登録日:2021/05/17 (月) 11:16:10
更新日:2024/05/27 Mon 11:17:07NEW!
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mhrise モンスターハンターライズ 氷属性 なまはげ ナマハゲ パワーファイター 牙獣種 モンスターハンター 良モンスター ゴシャハギ 雪鬼獣 荒切りの凶猛 寒冷群島 ガムートの後継者
もしかして?→ゴ・ジャーザ・ギ
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『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンターライズ』(MHRise)。
種族:牙獣種
別名:雪鬼獣(せっきじゅう)
危険度:★7
●目次
概要
熊のような体型と鬼を思わせる凶悪な面相をした大型の牙獣種。体型はアオアシラやウルクススと共通するが、その戦闘力は比較にならない。
常にその体温を保つために獲物を求めて徘徊しており、唸り声を上げながら彷徨い歩く姿は見るものに凄まじい恐怖心を抱かせる。
危険度はなんと破格の7。牙獣種の中ではトップクラスであり、かの有名なラージャンに次ぐ驚異的な数値を誇る。
看板モンスターのマガイマガド、過去作でも屈指の強豪ポジションだったティガレックスやディアブロスと同格と言えば伝わりやすいだろうか。
戦闘
その重厚なフォルムに違わず、巨体と剛力に物を言わせたパワーファイトを得意とする。普段は殴りつける、引っ掻く、地面を叩き割るといった単純ながらも強力な攻撃を仕掛けてくる。
その分動きは鈍重…と思いきや、走りの速さこそ並程度だが跳躍力は非常に高く、自分の身の丈を遥かに越えるほどの高さまで跳び上がってハンターの死角に回り込むように動く狡猾さも持っている。
しかし、その真価が遺憾なく発揮されるのは怒り状態。青白い顔と腕が赤く染まり、咆哮を上げた後に口から冷気ブレスを放出。その直後腕に氷の刃を纏い、切りかかってくるのだ。
この状態のゴシャハギは圧倒的な戦闘力を発揮するが、同時にハンター側にチャンスが生まれる。赤く染まった部位は肉質が軟化する上に、氷の刃を破壊すると確実にダウンを取れる。予備動作も分かりやすいものが多いため、見てから回避することも充分可能。
総じて「強力ではあるが隙を狙えば対処できる」という、モンハンの基礎を体現したモンスターであると言えよう。
そのためMHRise新規組の中でも人気が高く、その顔立ちやまるっとした体型などは「見慣れてくると可愛い」とまで言われる事も。
部位破壊は頭部、両腕、背中。また、破壊報酬は無いが先述の通り氷の刃も破壊できる*1。
背中の肉質がやや硬く、耐久値も高い。おまけに頭や腕に吸われやすいので破壊は少し一苦労。
破壊には定点攻撃が有効。ボウガンや弓の他、スラッシュアックスの零距離解放突きも背中破壊に大いに役立つ。
固有のレア素材「雪鬼胆」は背中の破壊報酬が最も入手率が高いので欲しい場合は集中して狙いたいところ。
弱点属性は火。爆破にもちょっと弱い。
技
- バインドボイス(小)
拘束時間は少し長い。
- タックル
ハンターを目掛けて突っ込む。ヒップドロップに派生するパターンもあり。
- 引っ掻き
左右に爪を振るう。
- かち上げ
片手を地面に突き立て、地面ごと打ち上げる。
- 叩きつけ
地面を割るほどの勢いで両腕を叩きつける。
- 冷気ブレス
怒り状態時の確定行動。前方に吐き出した後に左右に薙ぎ払うように放つ。この行動の後は腕に氷の刃を纏う*2。HPが減ると二刀流になる。
この氷刃はゴシャハギの肉体の一部という扱いで本体にダメージが通るうえに非常に肉質が柔らかいため、
剣舞を掻い潜るなり後述の叩き切り後の隙を狙って集中攻撃すればかなりのダメージが稼げる。
- 叩き切り
氷の刃を振り下ろす。威力は高いが外すとめり込んでしばらく抜けなくなる。
攻撃のチャンス…だったがMR個体はめり込んだ後の振り抜きに攻撃判定があるため深追いは禁物。
またハンターが気絶時には刃を引き摺りながらゆっくりと近づいた後、大きく振りかぶって叩き切るという専用モーションを取る。
気絶解除が間に合わずに喰らえば当然大ダメージだがそれ以上にモーションから伝わる殺意が凄まじく、
動けないハンターに対し余命を数えろと言わんばかりの動きははっきり言ってめっちゃ怖い。
- 氷刃飛ばし
氷の刃を空中で素振りし、表面から剥離した氷を礫やクナイのように飛ばす遠距離技。
単純に距離を取った時だけでなく、氷を破壊しないまま戦い続けた際にも自主解除ついでに連発してくる。
- 斬り払い
MR個体が使用。双剣のように前方を切り裂く。
他にもMRでは体力が減ると冷気ブレスを使わず氷刃状態となる。
武具
この手の脳筋モンスター武器にありがちな、高い攻撃力とマイナスの会心率、やや悪い斬れ味という性能に仕上がる。氷属性が付くがこれもあまり高くない。
MRに突入すると攻撃力が順当に強化され、属性値と斬れ味も実用域になる。
武器の命名法則は「ゴシャ+擬音」。大剣だとゴシャズバァ、片手剣だとゴシャザクゥといった感じ。性能も名前もなんか見たことあるような…
最終強化に到達すると間に「ガ」が入る。
これのせいでライトボウガンの名前が誤射ゴシャガバァンという、なんだか物凄く不安になるものになってしまっている。ブレが左右大と実際にガバガバだったりする
MRの途中段階は「ゴシャガゴ+擬音」、究極強化になると「ゴシャ!ギガゴ+擬音!」となり、遂に武器名にまで感嘆符がついてしまう。
また武器説明文が物凄くはっちゃけていることでも有名。
例えばゴシャズバァの場合だと
出刃包丁の形状が物々しい
雪鬼獣の大剣。冷気を帯びた
利刃で、獲物をズバァッ!!
と武器銘の擬音語で無理矢理シメる形式を取っている。
装備はゴシャハギをそのまま人型にしたようなデザインで、ゴツくてカッコいい。
スキル面では刃物を持ち出してくる事からの連想か抜刀術スキルが揃っている他、挑戦者なども付く。
余談
MHRiseの初登場モンスターは「妖怪」の要素が取り入れられているが、このゴシャハギの場合は「なまはげ」がモチーフとされている。
名前の元ネタは秋田弁で「𠮟る」といった意味を持つ「ごしゃぐ」と、なまはげの語源とされる来訪神「ナモミハギ」と思われる。「ごしゃぐなまはげ」だが、間違っても秋田の超神ではない。某特撮テレビドラマのようにゴ・シャハ・ギでもない。
因みにゴシャハギから入手できる素材に「しゃっこい氷塊」があるが、このしゃっこいという言葉も「冷たい」という意味の方言である。
前述の通り鬼のような姿、呼吸で氷の刃を生み出すといった要素から某人気漫画の影響を感じる人もいるとか*3。
追記・修正は氷の刃を作ってからお願いします。
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*1 落し物は出るのでそちらが報酬代わりと言えなくもない。*2 上位の個体はグローブ状の氷塊も纏う。
*3 実際あちらの主要な敵には氷属性の鬼がいる。
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