白猫プロジェクトに登場するモンスター一覧

ページ名:白猫プロジェクトに登場するモンスター一覧

登録日:2014/11/15(土) 04:50:46
更新日:2023/12/21 Thu 13:36:57NEW!
所要時間:約 16 分で読めます



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白猫プロジェクト 一覧項目 モンスター ザコ ボス みんなのトラウマ 強敵 スマートフォン 極悪ーア 斧ブーメラン




この項目では『白猫プロジェクト』に登場する敵モンスターについて述べる。
作品自体の詳細はリンク先を参照のこと。



白猫プロジェクトのモンスター達は全てデフォルメ調の外見をしており、王道アクションRPGのコンセプトに沿ったファンタジー中心な世界観によく合っている。
しかし本作のモンスターは意外と強敵揃いであり、中には「本当にザコか?」と思えるほど凶悪なモンスターがたむろしている。
たかがスマホゲーなどと油断するなかれ、相手によっては気を抜くと地獄へ叩き落されること請け合い。




たまに同じモンスターでもサイズが違うこともあるが、ステータス上の違いはHPの量ぐらい。
攻撃範囲はものによって凶悪化することも。



種族別モンスター一覧

基本的に名前が違っても中身は同一。
()内は落とすルーンの色。必ずしも見た目の色と一致するとは限らない。


ザコ


星たぬき(幻獣系)


  • 星たぬき(赤)
  • 木星たぬき(青)
  • 流星たぬき(橙)

この世界における一般的なザコであり、1頭身のたぬきの姿をした本作のマスコットキャラ。
星の由来はお腹に刻まれた★マークに由来する。
尻尾を使って横に1回転させる、跳び上がって縦に3回振り下ろす攻撃を繰り出す。
序盤から登場するザコながらも攻撃の出がそこそこ早く、慣れないうちは近接職だとガツガツ当たってしまいがち。



  • 星たぬきゴールド
  • 星たぬきシルバー

金銀に輝く星たぬき。
それぞれ獲得できるゴールド、ソウルの量が多い。
上記のノーマルなたぬきと違うのは、HPが極端に低い代わりに殆どの受けるダメージを1にしてしまう事。
更に属性ダメージや状態異常もシャットアウトする。(主人公の持つ闇属性のみ貫通可能)
そのため、武闘家やアーチャーといった手数の多い職業ほど戦いやすく、逆にウォリアーのような一撃重視の職業は苦手。
たまに最高コンボレベルの攻撃や一部のスキルで2以上のダメージを与えられることもあるが、とにかく硬いのでラッシュを急ぐと反撃をもらいやすい。


  • 星たぬきキング

イベントクエスト「燃えよ!クンフー大爆発」で登場した特殊な星たぬき。
頭に冠のような帽子を被っており、腹部に★マークではなく青い宝石のようなものをつけている。
特性は金銀たぬきと変わらないがHPが非常に多く、その代わり属性攻撃が有効(4分の1ぐらい軽減されるが)。



ハチ種(自然系)


  • グンタイバチ(黄)
  • ドクドクバチ(紫)
  • ビリビリバチ(緑)

大きなハチ。
プレイヤーを見つけると周囲を旋回し、時折止まって2種類の突き攻撃を仕掛けてくる。
1つは力を溜めてからの突き、もう1つはその場で派手に飛び上がってからの3連続突き。
予備動作が大げさ、かつ攻撃の直線的なので見切りやすいが、前者はふっ飛び効果がある上に毒状態にさせられてしまう。
後者はふっ飛ばないものの、3発目に当たるとやはり毒状態になる。
距離を取りながら戦うので近接職には厄介なザコだが、アーチャー、ランサーの攻撃には弱い。
しかもアーチャーなら問答無用でその場に撃ち落すことができるため、ハチ種キラーとして期待ができる。



コボルト種(幻獣系)


  • 山賊コボルト(緑)
  • 親分コボルト(黄)
  • 将軍コボルト(青)
  • カースコボルト(紫)

剣を持ったガラの悪い獣人。
そんな見た目とは裏腹にAIが優秀であり、プレイヤーを見つけると様子見、バックステップを交えながら切り払いや牙突ダッシュ突きを繰り出してくる。
行動パターンの多さとAIの性能が合わさり危険度が高いザコでもあり、切り払いはただでさえ攻撃力が高いくせに剣を2回振る=実質2倍ダメージを受けることになり、突進に至ってはそれ以上のシャレにならない大ダメージを受ける。
しかもアーチャー、魔道士の攻撃は剣で完全に防いでしまう。
ただし、「高確率」なのでどこかでガードが途切れることもあり、また最高コンボレベルの攻撃は防ぎきれず普通に当たる。
何にせよ危険度が高いことには変わりなく、近接職でコイツにどれだけ対処できるかが大事。
呪いクエストで新登場したカースコボルトは非常に攻撃力が高く、更に自分に攻撃UPのバフをかける能力を持ち、そこから繰り出すダッシュ突きは即死級のダメージを持つ。



キャット(シープ・ユニコーン)種(魔族系)


  • キャットシャドウキャット(紫)
  • キャットマター(紫)
  • キャットフレイム(赤)
  • キャットボルト(黄)
  • キャットフリーズ(青)

小さい猫のような姿をした、しかし生気の無さそうな不気味さのあるモンスター。
頭に生えている物はシープだと羊の角に、ユニコーンだと1本角になる。
他のモンスター以上に行動パターンが単純で、プレイヤーを見つけたらとにかく接近して攻撃することしか頭にない。
更に問題はメインの頭突き攻撃がとても出が早く、普通に接近戦を挑むとゴリゴリHPを削られることになる。
しかも、何回か攻撃を受けているうちに個々に応じたステータス異常にかかってしまう。
(シャドウ…暗闇、マター…毒、フレイム…炎上、フリーズ…凍結、ボルト…感電)
幸いにも接近スピードは速くないので、なるべく遠距離から安全に仕留めるのが得策。


余談だが、シャドウキャットはゲーム開始直後のオープニングにも登場しており、更にその後のクエストで初登場した場所はストーリー上でも重要な場所であった。
この事から物語のキーの一つである「黒猫」と関連がある…かもしれない。



ガイコツ種(魔族系)


  • ガイコツ・アロー(橙)
  • スカル・アサシン(紫)
  • ソウル・リーパー(黄)

本作の憎まれ要員その1。
マントを羽織ったホネホネな弓使いで、索敵範囲が広く遠距離からビシバシと矢を撃ってくる。
しかも常に一定距離を維持する習性があり、こちらが近づくとバックステップで後ろに下がる。
魔道士でも射程距離にいれば高確率で行うことが多い。
画面外からでもお構いなしに狙撃するため、マップの地形次第では極悪の一言。
ガイコツ種が複数出てきたり、狭い通路に現れたりしたらもう悲惨である。
特に、弓を横に構えてから撃つ矢はこちらを毒状態にしてしまうのだが、ミッション「状態異常にならずクリア」が設定されたクエストでコイツが出張すると途端に難易度が上がる。
果たして何人のプレイヤーが無慈悲な毒矢を膝に受けてしまったのだろうか…


武闘家、ウォリアーが弱点の代わりにランサー、アーチャーに耐性があり、助っ人含めてその職業しかパーティにいないと地獄を見る。
HPが半分以下になるとバラバラに崩れて動けなくなるものの、放っておくと完全回復して再び動き出す。
が、協力バトル等ではこの性質を利用し、完全に倒さない程度に攻撃を繰り返してSP回復に利用するテクニックも存在している。



アクーア種(魔法生物系)


  • ブルーアクーア(青)
  • ドロアクーア(橙)
  • ゴルドアクーア(黄)
  • カースアクーア(紫)

本作の憎まれ要員その2。
水で出来たモンスターで、地面に溶け込み無敵になって接近する能力を持つ。
また、鋭い爪で引っかく攻撃が得意。


ガイコツ種以上に耐性が多く、なんと弱点の魔道士以外からの攻撃は全てダメージが減衰してしまう。
それだけならまだしも攻撃力まで高く、高レベルアクーアの連続引っかきをまともに受けきると近接職は瀕死、唯一弱点を突ける魔道士も冗談抜きで三途の川が見える。
搦め手にも抜かりが無く、頭から水弾をばら撒く設置トラップ型の攻撃に触れればスロウ状態にさせられ、移動速度が大幅に落ちてしまう。
そして潜行からの飛び出しに当たればダウン…と、プレイヤーへの徹底的な嫌がらせに事欠かないモンスターである。
だが、状況にもよるが魔道士のスキルを一発当ててやればすぐ倒すことができ、一部魔道士の「円状に魔法陣を展開する範囲攻撃型」のスキルは潜行中でもヒットする。
対峙するときはこれを念頭に置くとよい。


現在も多くのプレイヤー達を苦しませるアクーア種だが、実はこれでも初期よりマシになった方。
かつては普通の引っかき攻撃やダッシュが無く、頻繁に
「潜る→浮上→ダウン→その間にまた潜る→浮上→またダウン→またまたry」
という、単調でイライラする理不尽な行動を連発したことで悪名を轟かせていたのである。
ひどい時には引退宣言するプレイヤーまで出たとも。
呪いクエストで新登場したカースアクーアは他のアクーアよりも攻撃力が高く、ばら撒く水滴もスロウから高ダメージの毒液に変更されており更に厄介なモンスターと化している。うっかりこいつの毒液を踏んで床ペロした人も少なくないだろう……。



ドラゴン種(ザコ)(ドラゴン系)


  • コモドドラゴン(赤)
  • クラッシュドラゴン(黄)
  • ヴァイスドラゴン(橙)
  • カースドラゴン(紫)

ちっちゃいドラゴン。


こちらを発見するとダッシュし、噛みつきや火炎弾で攻撃してくる。
他のモンスターに比べて動きに癖がなく、戦いやすい部類。
ただし一気に距離を詰めてくるので、アーチャーや魔道士は下手に粘ると噛まれる。
また、HPが半分以下になると火炎弾中心にシフトするが、これが結構威力が高いので油断するべからず。
呪いクエストにて新登場したカースドラゴンは他のドラゴンよりも攻撃力が桁違いに高く、しかも紫炎のブレスをHP量に関わらず3連射してくる。どれも即死級なので回避は必須!


暴走兵士


背中に玩具のゼンマイがついた人型のモンスター。ハズレ★2の○○兵士達と同じ造形である。
プレイヤー側のキャラの職業と同じ武器を持っており、6種類の暴走兵士が存在する。
基本的には通常攻撃の1発目だけで攻めてくるが、立ち回りや性質がプレイヤー側と同じなので予備動作が短い&命中精度が高いアーチャー型の兵士などはかなり回避しづらい。
更に吹っ飛び効果のある攻撃を受けるとダウンし、かつては起き上がってからは数秒間無敵になるという面倒な性質を持っていた。
これはプレイヤー側の仕様がそのまま反映された結果と思われる。
いずれにせよ、無敵が無くなった今でもその攻撃性から下手なザコより厄介なので注意。


暴走兵士の特徴として、倒すとたまにストーン系の武器をドロップすることがある。
ガチャで手に入る武器に比べると流石に劣るが、数が不足している武器種にとっては繋ぎとして一考の価値あり。
強化・進化費用も安上がりなのがイイ。



タートル種(鎧殻系)


  • ビーチタートル(橙)
  • アースタートル(黄)
  • デストロイタートル(赤)
  • カースタートル(紫)

4の島「ピレント島」から登場の亀さん。見た目に違わず防御力は高いが、とても移動速度が遅い。
接近戦でもゆっくり起き上がり、倒れこむ攻撃を仕掛けるが見切りやすい。


が、それはプレイヤーを欺くための罠。
実は遠距離への攻撃手段も有しており、頭と手足を引っ込めるとそのまま空に飛び上がり、ターゲットめがけてフライングボディプレスをぶちかますのである。
しかもメチャクチャ痛く、範囲も見た目より広い。
何より問題なのは着地するまで無敵状態を保ち、かつガイコツ種と同じく画面外から突然飛来してくる可能性がある事で、視界に入ったときに気付いても手遅れ。
紙防御のアーチャー、魔道士はお察し下さい。
また、魔道士の通常攻撃へのカウンターとしても用いるため、よほどのことが無い限りスキル以外で対処するのはおすすめできない。


もう一つ、同じ予備動作からその場でグルグル大回転する技もある。
こちらは攻撃範囲から逃げない限り無限に多段ヒットするという極悪な技で、逃げ遅れた時の絶望感は相当なもの。
吹っ飛ばし効果のあるスキルで叩けば中断可能。


かなり厄介なザコだが、属性ダメージが2倍になる性質を持っているので属性持ちの武器やスキルを使えば大幅に倒しやすくなる。
また、ウォリアーなど打撃系の攻撃でたまにひっくり返せることもあり、この時は防御力も大幅に下がり無防備。
呪いクエストで新登場したカースタートルは他のタートルとは異なり、プレイヤーを見つけると同時に前方と側面に六角形のシールドを張る。このシールドは物理攻撃を完全にシャットアウトしてしまう厄介な能力だが燃焼やスロウ等の状態異常は普通に通り、カースタートルが状態異常にかかるとシールドは消滅し、物理攻撃も通るようになる。またシールドがあっても会心によるクリティカルダメージは貫通してダメージを与えられる。もしくはシールドが無い真後ろから攻撃するのもアリ!


パペット種(魔法生物系)


  • ウッド・パペット(紫)
  • マッド・パペット(青)
  • デッド・パペット(緑)
  • カース・パペット(紫)

4の島「ピレント島」から登場する、剣と盾を持った人形のモンスター。
変な踊りをしながら接近し、たまにサイドステップしながら剣で切りつけてくる。
しかし、リーチが若干長い代わりに攻撃の予備動作は分かりやすく、特別いやらしい耐性や行動パターンを持つわけでもない。
厄介と言えそうな剣振り回し攻撃も、横や背後に回ってしまえば隙だらけ。
同じ剣装備のコボルト種と比べて実に良心的なモンスターである。
呪いの斧クエストから登場したカースパペットは他のカース系と比べると攻撃力は控えめなものの手に持った盾をブーメランの様に投擲する新行動を行い、これに被弾するとスパイダー種の糸と同じ粘着状態になる。しかもこの盾投げはかなり頻繁に行ってくるのでかなり厄介。


ゴースト種(魔族系)


  • ライトニングゴースト(黄)
  • ブリザードゴースト(青)
  • バーニングゴースト(赤)

ここから単なる色違いではなくなっていく。
5の島「ディータ島」から登場するモンスターだが、実はイベントクエストでも先行登場していた事がある。
実装時期まで割とありそうでなかった幽霊型のモンスター。
魔法弾によるダメージは強烈。接近戦では範囲魔法を用いる事もある。
以前は攻撃頻度が非常に少なく、もっぱら他のモンスターと戦っている時にさりげなく妨害してくる程度の温情さはあったが、
現在は見違えるほど攻撃的になっており油断するとボコボコにされてしまう。


ゴースト種最大の特徴は魔道士の攻撃をバリアで完全にガードすることであり、最高コンボレベルの通常攻撃すら通じない。
唯一、攻撃動作中だけはバリアが解けるのだが、狙って当てるのはなかなか難しい。
それでも完全ハマリになるよりはマシか。



ウォーカー種(物質系)


  • キャノンウォーカー(紫)
  • スマッシュウォーカー(黄)
  • アサルトウォーカー(緑)

ディータ島に登場する2足歩行メカ。
メインのキャノン砲は発射までが長い代わりに爆風がそこそこ広く、吹き飛ばし効果もつくので危険。
この爆風はモンスターのサイズ変動の影響をもろに受けるため、でかければでかいほど爆風も凶悪な範囲に…
近距離でも溜めからのキックを繰り出すことはあるが、どちらにせよ思い切り接近戦を挑むと案外少ない被害で倒すことができる。



ボマー種(物質系)


  • フライングボマー(赤)
  • アングリーボマー(橙)
  • クレイジーボマー(青)

第3の憎まれ役。
頭のプロペラで浮遊しているロボットで、腕から爆弾を飛ばして攻撃する。
2種類あるのだがその片方が問題で、こちらの攻撃が届かない高所から左右にジグザグ移動しながら爆撃を繰り返してくるため、一方的にダメージを受けてしまいやすい。
それ故に現在ではアクーア種に次ぐ厄介者として憎まれている。
しかし、意外にも魔道士の範囲魔法系スキルなら普通にダメージを与えられるので頭に入れておくとよい。


バード種(幻獣系)

  • マッチョバード
  • マキシマムバード
  • マッスルバード

メルリン島から登場する筋骨隆々の鳥型モンスター。普段は地面から頭だけを出しており、かなり気持ち悪い。プレイヤーを発見するとスロウ効果を持つ鳴き声で牽制し、プレイヤーが近付くと地面から出て来て屈強な肉体を活かした猛烈なパンチ連撃を放ってくる。これだけでもかなり厄介だが一番タチが悪いのは埋まっている時に体力を0にすると放ってくる断末魔でこれを受けるとスキル封印状態になる。対処法としてはうまく近づいて地面から出すか封印無効の武器又はアクセサリを付けるかローリング回避するなどの方法がある。


レオン種(幻獣系)

  • ゴロレオン
  • ゴロゴレオン
  • ゴロゴロレオン
  • カースレオン

メルリン島から登場するカメレオンの様なモンスター。主に頭突きと回転タックルを攻撃手段としている。また、透明になる能力を持ち(マップには写るし攻撃も当たるがタゲを取れなくなる。)透明になったレオン種の近くでスキルを使うと舌で呑み込んでくるスキルカウンターを使う。意識しないと全く気づかないので食われた時はかなりイライラする。しかも結構痛い。職業耐性は無いので見つけたらさっさと倒してしまうと良い。
呪いの斧クエストから登場するカースレオンは他のレオンよりも攻撃力が高く、スキルカウンターの呑み込みの範囲も扇状になっていて非常に当たりやすく、尚且つ当たるとカースアクーア並みの猛毒を食らう。普通のレオンより被害が大きいので食われるとかなり萎える……。



ボス


ジャガー種(幻獣系)


  • グレイルジャガー(橙)
  • インフェルノジャガー(赤)
  • マッドネスジャガー(紫)

ゲームを始めて最初に戦うボス種。それ以降も各所で現れる。
特筆すべきは遠近共に対応した攻撃パターンの数々。
近づけば噛みつきや引っかきを繰り出すのはもちろん、距離を取ってもいきなり突進を仕掛けたり、炎ブレスで焼き払ったりすることもある。
また、近距離では溜めて1回転する攻撃も厄介だが、深追いさえしなければ見てから十分に回避可能。



スパイダー種(自然系)


  • ジャイアントスパイダー(緑)
  • ナイトメアスパイダー(青)
  • クリムゾンスパイダー(赤)

搦め手に事欠かない巨大蜘蛛。
武闘家、ウォリアーに弱く、ランサー、アーチャーに弱い。
触れるとスロウ状態にさせられる蜘蛛の巣をばら撒きながら、前脚を2連続で叩きつける攻撃をメインに繰り出す。
ターゲットした相手がスロウ中だと積極的に攻撃してくるが、そうでない時は若干消極的になる
背後に回ると尾の毒針を叩きつけることもあるので注意。


しかし、最も警戒すべきは確実に気絶させてくる糸吐き。
これに当たると10秒間拘束される上に、スパイダーのターゲットにされていた場合100%ジャンプから強力な毒針叩きつけをぶち込まれてしまう。
追加の毒ダメージもシャレにならない。
気絶したキャラをタップしまくれば復帰を早められるが、毒針後も気絶したままだと更に続けて繰り出すので絶望的。



クィーン種(自然系)


  • フォレスト・クィーン(黄)
  • グラマラス・クィーン(緑)
  • グリード・ヴィーナス(青)

巨大植物。
両腕の触手をムチのように振るい、中途半端に離れたキャラにも一発浴びせてくる。
ムチは様々なバリエーションがあるが、他にも地中に突き刺してターゲットの足元から突き上げたり、毒ブレスを発射したり、目の前のキャラをスキルによる無敵状態を無視して食べたりと多彩な行動パターンを持つ。



タウロス種(魔族系)


  • ミノタウロス(紫)
  • ハイ・ミノタウロス(緑)
  • デス・ミノタウロス(黄)

全ボス中一、二を争う死因率を誇る強敵。
見た目はデフォルメされた牛男だが、実態は「ミノタウロスといえば脳筋」という思いつきやすい古典的テンプレを覆したミノタウロス界の革命児である。


接近戦では斧をなぎ払う、小ジャンプから叩きつける、大ジャンプで周囲のキャラを気絶させる、といった攻撃を繰り出す。
ここまでは良い。


問題は、その他2つの攻撃がどちらも飛び道具キャラ殺しの凶悪な性能を誇っているのである。
1つは赤く光ってからの突進攻撃で、直線的ではあるが非常にスピードが速く、対応が遅れるとそのまま轢き逃げで即死しかねない。
もう1つはなんと斧をブーメランのごとくぶん投げる攻撃。
画面外からも簡単に届くメチャクチャなリーチの長さを誇るだけでなく、タートル種同様に居所が悪いと無限ヒットする性質がある。
つまり、斧ブーメランの折り返し地点に突っ立っていると有り得ない勢いでHPを削り取られる。
近接職ならギリギリ踏みとどまれば御の字、魔道士はまず持ち堪えられず即死である。
近づいても離れてもジャガー種以上に凶悪なボスであり、プレイヤーの腕が問われる。


以前はバグがよく発生していたことでも有名。



ゴーレム種(魔法生物系)


  • 石巌の悪鬼(赤)
  • グランドゴーレム(緑)
  • タイタンゴーレム(黄)

上記までのボスより更に巨体のボス。
しかしクィーン種同様にその場から動けない。
床を叩いて岩を突き出す、なぎ払う、吸引して掴んで投げ飛ばすなど攻撃パターンが豊富。
宝石の部分が弱点となっており、ここを攻めれば大ダメージを与えられる。



ドラゴン種(ボス)(ドラゴン系)


  • 謎のドラゴン
  • 破滅の邪竜(橙)
  • 邪悪なる暴竜(青)

4つ脚の巨躯を誇るドラゴンであり、その巨体にものを言わせた肉弾攻撃や強烈な炎ブレスを繰り出す。
しかし、ボディに別々の当たり判定を持っているらしく、攻撃範囲の広いスキルがあると多段ヒットしてHPを多く削ることが可能。
高レベルのドラゴンを相手にする場合は覚えておくとよい。
暴竜以外はストーリー上で戦うことになり、一度クリアするとそれ以降は別のボスに差し替えられている。



ウッホ種(幻獣系)


  • ハンマーウッホ(橙)
  • マッスルウッホ(赤)
  • ゴールデンウッホ(黄)

なんだかイラッとする面構えのゴリラ。
剣士の攻撃に弱く、武闘家とウォリアーに強い。
ハンマーを武器にミノタウロスと似た攻撃を繰り出すが、微妙にモーションの長さが違っており全体的にやや緩慢。
しかし、斧ブーメランの代わりにハンマーをジャイアントスイングで振り回す攻撃を持っており、当たると問答無用で連続ヒットする上に攻撃範囲もかなり広い。
最悪なことに接近戦でも普通に使ってくるため、運が悪いとジャイアントスイングだけで壊滅に追い込まれることも。
剣士の強力なスキルを連発してさっさと沈めたい。



シザース種(鎧殻系)


  • ギガント・シザーズ(青)
  • エビル・シザーズ(緑)
  • テンペスト・キャンサー(紫)

超強い巨大ガニ。
ハサミを叩きつける攻撃が主だが、遠距離の相手には放射型・設置型の2種類の泡ブレスで迎撃する。
このカニ、ただでさえでかいのにハサミなど近接攻撃の予備動作が短く、見てからでは対処しきれないことが往々にして起こやすい。
更に一定条件を満たすor瀕死まで追い詰めると行動パターンが代わり、ダイビングプレスや正面への突進を連発し始めるようになる。
こうなったら素早く仕留めないと瞬く間に壊滅へ追い込まれてしまう。
クエストで出てこられると嫌なボスだが、その凶悪さを見込まれてか最近はイベントクエストの破滅級にテンペスト・キャンサーが引っ張りだこであり、多くのプレイヤー達を「また蟹か…」と辟易させている。



ガーディアン種(物質系)


  • マザー・ガーディアン
  • ネメシス・ガーディアン(橙)

初のロボット型ボスモンスターであり「複数体のパーツで構成された」ボス。
両腕と本体とでHP・行動が独立しており、腕はウォーカー種・ボマー種を量産し、本体は時折極太レーザーを発射する。
共通して火炎放射攻撃を持っており、腕は接近すると、本体は背後に回ると景気よく燃やしにかかってくる。
本体は全ての攻撃に耐性を持っており、属性ダメージも無効化するがレーザー時に弱点を露出し、この時だけ普通に攻撃が通る。
そして、両腕を倒すと行動パターンが変化。
ほとんど弱点を露出しっ放しになり、火炎放射を行わない代わりにターゲットを狙って回転しながらレーザーを発射するようになる。
この時はガーディアンの周りを走って逃げるとなんだか気持ちいい。


武者種(魔族系)

  • 悪鬼武者
  • 怒髪天武者
  • 戦鬼武者
  • 羅刹武者

アオイの島のボスを務めるボスモンスターで薙刀による斬撃とスキルカウンターを主軸とする地上モードと空中を浮遊して逆手に持った薙刀から放つ竜巻で攻撃する空中モードがある。職業への耐性を持たず(羅刹武者を除く)どの職業も均等にダメージが通る。特に注意すべきなのは地上モードでのスキルカウンターで掴まれるとスキルを中断され、思いっ切り叩き付けられて大ダメージを受ける。一応掴み自体はローリングで回避可能だがその後の叩き付けの範囲内にいるとダメージを受けるので注意。また地上モード時は周囲に鬼火を漂わせており、これに触れるとダメージを受ける上にかなり痛い。しかもこの鬼火は一定時間で回る範囲が変わるので非常に厄介。反対に空中モードはスキルカウンターが無いので密着してスキルを使っても問題ない。そして鬼火を纏わない代わりに竜巻を周囲に旋回させる行動をとる。竜巻に触れると吹き飛びダウンになるので注意!
★12、13の協力で登場する羅刹武者は武者種の中で唯一職業耐性を持っており、打属性と魔属性は全くと言っていいほど効かなくなり、逆に剣士・クロスセイバーの斬属性や弓・槍・竜等の突属性はよく通る。他の武者種と異なり、漂う鬼火すら即死級のダメージを持つので打と魔以外の強力なスキルで倒すと良いよ!




追記・修正は斧ブーメランに一発K.Oされた人にお願いします。

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  • クィーンとゴーレムのバグって今は直ったっけ? -- 名無しさん (2014-12-06 04:28:07)
  • アクーアとウルフが同時に出たときの極悪な起き攻めで壁に追い詰められなにもできず全滅するのが最近のトレンドです -- 名無しさん (2014-12-24 10:23:22)
  • 今見るとやっぱり増えたんだなと実感…増えたカースににっくき属性型に -- 名無しさん (2018-11-03 01:12:58)
  • 属性種・メタル・カース…… -- 名無しさん (2020-03-22 23:13:29)

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