ウルトラ作戦第一号(ウルトラシリーズ)

ページ名:ウルトラ作戦第一号_ウルトラシリーズ_

登録日:2012/09/03 (月) 20:57:07
更新日:2023/08/21 Mon 10:48:05NEW!
所要時間:約 8 分で読めます



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初代ウルトラマン ウルトラシリーズエピソード項目 金城哲夫 円谷プロ 第1話 全ての始まり 伝説の始まり 原点 ウルトラマン列伝 円谷一 高野宏一 関沢新一 埼玉県 初代ウルトラマンエピソード項目 ヘッヘッヘ、シンパイスルコトハナイ ベムラー ウルトラ作戦第一号 業務上過失致死傷 竜ヶ森湖




M78星雲の宇宙人からその命を託されたハヤタ隊員はベーターカプセルで宇宙人に変身した。


マッハ5で空を飛び、強力なエネルギーであらゆる敵を粉砕する不死身の男となったのだ。



それ行け!我らのヒーロー!






「ウルトラ作戦第一号」とは、円谷プロダクション制作の特撮TVドラマ『空想特撮シリーズ ウルトラマン』の記念すべき第1話である。





【放送データ】

監督:円谷一
特殊監督:高野宏一
脚本:金城哲夫、関沢新一
脚本NO:9
制作NO:5
放送:1966年7月17日





【あらすじ】

ある夜、竜ヶ森上空に謎の赤い球青い球が現れた。
調査に来た科学特捜隊ハヤタ隊員は小型ビートルで接近して正体を見届けようとするが、
竜ヶ森湖に身を隠した青い球を探す赤い球と正面衝突して墜落炎上、命を落としてしまう。


だが、たまたま近くにいたキャンパーや警察官が見ている目の前でハヤタの遺体が赤い球に吸い込まれていった。


一方、赤い球の中ではハヤタは球の中にいた何者かからテレパシーを受けていた。


ハヤタは、M78星雲から来たと語るその宇宙人から護送中に脱走した凶悪な怪獣ベムラーを追って地球に来たこと、
自らの過失でハヤタを死なせてしまったのを申し訳なく思っていること、そしてその代償として自分の命を与え、一心同体となって平和の為に戦いたいことを聞かされる。
そして話の最後、彼は宇宙人からベーターカプセルというアイテムを与えられる。
困ったときに使えばいいと聞かされるが、そうするとどうなるのかという問いに対して、宇宙人は不気味な笑いを響かせると、


心配することはない。


ただ一言、そう言うだけであった。



消息を絶ったハヤタの捜索をムラマツキャップ、アラシ、イデの3人の科特隊員は夜通し続けるも、キャンパーらの「赤い球に吸い込まれた」という目撃情報以外の成果は得られなかった。
翌朝、そんな彼らの前に竜ヶ森湖から突如ベムラーが出現!
ベムラーはすぐに湖底に姿を消すが、「“彼”に助けられた」とだけ語って戻ってきたハヤタは、
ベムラーは長旅の疲れを癒しているだけで早く何とかしないと大変な事になると言う。


フジ隊員が輸送してきた特殊潜航艇S-16号に乗り込んだハヤタの提案で、空と水中からの両面攻撃、ウルトラ作戦第一号を仕掛けてベムラーを苦しめるが、
ベムラーからの反撃を受けたハヤタは窮地に陥る。


地面に叩きつけられた潜航艇からなんとか這い出たハヤタは、謎の宇宙人から渡されたベーターカプセルを点火。
すると、ベムラーに苦戦する科特隊の前に謎の巨人…ウルトラマンが姿を現した。



こうして、地球人とウルトラマン達の長きに渡る歴史が始まった……





【概要】

記念すべき『ウルトラマン』の第1話。
同時に、60年以上続く円谷プロ制作の特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」の始まりとなったストーリーである。


内容は第1話らしくスピーディーで堅実的なストーリーだが、科学特捜隊怪獣の存在が日常的なものとして描写されており、
“日常が怪奇に侵されていく”雰囲気だった前作『ウルトラQ』と違って“非日常こそが日常”として違いを明確にしている。


ウルトラ作戦は後に第20話で二号が行われ、こちらは空中上下からの両面攻撃だった。
また第36話ではウルトラ十文字作戦なる作戦が行われ、これは左右からの同時攻撃だった。
これらの例を見るに、ウルトラ作戦というのは2機のメカによる2方向からの両面攻撃に付けられる名前と思われるが、
何をもってウルトラ作戦なのかはいまいちわからない


なお、放送された順番こそ第1話だが制作順でいえば第5話にあたり、脚本順としても第9話とかなり遅くに創られていることが分かる。


ちなみに脚本・制作ともに第1話は放送第2話「侵略者を撃て」。みんな大好きバルタン星人の回。
ウルトラマン永遠のライバルとの戦いが、最初に作られたウルトラマンの戦いだったのである。
全くの余談であるが、「変身中に攻撃すれば」とは変身ヒーロー物でよく言われることだが、この製作第1話・放送第2話の時点で変身動作中のトラブルによって妨害されているのは流石と言ったところか。
なお、ハヤタがその後も度々ベーターカプセルを落としたり忘れたりしているのはまた別の話。


この時期の番組では制作の順番と実際に放送された順番が違うというのは珍しい事ではなかったが、ウルトラマンは制作開始から数々のトラブルに見舞われて中々撮影が進まずスケジュールを圧迫している状態だった。
このため脚本の順番に反して第1話の制作が早まることになり、5番目に本話が創られることになったのだ。

最初の脚本順実際の制作順
バルタン星人(2)バルタン星人(2)
[[グリーンモンス>グリーンモンス]](5)グリーンモンス(5)
[[ネロンガ>ネロンガ]](3)ネロンガ(3)
[[ラゴン>ラゴン(ウルトラ怪獣)]](4)アントラー(7)
[[ゲスラ>ゲスラ]](6)ベムラー(1)
[[アントラー>アントラー]](7)レッドキング(8)
[[ガボラ>ガボラ]](9)ラゴン(4)
[[レッドキング>レッドキング]](8)ゲスラ(6)
[[ベムラー>ベムラー]](1)ガボラ(9)

といった具合に入れ替わり、かなりややこしいことになっている。


【法律的にどうなのか?】

ウルトラマンとハヤタの衝突事故であるが、『空想法律読本』では次のような記述がなされている。(一部要約)

  • ハヤタは衝突直前まで気づいていなかったためハヤタの不注意だった
  • しかし、ウルトラマン(以下赤球)の飛んできた方向が明らかにおかしくやはり赤球の不注意である
  • その為命を分け与えて償ってもやはり賠償金は払うべきである
  • 最終的に2人は無事分離したのだが、事情を知ったハヤタは慰謝料を払えと激怒したのでは?
  • 帰ってきたウルトラマン』でハヤタも「チャンス!」と思ったのだろうが、結局別人だったのでガッカリしたであろう



【登場人物】

ハヤタ・シン
主人公。科特隊隊員で事実上の副隊長格のエリート。
ウルトラマンとの不慮の衝突事故で命を落とすが、彼と一心同体になることで、平和を守るヒーローへと生まれ変わった。
ウルトラマン程ではないが、質問を「そんなことはどうでもいい」とはぐらかしたりと言動が胡散臭い。



ウルトラマン
誰もが知ってる伝説のヒーロー。
彼の不注意が起こした悲劇が、長きに渡る地球とウルトラの星との関係の始まりになるとは誰が予想したであろうか。
なお、初登場は落命したハヤタとの会話シーンだが、この時の言動が無茶苦茶怪しく、後々までネタにされている。
「聴かれなかったから」と嘯くアイツと違って聴かれても答えない。



◆ムラマツ・トシオ
科特隊の隊長。劇中ではキャップと呼ばれている。
ベムラーとの戦いでは適切な指示を出し、隊長らしい活躍を見せた。
ケムール人の起こした事件での活躍が認められて隊長になったという訳でない。


◆アラシ・ダイスケ
科特隊きっての射撃の名手だが、愛用のスパイダーショットはまだ登場していないので、特に活躍は無い。


◆イデ・ミツヒロ
科特隊の誇る発明家でムードメーカー。第1話から既にコミカルさを如何なく発揮している。
点滅を始めたカラータイマーの役割を分析する等、この時から既に学者らしい観察力を見せる。
「危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね」
宇宙人だけどね。


◆フジ・アキコ
科特隊の紅一点。
特殊潜航艇S-16号の輸送の為だが、珍しくジェットビートルを操縦していた。
[[前職が新聞記者だったりはしない。>ウルトラQ]]


◆ホシノ・イサム
まだ民間人だった頃のホシノ君。
顔見せ程度の登場。




【怪獣】

◆宇宙怪獣ベムラー
記念すべきウルトラ怪獣第一号。
ウルトラマン曰く「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」で、宇宙の墓場*1に護送される途中、脱走して地球に逃げて来た。


飛行する時は青い球体に変身し、口から熱線を吐いて暴れる。
長旅の末に竜ヶ森湖で休んでいるところに攻撃された為か大した強さは発揮しなかった。


劇中では球体になって逃げようとしたところにスペシウム光線を浴びて粉砕されたが、
映画版では科学特捜隊の攻撃で倒されている。(映像自体はスペシウム光線で粉砕されるシーンの流用)


スーツは後にギャンゴに改造された。
また、ベムラーの名前は『ウルトラマン』の没案『科学特捜隊ベムラー』からの流用。



講談社の書籍『ウルトラマンひみつ大百科』収録の漫画版では、
ベムラーを宇宙の墓場に護送していた際の様子が描かれており、実はウルトラマンは1人ではなかったとされている。
クロードというカラータイマーも付いていない若いウルトラマンと2人で行っていたのである。
だが、クロードが調子に乗った事で生じたスキをついてベムラーは脱走。


近くの惑星で暴れ出したベムラーをクロードは止めに行くも返り討ちにあい、ウルトラマンにベーターカプセルを託し死亡した*2
そしてベムラーは地球へと逃亡し第1話『ウルトラ作戦第一号』に繋がるのである。 「ベムラーは、悪魔のような怪獣だ……」
ちなみにそのクロードはウルトラマンエースに似ていて、ウルトラマンは会った時内心ビックリしていた。


ただし、この漫画は欄外に「編集部が創作したもの」と断り書きがなされており、公式設定ではない。
ウルトラマンSTORY 0』ではこのシーンをアレンジした様な場面が最終話に描かれた。





【余談】

  • ウルトラマンとハヤタが会話するシーンは、ウルトラマンの掛け声を担当する中曽根雅夫がアフレコ現場に間に合わず、急遽編集技師の近藤久が声をあてることになった。
    なお近藤は最終回「さらばウルトラマン」でもウルトラマンの声をあてている。

  • 前作『ウルトラQ』の「あけてくれ!」が放送キャンセルになった影響で当初は7月10日に放送が繰り上げられることになったが、
    第1話のフィルムがまだ納品されていない等スケジュールの遅れ(納品されたのは7月17日放送の4日前の13日)から、急遽「ウルトラマン前夜祭」が放送された。


  • キャンパー達が歌っていたのはザ・ブロード・サイド・フォーの「星に祈りを」。ただし原曲とはリズムや歌詞が少し異なる。




《ベル音》

アキコ「はい、こちら科学特捜隊本部」


ハヤタ「元気かね? アキコ隊員」


アキコ「ハヤタ隊員!」
アキコ「一体何処にいるの? あなたの項目をみんなが追記・修正しているのよ」


ハヤタ「そんなことはどうでもいい」
ハヤタ「それより『ウルトラ作戦第一号』の項目を追記・修正してほしいのだよ」



アキコ「追記・修正ね? わかったわ」



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  • 伝説のはじまり。 未知との遭遇。 -- 名無しさん (2013-09-01 14:29:24)
  • この話は後に映画「ULTRAMAN」としてリメイクされている -- 名無しさん (2013-09-07 10:00:10)
  • この時の初代マンのミスが原因で他のウルトラマン達が地球に来るようになった事を考えるとある意味怪我の功名だな。 -- 名無しさん (2013-10-19 07:41:47)
  • 全てはここから始まった。後にベムラーの着ぐるみはギャンゴに改造されたらしい。 -- DCD (2013-10-19 08:48:45)
  • ベムラー宇宙の平和を乱すほど強くなさそうなんだが・・・・・劇中使ってない特殊能力とかあったんだろうか。 -- 名無しさん (2014-03-06 14:41:22)
  • ↑のちの作品のを見ても……移動手段が青い光の球で早いこと以外ぶっちゃけ…… -- 名無しさん (2014-03-06 15:33:04)
  • 待った。本来はその星の文明を見つけるや青い球になって高速&バリア状態で飛び回り破壊しまくるのがベムラーの常套手段だと考えるんだ。でスピードではウルトラマンの赤い球に追い付かれ、バリアはスペシウム光線に破られてしまいボドボドになって地球へ辿り着いたから護身用の熱線しか武器が無かったんだ。多分。 -- 名無しさん (2014-03-06 16:31:34)
  • ↑という事は万全の状態ならウルトラマンをスピードで翻弄したりスペウシム光線を軽々かわしたりできたんだろうか・・・・・ -- 名無しさん (2014-03-06 17:32:44)
  • 強さと凶悪さは必ずしも比例するとは限らない。地球よりも弱い防衛力しか持たない星々を荒らし回った末にウルトラマンに逮捕されたと考えれば一応辻褄は合う -- 名無しさん (2014-03-30 21:00:46)
  • それにしてもベムラーに対しまるで効かなかった作戦名を、なんでまたわざわざサブタイに… -- 名無しさん (2014-03-30 21:31:46)
  • しかし普通はさ、ベムラーに落とされてウルトラマンが、巻き込んでしまった償いとして命を共有するとゆう流れだよな、まさかのヒーローのうっかりで死なせてしまうからそこが意外とゆうか -- 名無しさん (2014-06-24 19:43:52)
  • ↑しかしこのうっかりがなければ地球は終わってたかもしれないという・・・・ -- 名無しさん (2014-07-14 23:38:46)
  • ↑2おい、ウルトラマンは神じゃないんだぜ? -- 名無しさん (2014-07-14 23:41:07)
  • ウルトラマン「うわっ、逃げ出した護送囚追っかけて現地人ひき殺しちまった。しかたないから命共有して無かったことにしちまえ!」ゾフィー「いや始末書を書きに戻って来いや。他の宇宙警備の仕事はどうすんねん。」 -- 名無しさん (2014-07-14 23:53:14)
  • ↑しばらくして、セブン「いやぁ、地球っていい星だなぁ。けど侵略者が狙ってんだよなぁ・・・。よしこの星は俺が守る!たとえ過労で倒れようが全宇宙を敵に回そうが!」そして以降地球防衛の任に定期的にエリート候補の新人が正式に派遣されるように。 -- 名無しさん (2014-07-15 00:11:13)
  • ↑なんか地球が新人育成所みたいになってるな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-15 13:07:25)
  • ↑2セブンは仕事放棄しますた -- 名無しさん (2014-07-15 14:31:57)
  • 初っぱなから特撮、役者の演技、ストーリーが高い水準でまとまっている。あまり語られないが30分で後のシリーズの基礎をすべてつっこんで脚本が破綻してないのがすごい。 -- ??隊員 (2014-07-30 19:47:54)
  • ↑製作5話なのを加味してもすごいよね -- 名無しさん (2014-07-30 19:51:02)
  • ↑×2上で突っ込まれてるけどハヤタとウルトラマンが一体化する下りはかなり強引な気が -- 名無しさん (2014-07-30 19:56:22)
  • 「ですから、ハヤタのご指摘を被害者のご指摘として、真摯に受け止め、キェエーッ!俺はねえ!誰がどの、うああああ!誰がどの星を守ってもねえ、おんなじやおんなじや思てー!ずっと防衛してきたんですわ!この地球うえええっ!この、太陽系を、うわああ変えたいっ!やっと宇宙警備隊員になったんですぅ!あなたには分からないでしょうねー!ベムラー問題、ビートルひやーー!ビートル問題は、我が県のみならず、日本、宇宙全体の問題じゃないですか!命懸けでうえーーっ!あああああ!」 -- 名無しさん (2014-07-30 20:04:22)
  • ↑ウルトラマンが県てどうなんだよ -- 名無しさん (2014-07-30 20:12:39)
  • ↑3 それも基本。ウルトラマンは一体化の際はほぼ一方的。きちんと本人に許可を取ったのはパワードのみ。 -- ??隊員 (2014-07-30 20:17:19)
  • 小学6年の時円谷英二の伝記とか影響もあるけど、軽い気持ちで見始めたが引き込まれすっかりはまって特オタになったのがこの一話なんだよな -- 名無しさん (2014-07-30 20:31:02)
  • 一体化した経緯の事で宇宙警備隊にクレームとか来てますよね絶対。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:07:10)
  • ベムラーほうに当たって死んでたらベムラーに変身できたのかな。 -- 名無しさん (2014-11-05 11:37:03)
  • ↑4グレートは其れしか方法が無かったパターンだな -- 名無しさん (2014-11-05 11:39:25)
  • ベムラーはもっと評価されてもいいと思う -- 名無しさん (2014-11-11 17:41:44)
  • ↑漫画のULTRAMANでベムラーを「始まりの存在」と定義したところは燃えたなあ。そうそう、コイツがいたからウルトラマンが始まったんだぞと。 -- 名無しさん (2014-11-11 17:58:11)
  • 赤い玉と青い玉。対をなす存在っぽいが、別にそんなことはなかった。特に振り返られる事もなく、リメイク作のパワードじゃハブられるし。嗚呼、ベムラー… -- 名無しさん (2014-11-11 21:52:33)
  • ↑実はパワードジャミラが怪獣化した原因がパワードベムラーだというのをやろうとッしたが何かしらの事情で出来なかったってのは聞いたことが有る -- 名無しさん (2014-11-12 09:25:09)
  • 初のウルトラ怪獣はゴメスなのかベムラーなのか -- 名無しさん (2014-12-30 10:58:12)
  • ↑あるいは制作順でジュランか、大昔に出現したことのあるゴーダとかネロンガかアントラーとかエンマーゴみたいな連中か、あるいはムラマツキャップや岩本博士の設定的に存在してるっぽいゴジラか。 -- 名無しさん (2014-12-30 17:32:15)
  • ↑高山良作が本格的にデザイナーとして関わったペギラだ、制作1、2話に出てくるのは怪獣とは言いがたいからナメゴンあたりか? -- ??隊長 (2014-12-30 17:38:51)
  • ベムラー「俺がはじまりの敵だ」 -- 名無しさん (2015-01-01 00:05:40)
  • というか、これベムラーが来なかったら翌週には地球はバルタン星人の侵略に晒されていたんじゃ・・・ -- 名無しさん (2015-02-24 22:06:13)
  • 第1号が空と水中からの両面攻撃、第2号が空中上下からの両面攻撃、ウルトラ十文字作戦が左右からの同時攻撃というところを見ると、ウルトラ作戦って2方向からの両面攻撃に付けられる名前なのか? -- 名無しさん (2015-02-24 22:37:23)
  • ↑ほぉ、面白い説だ。どこら辺がウルトラなのかはいまだに不明だけれどw -- 名無しさん (2015-02-24 23:00:34)
  • タイトル忘れたけど幼児向けの本に載っていたマンガでは、ベムラーは実際かなりの凶悪怪獣で、ウルトラマンとその同僚に護送されていた途中に逃げ出して道中の星に大きな被害を与え、さらにウルトラマンの同僚を殺害した。ベーターカプセルはその同僚が好戦的な性格だったので、万が一過失で他の星の住民の命を奪ってしまった場合に備えてウルトラの父から渡されていたらしい。まあ、結局は死んだ同僚はカプセル使わず、託されたウルトラマンが事故でハヤタの命を奪ってしまうわけだが。 -- 名無しさん (2015-02-24 23:07:13)
  • ↑3ウルトラの星作戦はウルトラマンが科特隊時代の経験を取り入れたのだろか? -- 名無しさん (2015-02-24 23:22:06)
  • ↑2「ウルトラマンひみつ大百科」に載ってた漫画だな。俺が昔読んだテレマガに載ってたオリジナルストーリーでも、ベムラーは指名手配中の凶悪犯的な扱いだったけど、こちらはゾフィーに命じられたウルトラマンが1人で捕獲、護送、取り逃がしをしてた。こちらでは、ベーターカプセルはウルトラマンの死んだ兄で優秀な宇宙警備隊員だったノア(バラージのノアの巨人)の形見という設定で、護送中に目覚めたベムラーの不意打ちを食らって気絶して、宇宙警備隊に助けられたウルトラマンが、ベムラーを追うために1人で再出動しようとした時にゾフィーに渡されてた。 -- 名無しさん (2015-02-24 23:28:40)
  • 伝説の始まり、なんだけど円谷からは「侵略者を撃て!」が真の一話扱いされてるっぽいのがなんとも。 -- 名無しさん (2015-02-25 11:36:48)
  • ↑まぁ、そりゃ制作話的には真の一話はそっちだしねw 一応、ティガのときみたいに作中劇だとこっちが制作一話って感じにする場合もあるけれど -- 名無しさん (2015-02-25 11:57:46)
  • 接近戦はだいたい馬乗りになってチョップか首絞めで何とかするマン兄さん -- 名無しさん (2016-03-05 00:52:50)
  • ちょっとこれから竜ヶ森湖にキャンプに行ってくる -- 名無しさん (2016-07-17 17:39:33)
  • メビウスのときには、本当に新人研修の場だもんなぁ……。まさかあそこでボガールが暴れだして、怪獣が再び現れるとは、父も思ってなかったんだろう。 >(2014-07-15 13:07:25)さん -- 名無しさん (2016-07-17 18:24:14)
  • タケダタケダタケダー、タケダタケダタケダー、タケダターケーダー (あのぐるぐるから)トン、バーン!ウルトラQから空想特撮シリーズ ウルトラマン -- 名無しさん (2016-07-17 19:00:00)
  • ↑3 ヤナカーギーとザ・ワン・ベルゼブアコローネがそっち向かったぞ -- 名無しさん (2016-07-17 19:15:52)
  • 青い球でやって来たベムラーで始まり青い球から出現したゼットンで終わる -- 名無しさん (2017-02-28 12:20:35)
  • 仮面ライダーストロンガーや機動刑事ジバンとかは第一話時点で普通に変身出来てなぜ変身するようになったのかは後の話で回想として描いていたけど、ウルトラマンは制作話としては第五話なのに内容が完全に第一話で描くような内容だったな(放映する話決まってからそういう内容にしたのかもしれない) -- 名無しさん (2020-03-21 11:15:50)
  • 制作順が9話となってるけど、5話という話も聞いたことがある。どっちが正しいのか? -- 名無しさん (2022-02-16 14:52:11)
  • ↑ 「ウルトラ作戦第一号」の台本には(9)って書いてあるみたい。 -- 名無しさん (2022-02-16 18:34:01)
  • ↑情報をまとめると脚本NOと実際の撮影順があって、「ウルトラ作戦第一号」の脚本NOが(9)で実際の制作順が5番目みたい。 -- 名無しさん (2022-02-16 22:18:41)
  • 余談のウルトラマン前夜祭ってレンタルVHSで見たことあるな。アントラーの着ぐるみは腹から入るのにそっちが背中と勘違いして逆になってるんだっけ -- 名無しさん (2022-02-16 22:26:35)
  • シンで「アイツ」がマグカップで出てきたの草 -- 名無しさん (2022-05-15 02:05:01)
  • 元々の脚本順が遅いからたとえ順番通りスムーズに制作が進んだとしても、前夜祭はやらざるを得なかっただろうなあ。 -- 名無しさん (2022-08-09 23:28:01)

#comment

*1 「怪獣墓場」との違いは不明。
*2 血気盛んな彼が何かしでかすと危惧してかウルトラの父から渡されていた。手違いで異星人を殺してしまったときに命を共有して助ける装置と語られている。

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