登録日:2010/04/28(水) 12:33:29
更新日:2023/10/30 Mon 13:31:05NEW!
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ダブルキャスト やるドラ 殺るドラ ヒロイン ヤンデレ 赤毛 ボクっ娘 ネタバレ項目 平松晶子 赤坂美月
※この項目は重要なネタバレを含みます。
ダブルキャストのメインヒロイン。
CV.平松晶子
生年月日:9月30日、身長:160cm、体重:44kg、スリーサイズ:B87/W58/H82、血液型:O型
好物:麺類(特に蕎麦)
赤毛のボクっ娘。行き倒れの主人公を介抱したことが縁で知り合い、彼の家に転がり込むことになる。
その後、『かこひめの寝屋』の主演女優に抜擢される。
食欲旺盛で、主人公との同居中の家事全般もそつ無くこなせる才色兼備の美人。
『赤坂美月』という名前以外の記憶が一切失せており、素性なども謎に包まれている状態だが、普段は至って明るく振る舞っている。
色気に関しては本人も自覚あるため、主人公を度々嬉しがらせつつも困らせることになる。
パンチラなどのセクシーなシーンも多い。
以下ネタバレ注意。
本名は赤坂志穂。右利き。
当初名乗っていた「赤坂美月」は、彼女の姉の名前である。
本来は女性らしい性格であり、姉の美月とは仲の良い姉妹だったが、
あることから虐待を受けた上に、彼女の自殺現場を目の当たりにしたことがきっかけで、解離性同一性障害を発症。
「美月」を名乗る凶暴な別人格を宿すようになったため、精神科で治療を受けていた。
ゲーム中はほとんど出てこない。
◆赤坂美月
志穂の姉としての赤坂美月。故人。左利き。
幼少時に両親を事故で亡くし、志穂とは二人きりで暮らしていたが、悪い男に捕まったことが原因で男性不信になってしまう。
その結果、志穂に対し過剰な愛情を注ぐようになる半面、志穂が男性に近寄った場合は彼女に対して暴力も振るうことも厭わなくなる。
実は美月は志穂を愛していた反面、内心では志穂に対して彼女が男性にモテることに嫉妬もしていた。
美月も精神科で森崎にカウンセリングを受けていたが、結局自殺してしまい、志穂に重大なトラウマを残すこととなった。
その結果、志穂の中に美月という人格が生まれた。
美月の人格に変わる条件としては、精神が不安定な時に、
夕陽などの赤系統の色を見てしまうとトラウマが蘇り、姉の赤坂美月の人格が出易くなる。
森崎曰く、「志穂の中に巣食う美月は嫉妬深く凶暴で、志穂に近寄る人物に危害を加える可能性が高いから気を付けろ」と警告されるほど凶悪な人格である。
作中最強のキャラであり、その行動は以下の通り。
- 映研部員全員を虐殺
主人公を含む映研部員をバラバラ殺人、刺殺、火災を駆使して全滅させる。
- 主人公を撲殺
映画の試写会で主人公と二人きりになった隙に鈍器で撲殺。
主人公「え、あぁそうか!」
美月「わかったの?」
主人公「うん、つまり……」
美月「フン!!」
グシャ
- 先輩の暗殺
美月の過去を知る、主人公の先輩を投身自殺に見せかけて殺す。
- 先輩の腕を折る
鉄パイプで上記先輩の腕(過去に一度折れて、治療中の腕)を折る。
- 釘で切る
隠し持った釘で主人公の腕を切る。
- 投身自殺
志穂を主人公とくっつけさせないために身を投げる。
マッチョな先輩だろうと楽々殺し、燃え上がる別荘から出てくる姿は正にターミネーター。みんなのトラウマ。
女性にも関わらずこれだけの戦果を挙げられた理由は、周囲からまるで警戒されていなかったことによる不意打ち、および、
凶悪な人格故のためらいのなさ、そして、本来の人格ではないために体のリミッターが働かず、いつでも火事場の馬鹿力を出せるぞ状態だったためと思われる。
なお、本編の最初で『美月』と名乗る記憶喪失のボーイッシュな人格は、
本来の志穂の人格でも姉の人格でもなく、社会生活を営むために作り上げられた、仮の赤坂美月である。
(つまり、物語開始時点で志穂の中には3つの人格が存在していた)。
□赤坂美月
ある方法で治療を試みた結果、現れた人格。GOOD END3で登場。
森崎が言うには姉の美月の人格と妹の志穂の人格がお互いを理解し、統合された人格らしい。
過去の出来事を全て忘れている。
姉の人格の時のような凶悪さは無くなったが、男嫌いではある様子(例外で主人公は嫌いではなく苦手のようだ)。
それ以外は記憶喪失である点も含め、主人公が初めて出会った時の「仮の赤坂美月」に非常に近い。
■赤坂美月
番外編に登場する赤坂美月。
本編の設定とは異なり、交際していた二村と破局し、
やけ酒を飲んで深夜のファーストフード店で居眠りをしていたところを主人公と出会い、意気投合する。
性格的には明るく陽気に見えるが、二村と一緒に映画を撮らなければならないことに関して深く悩む面もある。
ゲーム発売の後年にキャラクターデザインの後藤圭二が同人誌で描き下ろした短編漫画によれば、
GOODEND1後は同居が同棲へ変わった上、夜はちゃんとくっつく関係となった模様。
主人公「追記・修正……え、あぁそうか!」
美月「何かわかったの?」
主人公「うん、つまり……」
美月「フン!!」
グシャ
The End
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▷ コメント欄
- 美月はヤンデレ(=好意の感情が転じた精神異常)じゃない。身内の死による心的外傷による精神異常だから、強いて言えばメンヘラ。 -- 名無しさん (2013-09-11 09:31:17)
- コイツの豹変は怖かった…… -- 名無しさん (2013-09-11 09:36:19)
- 救いようのないEDも多いが実は彼女以上に怖いのが主人公の友人のメガネだったりする。 -- 名無しさん (2014-06-16 11:02:04)
- 油断してたら後ろから撲殺されたのがトラウマ。しかも真っ暗な部屋のなかでプレイしてたから尚更w -- 名無しさん (2014-06-16 12:46:18)
- 狂ってしまった彼女を精神病院で見守る。自分自身が記憶喪失・・・なんで私のEDはこんなのばっかり;; -- 名無しさん (2014-06-16 13:42:20)
- 一度エンド見てからやり返すとさりげなく伏線張ってあるのが素晴らしい -- 名無しさん (2016-09-30 14:49:36)
- 最初のエンディングが佐久間さん自殺エンドだった。彼が黒幕だと思っていたからなんでバッドなのかわからなかったけど、あれってもうすぐ主人公も餌食になるってことだよな… -- 名無しさん (2016-10-11 18:11:51)
- 後藤さんの同人誌なんてあったのか……読みたい(エロはないだろうけど -- 名無しさん (2017-01-12 21:49:05)
- 何気に少女といつかの夢がバッドエンドだけど、ある種1番ハッピーエンドだった。事件そのものが無いし、巻き込まれなかった -- 名無しさん (2017-09-29 11:05:29)
- ↑4 本当にね。口調の違いなんて初見では完全スルーしてたわ。あれっと思っても異常事態だからかなーと思うしマジで凄い -- 名無しさん (2017-09-29 11:29:10)
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