さらばウルトラマン

ページ名:さらばウルトラマン

登録日:2011/10/21 Fri 05:54:36
更新日:2024/08/07 Tue 08:32:02NEW!
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ウルトラマン ウルトラシリーズ 最終話 最終回 衝撃のラスト ゼットン ゾフィー みんなのトラウマ ウルトラシリーズエピソード項目 初代ウルトラマン 伝説の最終回 39話 ゼットン星人 「ゼットンは倒した」 ゴジラとバランも同じ人に倒された ペンシル爆弾 ペンシル爆弾>ウルトラマン さらばウルトラマン 初代ウルトラマンエピソード項目 宇宙人ゾーフィ ウルトラマンオーブサブタイ元ネタ回






ウルトラマン!死んじゃ駄目!


立つのよ!起き上がって!ウルトラマン!


あなたが死んでしまったら地球はどうなるの!?


ウルトラマーーン!!




「さらばウルトラマン」とは『ウルトラマン』最終話(39話)のエピソード




【ストーリー】

ある日突如として謎の宇宙船団が地球に襲来。
その目的は科学特捜隊本部及びウルトラマンを撃滅し、各国を襲撃する事。
科特隊は敵の円盤群を倒し、基地内部を中核破壊されながらもゼットン星人を倒す。
だが、星人の断末魔により、青い玉が膨れ上がり、宇宙恐竜ゼットンが出現。
科学特捜隊やウルトラマンのあらゆる攻撃もゼットンには全く効かず、圧倒的な力の前に、遂にウルトラマンは倒れ伏す。




【概要】

空想特撮シリーズ第二弾であり、人類を守る為に怪獣や宇宙人と戦うというウルトラシリーズの基礎を作った『ウルトラマン』の最終回。
スケジュール的にも予算的にも苦しくなったので(ある意味、円谷プロダクションの伝統となったが)『ウルトラマン』を終わらせる為に作られたとも言われる話。


また、ゼットンに完膚なきまでに叩きのめされ、
敗れたウルトラマンの姿は「ウルトラマンは怪獣には負けない」という当時の子供達の常識を覆し、驚愕させた。


ちなみに初期稿ではゾフィーがゼットンを倒すという展開になっていたそうだが、決定稿では科学特捜隊がゼットンを倒すという展開に変更され、
その後、地球に留まろうとするウルトラマンを「地球は地球人の手で守るもの」とゾフィーが諭し共に帰るという感動的なラストとなった。



もっとも、数年後からは新しい「ウルトラマン」が次々と来るようになるのだが。
そして、[[別の未来ではハヤタの息子にも「ウルトラマン」の呪いが……。>ULTRAMAN(漫画)]]




【登場人物】

ハヤタ・シン
科学特捜隊隊員(副隊長格)。
ゼットン星人を生身で倒すが、ゼットンには攻撃が全く効かず、隙を見てウルトラマンに変身してゼットンと交戦するも敗北。
科学特捜隊の手でゼットンが倒された後、ゾフィーによってウルトラマン共々蘇生され、彼と分離する。


その後、TV放映版ではどことなくぼんやりした表情で赤い玉となって地球を去るウルトラマンを見送りながら、
「キャップ!あれですよ、あの赤い玉ですよ!僕が竜ヶ森で衝突して…衝突して今までどうなっていたのかな…?」
と語り、ウルトラマンと分離後は彼と一体化していた間の記憶を失っていることが示唆されている。
カットされたシナリオではさらに詳細に、
「ハヤタ!いままでいったいどこにいっていたんだ!ウルトラマンが地球を去るぞ!」
「ウルトラマン?ウルトラマンってなんです?」
「ハヤタ!それは失礼だぞ!」
「でもぼくにはさっぱりわからないんです。キャップ!なんです?ウルトラマンって」
「寝ぼけた事をいうな!」
「夢でも見ていたのかな…。(以下TV放映版と同じセリフ)」
という会話が存在したことが明らかになっている。


ここでハヤタと分離しているため、以降のシリーズでウルトラマンの人間態として登場するハヤタは本人ではなく、ウルトラマンがその姿を借りているだけ。
ウルトラマンと分離した後のオリジナルのハヤタ本人は『ウルトラマン怪獣伝説 -40年目の真実-』『ULTRAMAN』などに登場する。
劇場作品『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』等の描写を考えると、ハヤタ本人が存命であれば、(傍目から見れば)同じ名前を名乗り、見た目もそっくりな人間が同時に2人存在することになるが、
少し無理に解釈するなら、ウルトラマンが擬態した方のハヤタは名字のハヤタしか名乗っていないため、オリジナルを知る人にも「親戚か双子の兄弟だろう」と思われていたのかもしれない。



●ムラマツ・トシオ
科学特捜隊キャップ(隊長)。
キャップとして冷静な判断を下し、ジェットビートルでほとんどの敵の円盤を倒す。
ウルトラマンが自分の星に帰った事を知り、科特隊だけでも地球を守ると誓う。
と誓った半年後にはウルトラ警備隊に成り代わられてるのは内緒。



●アラシ・ダイスケ
ニセ岩本博士をぶん殴る、昨日完成した新兵器でゼットンを倒すなど活躍する。
地球を去るウルトラマンに「二度と我々の前に現れることはないんだ」と言っていたが、以降もウルトラマンは度々後輩のピンチに来訪している。



●イデ・ミツヒロ
ジェットビートルで円盤を撃破。基地に戻った後はフジを救ったり、ゼットン撃破後はアラシと共に本部を消火した。



●フジ・アキコ
基地で通信を担当していたが、ニセ岩本博士に襲われて気絶。基地に帰還した仲間たちに犯人が岩本博士だと教える。



●岩本博士
本話含めて5回目の出演。
40年前から敵が偵察していたと考え、侵略と予測する。
昨日完成したばかりの無重力弾(ペンシル弾)を渡しに行く途中、ゼットン星人に出くわして気絶する。
その後はアラシに助けられ、無重力弾を託してゼットンを倒すのに貢献する。ゾフィーを「光の国の使い」と断言する。
渡したのはオキシジェン・デストロイヤーではない。よくこんな物騒なものを胸ポケットに入れていたものだ…





ウルトラマン、目を開け!



私はM78星雲の宇宙警備隊員ゾフィー。



さあ、私と一緒に光の国に帰ろう。



ウルトラマン。


ゾフィー/ゾフィ、(ゾーフィ)
ウルトラマンの危機に光の国の使いとして駆け付けた宇宙警備隊隊員(当時)。
当初はハヤタの為に死を選ぶウルトラマンを理解できなかったが、地球人を愛する彼の覚悟を知り、
ウルトラマンヒカリの技術で固形化に成功したという、持ってきた2つの命をウルトラマンとハヤタに与え、共に帰還する。


なお、「さらばウルトラマン」がゾフィーの初登場回、及び初めて主役以外の(味方の)ウルトラマンが客演する回ということになるものの、
この回ではゾフィーはウルトラマンを迎えに来た故郷からの使者に過ぎず、会話しているだけで戦闘シーンもないが、
視聴者間では妙に印象に残ったようで、制作側もそれを知ってか、後のウルトラシリーズにもウルトラ兄弟長男としてずっと登場している*1
自身では「ゾフィー」と名乗っているが、シナリオでは「ゾフィ」となっており、劇中ではウルトラマンも「ゾフィ」と呼んでいた他、
以降のシリーズでの客演時も『ウルトラマンレオ』までは「ゾフィ」扱いだった他、一部の資料ではゼットン星人と混同された挙句、「謎の宇宙人ゾーフィとしてゼットンを操っていた」と誤って記載される有様だった。



ウルトラマン
我らのヒーロー、ウルトラマン。
変身後、本部を守る為にもゼットンに立ち向かう。
だが、あらゆる攻撃が通用しなかった上に波状光線を喰らい、今までの戦いが走馬灯の様に流れた後、敗れる。
この時、うつぶせに倒れたはずが次のシーンではなぜか仰向けになっている。


ゼットンが科特隊に倒された後、自分を迎えに来たゾフィーによって蘇生されるが、帰還を促すゾフィーに一度は地球人とハヤタを心配して地球に留まる意思を告げる。
しかし、地球の平和は地球人が守らねばならないというゾフィーの説得と、彼が持ってきたもう一つの命を与えられたハヤタが蘇生したことを受け、光の国へと帰還した。


それから『帰ってきたウルトラマン』第38話まで4年もの間テレビに登場しなかった。



【敵】

●変身怪人 ゼットン星人/ゾーフィ
宇宙船団を率いて、地球を侵略しようと企てた。
また変身能力を使用し、岩本博士に化けて科特隊の基地を破壊する。
その後、正体が露見し、ハヤタにマルス133で射殺されるも、断末魔でゼットンを呼んだ。


劇中では名前は呼称されず、シナリオの段階でも単に「宇宙人」しか記載されていなかった他、前述のようにゾフィーと混同されてしまった事も。
本編終了後に「ゼットン星人」と名付けられたと思われ、シリーズで同タイプの宇宙人が「ゼットン星人」と呼ばれるのは『ウルトラマンマックス』からである。


「変身怪人」の名称は本作で岩本博士に化けた事から付けられたものであるが、以降漫画等を除けば人間に化けるのは『ウルトラマンオーブ』まで49年間なかった。


頭はケムール人の流用、手はケロニアの爪をつけ、岩本博士のスーツを着せたもの。
なお、どういうわけか今までウルトラシリーズに登場した全ての個体が衣服を着用して登場しており、服の下がどうなっているのかは一度も描かれたことがない。
『オーブ』に登場したゼットン星人マドックに至っては服を着替えるところを足元だけ映した場面すらある。
まるで女性の着替えシーンを映すかのように……。



●ゼットン円盤
40年前から地球を調査していた大船団。
航空自衛隊を倒すが、科特隊のビートルに母艦以外全機撃墜される。



●宇宙恐竜 ゼットン
ゼットン星人の断末魔により、母艦から出現した怪獣。
戦闘においてはあらゆる面でウルトラマンを凌ぐ実力を持ち、バリアでウルトラマンの技をことごとく無効化しつつ瞬間移動で翻弄し、肉弾戦では怪力で苦しめる。


最後はウルトラマンのスペシウム光線を吸収、波状光線として打ち返してカラータイマーに命中させ、ウルトラマンを倒してのける。
無敵のウルトラマンを倒したことで科特隊を絶望させるも、最後は科特隊の開発した無重力弾を喰らい、粉々に破壊された。



【余談】

  • ヒーローが負けて物語が終わるというバッドエンドながら、ウルトラマンが倒れた後の展開は妙にあっさりしており、ゼットンは新兵器により簡単に粉砕されている。
    メインの視聴者層が子供達であったため、過度に強烈な演出が避けられた部分もある。
    昭和40年代らしいおおらかなシナリオだが、それでも子供達に強烈な印象を与えたことは誰もが知る事実であり、時代背景などを加味すれば、クオリティは非常に高いと言えるエピソードであろう。


  • 劇中でゼットンの波状光線を受けてうつ伏せに倒れ込んだウルトラマンが直後のシーンで仰向けになっている事をよくネタにされるが、これは元々用意されていた脚本だと、その後倒れたウルトラマンをゼットンが蹴り転がして仰向けにし、カラータイマーを粉砕するという展開だった名残である…と言うのは想像によるネタであり、脚本には無い。
    脚本でのゼットンはウルトラマンが倒れ伏す前の攻撃でカラータイマーを潰しており、ウルトラマンに悲鳴!を上げさせている。
    後年提出された演出用のコンテでもほぼフィルム上の展開と同じであり、蹴り転がしもカラータイマーをぐしゃっと潰す攻撃も撮影自体されなかったのは明らかである。よって『円谷氏の「子供達のヒーローを残酷に殺すのは良くない」という考えにより本放送等ではカットされた』と言うエピソードも実在しない、あったとして画コンテ及び撮影以前の話である。
    ウルトラマンの走馬燈と思しきシーンの映像が、ウルトラマンの活躍/勝利=怪獣の死、という絵面であった事から、最後はお前だ!との連想もあったと思われるがこの都市伝説の出所は不明である。


  • また、初期稿ではウルトラマンがやられた後で助けに来たゾフィーが、唯一バリアーが張れない上空からスぺシウム光線を浴びせてゼットンを倒す予定であった。
    そのため、PS2ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』の本話の再現ステージで条件を満たすと、この初期稿通りにゾフィーが現れてゼットンと戦うif展開になる他、『ウルトラマンメビウス』27話にて、ゼットンと戦ったメビウスがイカルガ・ジョージ隊員の「上にはバリアーはない」というアドバイスを受けて頭上からの流星キックで突破口を開く展開も、元はこの初期稿で「ゼットンは上空には唯一バリアーが張れない」と設定されていた影響と思われる。


  • ラストシーンでウルトラマンとゾフィーが光の国へ帰るシーンでは全国の子供達がウルトラマンを見送るために窓を開けて手を振ったという逸話が残っている。

  • 脚本上ではゼットン星人の破壊工作でマッドバズーカ、QXガン、スパーク8といったそれまでの新兵器を失っており、本編でスーパーガンとマルス133しか持っていないのそのため。
    ちなみにアラシ愛用のスパイダーショットだけは辛うじて健在でマルスと一緒にゼットンを攻撃するシーンがあったが、本編ではカットされている。

  • 岩本博士役の平田昭彦は初代ゴジラをオキシェジェンデストロイヤー、初代バランを特殊火薬で撃退しており、ゼットンを撃退したことで怪獣を三度も一撃で撃退する博士役を演じたことになった。
    ウルトラマンは倒せても怪獣を一撃で撃退した博士には絶対勝てないはずである。


  • 当時は本作『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』はM78星雲出身ということ以外世界観の繋がりはなかったが、現在の公式設定では繋がっているとされており、本作の時代設定が1975年、セブンの時代設定が1987年説がただしければ、セブンは本作の出来事から12年後になる。


  • 『帰ってきたウルトラマン』最終話は本話の後日談となっており、初代ウルトラマン(声のみ)、郷秀樹、伊吹隊長がウルトラマンがゼットンに負けたことを語っている。
    また、『帰ってきたウルトラマン』の原型となる「続ウルトラマン」は本話でゾフィーがウルトラマンに連れられて地球を去ってから30年後の設定になるはずだった。



  • ウルトラマンオーブ』恒例「過去作サブタイトルを探せ」では、第17話でこの回が引用されており、内容の方もサブタイトルを引用するに相応しい展開が見られた。





きっと子供達には見えていただろう……



飛び去って行くウルトラマン



そして光の国が……






この新兵器を使いたまえ
ただし 1発しか無い
仕損じるんじゃないぞ!!



オオ! 我々の勝利だ!!



※マリンスペシウム光線は別の世界のお話です。






さようなら、ウルトラマン!



人類の平和と正義を守る為、はるかM78星雲からやって来たウルトラマン



凶暴な怪獣達を倒し、宇宙からの侵略者と闘ってくれた我らのウルトラマンがとうとう光の国へと帰る日が来たのです



ウルトラマンもこの地球が平和な光に満ちた星になる事を祈っているに違い無い



ウルトラマン、有難う!



ウルトラマン、さようなら!





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  • マジトラウマ・・・・・ -- ななん (2013-09-01 14:29:55)
  • 「地球は地球人の手 で守るもの」この言葉が、後にギエロン星獣の悲劇を生むこととなる。 -- 名無しさん (2013-11-02 16:45:34)
  • いつもと違ってベーターカプセルを、真上ではなく画面手前に向かってズイッと出して変身する。 -- 名無しさん (2013-11-02 16:57:13)
  • 子供たちのエピソードが泣かせやがる… -- 名無しさん (2013-11-02 17:25:21)
  • 都市伝説だよ、それ。 -- 名無しさん (2013-11-02 19:47:53)
  • そういう話も出る位子供たちに受け入れられてたのか、って意味。 -- 名無しさん (2013-11-02 19:51:28)
  • ↑の続き。手を振るのは無いにしても、テレビに向かって「さようなら」を言った子供はきっと沢山いるはず。ウルトラマンはずっと「ぼくらのヒーロー」って事。 -- 名無しさん (2013-11-02 20:07:40)
  • 窓から子供が…というエピソードはQでもあったな。バルンガ回のラストが「明日の空に輝くのは太陽かバルンガか」というナレーションで終わるんで、翌朝窓から太陽を見る子どもたちが -- 名無しさん (2013-11-11 00:02:34)
  • 私は命を二つ持ってきた。1つはお前の。もうひとつは…私のものだ -- 名無しさん (2013-11-11 02:54:22)
  • 最終的に科特隊がゼットンを倒すのはいいんだが、せっかく出すんならゾフィにも活躍してほしかったな。ゼットンを羽交い締めにして科特隊にペンシル爆弾を撃たせるとか…。 -- 名無しさん (2014-01-10 16:22:15)
  • ↑キングジョー… -- 名無しさん (2014-01-10 16:59:57)
  • ウルトラマンとの別れに立ち会えなかったホシノ君・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-12 20:17:31)
  • ↑そう考えると次郎くん達は恵まれてるよなぁ え、80先生の教え子たち?やだなぁ、メビウスがあるじゃないですか -- 名無しさん (2014-01-12 20:20:43)
  • マンを倒した後に基地に迫るゼットン、なんか体が真っ黒になってるんだけど、なぜだろう? -- 名無しさん (2014-01-12 20:40:58)
  • ↑3というかメフィラス編でもぽっと出のフジ隊員の弟よりホシノ君の方が説得力あった気が・・・・ -- 名無しさん (2014-01-12 21:15:57)
  • ウルトラマンの帰還後、光の国の人類に対する見方も変わってきて、その後のセブンの活躍を経て人類を守っていこうと考え、ジャックを筆頭に次々と新しいウルトラ戦士が人類を守るために地球を訪れるようになったのかもしれない。 -- DCD (2014-01-12 21:31:45)
  • ↑タロウ以降は人員がいなくなってきたからループしたのかな? -- 名無しさん (2014-01-12 22:45:20)
  • 単に誰も地球なんか行きたがらなかっただけじゃねーの -- 名無しさん (2014-01-13 08:30:49)
  • ↑それは無い。多分エースやジャック兄さんが出張してきたりして地球を守ってると思う(レオ一話のセブンみたいな)それか、新しい防衛任務に着くウルトラマンの育成に忙しいんだと思われ -- 名無しさん (2014-01-13 08:50:13)
  • 最後の最後でイデが抱いていた無力感は晴れたのだろう。 -- 名無しさん (2014-02-18 00:24:32)
  • 岩本博士が無重力弾を渡し忘れたせいで、基地がゼットン星人に壊されてウルトラマンはゼットンに倒されることになった、という声はよくあるな -- 名無しさん (2014-02-18 20:44:32)
  • この時はウルトラマンが倒されるのを見ているだけだった人間が、セブン、ジャック、エースでは援護、応援という形で勝利に貢献し、タロウ、レオ、80では人間だけでラスボスを倒す程の成長を見せてくれたな。 -- 名無しさん (2014-03-06 12:37:31)
  • ↑人間だけってならこの時にラスボス倒してるんだが -- 名無しさん (2014-03-06 12:45:01)
  • ↑3せめてウルトラマンがピンチになった時点で使えばよかったのに・・・・ -- 名無しさん (2014-03-06 12:50:40)
  • 初期稿といえば、「ゾフィーがゼットンを倒す」の後に「ついでに大型の宇宙船もゾフィーが打ち落とす」って展開があったっけ? -- 名無しさん (2014-05-05 20:12:09)
  • マンが倒れた際に見た走馬灯…なぜジラースとガボラだったんだろう? -- 名無しさん (2014-05-05 20:20:52)
  • 走馬灯がいまいちパっとしない -- 名無しさん (2014-06-28 10:56:34)
  • ↑4 それも、科特隊の面々が、心の奥底では、「ウルトラマンが必ずなんとかしてくれる」と、ウルトラマンに頼り切っていたことの証明なんだろうなぁ・・・きっと -- 名無しさん (2014-06-28 12:42:47)
  • アメリカのパワードはゼットンと相打ちになった -- 名無しさん (2014-06-29 21:50:52)
  • ゼットンの項目でも書いたけど元々はスペシウム光線を反射した後、昏倒したウルトラマンを蹴り飛ばしてカラータイマーを叩き割るシーンがあったそうな。でも監督が子供のヒーローを残酷に殺す事に反対したから今の形になったとか。 -- 名無しさん (2014-07-12 01:58:01)
  • 今は亡き特撮エースで連載していた漫画版ではウルトラマンが囮となってゼットンの光線を喰らってる隙に科特隊がペンシル爆弾を放つという展開だったが、正直こっちの展開の方が良かったな。 -- 名無しさん (2014-08-28 17:18:18)
  • なんでもこの話は予告編以外は放送前日に納品されたとか…。だからか円盤が爆発したときにたくさんヒモが…うわ何をすギャー! -- ??隊長 (2014-08-28 18:26:22)
  • ↑×2僕もあのラストの方が好きですね。ハヤタさんも記憶を失わずにすみましたし。 -- 名無しさん (2014-08-28 18:51:56)
  • 続々来るようになるのは、「やっぱり地球人だけでは、怪獣や宇宙人に立ち向かうのは無理だな」という、光の国上層部の判断によるものと想像してみるw -- 名無しさん (2014-09-14 13:59:33)
  • ↑ただそれが、地球人にさらなる「甘え」を生み出すことになるんだよな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-09-14 14:32:05)
  • この回でトラウマになったけど、甦れ、ウルトラマンでほっとした。 -- 名無しさん (2015-02-05 17:08:36)
  • ↑2 最終的に、共に戦うという回答に至ったので問題ない。 -- 名無しさん (2015-09-02 19:29:30)
  • ↑×3むしろ超兵器R1号とかの事件を受けて、光の国は人間が種族としてもっと精神が成熟するまで監視しようと考えたんじゃないか?だから積極的に光の国から使者を送ってるのかも。かつての自分たちと似通った姿をした地球人が間違った道を通らぬよう念入りに監視する感じで。 -- 名無しさん (2015-12-01 23:05:17)
  • 21世紀になるととうとう防衛隊の携行武器レベルでスペシウム光線を撃てるようになるとは…… -- 名無しさん (2015-12-01 23:19:07)
  • 初回放送ではお前は誰だって台詞があったって話、本家wikiにも書いてあるけどソースがさっぱりなんだよな -- 名無しさん (2016-01-16 19:34:39)
  • ここから数多くのパラレルワールドに分岐するんだよな。ウルトラ兄弟が来ないままヤプールが来て、代わりにレオが立ち向かう世界線とかも見てみたいなあ -- 名無しさん (2016-01-21 03:59:50)
  • ↑x4だとすれば、派遣計画の発案者は、間違った道に進もうとする同僚を止められなかったという過去を持つウルトラの父ではないだろうか。 -- 名無しさん (2016-02-08 21:43:47)
  • SFC版のウルトラマンではその時の残機=ペンシル弾の弾数になるんだよな。残機カンスト時の「ただし9発しか無い」という博士のセリフは笑えるw9発もあるじゃねーかw -- 名無しさん (2016-02-08 22:13:43)
  • この時ゼットンに負けて相当悔しかったんだろうなマン兄さん…四月馬鹿だけどゼットン素手で倒したって物凄く鍛え直したんだろうなぁ… -- 名無しさん (2016-02-24 10:55:28)
  • 列伝今クールラストで放送決定かぁ、うん… -- 名無しさん (2016-02-24 13:55:37)
  • 昨日見たがこの時点で長寿種族であることをサラッとウルトラマンが言うんだよな -- 名無しさん (2016-03-30 10:14:49)
  • 2万年も生きた(ウルトラの父等を参考にすれば残り寿命はまだ全然ある)。比率でいれば地球人がセミに命与えるようなものだけど、(ハヤタと事故った件を考えなくても)それだけウルトラマンはハヤタのことが大事だったんだなぁ、と -- 名無しさん (2016-03-30 12:04:29)
  • うつ伏せ→仰向けは、ゼットンが倒れたウルトラマンに追い打ちかける予定だった名残だっけ? -- 名無しさん (2016-03-30 12:09:44)
  • 無重力弾の下り、みんな固くね? -- 名無しさん (2016-06-13 16:49:42)
  • 脚本では、ゾフィーがウルトラマンに地球の子供達へ別れの挨拶をするよう諭す場面があったんだっけ -- 名無しさん (2016-09-29 08:44:58)
  • ウルトラマンオーブ第17話に隠れていたサブタイはこれ。ジャグジャグが言っているがやや気づきにくい。最も話は「さらばジャグジャグ」になってもおかしくなかったが。 -- 名無しさん (2016-10-29 21:30:19)
  • ↑8、パラレルだけどウルトラ超闘士激伝ではゼットンに負けた悔しさから特訓しまくって超サイヤ人みたいに強くなってるからな -- 名無しさん (2016-10-29 21:45:09)
  • マジンガーZの最終回もそうだけどその番組の主役が最終回で倒されてしまう絶望感は半端ないね。 -- 名無しさん (2017-06-10 00:57:31)
  • 赤い球の中でのウルトラマンのスーツは演者不在の詰め物状態だったらしい。(ウルトラマンのスーツアクターを担当した古谷さんがゾフィーのスーツを着ているため。) -- 名無しさん (2017-08-09 16:15:34)
  • ゲーム「スーパー特撮大戦2001」でこの場面が再現されたステージがあったが、「彼らは○○年も地球を監視し、侵略の機会をうかがっていたんだよ(意訳)」というセリフはゲームの発売年にあわせて歳月を足し算しただけであるため、ゼットン星人は70年以上も様子を伺っていることになっていたww原作の約30年でも特オタからよくネタにされているのにww -- 名無しさん (2017-08-09 17:18:13)
  • このとき光の国仕様の命でハヤタを蘇生させたからULTRAMANの早田防衛相が超人になったんじゃないか? -- 名無しさん (2017-10-31 10:03:26)
  • 殺陣がまた好きなんだよなぁ。何やっても倒せない恐怖というか -- 名無しさん (2018-10-06 10:59:49)
  • 何かの本で見た「ウルトラマンは元々はフリーランスで怪獣退治してて、このときゾフィーに助けられてから宇宙警備隊の一員になった」という解釈は面白かったなあ。初回放送時にあったとされる(真偽は分からんけど)やりとりとも符合するし -- 名無しさん (2018-10-06 12:33:23)
  • ウルトラマンがもう二万年も生きたって言ってるけど上司に二十万歳のウルトラマンキングと十五万歳のウルトラの父があるんだよなぁ… -- 名無しさん (2019-03-30 19:12:14)
  • ただしそののちに、タロウはバードンにめった刺しにされて殺される、というむごい殺され方をすることに…… -- 名無しさん (2019-09-27 18:36:06)
  • エースがファイヤーモンスに刺殺されたときはセブンが割とあっさり復活させてたが、やっぱエースはいろんな意味で心配だから命持ってスタンバってたのかねえ -- 名無しさん (2019-09-27 20:40:04)
  • パワード最終回のタイトルもほぼ同じだけれど、こっちは調べてみると「さらば」と「ウルトラマン」の間に何も無い初代と同じものと、エクスクラメーションマークが挟まっているものと、スペースが挟まっているものがある。どれが正しいんだろう? -- 名無しさん (2020-04-02 18:53:31)
  • ↑3レオに至っては凍り付けにされてバラバラにされて殺されたしな ちなみにほぼ同じ目に遭わされたジャック兄さんはチートブレスレットのおかげで事なきを得た -- 名無しさん (2020-11-14 23:30:00)
  • ↑5とはいえ、宇宙警備隊の新人のタイガやゼットが約5000歳(地球人だと高校生くらいらしい)だから、この時点で普通のウルトラ戦士の中ではベテランの域だったと思われる -- 名無しさん (2020-11-14 23:32:28)
  • 子供の頃は命を二つ持ってるなら最初から使えと思ったけど、寿命が人間と昆虫並みの差があるからだと大人になった思った。そりゃゾフィーも使い渋りたくなるし自分よりハヤタに使えと言ったウルトラマンは凄いわ。 -- 名無しさん (2020-12-24 18:36:46)
  • ↑ なお、THE FIRSTではその二つの命をハヤタとフジ隊員を生き返らせるために使ってくれるゾフィー兄さん。 -- 名無しさん (2020-12-24 21:22:58)
  • 何気に未だにどういうものか不明な命の固形化。そろそろどういうシステムなのか聞きたい -- 名無しさん (2021-05-11 20:59:22)
  • ゾフィーの項目でも相談所で提案されて削除されたソース不明の記述を削除 -- 名無しさん (2021-05-20 21:34:46)
  • 「ヒーローが負けて物語が終わるというバッドエンド」と余談の欄に書いてあるけど、ゼットンは科特隊の開発した新兵器により倒されたから、むしろニュートラルエンドと言ったほうがいいんじゃないか? -- 名無しさん (2021-11-15 13:09:44)
  • 前田日明の誓いについても一席欲しいな -- 名無しさん (2021-11-30 21:44:35)
  • ウルトラマンになった男で読んだが、当時のスーツアクターを担当した古谷敏がゼットンに負けてしまうのを怒り、監督の円谷がなだめて撮影をしたんだよな。最終回でヒーローが負けるのをやったら怒るのも無理もないよね。 -- 名無しさん (2022-04-26 21:06:12)
  • 「ゾーフィと誤解されてしまった」記述はともかく、ゾフィーやゼットン星人に -- 名無しさん (2022-06-18 23:06:07)
  • 途中送信。ゾフィーやゼットン星人に「ゾーフィ」と表記する必要あるか? -- 名無しさん (2022-06-18 23:07:50)
  • 青い玉のベムラーを追って地球へやってきたウルトラマンが青い玉から現れたゼットンに倒されるのはメインライターがちゃんと構成しているからだろうな -- 名無しさん (2022-06-19 01:10:41)

#comment

*1 対照的なのが『ウルトラセブン』に登場するセブン上司で、役どころや主役ウルトラマンにそっくりな見た目などの要素がゾフィーと共通していながら、以降のシリーズでは全く登場せず、視聴者間でも「セブン上司は魘されるダン(セブン)が見た幻覚では?」という説まで上がっている。

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