登録日:2012/01/03(火) 16:55:21
更新日:2023/10/30 Mon 10:58:14NEW!
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ファンタシースターオンライン pso エリア ステージ 廃墟 研究所 坑道 オスト博士 マグ拾いの名所 カル=ス ボル=オプト 弱ボス ギゾンデハメ ポウム
坑道 "Mine"
ファンタシースターオンラインに登場するステージ。
洞窟エリアの地下にある水路を進むと、その先には明らかに人工の施設があった。
狂ったロボットが次々と襲ってくる中、再深部のAIへとたどり着くが……
- 特徴
出現するエネミーの種族は「Machine」
元々はパイオニア1の作業用ロボットであったが、ブルーバースト以降、なんらかの不具合が発生し、プレーヤーに襲いかかってくる。
エリア1は全体的に明るく現在も稼働中のように思えるほど。
敵もそこまで強くはなく、気楽に進むことができる。
が、エリア2では所々壊れた部分があり、全体的にかなり薄暗くなり、さながら廃墟のようである。てか廃墟
またULTでは敵の強さも段違いで、ほぼ全てのエネミーに、のけぞりが発生しない(する確率が1/30のヤツも)等、なかなかの鬼畜使用。
今までの難易度が嘘のようである。
■登場エネミー
- ギルチック/ギルチッチ
人型ロボット。
ギルチックは歩行機能が不十分なのか、攻撃を当てればすぐ転ぶので、かなり弱い。
基本的には近寄ってきて殴るだけだが、遠距離からレーザーを撃ってくる個体もいる。
これは個体ごとにどちらの行動パターンから最初から決まっており、途中で切り替わる事は無いが、外見では識別できない。
アルティメットのギルチッチは足s自体がなく、ゾンビのようでけっこう恐い。
攻撃を加えてもたまにしか転ばなくなり、転ばない場合はのけぞりすらしないため非常に手ごわい。
- ダブチック/ダブチッチ
基本的にはギルチックと同じ。
こいつらは下記のダブイッチによって統率されており、
ダブイッチが存在する限りは倒して破壊してもパーツが寄り集まって復活してくる。
5回破壊すれば本当に破壊できるが、ダブイッチを破壊すればそれに属するダブチックが全て爆発して消滅する。
アルティメットのダブチッチは滅多に転ばない点などギルチッチと同じパワーアップを遂げている。
チャレンジモードではダブイッチが存在せず、バカ正直に5回破壊しないと行けないダブチックが出てくる事がある。
- ダブイッチ
上記のダブ系を制御しているもの。
こいつを破壊すれば、ダブ系は一斉に爆発する。
天井付近の高い場所に浮いているが、いずれかのダブイッチを1度破壊すれば床付近に降りてくる。
ただし降りてくる前でも一部の攻撃手段は当たるためいきなり破壊する事も可能。
アルティメットでは配下のダブチックがダブイッチにパワーアップする一方でコイツはパワーアップしないため、
ダブチッチを殴り倒せるハンターズだと一瞬で消滅させられる。
- カナディン/カナバイン
小さくて気付かれないやつ。
虫のようにブンブン飛び回りスタンガンやゾンデで電気攻めしてくる。
上空にいる時間が長く攻撃を当てづらいのでけっこううざい。
下記のカナンに率いられて編隊で登場する個体、単独で登場する個体がいるが、
こちらはギルチックのレーザー個体と違い、途中でパターンが切り替わる事がある。
アルティメットでは順当にパワーアップするだけで行動パターンは特に変わらない。
- カナン/カヌーン
カナディンで構成された編隊を統率する司令塔。
こいつを先に倒せば、残りのやつは数秒後自爆する。
カナディンの自爆には判定があり、作動するときりもみ回転しながら突っ込んでくる。
ある程度攻撃すると編隊に属するカナディンごと
- シノワビート/シノワブルー
忍者のように天井から降りてくるエネミー。
ビートはのけぞりに合わせて攻撃すると楽だが、ブルーはのけぞらない。
分身などもするが、けっこう空気。
分身は肩のランプが点灯していないという差異があるため、ある程度注意して見ていれば簡単に識別が付く。
どうみてもブルーよりビートのほうが青い。
なおコイツ自身は即死攻撃は別にしてこないが、コイツの腕を使用して作られる「シノワビートブレイド」は
強力な即死エレメントを持つ有用エネミーウェポンとして有名。
- シノワゴールド/シノワレッド
上記の上位種。
基本的に同じような行動パターンだが、ブルーが分身などをするところで
代わりに周囲にレスタを撒いてくる。
アルティメットはさらにシフタ・デバンドを同時にばらまくようになる。
アルティメットの「レッド」は下位種のビートと同じく腕をパーツとして落とす事があり、「シノワレッドブレイド」が作られる。
エクストラアタックでシフデバを撒く効果があり、アンドロイド等がシフデバを自力で使う手段として珍重される。
- ギャランゾ/バランゾ
戦車。
追尾ミサイルを乱射してくるが、装甲を付け過ぎて搭載火器の大半が使えないという欠陥構造をしている。
ダメージを受けると装甲が剥がれていき、使えなかった火器が使えるようになって火力が上昇する。
真正面から殴りあうと追尾ミサイルが多重ヒットして一瞬で死んでしまう危険なエネミーだが、
追尾ミサイルに追いかけられている状態でコイツの後ろに回り込むとミサイルが自分に当たるという攻略法がある。
ミサイル以外に地雷を周囲にばら撒くという攻撃も存在するが、
上記のミサイル自爆戦法を取っているハンターズには当たらない程度の遠くにしか置かない上、そもそも滅多に置かない。
なので地雷を撒く事があるという事自体を知らないハンターズも多いほど空気。
◆ボル・オプト/ボル・オプト Ver.2
坑道エリアの全てを管理するAIで、このエリアのボス。
モニター内のボル・オプトを攻撃する第一形態と、赤い装甲に身を包んだ本体と戦う第二形態と戦うことになる。
第1形態では地面と天井から電極を突き出して放電攻撃と、周囲のモニターの中を移動するという行動を繰り返す。
モニターに攻撃する事もできるが、ボルオプトを映しているモニターに攻撃しないとボルオプト本体へのダメージにならない。
(映っていない時に攻撃するとボルオプトの体力を削らないままモニターを破壊してしまう)
ギゾンデを撃つと地面と天井の両方の電極に飛び火するため連打しているだけでダメージを稼げる。
第2形態では部屋の中央から宙づりにされた巨大兵器から各種攻撃をしてくる。
側面からのミサイル攻撃、顔(?)部分からのサーチレーザーの後のアーム落下攻撃など。
この形態の攻撃はボルオプトの周囲を回るという単純な方法で全て完全に回避できる上、
ギゾンデがボルオプトの全ての部位に同時にヒットして異常なダメージを出すため、簡単に瞬殺できてしまう。
アルティメットでは本体の装甲が赤から青に変わり、攻撃パターンに変化がある。
特に第2形態はゾンデ系のテクニックに完全耐性を持ち瞬殺できなくなった上、
アーム落下に部屋内ランダム落下のパターンが加わり、適当に走っているだけでは踏み潰されるようになった。
設定ではパイオニア船団に存在する3つの超高性能AI、「カル・ス」「オル・ガ」「ボル・オプト」の1つと言う重要な立場なのだが、
上記の瞬殺ぶりからしてネタになる事の方が多い。
EP2では残る2つのAIが登場し、片や主人公やヒロインの重要パートナー、片やラスボスと重要ポジションを任せられているため加速した。
〜関連クエスト〜
- 心のカタチ
依頼人エリと共に、その彼氏であるカルスを捜索する。
所々でカルスからのメールが来るが、居場所を教えたかと思ったら「来るな、帰れ」と言ってくるなど、内容は今ひとつ要領を得ない。
その理由とは…
- オスト博士の研究
パイオニア1に登場していた天才科学者オスト・ハイルの研究データを回収する。
途中で出会ったスゥと行動を共にすることになる。
クエスト目標達成時のスゥとの会話では選択肢が発生。
「(スゥに名前を)教える」を選ぶとシナリオがスゥ・バーニィルートに、「教えない」を選ぶとキリークルートに分岐する。
一度フラグを立てると難易度を変えなければ別ルートを選べないので注意。
- 閉ざされた扉
「オスト博士の研究」の依頼主だった科学者モームと共に行動を探索し、オスト博士の研究データに記載されていた「実験体β-772」を捜索する。
いつもと異なり、エリア2から遡るようにして洞窟エリアの最終面を目指していく。
最後はデ・ロル・レ戦。なおモームはビビって死んだフリをするので戦力にはならない。
■余談
このステージは、天然の生マグが拾えるため、マグブリーダーたちにとっては天国。
ん…追記・修正をなめてるだろう?
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▷ コメント欄
- ボルオプトver2は単純にパラメータが超強化されているのと鉄柱攻撃が高速化している点が厄介だが、実のところ道中の理不尽さが遥かに上回るので印象が非常に薄い -- 名無しさん (2017-08-23 14:49:01)
- ULT坑道の鬼畜加減は「洞窟までは何とかやってこられた程度のパラメータと装備ではマトモなダメージを与えられない防御力」と「一撃で3~5割を軽く吹き飛ばす攻撃力」を持ったエネミーが「殆ど怯まない(行動を潰せない)」のに「狭い部屋にわんさと沸いてくる」事にある。ep2の海底プラントとどっちがマシなのかと考えると「ソロだとどっちも基本地獄」としか・・・ -- 名無しさん (2017-08-23 14:57:53)
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