威にならない。
そして普通のルートだと一切出てこず、シンジは代わりに[[カトル君>カトル・ラバーバ・ウィナー]]と親しくなる。
本作ではマクロスの『愛・おぼえていますか』の鼻歌を口ずさみながら初登場。その後、歌詞の入ったプレートをシンジに託した。
その後、原作同様の経緯を辿り、死亡した。
役回りは原作同様だがラーゼフォンの美嶋玲香(イシュトリ)の存在を認識していたり、電童の7体目のデータウェポンの居場所を示したりしている。
αにおいて死んだはずだがバサラの部屋にいて歌を聴いたり作詞していたりした。
この会ったカヲルはMXのカヲルの可能性が高い。ちなみにこのカヲルがいた世界は滅びたらしい。
MXの世界があの後滅びたとは思いたくないものである。
本作のカヲルは死んでいないので、最終話で霊体で現れたカヲルはαのカヲル君なのでは、という声もある。
時獄篇では音楽絡みでアクエリオンEVOLのシュレードの部屋にいたのが初登場。不動ZENとは色々と絡む。
またバサラに対して「相変わらず、いい歌だね」と本作における初対面時でコメントしており、第3次αの記憶を持っている可能性が示唆されている。
天獄篇にて、13号機のサブパイロットとして自軍に参加。
ストーリー終了後も死亡しない。
シークレットシナリオを通過すれば13号機とともに自軍に参加。
今作でも死亡しない。
余談
銀髪の達観した美少年、というのが現在におけるカヲルの完成されたイメージだが、監督の庵野秀明やキャラクターデザインの貞本義行が当初意図したキャラクターはもっと無邪気で幼い少年であり、ある意味で声優の石田彰によってイメージが変わったと話している。
彼が登場する劇中サブタイトル「最後のシ者」の「シ者」を繋げると「渚」になり、「オワリ」を1字ずらすと「カヲル」になる、つまり「オワリのシ者」=「最後の使徒」というのは有名な話である。また恐らくシ者=死者にもかかっていると思われる。
少年エースに貞本が掲載していた描き方講座によると、デザインコンセプトは「3人のパイロット(これまで使徒と接触した人間)の合成像」だとか。*5
その整った容姿や石田彰の甘いボイス、数々のホモくさい言動が当時の腐女子を熱狂させ、彼とシンジをネタにした大量のやおい本*6が出回ることになった。Qでは破格の扱いということもあって再び人気が再熱し、時代を超えた人気を見せつけた。
このシンジとのホモネタは半ば公式化している為、メディアミックスや二次創作でも同性愛者の変人として描かれる事が多い。シンジもカヲルには最初から好意的な場合が多く、アスカやレイにとって強大なライバルとなっている。また、ゲームなどでは物語の真意を知るキャラクターとして描かれる事が多い。
欠番の4号機に搭乗する事が多いが、これは大抵のメディアでアスカが健在だからである。
最も、前述の通り彼がシンジに惹かれたのはあくまでその繊細な内面なので、厳密には「好きになった相手がたまたま男だった」に過ぎず、公式でもネタにされているとはいえ同性愛者という認識は不適切との指摘もあるため、どちらかと言えば両性愛者(バイセクシュアル)の方が実態に近いとする説もある。
前述の『エヴァ2』ではシナリオによってはなんとカヲルがリツコに籠絡されてしまう*7というとんでもないイベント(詳細は彼女のページ参照)も存在するため、公式的には少なくともカヲルの性対象には異性も含まれているということになる。
- 渚司令について
シンエヴァ劇中では何の組織の司令なのかといった事は一切明かされなかったが、2021年7月11日に行われた舞台挨拶にて庵野監督が、『破』から『Q』までの空白の14年間の間に、ゲンドウと冬月はNERVで失脚し、その後司令を務めたのがカヲル、補佐は加持リョウジが務めていたことを明かした。
さあ、項目を追記・修正してくれ。
そうしなければアニヲタWikiが滅びる事になる……
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,94)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- Qはカヲル君が聖人過ぎて泣いた -- 名無しさん (2013-10-01 00:34:40)
- 鋼鉄2ndのカヲル君も、謎な存在だったよね。数十年前にゲンドウの前に現れてたし、消えた後、誰も彼のことを覚えてなかったし。あのカヲルくんは、やはり原作で死んだカヲル君なんだろうか? -- 名無しさん (2013-10-01 08:44:18)
- 天使は両性具有であるらしい…つまり天使の一人であるカヲル君にとっては性別なんて… -- 名無しさん (2013-10-01 08:49:27)
- デビルマンの飛鳥了と共通点多いな。ただ違うのはカヲルは死を選んだってところかな -- 名無しさん (2013-10-01 15:12:48)
- 旧作ではシンジが首をもいでしまい発狂状態。Qでは彼の死でシンジ廃人・・・・あんまりかかわらないほうがいいのかも。 -- 名無しさん (2013-10-01 21:49:59)
- カヲルくんは滅びぬ何度でも蘇るさ -- 名無しさん (2013-11-29 12:33:51)
- ↑x4ふたなりか、あるいはやおい穴標準装備か…。いずれにせよカヲル君はシンジ君に対しては攻だろうから活かされんが。 -- 名無しさん (2014-02-12 00:49:03)
- ちなみにやたらカヲル君って君付けされるの多いよね老若男女 -- 名無しさん (2014-02-12 00:54:25)
- 二次創作で耳かき関連だと確実にシンジに掃除をしてもらう側・・・・使途って耳あかできるの? -- 名無しさん (2014-02-26 13:31:22)
- ↑ 何、気にするこったァねえ -- 名無しさん (2014-03-20 22:26:02)
- 確かにしてもらう側のイメージだが、「じゃあ次、シンジ君の番」「え?」ってのも想像できる。 -- 名無しさん (2014-03-23 01:21:54)
- スパロボシリーズのときからだけど新劇場版になってから余計に ループ世界で記憶保持してリトライしてる ってイメージ強くなったな 漫画→アニメ+旧劇場版→新劇場版って純で世界が回ってそうな・・・ -- 名無しさん (2014-06-04 08:17:11)
- せめて幸せにしたいと思うなら相手の精神状況も考えろよ。 -- 名無しさん (2014-06-04 11:32:58)
- 「希望は残っているよ」っていうのは、ARMSの「パンドラの箱の中の希望こそが人類にとっての災厄」、あるいはエクゾスカル零の「絶望が病なら希望もまた病」というのと同じなんだろうな いずれにしろ停滞したシンジをどんな結果にしても次のステージに導く存在 聖人とかではなく役割をこなしているだけだろう -- 名無しさん (2014-08-22 21:06:52)
- 旧劇場版の巨大化したレイに対しては発狂し続けるのにカヲルの姿になった途端イったような顔になって受け入れるシンジくんにはちょっと笑った -- 名無しさん (2014-08-23 09:49:00)
- Qの世界はどいつもこいつもおかしかったよな、まともな思考回路のキャラがこいつしかいなかった -- 名無しさん (2014-08-25 02:42:03)
- 時獄編のカヲルは珍しく第三者への批難・嫌悪が多い感じだな。相手が受け入れてくれなくて逆上してるようなもんのミカゲを「好きになれない」とバッサリしたり、不動の昔やらかしたらしいことをチクチクつついたり。 -- 名無しさん (2014-08-31 04:40:20)
- 旧=首がもぎれて落ちる 新=首が爆弾でふっとびあたりは血の海・・・。 -- 名無しさん (2014-09-05 23:07:02)
- カウンセラーかこいつは、とか思ったが最期は強烈なダメージを与えていくとか鬼かこいつ -- 名無しさん (2014-09-05 23:08:50)
- ホモ特有の爆発オチ -- 名無しさん (2014-09-05 23:10:14)
- そういやアダムの魂持ちで人間と接触してもインパクト起きないってことはアダム本体がふれなきゃダメだってことか -- 名無しさん (2014-09-06 08:34:10)
- ダブルエントリーって、魂を持たない機体の代わりにカヲルの魂(アダム)とパイロットをシンクロさせるってことなのか?な -- 名無しさん (2014-09-06 12:11:13)
- ↑4たとえ方が上手。確かにそう。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:03:43)
- カヲル君と加持さんのコンビとか見てみたいな。あれだけ絶望する環境においても主人公をちゃんと導ける凄いメンタルの持ち主。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:20:05)
- カヲル君なんで自分に首輪付けたん? -- 名無しさん (2014-09-06 13:34:26)
- ↑シンジたすけるためなんだろうけど・・・・逆効果だったな。 -- 名無しさん (2014-09-06 20:54:52)
- ↑3 カヲル君の場合導くどころか結果的に大惨事になりそうだったんですがそれは -- 名無しさん (2014-09-06 20:57:17)
- 自分が15歳未満だった時から何故かカオル君はカオル「君」が外せない。マミさんからマミ「さん」が外せないのと同じ理屈だろうか? -- 名無しさん (2014-09-06 23:20:12)
- ↑「君」まで名前の内って感じになっちゃってるのな。忠吉さんみたいな感じで。 -- 名無しさん (2014-09-07 13:46:58)
- 天使は両性具有であるとのこと。つまりホモとかそういう概念は存在しないということか… -- 名無しさん (2014-09-07 14:16:45)
- 実際そうだろうな、あくまでシンジの内面の繊細さと純粋さが気に入っただけで別に男だから好きになったわけじゃない。しいて言うならバイのほうが実態にかなってると思う -- 名無しさん (2014-09-07 14:45:12)
- 新劇場版のゼーレのマークが赤い、七個の目、蛇、知恵の実と悪魔的になった。グノーシス的な意味があるなら、カヲルはゼーレから遣わされ、シンジを新世界(新人類)へと導く蛇の役割になる。 -- 名無しさん (2014-11-21 02:31:42)
- 結局どっちの世界でもシンジのメンタルに多大なダメージを与えるだけだったな。 -- 名無しさん (2014-12-09 09:00:49)
- コミック版の終盤。サードインパクトの最中、出番ナシとは意外。 -- 名無しさん (2015-02-21 22:59:03)
- Qはカヲルきゅんしかまともな奴がいないとは言うが、そうやってシンジをホイホイついて行かせるのがゼーレのやり方なんだろうな -- 名無しさん (2015-02-22 00:17:00)
- ↑あれが・・・まとも・・・? -- 名無しさん (2015-04-02 15:16:58)
- こいついっつも死んでんな -- 名無しさん (2015-11-20 01:00:21)
- 天獄篇、真化を遂げた者同士ゼウスとは何か絡みがあると思ったんだけど、なんかなっかた…よな? -- 名無しさん (2015-12-02 07:35:41)
- 少なくとも旧作のカヲルは『使徒』として、エヴァパイロットのシンジの心に張り込もうとしただけで、ゲイとかバイセクシュアルとかとは違うと思う。シンジにとっても頼る者がいなくなったときに現れた刹那的な救いであって、恋愛とは違う -- 名無しさん (2016-07-15 13:58:44)
- 友人曰く「歌が好きなのかこいつ。鋼鉄ジーグの歌歌って欲しいなぁ。」 -- 名無しさん (2016-08-20 22:15:58)
- ↑2 だよね。使徒が「力押しはダメ、無理やり融合もダメ、じゃあ相手の姿になってみよう」って発想でとった姿と解釈しているが性別の違いについてももっと考慮してればシンジも折れたかもしれん。まぁ同性で出たからこそ「人を理解しきってない」という演出にはなってるが -- 名無しさん (2016-08-26 16:30:17)
- 準備稿だとアスカとも仲良くなる展開が入る予定だったそうな。やっぱゲイじゃなくてバイなんじゃね?コイツ。 -- 名無しさん (2017-01-14 08:32:00)
- 未来日記に似たようなキャラがいる。たぶん、作者は絶対カヲル君を意識しているwwwww -- 名無しさん (2017-09-03 17:35:10)
- ヅラじゃないカヲルだ -- 名無しさん (2017-10-04 12:26:15)
- ↑3 最初の劇場版の総集編で弦楽四重奏してた時なんかアスカと仲良さそうな雰囲気だったのはその名残か -- 名無しさん (2018-01-26 23:43:24)
- 声は男だけどそもそもカヲル君って性別男なのかな? -- 名無しさん (2018-02-05 23:51:18)
- 風呂に入ったんだから見てるだろう。あと少なくとも作画上は骨格が男だよ -- 名無しさん (2018-03-06 10:15:38)
- 漫画版碇シンジ育成計画だと単行本7巻以降空気だよね。レイ・アスカに並ぶエヴァのキャラクターで、CV石田彰が演じた代表的なキャラクターなのにね。(但し、レアキャラの霧島マナは第3のヒロインとして存在感が濃い) -- 名無しさん (2018-03-30 13:38:07)
- 旧カヲルがシンジを利用したってのもなんとも結論付けがたいんだよな。たしかに利用していたんだろうけど、それでもシンジに「自分を殺してくれ」と願ったりシンジへの愛情(?)はホンモノではないかと思う。個人的に「タブリスという使徒」と「渚カヲルという人間」が混在してるのが渚カヲルという存在なのではないかと -- 名無しさん (2018-05-07 13:15:36)
- 旧劇ではアダムの肉体を宿したゲンドウの腕をリリスの魂を宿したレイが回収し、そのレイがドグマにあったリリスの肉体に戻ることで補完が始まったわけなんだけど、じゃあカヲル絞殺後にアダムの魂はどのタイミングで回収したのかという疑問がずっと尽きない。 -- 名無しさん (2018-07-07 21:02:41)
- 少なくとも、漫画版『鋼のガールフレンド2nd』に出てきた彼は、原作で殺された彼なんだろうな、と推測。 -- 名無しさん (2018-08-26 07:55:14)
- 漫画版で過呼吸処置とはいえ突然シンジにキスした時はビビったぞ -- 名無しさん (2018-09-18 23:25:25)
- 貞本版のカヲル編のテーマって「愛ゆえに殺めなければならない」だそうな -- 名無しさん (2018-12-18 02:06:04)
- テレビ版は最終話があんな感じになり、新劇はうつ病になりなので、カヲルを殺すと庵野はシンジ並の精神ダメージを受けると言われている -- 名無しさん (2020-01-03 15:06:22)
- シンジの親友であり理解者ってポジだけどTV版は15,16番目で人の心を学んだ使徒が人と同じ形を取ってメンタルの弱ってるシンジに付け入ってるって考えは割と好き。 -- 名無しさん (2020-04-02 09:55:43)
- アニメ版以降の彼の色々については、原作アニメでシンジにプチッされてしまったことで、世界との関わりが断ち切られてしまって、どんな可能性世界にも行けるが、どの可能性世界にも(本来は)存在しない存在になった(だから、(漫画版)鋼2ndで彼が消えた後、誰も彼のことを覚えていなかった)と解釈してる。 -- 名無しさん (2020-04-21 17:22:01)
- ↑鋼鉄2ndの漫画とか本当おいしい立ち位置だったよな。消えた後もまた現れて覚えてないシンジの背中押してやったり。 -- 名無しさん (2020-06-28 11:59:06)
- ↑33 要するに「シンジはきっと暴走することはないだろうし、仮に暴走したとしてもシンジの選択なら受け入れる」という全面的な信頼を示した行動なのだろうが、それが最悪の形で裏目に出てしまったことはご存知の通り -- 名無しさん (2020-06-28 12:13:35)
- カヲル君が涙するシーンほんとすき -- 名無しさん (2021-03-13 18:48:57)
- 「好きになった相手がたまたま男だった」といいなんかカードキャプターさくらの世界に出てきても違和感ないキャラやなカヲルくん・・・! -- 名無しさん (2021-03-29 22:25:00)
- カヲル君さらっと生命の書にシンジ君の名前書き足したって言ってたけど、それによってカヲルと必ず出会う=シンジ君強制的にエヴァに乗る運命になるってなっててホンマコイツ……!ってなったわ。そゆとこすき -- 名無しさん (2021-04-02 22:52:19)
- 今までの言動が全てシンジくんの幸せ=自分の幸せだったカヲルくん…ただ、2人が出会うと大体シンジくんの精神が壊れるのは皮肉なもの。 -- 名無しさん (2021-04-12 19:35:34)
- 漫画のカヲルがダントツで好きだわ。シンジに殺されることを望むに至る過程がきっちり描かれてて切ない。 -- 名無しさん (2021-04-16 21:17:55)
- スパロボ世界に於いても最重要だったりそうじゃなかったりするけどとりあえずエヴァシナリオで一番重要なキャラの一人。歌関連でマクロスとは第三次αで重要な絡みがあったりする。なお、ミカゲはカヲルが数少ない不快感を示す奴だったり -- 名無しさん (2021-05-14 01:37:40)
- 自分が助かりたいからシンジに愛情注ぎ込んでたり余り物みたいに綾波とくっついたり悲しい人生歩んでるキャラやなぁ -- 名無しさん (2021-05-19 11:29:00)
- シンエヴァ見終わってからホモ扱いされるのが割と不快 -- 名無しさん (2021-05-19 11:29:45)
- ホモ扱いしてる人大体エヴァ2やったことないイメージ。 -- 名無しさん (2021-05-19 12:29:54)
- 使徒の中でも地球の傍観者がよく似合う。というかシンエヴァ時点でどんだけスパロボも跨いで記憶引き継いでんだ…思考回路も人じゃないからなんでもありなんだろうが -- 名無しさん (2021-05-19 22:40:48)
- カヲルはシンジにとっての理想の他人だったのだろう。旧も漫画も新劇場版もどちらにしても理想の心の距離を持つ他者ただ理想的な心の距離を保ち続ける事は現実でも虚構の世界でも同じ事でだからいつの日か死んでしまう存在として描かれているのでしょう誰もが思春期に理想の自分を一度は思い描く様に -- 名無しさん (2021-05-27 19:53:18)
- スパロボでも共演した、あらゆる意味で上位(下位?)互換なクロアンの鰤よりも実はそこまで変態でもないのが線引き。というかカヲル君は自然の摂理の死生観に憧れを抱くし人としての生死とは無縁になった変態鰤の言う不死論にはこれっぽっちの興味示さないだろうなぁ。一つ一つの世界の『カヲル』はそれぞれの世界での役割果たして死ぬ事が存在意義だしどんなに記憶と経験引き継いでも過去は覆せない、って感じになりながら「今の世界」にいるシンジの為に動く事を善しとしながらも最期は決まって最後の使徒として人に倒される事も役割として定めてるってイメージ。鰤みたいなのには死んでもならないだろうなぁ -- 名無しさん (2021-06-02 00:18:04)
- シンの後、ファンの間で「意味深に回りくどい喋り方するのは『使徒は知恵の実を持ってないから』人間とのコミュニケーションが下手なだけ」とか言われててダメだった -- 名無しさん (2021-06-10 14:39:37)
- ユイの要素を入れたレイに対してのゲンドウの要素を入れたキャラクターということでええんかな -- 名無しさん (2021-06-14 16:21:15)
- シンエヴァ観た後にサルファをやると最終話のこいつに泣けるそれにしても愛おぼ知ってたりバサラと仲良くなったりαシリーズは良くクロスオーバーできてたと思うわ -- 名無しさん (2021-06-15 15:26:30)
- マジンガーZEROやゲッターエンペラーと同類の存在とも言える、「終焉・終止符」と言った辺りが(違うのは、あらゆる生命を駆逐して進化を重ねていくZERO達と違い必ず最期を迎える結末となる運命な所だが) -- 名無しさん (2021-07-23 05:25:15)
- ano -- 名無しさん (2021-08-28 00:51:48)
- ↑2 「歌はいいねえ」→本当に歌が最後の最後で未来を切り開く勝機になりました(しかもその歌を作り出す主要人物に以前より強い興味を示し度々現れる様子を見せていました)というαシリーズカヲルくんよ -- 名無しさん (2021-12-05 12:57:50)
- ドラマCDではアスカから「出たわね。ホモ男!」と言われたけど、当の本人は「根拠の足りない言いがかりは止めてくれないか。おっと、君に足りないのはオツムと慎みの方かな?」と言ってた。 -- 名無しさん (2022-05-13 23:15:06)
- リピアさんが登場してから「カヲルくんの人物像のモチーフはウルトラマン」という説が浮上してるの笑う -- 名無しさん (2023-02-12 10:52:03)
- ゲンドウの父性愛の具現化という考察ですごく腑に落ちた。自分の幼子に対する溺愛ぶりを表現したらホモっぽくなるのも当然やな。 -- 名無しさん (2023-04-14 14:54:57)
- 彼の正体と役割ってTV版&漫画版、新劇版、その他で全然違うということで良いのかな? -- 名無しさん (2023-06-24 07:58:15)
- 本編では裏設定に終わった「シンジは基本的に運動神経が良いが水泳だけは苦手」はカヲルの初期案でシンジに泳ぎを教えて打ち解ける予定だったから、と昔のSSサイトの掲示板か何かで読んだ記憶があるが、本当なんだろうか -- 名無しさん (2023-06-24 08:41:45)
- シンジへの好意は本物なんだよな。 -- 名無しさん (2023-06-24 08:45:10)
#comment
*2 ディラックの海に引きずり込んで来る使徒
*3 大気圏外からアスカのトラウマを散々抉った使徒
*4 隣接した地上にいる相手にしか攻撃できない
*5 シンジを基本に、レイの配色やアスカの顔
*6 BLの当時の呼称
*7 描写こそ間接的なものであるものの、実際には性的に喰われてしまった可能性が高い。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧