フラミー(聖剣伝説)

ページ名:フラミー_聖剣伝説_

登録日:2011/12/11(日) 10:49:17
更新日:2023/10/10 Tue 10:58:02NEW!
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Flammie

聖剣伝説シリーズに登場する聖なる獣。
初登場は2。
聖剣シリーズには珍しく姿は全て同じ(ただしLOMは不明)で、白く流れるような体毛、先端が青く美しい二対の翼、そして金色の綺麗な頭髪を生やした神々しい聖なる竜。


ファン人気が高く、ラビやサボテン君に並ぶシリーズのマスコット的存在である。



聖剣伝説2
マタンゴ王国の奥地、竜の穴に住まう伝説の白竜族の子。
親の仇であるグレートボアを討ったランディ達に懐く。



「フラミー」の名前はマタンゴ国王のトリュフォーが付けたもの。
まだ幼い為身体も小さく冒険にも連れていけないので暫くの間トリュフォー王のもとに預けられていたが、ランディ達のピンチを感知すると急成長して即座に駆けつけた。


その後はプレイヤーの長距離移動手段として利用できるようになり、トリュフォーがあやす為に使っていたでんでん太鼓(風の太鼓)を鳴らせばフラミーを呼び出せる。
特定の場所から特定の場所へしか行けなかった大砲より遥かに便利で、今まで行けなかった多くの場所に行けるようになる。


以降のシリーズでもフラミーを呼び出すアイテム=風の太鼓は恒例となっている。


本作の神獣はフラミーに酷似した姿をしていて、ゲーム中でも「フラミーも元は神獣だったのかも」と言われている。



LORD of VERMILIONのデータによると全長7m、全高3.2m、体重は640kg。




聖剣伝説3
『翼あるものの父』と呼ばれる、山と空の守護精霊。
やはり親を亡くした子どもで、ローラント山山頂、天の頂にいる。


風の太鼓はマナの女神から譲り受けるが、なぜそのアイテムなのかの理由は説明されない。


シリーズで唯一(たぶん)のメスで、「フラミー」の名前についてはリースが仲間にいればリース、いなければフェアリーが名付け親となる。
翼あるものの『父』なのにメスなのはこれ如何に。と思うだろうがそれについては後述のHEROES of MANAを参照。


風の神獣・ダンガード戦はフラミーの上に乗って繰り広げられるが、デュランの魔法詠唱や大地噴出剣はもはや定番。やめたげてよお!


因みに、世界を滅ぼした神獣(が八つに分かれた内の一体)よりデカい。
大概のボスは物理的に食えそうである。




聖剣伝説LEGEND OF MANA
自宅の片隅に彫像としてひっそりと登場している。図鑑の中でも登場するが普通に進めてるだけだとその名前すらも目にしないまま終了する。


太古のファ・ディールに降臨した伝説の神獣とされている。
マナの女神が創りたもうた6つの月の神、そのそれぞれの心から生まれた美しくも強大な存在。


月神はフラミー同士の戦いをスポーツのように楽しみ、より強い神獣を求めた末に地上は荒廃してしまう。
反省した月神達は深い眠りに落ち、6体のフラミーはそれぞれの主が眠るマナストーンを背に乗せると大空を昇った。
それ以来二度とフラミーが地上へ戻ってくることはなかったが、その後彼らに由来する生き物も多く誕生する。


知恵のドラゴンはフラミーの神性を強く受け継いだ種族である。
異界に潜む凶悪な魔物ワームはフラミーが異界に落とした影と言われており、人々の戦争でしばしば地上に召喚された。光鱗のワーム・ルシェイメアもその一体である。




聖剣伝説DS CHILDREN of MANA
かつての災厄(聖剣4)の折りに聖剣の勇者と共に魔物と戦った聖獣。
風の太鼓はブラザー・モティが精霊達から譲り受けたもので、それで呼び出して海の外の大陸へ飛行する。
フラミーの操作はできず、ただ指定した目的地に移動するだけ。





聖剣伝説4
イルージャ島・死の山で眠りについていた伝説の守護聖獣。性別は不明だが公式で「彼」と呼ばれていることからオス、もしくは無性と思われる。


聖剣を携えたエルディに協力して、村を攻め立てるロリマー軍相手に善戦。
この時シリーズで初めてフラミーの攻撃描写があるが、それがなんと口から青白い光線を吐くというものだった。
それでも結局村を守り切ることはできず、フラミーも一時姿を消してしまう。
その1年後にエルディがイルージャに戻ると再び姿を現し、エルディを大樹まで運ぶファインプレーをしてみせた。



死の山で眠りについていた理由は千年前に妖魔と戦って深い傷を負ったから。
当時の守人の長グランスを庇う形で敵とぶつかり、妖魔の攻撃をまともに受けたフラミーはガイアのもとで永い休養を取っていた。


本作では風の太鼓は出てこない。




聖剣伝説 HEROES of MANA
天の頂に住まう山と空の守護精霊『翼あるものの父』。聖剣3に登場するフラミーの親である。
なお本作では翼あるものの父、守護精霊としか呼ばれずフラミーという名も付けられることはない。


公式でオスだと明言されている。
彼は人語を解すだけでなく会話能力も持ち、神性が際立つ威厳に満ちた口振りで喋る。


主人公達の頼もしい協力者となり、ナイトソウルズを牽引してくれたりミラージュガーデンから時空を割いて聖剣を呼ぶ手伝いをしてくれたりするが、相変わらず操作はできない。




●聖剣伝説 PRINCESS of MANA
イルージャ島が聖域として世界から引き離される際にフリックが島の外へ連れ出したらしく、その後300年間はウェンデルの勇者一族が所有している(同個体か子孫かは不明)。
聖域化したイルージャにはフラミーでしか入る手段がなく、その身体には足枷と重りが付けられて「平和を守る為の兵器」として利用されていた。




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  • リメイク版だと風の神獣と同じぐらいのサイズになってたな。なお戦闘中は背中で10t落とされたり剣刺されたり槍刺されたり隕石落とされたりハンマーでぶっ叩かれたりとかなり酷い目に合う模様 -- 名無しさん (2020-05-03 17:04:22)
  • ドラクエ8のラスボス戦ってダンガード戦が元ネタだね。あっちも神鳥レティスの上で戦うわけだし -- 名無しさん (2020-05-12 01:43:08)

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